18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
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全
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……フランシスカ。
[彼女の、狼の、目に浮かぶ感情が、まるで。 そっと柔らかく名を呟いて、 きつく手を握り締め、見上げ続けた]
(0) soranoiro 2010/07/08(Thu) 03時頃
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墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
soranoiro 2010/07/08(Thu) 20時半頃
墓守 ヨーランダは、小悪党 ドナルドのしっぽを掴んでみた。
soranoiro 2010/07/09(Fri) 00時頃
墓守 ヨーランダは、水商売 タバサを信頼の目で見た。
soranoiro 2010/07/09(Fri) 00時半頃
墓守 ヨーランダは、小悪党 ドナルドのしっぽで遊んでいる。もふもふ。
soranoiro 2010/07/09(Fri) 00時半頃
墓守 ヨーランダは、踊り手 フランシスカに手を振った。
soranoiro 2010/07/09(Fri) 01時頃
墓守 ヨーランダは、受付 アイリスにおやすみなさい、と手を振った。
soranoiro 2010/07/09(Fri) 01時半頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
soranoiro 2010/07/09(Fri) 01時半頃
墓守 ヨーランダは、水商売 タバサを撫でようとして止め、へクターをジーッ
soranoiro 2010/07/09(Fri) 01時半頃
墓守 ヨーランダは、墓荒らし へクターが完璧な詩人になった瞬間を目撃。
soranoiro 2010/07/09(Fri) 01時半頃
墓守 ヨーランダは、小悪党 ドナルドに手を振り、リボン付き尻尾を見送った。
soranoiro 2010/07/09(Fri) 01時半頃
墓守 ヨーランダは、さすらい人 ヤニクにタライを落とした。
soranoiro 2010/07/09(Fri) 02時頃
墓守 ヨーランダは、水商売 タバサのポップコーンを取り上げた。
soranoiro 2010/07/09(Fri) 02時頃
墓守 ヨーランダは、さすらい人 ヤニクに正露丸を53個、贈った。
soranoiro 2010/07/09(Fri) 03時半頃
墓守 ヨーランダは、そしてタバサを撫でて熊をもふって逃走。
soranoiro 2010/07/09(Fri) 03時半頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
soranoiro 2010/07/09(Fri) 04時半頃
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[鼓膜を震わす、狼の遠吠え。 フランシスカは何を伝えようとしているのか。 銀に輝く鞘を振りかぶるヤニクに、 漆黒の狼は自らを投げ出すよう、身を踊らせて]
―――っ。
[くず折れる身体。刺し貫く白銀の曲刀。 声にならない叫びとともに、その光景は目に焼きつく。 タバサの声はここまで届くだろうか。 ...はただじっと、ガストンの隣で立ち尽くしていた]
終わった……の?
[小さく、誰に向けられたものでもない言葉。 ガストンに聞こえていたなら、何を返してくれただろう]
(13) soranoiro 2010/07/09(Fri) 07時頃
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[戻って来るヤニクを静かに迎え、 問われたなら、彼の目を見て小さく頷いて。 ガストンの声を聞きながら、フランシスカへと目を向ける。 しばらく、まるで悼むかのように目を伏せていたか]
…………。
[一度だけ、タバサとへクターを見遣る。 そして何か気配を感じたのか、屋根の上を振り仰いでから、 ヤニクの後を追うように部屋の中へと戻っていった]
(14) soranoiro 2010/07/09(Fri) 07時頃
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……お湯、沸かしてくる。
[ヤニクの包帯には、また血が滲んでいた。 井戸から水を汲み火にかけ、新しい包帯を用意する。 身体を動かしていれば考えなくてすむとでもいうように 手早い行動も、置かれたままの紅茶の缶を見れば止まり。
謝ろうとしたのだろうか。 何かを言いかけたものの、音に乗せることはなく。 缶に優しい仕草で触れると、棚に仕舞っただろう]
(15) soranoiro 2010/07/09(Fri) 07時頃
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痛いと思うけど、我慢、して。
[そう言ってから包帯を巻き取り、 血を綺麗に拭き消毒をして、ガストンの薬液を塗ってゆく。 たとえ話しかけられても頷くか首を振るだけで、 ...はその間ずっと何も口に出すことはなかった。 しかし包帯を巻き終えると、どこか唐突に、背中越しに]
……弱くなんてない。 人を守れるって、凄いことだと思うから。
―― 守ってくれて、ありがとう。
[誰をとは言わない。 彼が守ろうとした全てに、感謝の気持ちを込めて]
(16) soranoiro 2010/07/09(Fri) 07時頃
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墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
soranoiro 2010/07/09(Fri) 07時半頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
soranoiro 2010/07/09(Fri) 22時半頃
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―1年後―
[季節は夏。風は草木の香りを纏い、灰の髪を揺らす。 もう森に深い霧はない。 去年の今日、あの時、全てが終わったから。 溢れそうなほどの白ユリを抱え、 ...は、清められたばかりの墓場をゆっくりと進んでゆく]
……アイリス、ミッシェル。
[並んでいるのは、まだ新しいふたつの墓。 まるで白に染めようとでもいうように、沢山のユリを。 彼女達の笑顔を、言葉を、思い出して。 跪き、目を閉じる。どれくらいの間そうしていただろうか。 手に残るのは2輪のユリ。 立ち上がると、静かに墓場の奥へと向かった]
(35) soranoiro 2010/07/10(Sat) 02時頃
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[着いたのは、森の中。 かすかに差し込む陽光に照らされたそこには、 ふたつの小さな小さな墓石がある。 名前は彫られていない。 村の者に決して見つかってはいけないから。 密かに灰だけを埋めたのだろう、彼と彼女はここに眠る]
――――。
[ユリを一輪ずつ、そっと墓に添えた。 墓石を見つめる瞳は、不思議なほどに凪いでいる。 甦るのはあのオルゴールの音色。 彼女の兄の墓にあったそれは、今はそっと彼女の傍に]
(36) soranoiro 2010/07/10(Sat) 02時頃
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[夏の風が髪を揺らす。鳥の鳴き声が遠くから響く。 ふと顔を上げると、小さな鳥が傍を舞っていた]
……あ。
[彼が未来へと帰ったときの、あの鳥に似ていて。 驚いたような表情をふっと綻ばせ、手を伸ばしたが、 その鳥は止まることなく空の向こうへと去っていく]
テッド。
[小さく、『彼』の名を呼んだ。 薄れていく記憶。もうすぐ自分は忘れてしまうだろう。 それでも彼の大切な人は生きているから、 そして幼いテッドの成長を見ていけるから、悲しまない。 自分に向けてくれた笑顔を、そっと思い浮かべて。
もう一度墓を見つめ、振り返る。 そこには誰かの姿があっただろうか――**]
(37) soranoiro 2010/07/10(Sat) 02時頃
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墓守 ヨーランダは、若者 テッドに手を振った。
soranoiro 2010/07/10(Sat) 02時半頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
soranoiro 2010/07/10(Sat) 03時頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
soranoiro 2010/07/10(Sat) 03時頃
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―最終日―
…………え?
[ヤニクの言葉>>17に、驚いたように固まって。 でも少し後に柔らかい声音で続けただろう]
えっと……わたしで、良ければ。 何かあったらすぐに、治療できると、思うから。
[見えないだろうが、こくりと頷いた]
(38) soranoiro 2010/07/10(Sat) 03時半頃
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優しくなんてない。 それに、あの状況で、疑いあうのは…仕方ないから。
[ふるふると首を振り、否定する。そして]
……吸血鬼の、血を。
[あまり驚く様子もなく、...はその事実を受け止めた。 きっとどこかで、ヤニクは唯の人ではないと感付いていたのか。 ベッドに横たわる彼の目線から、逸らす事が出来ずに]
……わたしに、とって?
[真剣な色を瞳に乗せたヤニクに、思わず聞き返す。 自分にとっての彼の存在はなんなのだろう。 そう考え込むように、しばらくの間俯いていた]
(41) soranoiro 2010/07/10(Sat) 05時半頃
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ごめん、なさい。よく分からない……。
[瞳は揺れていただろうか。 申し訳なさを滲ませて、それでも真剣な声音で]
でも、嫌いなわけではなくて。…その、えっと。
[考えて考えて、でもまだよく分からなかったのか。 この答えにヤニクはどんな表情を返しただろう]
2択の答えはヤニクが出さないと、意味がないけど。 でも、わたしは、……大切な人を守って欲しいって、思う。
[彼の大切な人は、誰なのかは分からないけれど。 もう村から離れてしまうなら寂しいな、と思いながら、 ふっと目を逸らして窓外の夜空を見上げた。 そこには欠けた月が、煌々と輝いていただろうか*]
(42) soranoiro 2010/07/10(Sat) 05時半頃
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墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
soranoiro 2010/07/10(Sat) 06時頃
墓守 ヨーランダは、きっと94歳に違いない…
soranoiro 2010/07/10(Sat) 06時頃
墓守 ヨーランダは、……そんな馬鹿な。寝よう。
soranoiro 2010/07/10(Sat) 06時頃
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― Epilogue one year later―
―― え?
[一年前と変わらない深紅のフードが、風に翻る。 もしかして自分は幻を見ているのだろうか。 目を瞬かせ、指で擦り、その上睨むように数秒じっと見つめて]
…………っ!!
[思わず駆け寄る。伝えたい言葉は沢山、溢れるほどにあった。 あの日、起きると自分の隣の温かさはなく、どれだけ驚いたか。 もうこの村には帰ってこないかもしれないと考えると、 もっと話したかったという思いで一杯になり、寂しくなって。 そして自分でも分からない想いで混乱ばかりした。 でもそんなことよりも最初に出てきたのは、この言葉だけ]
おかえり、なさい。
[柔らかく微笑みながら、涙を零さずに伝えられただろうか]
(95) soranoiro 2010/07/11(Sun) 03時頃
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[頬に触れる手を振り払うことはなく、少し擽ったそうにして。 変わりないかと問われれば、少し考えたあとに、こくりと頷いた]
……わたしと、一緒に……?
[一年の月日は長かった。 ヤニクへの気持ちを整理し、自覚するほどに、とても。 だから抱きしめられれば、固まってされるがまま。 まだ腕を回すことは出来なかったが、それは恥ずかしさから]
……うん。
[頬を染めて彼のコートを、ぎゅっと手で握った。 言葉には出さないけれど、伝わっただろうか]
(101) soranoiro 2010/07/11(Sun) 04時頃
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[見上げれば、ヤニクの嬉しそうな笑顔>>103。 こちらこそよろしく、とコートを掴んだまま微笑んで]
……っ、
[近付く顔に半ば呆然としている間に、唇は触れ合った。 しばらくどうすればいいのか分からないというように、 目を瞬かせてヤニクの顔を見つめ、そして俯いて]
え、あ、……うん。
[寝かさない……。 1年前のように添い寝のことかと首を傾げつつ、頷く。 多分本当の意味に気付くまで17分かかるだろう*]
(112) soranoiro 2010/07/12(Mon) 01時頃
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―いつか―
[アイリスと共に、村の道を歩く。 彼女の鼻歌は自分に似たのか少し音程が外れていて、 少し可哀想に思う反面、とても微笑ましくもあった。 見えてくるのはタバサの店、『銀の皿』。 扉を開けると、そこには彼女と子供達がいるだろうか]
こんにちは。……リンゴのタルト、ひとつ。
[アイリスの大好物は、タバサの作るタルト。 遊びまわる子供達を横目に、きっと母親同士会話を楽しむだろう。 まずは昨日大量に作った、ニンニク料理のレパートリーから*]
(114) soranoiro 2010/07/12(Mon) 01時頃
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―その夜―
[昨日のニンニク料理が堪えたらしいヤニクの背後に回る。 アイリスはもう眠ってしまっただろう時間]
……昨日は、ごめん。
[後ろからそっと、抱きしめて]
わたしも、愛してる。
[振り向いた彼の頬に、小さくキスを落としただろう*]
(115) soranoiro 2010/07/12(Mon) 01時頃
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