303 突然キャラソンを歌い出す村4
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耐えるねえ。 ぼろぼろだろうに。
[とん、と地を蹴って上空へ飛ぶ。 弓を絞ろうとする堕天使の側頭部を狙って、 地面に叩き落さんと、虹のスタンドマイクを振り下ろす。]
(168) 2020/01/13(Mon) 14時頃
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蛮勇は利を生まない。 あと、言葉遣いも気をつけなさい。
思慮が足りないのかな。 堕天したのもそれが原因だったりするのかい。
[天使へ矢は当たらず、地面にただ落ちるのみ>>167]
[街路樹に引っ掛かった、羽も消え失せた只の青年の前。>>170天使は上空から降り、ばさりと羽根を羽搏かせた。 意識の遠のいた様子の青年に、 その腹を踏みつけにするように降り立とうとする。]
(175) 2020/01/13(Mon) 15時頃
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…ん、あらら。聞いちゃいないかな。 困るよ、フルコース。
もうちょい恐怖だの怒りだの何だのを 溢れさせてもらいたい。 わたしが満ち足りないだろ。
それとも所詮、彼が食べ尽くした残飯だったかな。
[裸足の往くところには、タールのような黒い足跡が残っては、そこから見覚えのあるだろう黒い粒子>>167が、薄く立ち上っている。]
(176) 2020/01/13(Mon) 15時頃
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[掴まれた足首。>>177 それを無視したまま踏みつけにしようと そのまま体重をぐ、とかける。]
そうそう。でももうちょっとは欲しいところだ。 わたしも、頑張って此処まで来たのだから。
溢れさせる感情がわからないなら、 そうだなあ、喜びなさい。
[そうして胸倉を掴もうと、陶器のように滑らかだと称された手をシシャへ伸ばす。]
(180) 2020/01/13(Mon) 15時半頃
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聞いてるよ。君が悪魔に落とされた堕天使だろ? 運命の再会だったと。
もう一回会わせてあげよう。 彼の悪徳は、今わたしの腹の中にある。
ここで君の感情を、魂を呑んだなら。 もう一度運命の再会だ。
わたしは満ち足りるかもしれない。 君は彼と腹の中で運命の再会。 ええと…そう、win-winだ。
[無表情だった顔の口角が上がる。 薄青の相貌が、細められた]
そら、嬉しいかい?
(181) 2020/01/13(Mon) 15時半頃
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― 夜 >>188>>189 ―
[振われる刃に、バランスを崩させようと 咄嗟に踏みつける足に全体重をかけた。
間に入る影>>190に、薄蒼の目が動く。 刃を受ける様を、冷たい目でそれは見ていた。]
…いや、本当に便利だなあ。この天使は。 別に良かったのに。 わたしはこの“がわ”に興味が無いしね。
(193) 2020/01/13(Mon) 16時半頃
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[歌>>191>>192へ首を傾げ、]
さあ?
“わたし”を知るものなんて、 きっと居ないさ。
随分前に、誰かの 要らないものになったのだから。 [薄青の目が、細められる。 今だけそこには、明確な嫉妬の色が載っている]
[――それは、天使候補生の目と同じ色をしていた]
(194) 2020/01/13(Mon) 16時半頃
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にしても、違ったのかな。 また離れ離れになったんだろ。 如何あれ、会えるチャンスじゃないか
…だが、好い顔になった。 これなら旨そうだ。
どんな味がするだろうなあ。 さあ―――わたしを満たしてくれ。
[天使の顔に、“悪魔”のような笑みが浮かんだ。]
[ぐい、と胸倉を掴んだ手に力を込めた。 己へと近づけさせようとする。その額へ、祝福のキスを落とさんと。天使の権能で、感情を、魂を呑み込まんとする―――!]
(195) 2020/01/13(Mon) 16時半頃
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♪ >>154 彼(か)の話じゃそうだっけな 良い麦を撒いた畑々へ それを天国と嘯いて 此処を天国としたならば 何故ここに悪があるんだろな おやすみのキス落としたその顔で 毒麦は君が撒いたんだ 「此処が地獄じゃありませんように」 「私は敬虔でありますように」 夢の中へ誘っている 満ち足りた天国は此処にある
太陽は堕ちて 夜が来て 人が眠る頃に 敵は来る
毒麦が何時か 眼を覚ます 優しい子守歌を 敵は謡う
(209) 2020/01/13(Mon) 17時半頃
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♪ 紛れた悪も黄金も集め 焼却炉は 何時開く? 「如何か毒麦じゃありませんように」 「私は敬虔でありますように」 蹲って願っている 誰がそれを決めるんだろな?
「此処が地獄じゃありませんように」 「私は敬虔でありますように」 夢の中で願っている 満ち足りた天国は此処であれ
太陽は堕ちて 時が来て 御使いは来りて 君に問う
その首に何時か 鉈がかかる 優しい子守歌を 敵は謡う
(210) 2020/01/13(Mon) 17時半頃
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[この天使は、感情――魂を 呑み込んでしまえる権能を天から授かった。
魂というのは感情が強い程溢れ、感情が弱い程弱まる。 血潮にも似て、己の中で再び作り出せるものだ。
退職してすっかり意気消沈していた父親が、惰性で始めた畑に徐々にやる気を入れ始める…みたいなものが、典型的な魂の減衰と復活の例である。
それを危険な量まで呑み込んだなら、 血潮と同じが如く、不調をきたす。 そういうものだった。
血でいうならば、貧血。 魂でいうならば、簡単には覚めぬ、深い眠りの形になるかもしれない。]
(211) 2020/01/13(Mon) 18時頃
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─ 夜 ─>>212>>213
[果敢に睨みつけた瞳に、冷たい目が動じることは無く]
[目の前にある「食事」に、それ以上己を語る必要は無いと、その動揺も軽視したまま]
[簡単に崩れる情緒に口角が上がる。
胸倉を掴み返されて、勢いのまま顎が上がれば、 見下したような形になったそれは、 嘲笑うかのように、冷たく煽るようであった。]
[深い子守歌のような歌が 魂を呑み込む、額への祝福のキスと共に BGMとして流れていく―――…]
(214) 2020/01/13(Mon) 19時半頃
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キランディは、シーシャへキスを落とせたならば、掴む胸倉を雑に離そうとする。
2020/01/13(Mon) 19時半頃
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[>>215 傾いだ身体に、掴んだ胸倉を離し、雑に街路樹へと放り投げる。多くの魂――感情を奪ったとはいえ、まだ多少の遅効性はあるかもしれない。それでも碌に動くことは出来ない程の眠気は伴うだろう。
暫く視線を何処に向ける事も無く俯いていた。] [やがて、怒りと審尋を込めた視線>>219に、 ゆっくりと振り向いた。]
[肉の壁として切られたせいか、それとも。 先程までよりは暗示の解けた様子だ。]
おや。 起きたのかい?
[その眼はやはり薄蒼の色で、 無表情のまま。冷たく友を見つけている 言葉尻だけが、かつての天使のそれを沿っていた]
(222) 2020/01/13(Mon) 20時頃
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何。喋れる元気があるだけ僥倖、 …っていうのは如何だろう。
[>>227 飄々としていたこの天使が冗談交じりに 言いそうな事だった。 そう言って、口角を上げ目を細める。 天使のような微笑みを作った。]
何か? さあ。 何だろう、電話はしたかな。
[答える。何時もの雑談のような言葉が返る]
(231) 2020/01/13(Mon) 20時半頃
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[>>230 呼ばれた名前に、ひゅ、と喉が鳴った。
今度こそ紛れもない、 普段呼ばれる事は決してなかった真名。]
[むず痒いような感覚がする。 ・・・・・ 無視し難いような感覚がする。]
[瞬きを一つ落とした先。 そこに薄蒼の相貌は無く。
紫の相貌が、そこにはあった]
(232) 2020/01/13(Mon) 20時半頃
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―――、 ……
[焦点が少し定まらないような、ぼうっとした様子で、己の首を触る。首輪がかけられたような違和感。勿論そこには何もない。]
[視線はゆるゆると、己の腹を見る]
[途端。天使は何の躊躇いも無く 己の口へ指を突っ込み。舌の奥を押し込んだ。]
(233) 2020/01/13(Mon) 20時半頃
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、 っ ぇ゛げ゛え゛ぇっげ、 ぶ、 っ、 ぉ゛ぇ、
[腹を抱えるように身体を折り曲げた。 濁った虹色の羽が揺れて、歪なグラデーションを描く。 嘔吐くような声が上がる。 それでも、先程と変わらぬように、 胃が痞えているかのように中身が一向に出てこない。]
(234) 2020/01/13(Mon) 20時半頃
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[口からは一向に何も出てこず。 友から声を掛けられた>>237ところで、 ゆるゆると口から指を出した。]
[痛めた喉に息を切らしながら視線はぐるりと回って、 街路樹の中に放られた堕天使>>215の姿が目に留まる。 胃を擦ったまま、暫く押し黙る。]
―――あの堕天の子、 後で運んどいてくれるかい、
[友の質問には答えず。此方の要望を友へと告げた]
(238) 2020/01/13(Mon) 21時半頃
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[曖昧な返事に、視線がようやく友の方へと戻る。 いつも通りの微笑みが浮かんでいたが、流石に疲れたような色が残る。]
有難う、
若し起きたら、彼に謝っといてくれ… ちょっと今は戻せそうにない…
[手が痺れるような感覚がした。そこで手にスタンドマイクが握られていることに漸く気付く。強く握りすぎた指は白くなっていた。]
[柔らかく持ち直すと、“友へかけた歌は解かぬ”まま。 人気のない道を去ろうと足を踏み出した。]
(240) 2020/01/13(Mon) 21時半頃
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[胃が限界まで膨らんで軋むような痛みがする。 当然だ。此処には既に先客が居たのに、たった今、此処で数えられる数だけでもう一人増やしてしまった。]
[胃を擦る。背に友の声がかかる。>>241 ゆるゆると視線をそっちを見てから、]
大丈夫大丈夫…、心配要らない
ちょっと昔の仕事が、残ってるから 仕事してくるだけだ
あんなに、綺麗な魂だったんだ… まだきっと救ってあげられる… 満たしてあげられる。
(244) 2020/01/13(Mon) 22時頃
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何。君、勤勉だし。 ちょっと離れても、大丈夫だろ?
[緩く指さす様は、昼の時のように>>2:237 あの時の言葉の本意は隠したまま]
いや、周りが恵まれていて、 私は僥倖だ
[微笑みを伴へと返して、ぺたぺたと、疲れた足取りで。 天使は街を歩いて行った。]
(246) 2020/01/13(Mon) 22時頃
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[友の姿が見えなくなって少しして。彼が夜の街を飛んだ頃。>>243天使は手元のスタンドマイクに声を掛けた。
子供の頭を撫でるかのような柔らかさで、少し指先で、柄を撫でる]
……お前、名前はなんだったっけ…
…まあいいか…拡声器。 ぼんやりとしか、覚えてないが…
私が歌った歌を、停止。 彼を楽にさせて、あげなさい。
いやぁ…ぼろぼろの中、 ずっと立たせてしまって悪いことをした…
[先程の相手を跪かせる歌>>154を解くように、イースターへと告げた]
(247) 2020/01/13(Mon) 22時半頃
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なんか、奢らなきゃならんなぁ。
いや、なんだっけかなあ… あの飲み物の名前…
[傷む腰に間抜けな悲鳴を上げながら、羽根を畳む。 今は飛ぶ余力もない。濁った虹の羽は目立つだろう。 逆に人に紛れてしまった方がいい気がした。
小さく畳んだ羽根をストールの内側に仕舞う。 スタンドマイクを持ったまま、人の見える姿へとなった青年は、ふらふらと夜の街を進んでいった。**]
(248) 2020/01/13(Mon) 22時半頃
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おお、イースターか。 んん、大丈夫。 構わんよ。 [>>249 消えた虹の輪柄エフェクトに、 親指で優しくこするよう柄を撫でる。**]
ああ〜 ワインかぁ。 んん、定番だ。 それも改まってて良いかもしれん。
若い子が面白がるものも、 いいんじゃないかって思ってね…
彼、気持ちが若そうだしなあ、まだ ……
(250) 2020/01/13(Mon) 23時頃
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[―――胃が痛む。]
[擦り切れるような。]
[意識が持っていかれるような。]
[千切れて消えるような、喪失感。]
(256) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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― 早朝 ―
[冬の朝は遅い。未だ暗く、 冷え切った一月の空気に、ひとつ白い息が上がる]
[虹のスタンドマイクを持つ青年が、足を止めた。]
(258) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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― 早朝/天獄学園・玄関口 ―
[早朝の玄関口。そこに人影の姿があった。] [くすんだ虹の羽を揺らし、生徒の名前を探すように 指が靴箱を扉をなぞっていく。]
え〜と…き、 き… き… …………いや、多いな? いや〜…豊かな時代なもんだ…
―――おお。 あった。
[靴箱の扉を勝手に開ける。 手元のスタンドマイクを少し上に掲げた。一般的なスタンドマイクのサイズは1mなぞ優に超える。]
……んん。入らんな。
[コンマ5秒で判る当然の帰結。]
(259) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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イースター。 此処に入るくらいのサイズになりなさい。
[お手元のマイクに、靴箱を指さしながら天使は告げ、 縮めたイースターをその中へと入れた。]
(260) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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[狭い靴箱の中。硬質な扉を閉める前に、天使はマイクへと声を掛けた。]
イースター。
わたしの友は今、 とても優しくて、正しい事をしようとしている。
ただ正しい者には、 何時だって困難が付き物だ。 子山羊を、応援してあげなくては。
君はプレゼントになりなさい。
その子の力になってあげなさい。
[微笑むように細められた目。 マイクを見つめる双眸は、冷えた薄蒼色をしていた]
(282) 2020/01/14(Tue) 00時半頃
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[扉を閉める。 そうして、天使は玄関口から ひたひたと、裸足で歩いて何処かへ消えていく。
―――閉められた靴箱の扉。 そこには、「桐野」と名前が書かれていた。**]
(283) 2020/01/14(Tue) 00時半頃
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