91 時計館の魔女 ―始―
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[
ゴ―――――…ン
ゴ―――――…ン
]
(#0) 2012/05/19(Sat) 01時頃
[時は夜中の0時、物語の始まりを告げる鐘の音が響く]
(#1) 2012/05/19(Sat) 01時頃
[鐘の音と共に、ひらりひらりと紅い蝶が、
客人たちの元に手紙を落とした。]
(#2) 2012/05/19(Sat) 01時頃
『親愛なるお客様方
私(わたくし)、当館の主、時の魔女グロリア・ベアトリクスでございます。
皆様の胸の内に秘めた、その願いについて
お話がございます。
宜しければ、謁見の間までお越し下さいませ。
時の魔女 グロリア・ベアトリクス』
(#3) 2012/05/19(Sat) 01時頃
[魔女からの手紙。
謁見の間への招待状。
願いを抱いた"客人"たちは、一階の謁見の間まで向かうことだろう。
開け放たれた、1-12の扉。
すぐにそこが謁見の間だと客人たちは気づいたか。]
(#4) 2012/05/19(Sat) 01時頃
―謁見の間―
[謁見の間の中央に佇む、金髪の女性。
彼女こそが、時の魔女グロリア・ベアトリクスその人だった。]
ふふっ皆々様方、この時計館にようこそおいで下さいました。
改めて名乗りましょう。
私がこの時計館の主、グロリア・ベアトリクスでございます。
回りくどいのは好きではありませんので、率直に申し上げましょう。
皆々様方の胸の内には、強い"願い"がございましょう?
その願い、叶えましょう。
ただし……相応の"対価"を支払って頂きます。
序に言うと、前払いしか受け付けません。
その"対価"ですが……
[酷薄な笑みをその口元に浮かべると、優雅にドレスを揺らす。]
(#5) 2012/05/19(Sat) 01時頃
これから行う"ゲーム"で
―――…【生き残る】ことです。
(#6) 2012/05/19(Sat) 01時頃
[嗤う魔女の傍に、あの紅い蝶が、ひらりひらりと舞い降りる。
蝶は瞬く間に、客人の世話をしていたミケに姿を変えた。]
ミケ、お客様に"ゲーム"のご説明をして差し上げなさい。
(#7) 2012/05/19(Sat) 01時頃
[ミケは、魔女の言葉に大きく頷くと]
魔女様、魔女様、グロリア様! ミケにお任せ、説明するよ!
みんな、一度しか言わないよ! ちゃんと覚えてね!
[ぴょんと跳ねるように魔女から離れて、客人たちの方を向いた。]
お客さんたちの中にはね。
人狼さんと悪魔さんと妖精さんと、人魚さん。
それから、か弱いか弱い人間さんたちがいるんだよ。
"ゲーム"のルールはとっても簡単!
【とにかく、みんな、殺しまくれ!】
―――…たったそれだけ、ね、簡単でしょう?
[愛らしく小首を傾げて、頭の耳を揺らす。
だが、紡ぐ言葉は、とてもとても恐ろしいこと。]
(#8) 2012/05/19(Sat) 01時頃
ふふっ、えぇそうね。簡単ね。
ミケ、良くできました。あとでご褒美を上げましょうね。
[大層満足そうに微笑み、ミケの頭を撫でる。]
だけど、一つだけ言い忘れていることがあるわ。
[困った子ね。とでも言うように
ミケのおでこをチョンとつつくと苦笑を漏らした。]
(#9) 2012/05/19(Sat) 01時頃
言い忘れ、てること??
ミケ、何を忘れたかな?
[つつかれたおでこに手を当てながら、
本当に分からないと言うように首を傾げる。]
(#10) 2012/05/19(Sat) 01時頃
"ゲーム"の終了条件についてよ。
[優しく微笑むと、すぐにその表情を愉しげなモノに変えて
客人たちに視線を戻す。]
この"ゲーム"の終了条件は、いくつかありますが……
私から言えるヒントは……
(#11) 2012/05/19(Sat) 01時頃
自分以外を皆殺しにすれば、確実にゲームは終わる。
この一つだけですわ。
そうそう、か弱い人間が人狼や悪魔などに対抗するのは、少し分が悪いでしょう。
なので、人間のお客様の中にそれに対抗する力を持った人をお呼びしました。
まぁ、ご本人に自覚があるかは、知りませんが、ね。
そういえば、ただの人間ですが人狼の言葉が分かる方もいるみたい、ですね。
その方はどうするのでしょう。とても興味深い……
ふふっ、少々親切すぎる説明だったかしら
[久々のゲームで張り切りすぎているのかしらね。と独り言を零し、くすりと嗤った。]
(#12) 2012/05/19(Sat) 01時頃
ふふっ "ゲーム"は、明日の朝から始まります。
そうそう、もうこの館からは一歩も出ることはできませんからね。
庭くらいには出れるでしょうけど……
それと、ミケももう姿を現すことはないでしょう。
ゲームが終わる、その瞬間まで。
必要なものは、願えば手に入いりますわ。
この館は、そういう館です。
さてと、皆様がどうするのか、愉しみにで仕方がありませんわ。
[再び優雅にドレスを揺らして、玉座に座ると、"客人"たちの反応を愉しむ。
客人たちが魔女に話しかけるのであれば、それにきっと答えただろう。]
(#13) 2012/05/19(Sat) 01時頃
[話が終われば、魔女は玉座から降りて嗤う]
ふふっ、そうそう人狼の皆様に一つお願いです。
ゲーム開始の合図をお願いしたく
―――…私の身を、使ってね。
[その言葉を残して、魔女はその場から姿を消した。
ミケも同じく蝶に姿を変えて、その場から消え去っただろう。
残るのは、客人たちだけ**]
(#14) 2012/05/19(Sat) 01時頃
―謁見室―
[『 ―― 退屈させてくれるな、魔女サマよ?』>>40
男の言葉に魔女は、笑みを深くする。]
それは……貴方次第じゃないかしら?
[続いて紡がれた人に聞こえぬ言葉には、ただ微笑みを返した。
ゲームに参加する必要があるかと問うと来る少女には>>45]
おかしなことを言うの、ね。
"ミッシェル"さん。
[聞いていないはずの名を口にして、くすりと嗤う。]
(#15) 2012/05/19(Sat) 12時半頃
魔女の館で待ち合わせなんて、随分変わった方だわ。
ここに訪れる者には理由がある。
"願い"という理由が、ね。
それに……"偶然"なんてものは存在しないわ。
貴女がここにいるのは、"必然"なの。
参加するかしないか。そんな選択肢は、最初からないの、よ?
[くすくすと嗤うと、再び客人たちの様子を愉しげに眺め始めた**]
(#16) 2012/05/19(Sat) 12時半頃
―謁見室―
[少女の可愛い問いかけに>>67]
なし、なんてつまらないことはしないわ。
私はこれでも、律儀な方なの、よ?
それにね、ご褒美があった方が、頑張れるでしょう?
どんなに苦しくても、悲しくても、辛くても、
その先に、光が見えたら……
死に狂いで頑張れるでしょう?
[くすくすと嗤いながら、そう答えた。]
ふふっ、可愛いらしい子。
貴女はどんなモノを見せてくれるかしら……愉しみだわ。
[震えている様子にさらに表情を歪ませて、嗤った**]
(#17) 2012/05/19(Sat) 18時半頃
―謁見室―
[泣きそうな顔で叫ぶ声>>79にすっと目を細める。]
できないなら、やらないなら、その先に待っているのは何かしら、ね?
[冷めた笑いを漏らしてから、全員の願いをと言われれば]
ふふっ、ふふふふっ、あはははっ!!
面白いことを言うのね。
"願い"をそんな簡単に叶えてしまったら、"つまらないわ"
それに、ね。
願いが大きければ、対価が足りなければ、
大変な目に合うのは、願った本人なの、よ?
頂いた対価の分、きちんと願いは叶えて差し上げますわ。
【生き残った全員の願い】をね。
[走り去る少女の姿を>>80見送りながら、またくすりと嗤っただろう**]
(#18) 2012/05/19(Sat) 19時頃
―謁見室―
[随分と冷静そうな声>>89 か弱い少女のように見えたのに
その声が気に入ったのか、魔女は優しげに微笑んだ。]
武器はあるわ。 望めば、手に入る。
言ったでしょう?
欲しいモノは、望めは……手に入るわ。
この館はそういう館。
倉庫の中を探しても良い。
地下の拷問部屋も、自由に使って下さいませ。
ふふっ、物分かりの良い子は好きよ。
貴女は、どんな姿を見せてくれるかしら?愉しみだわ……
[うっとりとした表情で見つめて嗤っただろう**]
(#19) 2012/05/19(Sat) 19時頃
―謁見室―
[毅然とした態度で尋ねてくる女性>>193に嬉しそうに微笑む]
ふふっ、終了条件は一つではない。
私はそう言ったはず。
だけど、それ以上のヒントを出す気はないわ。
それにね、人狼の数、悪魔の数、妖精の数、人間の数。
そんなもの知らなくても……
(#20) 2012/05/19(Sat) 23時半頃
皆、殺してしまえばどうでもいいじゃない?
そう思わないかしら?
ね、シスター……?
[小首を傾げて、問い返す。]
(#21) 2012/05/19(Sat) 23時半頃
[言葉に詰まるツェツィーリヤに>>202ただ、魔女は微笑みだけを向けただろう**]
(#22) 2012/05/20(Sun) 00時頃
―謁見室―
[女の装いをした男が描き上げた絵画>>272に魔女は、
興味深そうに目を細めた。]
素敵。
[続く言葉にも>>273>>274]
……素敵。
[同じ言葉を繰り返した。
残された絵画を指差して、くるりと指先を動かせば、それは宙に浮く。]
せっかくだもの、"ゲーム"のお楽しみの一つにしましょう。
(#23) 2012/05/20(Sun) 12時半頃
[パチンと指を鳴らすと、絵画は豪奢な額縁に入れられて
魔女の背後、玉座の後ろの壁に飾られた。
それを満足気に眺めると、誰もいなくなった謁見室から魔女も姿を消した。
魔女の部屋に訪れる者がいれば、
そこで再び言葉を交わすことができただろう**]
(#24) 2012/05/20(Sun) 12時半頃
―真夜中・魔女の部屋―
[部屋の前で声をかけてくる男の声>>413]
ふふっ、貴方はここにいらした時から、不躾ですわね。
どうぞ、お入りになって……
[ぱちんと指を鳴らせば、重いはずの扉は音もなく開く]
ミケには合わせません、よ?
手紙をお渡ししたときも、悪戯をしようとしていたでしょう?
[可愛い悪戯だったけどね。
というように、愉しげに笑う。
人狼が気に喰わないと言う言葉には、]
(#25) 2012/05/20(Sun) 23時半頃
あらあら、貴方にはお気に召しません? 私は好きよ。
素敵だわ。
人間のような感情を、胸に抱いた、寂しい狼さん。
とても、とても、可愛らしくて……素敵だわ。
ふふっ、貴方が満足そうなのは、宜しいことですわ。
どうぞ、"ゲーム"を愉しんで下さいませ?
[悪魔が喜んでいる様子に>>414 嬉しそうに微笑んで]
えぇ、良い夢を見させてもらうわ。
[立ち去る男にくすりと笑みを返して、部屋の扉はまた。
固く閉ざされただろう**]
(#26) 2012/05/20(Sun) 23時半頃
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