269 疲労村@修羅場、お疲れ様です。
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[がしゃん、がしゃんと、 いくつかの自転車の位置をなおした後、 ハァ、と目元をぬぐう。
油断をするとうちつける雨が、 ダイレクトに目を攻撃してくる。 それを防ぐべく時折目も閉じているが、 タイミング的に合う合わないはどうしてもあった。 年齢をそこそこ重ねている身体なので、 反射神経という話も出てくる。
雨に負ける。 でもそれは若い頃からだった気もする。 結局年をとっても雨には負けるのか、と 自分の名前が名前負けしているなと改めて思った。
そう、この思考は現実逃避である。]
(8) 2017/08/28(Mon) 07時頃
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[このアパートを建てた頃は、 もっときれいで、丈夫で、家に家族もいて、 幸せだったなあ…。]
(9) 2017/08/28(Mon) 07時頃
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[いや、いやいや。
今だって住人に恵まれている。 こんなおんぼろアパートでの台風騒ぎで、 文句ひとつ言わず(言ってたかもしれない)、 こうして一緒に守ってくれるのだから。 いえ、本当に申し訳ないと思っています。
修繕費の計算、保険、 あけてからもやる事は多そうだな、と、 建物の方へと視線を向けた。
ああ。あー。あそこやばい…あ〜…。あ〜あ。 あ〜…。あーあ…。うん…。ああ…。うん…。]
(10) 2017/08/28(Mon) 07時半頃
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……… うん……
[いっそ、ふふふと目がほそまった。 一度アパートに戻ろうか。 轟轟とした音は変わらず、 足元は持ち上げるだけで水音がし、 道の端にあるのは水たまりを越えて、 既に池だ、池。飛び越せる足腰はもうない。
停電して携帯は充電が切れ…。 ミサキとは連絡がついてないけれど、 恐らく今日は会社で過ごすのだろう。 たしかヒナコも来ていたはずだ。
こういう時に親戚が多いのは、こう、 色々と助かるというかなんというか。 別に文句の量的な意味ではなく、いやそれもあるけど。]
(11) 2017/08/28(Mon) 07時半頃
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[足が重い。一度、柱に手を置く。 片足で体重を支えながら、 長靴から足を引き抜こうとする。
水が内側から引っ張っている。 ぐ、ぐ、ぐ、と力を入れて、ずぽん、と 足が出ると同時にびしゃあと水も広がった。
今更だ。長靴をさかさまにして、 中の水を地面にぶちまけて、足を戻す。 先ほどよりはマシ…マシか? あんまり変わらない気もするけど、 足全体を包む生ぬるさはなくなった気がした。
反対側もずっぽんと引き抜くが、 引き抜いた反動で少しバランスが崩れた。 こけかけたけど、セーフ、セーフ。
同じように水を抜くと、雨で手を洗った。 後でちゃんと水道でも洗うけど、とりあえず。]
(12) 2017/08/28(Mon) 08時頃
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ハー
[一つため息を吐く。 その音がどこか濁っていた。
少し軽くなった足でアパートの方へ 戻ろうと、*歩を進めた*]
(13) 2017/08/28(Mon) 08時頃
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[ぼやっと立っていると、 風に飛ばされてしまいそうだ。
昔はアパートの屋根の修繕も、 自力でしていた。 あの屋根に登って、ひょいひょいと。
―――― バタバタバタバタバタバタ
一気に現実に戻される。]
(15) 2017/08/28(Mon) 22時頃
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―― 外 ――
[アパートに戻ろうとべたべた歩いていると、 豪雨の中に薄らと影が見える。>>21
お互い、ベショベショだ。]
あ〜…… おつかれ…
[片手を上げるが、 この暴風の中、声が届くだろうか?]
(25) 2017/08/29(Tue) 01時頃
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[残念ながら携帯の充電は既になく>>11 ひなこの主張は届かない。
部屋に置きっぱなしの携帯は、 停電のためもあってか、どこにも繋がっていなかった。]
(26) 2017/08/29(Tue) 01時頃
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[聞き取りづらいのは、 雨合羽のせいもあるかもしれなかった。 耳元にべったり、髪と一緒に張り付いている。 もう片方の手で耳の周りにスペースをあける。
それでも、雨も風も強く、 相手の声は聞き取りづらい。]
あー えー ……
[声をはりあげるより、 近付いた方がたぶん建設的だ。 べったべったと距離をつめる。 どう? どうだったかをききたいのかとあたりをつけ。]
自転車置き場の柱は無事、 でも自転車はだめだったよ 壊れてはないからセーフだけどさ
(30) 2017/08/29(Tue) 01時半頃
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そうそう、 よかった
[ハァとため息がもれる。 口は大きく開けることはない。 そこから雨が入って悲しい事になるからだ。
言葉に返ってくるのは僅かな動作。 完全に繰り返すだけの霧島にアア、とおもう。 疲れてるだろうね、解るよ。申し訳ないな。]
そっちは………、………… えー……… あー………
大丈夫だった?
[イエスかノーで答えられる二択にした。]
(32) 2017/08/29(Tue) 02時頃
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あー…………
[返った謝罪は、台風の音と混じる。 少し背筋をのばしなおして、佇まいを変えた。 萎縮した様子はミサキの前に立つ様子を 思い出させる。 まあ苦手なタイプだろうなとは解っていた。]
いや、……… この雨風の中、……
そんなかっこになってくれてるだけでも……… 正直ありがたいし………ありがたい、ありがたい……
怪我とか、ない?
(36) 2017/08/29(Tue) 02時半頃
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シートは、ウン
ウンウン……、なあ、その
台風がわるい……つよかったし……かぜが…… あめも………ホラ………ね………
[下手な慰めだった。 倉庫の方角を見る。雨で影しか見えない。 中がダメになってしまっていたら、まあ、でも、しかし。 台風被害なら、保険もきくかもしれない。
ハァ、と、ため息がもれてしまった。 雨は降り続けている。 フードの意味はなしていない。 顔に直接ぶつかってくる雨粒は、 小さくて不定形のくせに全力だ。 べちべち、と音すら感触で感じた。]
(37) 2017/08/29(Tue) 02時半頃
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まさか、……まさか…… こーして、一緒に台風にたちむかってくれる…… 住人に恵まれたとおもうよ…………
[うん、うん、と何度も頷く。 先ほども思ったことだった。 事前準備も併せて、一人ならどれほどかかったことか。
風の中で、消え入りそうな震え声がきこえる。 風がなくても、ミサキなら声が小さい!と、 叱咤するレベルだったかもしれなかった。
しかし、その、震え声が、妙に伝播する。 疲れてるんだろうか。一生懸命さが伝わるようだ。 じんわりとしてきた……なきそうだ………。]
いいよ、……いいんだよ………
(41) 2017/08/29(Tue) 03時半頃
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[ぐずっ、と鼻をすすった。 雨水も鼻に入って、ちょっとぐしゅっとなる。 雨でごまかせる範囲だ。
けほっ、と同時にひとつ咳き込む。 ンンン、と咳払いして調子を整えた。]
はー、やっぱり雨だし、ひえるね… もう佳境はすぎたろーから、あとちょっと…… ちょっと………
[だばだばと流れる水を拭いながら、 視界を保とうとする。]
とりあえずいっかいもどるかい? 別のところを、……………… いや……たいへんかな………
(42) 2017/08/29(Tue) 03時半頃
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いや、いやいや……… ほんとにね、……心強いよ………
[この大風の中、ひとりではない。 一緒に頑張ってくれている人が居る。 それだけで気力になる。]
世話になってるは、それこそ、 お互いさまってやつだよ、ね
[こちらも住人がいなければ経営できない。 持ちつ持たれつだ。 何度も、何度も、謝る声がきこえる。 大丈夫、大丈夫と、その都度返した。]
(45) 2017/08/29(Tue) 04時半頃
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[よしよしと撫でたかったが、 身長と雨と風が邪魔をした。 そのままじわじわ貰い泣きして、 男二人で台風の中泣いた。などと、 ご近所さんのウワサになるわけにもいかず。
うんうんと、頷くだけ。 でもそれで十分伝わっている気がした。]
(46) 2017/08/29(Tue) 04時半頃
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ね、はやいとこおさまって、 晴れ間をみせてほしいなァ…………
[空を仰ぐ。変わらない。 べぷすっとまたひとつくしゃみをして、]
あ゛−、 いそぎはたぶん、ないかな………… いっかい、かるくでいいから、 顔もふきたいしね……
[そう言って、片手で顔の水滴を拭った。 ぺっとその辺りにてをふって水を落とし、 また雨で濡れた。]
(47) 2017/08/29(Tue) 04時半頃
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[ベチャッ、ベチャッ、と。 池を歩く長靴はうるさい。
アパートの方へと歩いて行く。 入り口につき、帰ってきた時用のタオルをみた。 雨風でベチャベチャで、タオルとしての機能は、 もう既に死んでいるように見えた。]
ハァ………
[アパートへと声をかける。 だれかに聞こえるだろうか。**]
あー 誰かァ〜 いる〜? 玄関まで………タオルを…………
(48) 2017/08/29(Tue) 04時半頃
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