276 ─五月、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
バラの匂いってのはあれだろ、庭からするような。 窓あけてそれ嗅いで俺らもちょっと変になりそうだった。 それに「捕まる」? なんかロビンもんなこと言ってなかったか。
[>>114あの時はなぜそんなことを言うのか 理解できなくて反応もしなかったが >>1933人で会って居た時にすでにもう そう思えるような言動があったという事だろうか]
(206) 2018/05/22(Tue) 17時頃
|
|
もう捕まってて、まだ誰かをってんなら…… 危ないのはロビンだ。 階段降りた時に居た先輩にロビンが付いて行ってる。 だが捕まってどうなるんだ? 今この寮に残ってる人数だってそう多く無い。
[そもそも何か超常的な宇宙人?パワー?が働いているとしたら ちょっと絵が描けるだけの自分にはできることは無い せいぜいヒューの寝顔を眺めながら過ごすくらいか]
(207) 2018/05/22(Tue) 17時頃
|
|
医務室の二人は捕まったってこと、か? 確かにヒューもバラの匂いは嗅いでたけど それなら俺だって同じ条件の、はず……だし?
[何かがわかりそうな気がしたのに まだ解決へのピースは足りないようで答えは出ない 誰かを欲しがる気持ちには少しだけ覚えがあるが それ自体は何かに与えられたものだとは思えなくて なんでもない痕の残る掌をぐっと握りしめる]
(208) 2018/05/22(Tue) 17時頃
|
|
まーいいわ、とりあえずケヴィン先輩殴ってみるかな。 腰抜けのマークはまあそこで菓子でも食ってろ。 先輩の俺がおすそ分けしてやるわ。
[先ほど購入しておいたクッキーの子袋をテーブルに一つ置く]
だから、お前は俺が戻るまでに茶いれとけ。 あれさっぱりわかんなかった。
[そう言い残して談話室を後に中庭へ 凸凹コンビの姿を探して鬱陶しい空気の中駆けてゆく**]
(209) 2018/05/22(Tue) 17時頃
|
|
[ イアンの言葉は正しかった>>168 偉そうに言った割に自分を受け入れるのはまだ難しかったから。 最初からだめだった>>169 きっと彼の抱える境遇と自分の境遇は異なるもの。 だが、痛い程に刺さる言葉の棘だ。
今でも自分を好きだとは思えない。 ベネットから父を、母を、音楽を奪って 綺麗な花に、マークに触れてしまった事、 オスカーに共犯の罪をなすりつけた事。 これはすべての過去を無かったことには 出来ないのだから。 ]
(210) 2018/05/22(Tue) 17時半頃
|
|
[ イアンは忘れるとは口にしなかった。 あの時のようになかった事には互いに出来ない時間。 それがお互いに何を与えるのか知らないまま、自室に戻った。 しかし同室のモリスの姿は相変わらずない。 流石におかしく思った後、医務室を覗き、 そしてようやっとモリスとヒューに起きた異変を知った。 ]
(211) 2018/05/22(Tue) 17時半頃
|
|
―医務室―
[ こわくないの、と。何かに怯えていたモリス。 彼は一体何を恐れていたのだろう。 尋ねることはできず、その手を撫で。 ヒューに関してはもっと早く気づいてやれればよかった。 包帯の跡に触れながら思う後悔。 何故、こんな事が? 終わらない夜に眠り続ける生徒達。
ふと、イアンの言葉>>171を思い出した。 「少なくとも彼のこと」それはどういう意味なのだろう、と。 しかし此処に彼はいない。答えは聞けない。 ]
(212) 2018/05/22(Tue) 17時半頃
|
|
夢の中ではせめて安らかであれるように。
[ 二人に願ったのは結局気休めのような言葉。 そっと医務室を後にする。 あれほど膨らんでいたピアノへの渇望は 薄れていたが、結局足は中庭の方へ。 その間、後を追っていたらしい誰か>>200には気付くことはなく。 ]*
(213) 2018/05/22(Tue) 17時半頃
|
|
[ この時、談話室にすぐ向かえば、なんて。 そんな後悔、したところでそんもの。 ]
(214) 2018/05/22(Tue) 17時半頃
|
|
―中庭―
[ 青い芝を踏み締めた。 その時、東屋の方で音>>125が聞こえた。 きらきら光る夜空の星。 狂った旋律、ミスタッチによる歪み>>122 それでも何かに駆られるような音に 一瞬足は止まってしまった。 ]
誰が、――……弾いて。
[ 確かめようと再び動く脚。 東屋に向かったその時、月夜の下で ]
(215) 2018/05/22(Tue) 17時半頃
|
|
――――――…………。
[ 唇を重ね合う影二つ>>188>>190 その光景に掻き立てられるよう流れ込むのは、 オスカーに押し倒され、マークに口付ける姿>>111>>119 ぴたりと合わさり思い出せば足は後ずさり、 バレないように口元を両手で覆った。 早く移動しなくては、そう思いながらも 視線は暗がりへ向かうその姿>>203に釘付けになる。 その二人を探す風>>209はまだ知らず。 中庭の隅の方、死角の方で唇を引き結んでいた。 ]**
(216) 2018/05/22(Tue) 17時半頃
|
イアンは、フェルゼはあれからどうしたのだろう
2018/05/22(Tue) 17時半頃
|
[ヴェルツとのことを少なくとも、と口にしたが 何も事情を知らない聞き手にとっては>>212 よく分からない言葉だっただろう。
男はまだ、廊下で座り込んでいる。 静かに、静かに。夜に潜む獣のように。 動く様子は無く、赤い花の香りを漂わせるばかり。]*
(217) 2018/05/22(Tue) 17時半頃
|
|
[薔薇に捕まる。>>2:221 もし自分を不当に捕らえるようなものがあれば、多少の痛みを伴ったって足掻くつもりだった。
だけどこれは、痛みとは真逆の甘さで、逃げようという気が起きなくなる。こんなの、聞いていない。
平常心でいられたならば、もっと違う反応になったかもしれない。>>203
しかし逃げるにはもう遅い。既に薔薇の香りは心を狂わせ、唇から呪いを感染させていた。心も体も乱すそれに、抗う術はなく。]
(218) 2018/05/22(Tue) 18時頃
|
|
……駄目そうです。
薔薇の棘が優しくて、逃げられない。
[熱に浮かされて、夢うつつに呟いた。
今は自分を探す者にも、新しく見ている者にも気づく余裕はなく。>>216
何もかも放り出して、先程のようにケヴィンの大きな手に掌をあわせ、撫でるように握った。*]
(219) 2018/05/22(Tue) 18時頃
|
|
は? あい?あがぺ?
[ それはまだ、甘い接吻の様子を目撃する前(>>177)。 手を引いた片方が寄越した、視線と言葉。
薔薇の香の中に ほんの淡く、小麦の匂いを感じた気がした。 ]
(220) 2018/05/22(Tue) 20時頃
|
|
ぶ ―――っはははは!!!!
[ 場違いに、突然笑い出した俺に かわいこちゃん(>>184)は驚いたかもしれない。 下級生の気遣いも知らず。 また、直接問われようとしていたことも同じく。
派手にふきだして。 少しして、変わる二人の空気に口を噤めば 本日は月下のキス日和だそうで。 ]
(221) 2018/05/22(Tue) 20時頃
|
|
[ 薔薇の向こう側への誘い(>>203)。 それに掌が合わさるのなら(>>219)、 薔薇(おれ)はもうただの風景となり 二人の間を、甘い甘い匂いが噎せ返るように包むだけ。
ただひとつ。 芳香にのせることなく浮かんだ言葉は 赤くもなく、ぽかりと浮かぶ灰色でもなく。
夜に見せた、夏の木漏れ日の幻影。 ]
(222) 2018/05/22(Tue) 20時頃
|
|
夜が明けたら、悪夢から叩き起こして。 雨だって止ませて見せるさ。 [ 根腐れてしまわないうちに。 あの《花》を助けられると、良いのだけれど。 ]*
(223) 2018/05/22(Tue) 20時頃
|
ユージンは、ケヴィンとロビンが薔薇の向こう側へいくのを見送った**
2018/05/22(Tue) 20時頃
|
[ 絡まる薔薇蔦は 気付かぬうちに囲い、締め上げ、 荊は甘やかに 柔肌を傷つける。 呪いを刻み、 欲を植え付け、 ――――― 深紅の世界を幻視する。
熱の浮いた息を付き、 夢うつつのちぃさな身体を 薔薇の木陰に誘いながら、]
(224) 2018/05/22(Tue) 20時半頃
|
|
――――――……… 、
[ 振り向き様に 薄い唇に指を寄せ、 しぃ、 と 悪魔の口止めを>>216 追うもの>>209に見られぬうちに、隠れ行く。 *]
(225) 2018/05/22(Tue) 20時半頃
|
|
―――― 薔薇の木立の むこう ――――
[ 薔薇の木には一輪、 硝子のような 白とも違うばらが咲いている。 蕾は―― 今にも綻びそうな膨らみが、ひとつ、ふたつ。 ここまでの移動のあいだ、素足は薔薇の刺を掠め、 ……もしかしたら紅も一輪、開いているかもしれない。
薔薇の木の元に、腰を下ろし、]
―――― ロビン、
[ あまく、 確かめるように囁いたなら、 緩く懐を開き、 招く様。 きっとうでのなか、すっぽり収まってしまう。 ]
(226) 2018/05/22(Tue) 20時半頃
|
|
[色々なことがありすぎて 何故中庭で寝ていたのかも聞けずにいた。 思えば、それもきっと傷と同じこと。 引っ張って医務室に連れて行く そんな簡単なことすら出来なかった。
見に行くのは、辛くて 遠くから届けた一言が、せめて たった一滴でもいい、水になってくれたら。]
(227) 2018/05/22(Tue) 21時頃
|
|
[偉そうに語った割に、自分はこれ 終わってしまったのだから仕方ない。 フェルゼと俺は、似ていて違う。
────ふと、気づくものがある。 その聖なる響きは、何を意味するのだろうか。
静かに降り注ぐ雨に似ていた。 枯れそうな薔薇は、生きるだろうか。 そうなれば、きっと俺も嬉しい。]
(228) 2018/05/22(Tue) 21時頃
|
|
綺麗だ。
[呪いと茨の中でも 俺にとっての君は、今だって。
親にも腫れ物として扱われる男に 帰る場所と安らぎをくれていたひと。 きっといつまでも、思い出に咲く。
潰され歪んだ栞の魚を 一度、二度、三度、引き裂いていく。 八つ当たりじみた行為は、欲の解消にはならない。]*
(229) 2018/05/22(Tue) 21時頃
|
|
[ ちぃさな身体が、覆い被さるような、 じゃれ合うような そんな体勢で、 背中を土で汚すのは、 こちら一人でいい筈だ。
少しの迷いに、 指先は一時の間を置いて、 ……振りきるように、彼のシャツを引いた。 引き出したシャツの裾から、 パンにしか繊細でない 無骨なだけの指先が 下腹を撫でる其れと為り、
――― 擽るように、白肌を滑る。]
(230) 2018/05/22(Tue) 21時頃
|
|
[ 軈て、彼のベルトまで取り去ってしまって、 ( "下"の男はというと、そもそもベルトもしていない。 掴んだ是等にベルトが無かったのだ。他意はない。) 上から 下へ、 指先は滑り落ち、 ]
……――――― 、
[ 発音しようとした言葉は、塞き止められてしまって、 唇だけが 後を追う。]
(231) 2018/05/22(Tue) 21時頃
|
|
[ 中庭に訪れた所で眠り姫はもういない。 談話室での目撃を最後にこの瞳に映していなかった。 逃げた脚で今更何をしたいのか。 分からない事だらけの中、唯一分かる事は 二人が愛し合っている姿を見ることに 胸を掻き毟りたい程の痛みを感じた事実。
憧憬に潜む劣情。 唇の柔らかさと薔薇の香りに促された 気の迷いだと思っていたのに。 これではまるで、本当に。 ]
(232) 2018/05/22(Tue) 21時頃
|
|
[ 恋を、しているようで。 ]
(233) 2018/05/22(Tue) 21時頃
|
|
[ 眠る瞼にくちづけさえ落とせず、 幼稚なイタズラばかり。 何故だろう。 眸を覚ました時に一番に此方を覗く瞳を その時、その瞬間だけを、何故。
何度も繰り返していたのだろう、と。 ああ、そんなの分かりきっていた事だった。 ]
(234) 2018/05/22(Tue) 21時頃
|
|
俺は、……独り占め、したくて。
[ 目覚めるその時だけで良かった。 彼がどんな姿をしようと変わらないその瞳に 映りたかったのだと思う。 何故なんて、もう尋ねる必要もなかった。 ]
(235) 2018/05/22(Tue) 21時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る