人狼議事


192 革命の嵐

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視点: 人


【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港へ向かう途中 ─

[一刻も早く伝えないとと思い、足早に急ぎ港へと向かう中。
>>75不意に女の足音に重なり鳴る靴音に気付いた。
振り返る手間も惜しみたかったが、軍警の類ならば厄介だと確認に視線を動かして。
細く不健康そうな男の姿に、杞憂だったかと前に視線を戻しかけた。
名を呼ばれても、酒場の常連か誰かから噂で聞いたのだろうと足を止めることは無かったのだが]

…シメオンさンなら、もう会ったヨ。
今も、向かってイル。

[革命家の同志だという男に、一瞬の逡巡を挟んでから返事をして。
女の行き先にシメオンが居ると言外に告げ、歩む速度を更に上げようとし。
そこで問われた言葉に、微か息を飲んだ後]

(11) 2014/09/06(Sat) 21時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港へ向かう途中 ─

望まナいものでアッテ欲しイと、思っていルわ。

[希望の形の答えを返してから、少しだけ目を伏せて]

…シメオンさんハ、革命という言葉ヲ綺麗に飾るノは上手だワ。
デモ。私にハ、彼の言葉は綺麗過ギて、ドコまでが本心ナのか見えナイの。

どんな綺麗事ヲ言ったッテ、人同士争ウ以上ダレかの血ガ流れ、命が流レる。
その誰カに、自分や、愛しイ人がナらない保証は、ドコにもない。

……彼ガそれを解ってるノか。
その覚悟ガあるのカ。私にハ、解らナい。

(13) 2014/09/06(Sat) 21時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港へ向かう途中 ─

[女の能力を買った男は、己の危険を顧みず革命に心身を捧げた。
何時罪に問われるか知れない覚悟を抱き、己の犠牲が未来への礎になると信じ続けてこの地を追われた。
瞼の裏に浮かべた男の姿と、シメオンの姿を重ねても合致はしない。
それは当然だ、人は皆異なるものだから───けれど。

エリアスに話すというよりも一人言の様に呟くと、伏せていた瞳を前へ見据え]

私がシメオンさンの元二向かう理由ハ、食糧庫の襲撃を伝えル為。
艦を奪ッテも喜ぶノは武器ガ欲しい人ダケ。
ソんなことをするヨリ、襲撃ヲ止めに行っテと頼みに行クところダッタ。

イリヤさん。
あなたハ、私の意見ヲ聞いテ、今何を思ってル?

[視線は行く先を見据えたまま、女と歩調を合わせ歩く男に問いかけた。
彼の答えが何であれ、女の意志は変わらないが**]

(15) 2014/09/06(Sat) 21時半頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 21時半頃


【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港へ向かう途中 ─

[>>20女の言葉を聞いた男から返された同意に、女は少し驚いた。
ともすれば革命家の志を疑うとも取れる言葉。
逆上されても不思議じゃないと思いながら紡いでいたのだが。
>>21心なしか悩ましげに見える男が口を開くのに合わせ、視線を注ぐ。
彼の推測は女とも重なるもので、女の独りよがりではないのだと内心安堵が少し、生まれる]

…ソウ。
解っタわ。

[>>22男からシメオンへの問いを預かり、頷く。
彼の決意とこれからの行動の宣を受けると、踵を返すその姿を見つめ]

(42) 2014/09/07(Sun) 04時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港へ向かう途中 ─

あなたハ少しダケ、私の知ってイる人二似てる。
その人には渡せナかった言葉ヲ、受け取っテほしい。

アナタを貫く、ダケじゃなく。
あなた自身ヲ守るコトも、忘れナいで。

アナタはきっと、必要な人ダカラ。

[女と同じ感覚を持ちながら、それでもシメオンを信じるという彼。
女にはないその強さを失わないで欲しい、そう願って彼と別れた]

(43) 2014/09/07(Sun) 04時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港 ─

[また一人になり、駆け足で辿り着いた先。
>>29小さな舟が浮かぶ傍ら、猫を抱き上げ立つその姿を見つけた]

シメオン、さン。
革命派ガ食糧庫を襲撃するッテ話、アナタは知ってイた?
私ハ、アナタにソレを止めて欲しくテ、ここに来タ。
ううん。イリヤさンも、同ジ。
彼ハ、もう食糧庫に向かっテる。

[舟上、女が一人も居ないのを見ると既に集めた女性達は艦内へと移動した後か。
遅かったかと思いながら、彼に事情を説明する。
>>30女の言葉を聞いた青年が、自分の思惑ではないと否定するのは想定していたと同じ。
けれど続いた言葉は、女にとっては出来るなら聞きたくないものだった]

(44) 2014/09/07(Sun) 04時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港 ─

……ソウ。

[>>34腕の中の猫を降ろし、女に銃を向ける青年に返すのは、色の失せた瞳。
命の危機に瀕しながら、女はその銃口の先に居る男をただ真っ直ぐに見つめて]

…シメオンさん。

私。
イリヤさンから、アナタに伝言ト、質問を預かっテいるの。
イリヤさんハ、襲撃の話を聞いただけジャなく。
身元を調べラれた上で、まだ起きテもいない、起きるカもわからない襲撃の事ヲ記事にシロと言わレたそうヨ。
だからデしょうネ、恐らク何かしラの明確ナ情報源を持った上でノ行動のハズだって。

そう言った後、私ガ頼まれたノはね。

(45) 2014/09/07(Sun) 04時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港 ─

僕ハ君を信じてル。
その上で確認させテくれ、コレは君の望ムことか。

ソレについて君が言うコトは、無条件デ信じルコトにすル。
僕カラ見えたシメオン…シーマを信ジる。


……そう言い残して、彼ハ食糧庫に向かっていっタ。

ソんな彼が。
アナタにとってハ、裏切りモノなのネ。

[笑みながら、どこか泣きそうなその顔に向ける瞳は、哀れみの混ざるもの。
撃鉄を戻した男が、女に向けた言葉を聞けば、微かに頷き]

(46) 2014/09/07(Sun) 04時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港 ─

そうネ。
アナタにとってノ同志というモノが、アナタの思う通りに動ク以外許されないノなら。
例え同郷だっタとしてモ、私はアナタの同志にナることハ、出来なイ。

[>>37するり、足元に滑る感触を感じながら小船に飛び乗った青年に言葉を投げる。
彼の思いは解らない、だから女は女の了見のみでの結論を口にして]

シメオンさン。
アナタがダレの為、何の為二革命を志ヲ掲げテいるノか解らナイ。
アナタにとっては正しいコトをしているのかもシレナイ。

デモ私は、アナタの言葉が同志以外は見捨てルと言われたとシカ思えない。
アナタが毛嫌う貴族タチが私タチを蔑にスルのと、どこガ違うノ?

(47) 2014/09/07(Sun) 04時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港 ─

[言葉の刺とは裏腹に、問いかける声は穏やかに。
足元にしゃがみこんで額をぶつけてきた猫の背を緩く撫でると、青年を見上げ]

…私ハあなたヲ信じたかっタ。

でも、アナタの言葉ハ綺麗で、綺麗すぎテ。
信じ切るコトは出来なかっタ。
不思議ネ。
今のアナタの言葉ハ悲しいケレド、今までデ一番、本当のモノに聞こえル。

(48) 2014/09/07(Sun) 04時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港 ─

…モシも、アナタに今の私の言葉を少しデモ受け入れる気持ちが出来たナラ。
その時こそ私ハ、アナタの言う同志二、なれるかもシレナイ。

同志にナレなくても、アナタの助けに、なれるカモしれない。
どうか、忘れナイで。

[彼の語る理想を信じたい気持ちはあった。受け入れなかったのは、信じられないからだけでもなかった。
女というイレギュラーを引き込むことで彼らの結束が壊れることを忌避したかったからもある。
だから。同志を見捨てられない、助けに行くのを優先するというその意志もまた尊いとも、思うから。
ソーニャを助けに行くと言う男の乗る小舟、そこへ向かい駆ける猫の背を見送って。
女は、舟が艦に乗り込むのを見届ける事無く、来た道を戻っていった。

女に出来る事はないかもしれない。
それでも凶行を止める為、食糧庫へと**]

(49) 2014/09/07(Sun) 04時頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 04時半頃


踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 10時頃


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