人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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視点: 人


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/21(Fri) 18時頃


【人】 本屋 ベネット

―3F眠る前の>>0
――っ、た……?!

[ 眉間を突つかれて瞬く、
同じ場所を押さえ、なにゆえ、と言いたげな顔である。

――ふと、バリトンが、囁いた。>>1
耳朶に触れる声は背筋に甘いしびれを走らせる。
心臓が五月蝿い。]

ぁ……、ドナルド

[ 身を寄せて、囁く。
その手で、触れられたら――と、思って。 ]

……して、くれる?
やり、方……教えてあげる、から……

[ 声は、かすかに震えた。言い訳だ、こんなのは。――そう、思いながら ]

(3) 2014/11/21(Fri) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

[ 凭れ掛かるは、顔をまともに見る自信がないからだ。
触れあっていると熱も心音も伝わってしまうだろう。
彼らのベッドからは少し、離れたところ。]

ここ、こう……し、て

[手を導く、下を見せないような、
手で探るような体勢で。
保護者になることもあるだろうから――と、さっきのドナルドの言葉を言い訳に、して。]

ぁ、――……っ、ぅ、ん……

[細い声、上ずって、飲み込む。
ドナルドの手が触れたなら、
自分でした時との感覚の違いに狼狽えた。
声を殺すように、耐えるように
感情が溢れて――ドナルドに、噛み付いてしまわないように自身の指を噛む。息をうまく出来なくて、くらくらして、視界がぼやけてしまった。]

(5) 2014/11/21(Fri) 21時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/21(Fri) 21時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/21(Fri) 22時頃


【人】 本屋 ベネット

―寝入るより前の>>9>>11

……今日は特別

[ 言い訳だと、ばれていそうだ。
それでも言い訳を重ねずには居られない。
浅く、音混ざる息を時々零した。
ひとに、――ドナルドに触れられるだけでこうも違うか。]

ふ、……
っへん、な……こと、言わない……っぁ

[ 額を摺り寄せる。
意識せず腰が揺れた。噛み締めていた指は、いつの間にかドナルドの服を掴んでいる。 ]

ゃ、う

[ 布越し、肌に歯を立てるも、
甘噛み程度になったのは努力の賜物だろう。
ドナルド、と熱に溶け掛けた囁きが呼ぶ。 ]

(14) 2014/11/21(Fri) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ ドナルドの中の、
先祖返りに近い強い獣の力が
揺り起こされつつあるのに、気付かずに。 ]

ま、ませた、こと――謂っ、ぁ、ん、……

[謂われ、フィリップとラルフを起こさぬよう意識した声は控えめながらドナルドの指の動き一つに明らかな反応を見せる。熱に浮かされて、甘いバリトンに煽られて、角度を少し変えてまた、歯を立てた。支えられない腕に、寂しさは感じれど――其れは贅沢な、願い、とも思って。
快楽の合間に痛みを覚えた。
朱に染まる目元も、色めいて]

ぃ、……っ、あ、も、っと

[ ――もっと、ドナルドが欲しいのに、と。追い詰められながら、思う ]

(23) 2014/11/21(Fri) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[肩から、首筋、甘噛みよりも、もう少し強く。
歯のあと、ちろりと舐めて、陶然とする。もっと深く交われれば、いいのに、と。]

ドナルド、ゃ、
ふぁ、 ――ッ ぁ や、……!

[ドナルドの声と、追い詰めるような動き。
ぞくぞくと背中を快楽が走って咽喉が反る。
触れているドナルドには限界が近いことが知れよう。添えていた手は既に両方しがみつくために使われている]

 っ ひぅ、  あ ……ァ

[――もっと。
ぼやけて蕩けた――そのくせ切なげな双眸に、
ドナルドの表情を映して。いちど、一度だけ。唇を食む様に、口付けた。どくり、と熱を吐き出したのは、その、すぐあと。] 

(33) 2014/11/21(Fri) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

[>>35 唸るような声も、聞きたいと思うのは
おかしい、のかも知れない――と過ぎる。
呼ばれる名前にも、蕩けるように感じる。

刹那、白く塗りつぶされて]

……っ……ぁ  は ……

[ひくん、ひく、と 体が小さく幾度か跳ねた。
吐き出した虚脱感にくたりと身体の力が抜けて、崩れ落ちそうになりながら体重を預けた。息を整えようと、肩が何度も上下した。
こんなに乱れるなんて自分で思って、いなかった。]

(41) 2014/11/22(Sat) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[>>42 背を撫でられ、段々と息が落ち着いてきた。
床に落ちる、白。服掴む手は、そろりと撫でるように、なって。
解放されて。それでも、足りない。求めているのは心か獣か、
深くつながりたい、のは―――]

ん   っ… !

[耳にかかる吐息、彼の、声。舌先の甘さ。
今、刺激に余計に敏感だ。鼻にかかった声が漏れる。
困ったような、悩ましげな――潤む半目を向けて]

……っ、 そこ、だめ、って……
平気なの、が 平気じゃなくなったら、どう、するのさ……

[官能を引き出す箇所なのだと、感じる。]

……ドナルド、…は…?

(47) 2014/11/22(Sat) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[>>49 見られている気がして少し首を傾いだ。
喰らってしまうかも、と謂ったから唇は、
――先ほど触れた以外は、避けたけれど。]

…… おぼえなくて いい……

[眼を逸らして恥じ入った。

そうして、ぼんやりとした頭のまま尋ねてしまったけれど
大人が飼いならしたはずの本能を
首筋を食むような、覗かせ方をしてしまったのだから――ドナルドは。]

っ、…!ちょ  ドナルド……

[軽々抱えて運ばれて、うろたえるまま名を呼ぶも
静かにそっと眼を伏せた>>52]

……ごめん。――いけないこと、した、な

(57) 2014/11/22(Sat) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

[この手が、その声が、その眼が――ずるいところも]

ドナルド、 に、… …ふれて、 ほしかった  

[――駄目な保護者だ。
思いながら、ぽろ、と零した。
――そ、とドナルドの髪を撫でるため手を伸ばして、触れて。

冷えたベッドの上に横たえられると
程なく眠りに落ちて―――ラルフがおきて、階下へ向かう、前の、こと**]

(61) 2014/11/22(Sat) 01時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/22(Sat) 01時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/22(Sat) 01時半頃


【人】 本屋 ベネット

―眠る前の―
[いつかのために。]

……おとなに、……

[>>64大人に、なったら――その、いつかが、くるように祈る。
なんて、 ――焦がれているにも、程がある。と、フランシスは思いながらも、ふやりとした調子で、紡いだ]

…… ――

[覗き込まれる顔、胸が痛み、ざわつくのは。
――嗚呼。**]

(70) 2014/11/22(Sat) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

……ん、 ぅ…… ?

[声をかけられ、音を拾う。
体を起こし、ドナルドを見た。
――なにか、起きたときの胸騒ぎ]

……な  に…?!

[文字通り飛び起きて、ベッドから降りる。
隣のベッドはもぬけの殻。背筋が寒くなった。
ドナルドに目配せし]

探しに、

[言うが早いか、走り出す。]

(90) 2014/11/22(Sat) 02時半頃

ベネットは、ドナルドの想定内、そのものの心配顔で――

2014/11/22(Sat) 02時半頃


【人】 本屋 ベネット

―3F→2F―

[ドナルドの腕を引こうとして――思い出して躊躇う、
そんな一幕もあったが、彼の内なる獣の変化には、
フランシスはまだ、気づかぬまま。
ラルフとフィリップが居なくなったことで動転していたのだ。
「水を飲みにいっているのかもしれない」
という楽観的な考えは、この保護者には浮かんでこなかった。
廊下を見、行きそうなところはどこだと見回す]

――ラルフ?フィリップ、 どこ……

[――階下から何か、大きく名前を呼ぶような声が聞こえて>>97
ドナルドと顔を見合わせるも一瞬、階段を駆け下りた。]

(99) 2014/11/22(Sat) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

―2F居間―
[聞こえた声はラルフのものではなかったが
何か起きているなら捨て置けない。
――そう、思っていたのに]

―― っ、フィリップくん…?!

[>>102彼がラルフを呼んでいた。
フランシスは心臓をわしづかみにされるごとき恐怖、を覚える。
何があった、ラルフに何が。

逸る心のまま、居間の扉を乱暴に開く]

(104) 2014/11/22(Sat) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

―2F 居間―
[襲い来るのは 
   ―――血のにおい。

治療して、拭って、傷を焼いた。
獣の嗅覚は覚えている。
ラルフの血の臭いだ。

ペチカの向こう側でことがおきている
蹲るノックスが>>103
ニコラの手を引くトレイルが>>100
叫ぶフィリップが>>102>>105
何を見て、何をなしたか、――“声”聞けぬ身では、飲み込めず]

……なに   ……なにが、
       ラルフに――何が、

(110) 2014/11/22(Sat) 03時半頃

【人】 本屋 ベネット

[>>109トレイルの去った音は、背に遠い。
言葉もそこそこに、フィリップの方へと駆けて行く。
ドナルドもまた、同じだろう。
ペチカを回り込んだ、フランシスが――見たのは]


     ……ラル、フ……?


[在るべきでないところに突き立つナイフ。
滔々と流れる赤いいろ。
光なくした、琥珀色の―――]

(113) 2014/11/22(Sat) 03時半頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―
[>>114 ノックスが、何か謂っている。
フランシスの耳には、いま、その声は遠い。
>>112叫ぶ、フィリップが叫んでいる。
覚束ない足取りでラルフの傍へ膝をつく。
血塗れになるのも構わずに、青ざめた少年に呼びかける声は茫然とし、うわごとの様な]

ラルフ

   血、血が、うそ、……なんで、こんな

 止めなくちゃ、血、……ラルフ、しっかり、

[>>115抱き起こす、その横で、震える手で
ラルフに刺さったナイフを引き抜く。こんな、こんなものが刺さっているから。]

(133) 2014/11/22(Sat) 11時頃

【人】 本屋 ベネット

[でもそれは何の意味もない。
血を止めようと無駄な抵抗、腹を両手で押さえても
止血が間に合うはずもないのに。
いっそ、臓腑が手に触れる感触まであるのに。

――血塗れ、倒れた、近しい、大切な、
――血のにおい、虚ろな眼、
――過去が鮮やかに蘇る。フラッシュバック。

ひ、と咽喉が引き攣ったような呼吸が漏れた。]

ドナルド  ドナルド、
   ――ラルフ、ラルフが、――ぁ、ぁあ、 あ

[>>119>>117 フィリップと、ノックスが何か謂っている。
内容を理解できないまま。]

(134) 2014/11/22(Sat) 11時頃

【人】 本屋 ベネット

[喰われたわけでもなく
このナイフで腹を裂かれたのか。
ラルフが何をしたと謂うのか。]

とめ、 止めて、血を、運ばないと、

[既に事切れているのは分かっているであろうに
受け入れられるはずもなく、
まだ血を止めようとして、ソファに、運ぼうとまでする。
持ち上げた手がもはや握り返す力もなく、声もなく、眼も開かない、動かない、何もかもが、喪失と死を眼前に突きつけてくるならば。

糸が切れたように、見開いたままの緑の双眸から
御しきれない感情が堕ちていく]

あ ぁ、 あああ……!!!

[――慟哭**]

(135) 2014/11/22(Sat) 11時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/22(Sat) 11時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/22(Sat) 11時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/22(Sat) 12時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/22(Sat) 13時頃


ベネットは、フィリップの汲んできた湯で、ラルフを温めようとして、傷口を―――

2014/11/22(Sat) 13時頃


【人】 本屋 ベネット

―居間―
[ 壊れた楽器のように、
絞り出した慟哭は、声にならない音で。
服に染み付いた血が乾き始めて、肌に張り付いた。]

……っ、――

[後悔、悔恨、自責、――怒り。
胸を引っ掻く。がりりと、爪を立てて、耐える。耐える。――耐えられない。床に拳を打ち付け、また、爪を引っ掛けて ]

――ぁ、

――……なに、して

>>151フィリップが、色を喪ったラルフの手に牙を突き立てる。――がりん、と。骨が砕ける音がした。]

フィリップくん、――っ、なんでっ

[ 肩を掴み、縋るように止める。
されど力は弱く、――喰らう理由も、分からないわけではない、せいで ]

(163) 2014/11/22(Sat) 20時頃

【人】 本屋 ベネット

[ ――喰らえば、共に在る。

そんなことを。
聞いたことが、あった。
深い傷跡、記憶を抉る。]

(164) 2014/11/22(Sat) 20時半頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―
あ――、……

[ 甘い、甘い、血の匂い。
彼のアミュレットは赤に染まり、元の色が分からない。

ラルフ。
大切な、大切な、旅の、仲間。
大人になるまで見守ろうと、決めていたのに。
もう、届かない。
――昔、昔
――こんな風に、誰かに奪われた、
――大切な人が、いた。
フィリップがすり抜け、支えをなくして両手を、床に着く。 ]

……だめ、俺には、食べ……られ、ない……

[ 声は苦しげに、掠れて。
かたちが、残っているならば、まだ、其処にいるような気が、したのだ。あの時と、同じように ]

(179) 2014/11/22(Sat) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[居間の、扉が開く。>>176
は、と憔悴した顔で振り向いた。

誰かが起きてくることも頭から抜け落ちていた。 ]

(180) 2014/11/22(Sat) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―

……ちが、……違うんだ、
フィリップが、したんじゃない、違うから

[ 誤解されては、――と、言葉を向けられる前>>184.
バーナバスに言い募る。ふらつきながら立ち上がり、両手を庇うように広げたのはラルフの遺体を守りたいからでもあった。
ドナルドの祈り、>>183耳にすれば余計に。]

……ラルフ
ラルフが、殺され、……――

[ 先は、声にならなかった。 ]

(189) 2014/11/22(Sat) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[ ドナルドが、
足らぬ言葉を付け足した。>>191
同時、たかぶる感情に我知らず目の奥が熱を持つ。

くさる。
もったいない。
フィリップは謂うけれど、
フランシスには――より人に近く在ろうとし続けた彼には、できそうもなくて。抑え込まれた獲物は、低く哀しみに唸りを上げるようだ ]

――、……っ、起きたら、居なくて
おれが、みてれば、こんな……ッ

[ フィリップが、痛みを吐き出すように声を上げた。
ラルフの名前だけでは、なく。

目を瞠り、振り返る ]

(195) 2014/11/22(Sat) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ バーナバスの言葉は古傷に刺さる。
それはきっと彼の過去が
言葉に込められているからだ。
今の彼ほどに考えてあの時、他の狼に喰われてこときれそうな恋しい人を食べられなかったわけでは、ないのだが。

――誰にも、取られたくなくても。
――もし、そうすることが、あるのなら。

泡のように弾け、声にしたのは。]


――、ホレーショー?

[ なぜ、今彼の名が、でてくるのか―― ]

(202) 2014/11/22(Sat) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[ 庇うように広げていた両手を、
ゆっくり下ろす。

――ノックスが、殺した。

ドナルドが補足した事実は、
暗く恐ろしい感情を煮えたたせる。
けれど、けれども。それで、また喪ったらどうなる。これ以上、危険を増やすつもりなのか。ラルフを守れなかったのに。更に危険を増やしてどうするのか。

直情で動けたら。
でも、守りたいものがある、まだ。
――理性の鎖が本能を縛る。 ]

(207) 2014/11/22(Sat) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[ 小さく唇を動かし。
一度きつく目を閉じて、
なんとか――ドナルドのほう、気遣うよう見て

項垂れラルフのからだを抱きしめる
フィリップのそばに膝をついて耳を傾け ]



――そんな……。


[ 小さい声は辛うじて聞き取れる程度。
保護者さえ喪ったと、フィリップは謂ったのだ。
ああ
しっかり、
しないと

――自らに言い聞かせながら、フィリップの背を撫でようと、した ]

(209) 2014/11/22(Sat) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[ フィリップの背を撫でる。
言葉も見つけられない
今の自分にできること。
己の大切な人を、人で在ろうとして
耐えてきたのに別の獣に奪われた――過去の自分の亡霊が、重なり、泣いている。]

……ノックスが作ったオルゴール
ラルフは昔買って

……大切な宝物にしてたんだよ……
なのに、あんまりだ……

[ ドナルドの述懐に嗣ぐ声は、
やはり、所々震えては不安定だ。 ]

(217) 2014/11/22(Sat) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

[>>211 ドナルドはくちびるだけで
だいじょうぶ、だと形作った。

   でも  だいじょうぶなはずなんて、ない。

ずっと、大切な仲間だったのだから。
だいじょうぶなはずなんて  ないのに。

自分さえ

そうなのだから

――気遣っての  遠慮しての ことだろうか]

(223) 2014/11/22(Sat) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―
[撫でる手から離れて、
フィリップは低く呼ぶ、ドナルドの方へ。]

――……、――

[泣く声を、抱きとめる様子を、
フランシスは胸元で手を握り締めながら、ただ、見ていた。]

(237) 2014/11/23(Sun) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―

…… 

[慟哭が突き刺さるようだ。
自身の身体を抱くように、己の腕を掴み、視線を斜めに伏せて、
密やかに眉を寄せた。

――様々に、よどむこころ。唇を噛む
嫌な予感。ざわつく。ぎちりと痛む。

泣きじゃくるフィリップへ
受け止めるというドナルドへ、
思わしげな視線を、向ける。]

(246) 2014/11/23(Sun) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[会いたい。
    ――唇を引き結ぶ。]

(247) 2014/11/23(Sun) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[また――慟哭を、見せてしまったら。
もっと、ドナルドを、フィリップを、
悲しみに沈めてしまうだろう。
声を潜めて飲み込んだ。

年上のものとしてだろうか、
フィリップの涙を抱きとめるドナルド。
その背に、触れて、撫でる。]

(252) 2014/11/23(Sun) 01時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/23(Sun) 01時頃


【人】 本屋 ベネット

―居間―

……  ――

[首をゆるやかに、横に振る。>>255
それから、――こまったような笑みを、微かにだが浮かべて]

ドナルドは  やさしいから。
むりしてると、……思った。……、

……伊達に、ずっと、一緒に居ないよ?

[囁きはやわらかく。そ、とまた背を撫でた。]

(261) 2014/11/23(Sun) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―

―――!

[人の気配、声がする。
咄嗟に、庇うように、半歩前に出た。]

(264) 2014/11/23(Sun) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―

[>>263フィリップの視線に、視線を合わせ。
トレイルがラルフを足蹴にしていた時にはまだ居間に居なかったフランシスは、ただ、警戒を向けるだけだ。いまは。
前に出、じ、と警戒したまま、トレイルとニコラが
ペチカの向こう側に行くまで眼で追った。]

……ごはん。使うと、いいんじゃないかな

[>>267ニコラにはそう答えた。ディーンを食べた子。
でも、あれは双方合意の上、だったのだろう。
金色。過ぎるのは彼の同行者たるシメオンの顔、だが。
もう2人とも、いない。
(――手を出してくるなら容赦しない
 ――そうでないなら、耐えて)
そう、胸中で呟きながら在って。]

(283) 2014/11/23(Sun) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

[>>269 ドナルドから小さく声が返ったとき
一度、二度瞬いてから眼を伏せて]

…… なんでも、かは、……分からないけどね

[小さな声。心配なのだ、とても。
撫でる手に、そっと、力が篭った。]

(286) 2014/11/23(Sun) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―
[顔を洗ってくるというフィリップには]

……気をつけて

[と、――彼自身へも、含めて声をかけた。>>271
>>273 服の裾を引かれて、顔をドナルドの方へ向けた。]

……――無茶は、…しないよ

[そ、と引く腕に手を乗せた。
ドナルドの眼に宿るは獣の色が濃く、見えて。酷く不安げに、心配げに、表情をふと、曇らせる]

(289) 2014/11/23(Sun) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―

[入れ違いか、入ってきたのはノックスで>>278
フランシスも唇が白くなるほどに、噛むが]

…… 、――

[ドナルドが、怒りに任せて飛び掛ったりしないよう、
祈って、触れた腕を、掴んで。
また、心配性だといわれるだろうか。
でも、背後のソファにはラルフが眠って、いるのもあるから。]

(291) 2014/11/23(Sun) 03時半頃

【人】 本屋 ベネット

[警戒しつつ、ぽつりと零すのは]

……、さっきの肉、……何処で……?

[――フィリップのように狩猟ができる風でもない2人が
干し肉でもない肉を、 何処で、調達したのか。>>267

 ――干草の中に隠したシメオンの遺体?
 ――食べ残したディーンの、身体?
 ――それとも**]

(293) 2014/11/23(Sun) 03時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/23(Sun) 03時半頃


【人】 本屋 ベネット

―居間―
[乾いた>>282>>280音と、
知っている様子とは異なるようにも見える
3人の雰囲気に怪訝そうに眉を寄せるが
それは、今、フランシスにとって重要なことではない。
フランシスが>>298ノックスを睨む目は温度の低い、
そのくせ燃えるような暗い緑色をしていた。]


……    許さない。


[(殴る――否、触れたりしたらきっとそれだけじゃすまなくなる)
握り締めた手は白く白く、震えて掌も傷つけた。]

でも  お前は そちらの2人の“保護者”だから
――……今は 、   いま   は、 

[いまは。そう、いまは。耐えろ、と震える声を押さえつけた。]

(318) 2014/11/23(Sun) 13時半頃

【人】 本屋 ベネット


……聞かせて欲しい

[ それは、ドナルドの願いでもあったから
抑えた声のまま尋ねる。]

どうして
こんなことに、なった。

[ 怪我をしていた。
熱をフィリップと分かちあった。
衝動を覚えるとしても緩やかだったか
離れるくらいの時間はあるはずだとフランシスは考えている。

どうして、肌着のまま。
どうして、あんな状態で――]

(319) 2014/11/23(Sun) 13時半頃

【人】 本屋 ベネット

>>313無茶をさせない、と
そう言ってくれたドナルドにはちいさく頷いた。
だから、まだ、大丈夫――フィリップは嫌だと言ったけれど、ラルフを故郷に帰すのだと、ドナルドも言っていたではないか。

――だから。

と、人の部分強く在るフランシスは堪える。
されど、真に彼らの間にあったことを知れば、
とどめおくことは難しいかもしれなかった。

>>314二度、ドナルドに軽く叩かれる。
宥めるように感じる其れに、1度視線を向けてから力をそ、と緩めた]

(320) 2014/11/23(Sun) 13時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ バーナバスも連れには
あまり見せたくない 光景に相違ない。
フランシスは、気遣うまでの余裕は持てないが――

フィリップは顔を洗ってくると言って
出て行ったまま。フランシスは鉢合わせないよう祈る他ない。彼が、――もしかしたらドナルドも、復讐に走ったとして、止める理由は、届くだろうか。責められない。
自身とて、危ういのに。]



……焦げてる。ひどい、におい


[ ノックスが駆けつけた方を見る気にはならない。
ひとのにくの焼ける匂い。
フランシスは、はたともう1人の可能性―ホレーショーがもういないと言っていたフィリップの声―に思いあたり、まさか、と口元を手で覆う**]

(322) 2014/11/23(Sun) 14時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/23(Sun) 18時頃


【人】 本屋 ベネット

――、 ……

[ う そ だ ]

[ ノックスの言に、唇は音なく動いた。

熱を、吐き出したあと、そうなるなら
煽られたのではないのか。
煽ったのでは、ないのか。
それは、保護者の欲目なのか?
――そんな、ことは

拳を握りしめる力が強くなる。じわりと血が滲んだ。
>>355ドナルドの声が聞こえる。
――ああ、そうだろう、とも。
話が途切れて、漸く自分が呼吸を忘れていたのに気付いた。]

……っ、……

[ 視線を感じたか、ドナルドの方を、むいた。彼こそ、大丈夫だろうか――と]

(368) 2014/11/23(Sun) 20時半頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―

……ぁ、 ああ、……

[>>373ドナルドの指摘に、
ゆっくり自分の手を胸の前辺りに持ち上げ、開く。]

……

[眉を寄せ、ゆるく、握りなおした。
隠すように、落ち着け、と自身に言い聞かせるように。
>>377 出よう、と謂う声に はたと瞬き]

ぇ? あ、……う、うん、そう だな

[顔を上げたとき、バーナバスとプリシラの顔が重なり触れるのを見て、気まずそうに眼を逸らす。ラルフも、運んでいかなければと思いながら] 

(385) 2014/11/23(Sun) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

[引かれる袖、そのままに
>>376 がしゃん、と大きくなった音にびくりとして
やはり咄嗟にかばうような動きをした。]

……  ……ニコラ?
なにを……して?

[保護者もトレイルも走り去り、一人残された
まだ少年のような心に大きな身体の彼の、癇癪――か?と。]

(386) 2014/11/23(Sun) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

― 居間 ―
[握りこんで手のひらの傷を隠したのは
ドナルドに見せては、きっとよくないと思ったからだった。
舐めておけば、治る程度だろうけれど。

ドナルドの心の内秘めるを知らず、>>389
まだ、守らなければという保護者としての動きに彼がどう思っているかは――分かっていても、まだ、心配で>>398

ニコラが引き攣った笑みを浮かべ――その歪みに眉を寄せた刹那]

…… !!

[>>399 大きくなった音が居間を切り裂く。
ぎくり、一歩下がった。]

(400) 2014/11/23(Sun) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―
……っ 、ドナルド

[庇うように立つドナルドの背に
爪を立てていた 手を伸ばして。>>403 ]

……――  眼 笑って ない……?

[ぞ、とするのは、本能的に怖れたからか。
ノックスの一行が、気づけば拗れて、
捻れていることなど知る由もないゆえ
不信感を募らせるばかりだ。
ノックスを呼んでくるなんて―――そんなこと、する義理も、ないと思ってしまって。]

(415) 2014/11/23(Sun) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[>>411ニコラがずるいずるいと喚くのに、
瞬き、呆気にとられる。]

……な、

[>>414 心を代弁するような、ドナルドの呟き。
そ、とドナルドの背に近づき、ニコラのほうを見遣る。]

(417) 2014/11/23(Sun) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[>>419 一番――いちばんが、いい。
子供じみた、純粋な欲望の一つ。
一番に、あいする。あいされない、こどものようだ。
ノックスに甘やかされすぎたのかもしれない――否、でも、ディーンは。]

ぁ…  ……――、!

[しまった、と
>>421ドナルドの問いかけを聞いて眼を見開く。

あまりにも、あまりなことだったから。
本能と、直結することだったから。
血の匂いを消すために掃除をしようとしていたのに。
どうして死んだのか、謂わないようにしていたのに。]

(425) 2014/11/23(Sun) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

ドナルド、 ……――  ぁ、

[彼はどう受け止めるか。どう聞こえるのか。
溜息のような声に、服の背を掴む。]

……やめ、 やめないか……!

[>>430 本能を曝け出したような言葉を投げるニコラに、
叱るような、咎めるような声を上げる。

それは人として生きるのには抑えなければならないのにという思いと――抑えている奥の本能にちくりと、刺さるような気がして。]

(442) 2014/11/24(Mon) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[>>434ドナルドが「遠吠え」を聞けるように
「なってしまった」とは、気づかない。
――どんなに耳がよくても、それは、聞こえないのだ。]

……抑えることくらい、できる。する、つもりだけど。
……ドナルド、何処に……?

[大人が2人居た方がいい、のは分かる。でも。
頭を冷やすと謂われればより強く引き止めるのは気が引けて。

>>446――眉尻下がるに、胸が痛む]

……ちゃんと戻って来るんだよ。

[心配性、だけでは、なく。]

(453) 2014/11/24(Mon) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―
[祈りのように手指を組み合わせ、ぎゅ、と握り締める。

>>441運命だ、なんて言葉を使う、大きなこども。
ドナルドの背をさして。やめて。やめてくれ。
焦燥を感じて、咽喉の奥が焼け付くようだ。
そんな風に、なってほしくなんかないのに。
――どうか、かれに 触れて欲しいという、我侭も、抱いて。

>>455 子供の声が、耳を打つ。
緑の眸は大きく揺れて、首を横に振った]

ちがう、……そんなことはない。
手遅れ、なんて、ことは――ない、よ。
衝動だって、おさえられる。きっと、だって、いままで、一族、は、そうして、きた……

(462) 2014/11/24(Mon) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

[>>>455  永遠に。食べたら。永遠に。永遠に。永遠に。

幼い心に刻まれたのは呪いだ。
(ディーン、お前は本当に――なんて、ことを)
幼馴染に思うは恨み言。]

それは、……裏切られないかもしれないけれど、
もう触れられないなんて
……おれは、嫌だ よ……

[ニコラに諭すように謂った後に
>>461プリシラの言葉が続く。
――嗚呼、歯に衣着せぬ物言いだ。と、思う。
彼が抱えているものは、知らず。気づいたとしても、――責められないし、自分も思わないわけでは、なかったから。]

(471) 2014/11/24(Mon) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―
それは、……

[>>466 フランシスは、鋭い切り込みに言葉が詰まる。
当然の疑問。失敗してしまった者の話も、勿論聞いていた。
フランシスも、自分が食ったのではなく―苦しくて、耐え続けてはいたが―違うものに喰われて喪った。

子供めいた響きに、――本当のことを教えなければ、と。
フランシスは思ったのだ。このまま、また、誰かを喰らったりしないように。>>470]

……ディーンは、……――
……もう、……居ないんだ。

このセカイじゃ、なくて。
……死んで、とおい、ところに、行った。

(483) 2014/11/24(Mon) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―
…… 生きている者には
もう、届かないんだ。

[彼が、ナイフを隠し、握っているのは、知らぬまま。
静かに、眉を寄せた。]

幸せは 魔法じゃ手に入らない。
それでも、人の世に、紛れて、暮らしていかなければ
おれたちは――生きて、いけない。
でも、……衝動を飼いならせ ば その先、だって、ある……

[ある。あるはずなのだ。
先ほど握り締めすぎてついた掌の傷を、更に深く、しながら。]

(488) 2014/11/24(Mon) 02時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/24(Mon) 02時頃


【人】 本屋 ベネット

―居間―
[そう――とどかない。ラルフには、もう。

じわりと、湧き上がってくるのは
駆け出して行った、彼の保護者への、憎しみだ。]

(496) 2014/11/24(Mon) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―

[なんて、嫌な笑いだと――フランシスは思う。
臓腑の底が冷えるような>>502
それでいて奇妙に鈴の音に似た、笑い。

>>504 彼は、うたうように問いかける。
問いかける。聞かれたくない、見たくない、場所。]

な、……なんで、そんな、こと。
だって、そうでなければ。
……おれは、おれで、いられない。

[気づけば、自分を抱くように――して。
ぞ、っと、したからだ。口の中が乾いている]

守れないのは ……いやなんだ
やめろ、……やめて、くれ。

[首を横に振る。こどものくせに、なんて、謂えなかった。――だって、純粋な、何も知らない子供ほど、真実に近いことも、知っている。だから怖い。]

(525) 2014/11/24(Mon) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―

[>>505 溜息の意味が、分からなかった。
微笑みは幼いくせに、ぞろりとした深淵を孕んでいる様に見えた。]

――え?

[>>506 その言葉が 何を意味するのかも]

(526) 2014/11/24(Mon) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

[気づいたときには、既に何もかも手遅れ。>>507
フランシスよりも離れていたバーナバスと、
彼に庇われていたプリシラが行動を起こせようはずもない。]

――   …… !!

[息を飲む音が悲鳴めいて響く。
ナイフは深々と冬の空のようなグレーの眼に突き刺さり
体内を巡る定めの赤を鮮烈に外の世界に導いた。
プラチナブロンドを染め抜いて。

ニコラは笑い。>>510
軽やかに唇を動かした。
それが最期。]

(527) 2014/11/24(Mon) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―

あ ―――……

[口元を覆って、ふら 、と1歩、2歩、下がる。
>>531 プリシラの叫びが聞こえる。

自ら命を絶つなんて、思っていなかった。
ディーンに会えるところに行くと、
そんな選択をするだなんて、思っていなかった。

無邪気さを纏った言葉で、無遠慮に理性を嘲笑い。
衝動に何処までも正直に。プラチナブロンドの獣は、散った。


――まだ、ドナルドは戻らない。
――フィリップも、トレイルと、トレイルを追ったノックスも、戻ってこない。]

(534) 2014/11/24(Mon) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―

むちゃ、くちゃだ…… こんな……

[困惑し、呟く。近づくことも出来ないまま。]

(537) 2014/11/24(Mon) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―

[共に居るバーナバスとプリシラ、そちらへ気を遣うことはできるはずもなく。]

……っ

[は、っと金縛りが解けたように扉が開く音に、振り向いた。
――フィリップ と ドナルドの、姿。
フィリップも、だが――
なによりドナルドが無事なことに、ほっとして
ドナルドに、ふたりに、つんのめるように駆け寄りながら、口にするのは]

ダメだ   ここは 血の匂いが

[居間から、遠ざけないと、いけないと思って―――>>543ドナルドの仕草を見れば、なおのこと。]

(544) 2014/11/24(Mon) 03時半頃

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