32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―
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[キィィィイ 魔術師の身体が青く煌く。
禍々しい赤黒い光。 それは聖なる炎の翼すらすら飲み下し。 魔術師の身体を覆いつくし。
” ま た ね ” ――――До встречи
言葉と共に貫かれる胸。 ごぼりと魔術師の口から溢れたのは玉虫色に揺らめく金色の粒子。]
(177) 2010/09/22(Wed) 00時頃
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…――――До встречи
[身を貫かれて尚、笑みを湛える口は言葉を紡ぐ。 持ち主《トニー》へと返す、再会を約束する言葉。
ミシ…
真紅の『0』の瞳が軋み悲鳴を上げる。 魔術師の命たるそれ《瞳》はやがて砕け散り。]
(178) 2010/09/22(Wed) 00時頃
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[空洞となる左の眼窩から零れ落ちる。 Greenに『XIII』の文字の描かれる宝石《瞳》。
第十三奇石渠夢瞳《ザ・サーティー・アイ・ジュエル》―――。]
(179) 2010/09/22(Wed) 00時頃
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( 狂り 狂(くる) 狂(くる) 崩壊《0》と創世《1》の間
世界は廻る )
(180) 2010/09/22(Wed) 00時頃
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( ――――……。
……
…嗚呼
哀れだな )
(181) 2010/09/22(Wed) 00時頃
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[主《親》の意を汲み。 不純物《クロノス》の望みに操られ。 持ち主《トニー》の望みを叶えようとした。
自分の意思《ノゾミ》を持たなかった人形《ベネ》は――。
最期。自己が崩壊《0》する瞬間。 全ての意思から解放され。 嘲笑(わら)う。]
(182) 2010/09/22(Wed) 00時頃
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[世界の行く末に無関心であった。 産みの親《ベネット》の様に――…。*]
(183) 2010/09/22(Wed) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/22(Wed) 00時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/22(Wed) 00時半頃
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―何処でもない場所―
[目を開けると其処は日だまりの中。 あまりの眩しさに目が眩んで、一歩後ずさる。 酷く明るくて、暖かい綺麗なところ。
ここは、僕が居てはいけない場所だ。
後ろを向いて立ち去ろうとしたとき、背に声をかけられた。]
『カリュクス(マーゴ)』
[誰だろう。 聞き覚えがある、其の声は―]
(184) 2010/09/22(Wed) 00時半頃
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『マーゴ』
[目を向けた先に居たのは、愛しい赤子と、其れを抱いた男と女。 何故だかわからないけれど、涙が急に溢れた。 此方へ手を伸ばす赤子へ迷わずかけより、抱き上げる。 ぎゅっと腕を回しその温もりを感じれば、嗚咽が止まらなくなり。 震える其の背に、また別の男の声が届く。]
『お前の希望はきっとオレが繋ぐから。 だから、ドナルドの子守しながら待ってろ。』
[聞き覚えだけで、やはり誰だかはわからないけれど。]
うん。 待ってる。
[素直に頷き、もう一度振り向けば 一瞬だけ、青い髪が揺れた気がした。]
(185) 2010/09/22(Wed) 00時半頃
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