202 月刊少女忍崎くん
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……、ん、美味しいですね。
[ 箸で小さく切り、口に運んでは表情をほころばせ。 センパイもどうぞ、なんてカメラを用意しながら促して。 間に置いたお好み焼き、カップルで分け合う風景そのもの。 自覚など、いまさら芽生えたりもしないが ]
(177) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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──お化け屋敷前──
[結局のところ、そう丁度良く もうひとりは捕まらず、 視察だけでもと受付で1名の入場を頼んだ。
受付役のときに回ってきたのが 友達同士かカップルか、 ともかく複数人での入場希望する者が 多かったのかもしれない。
受付の女子生徒は少し怪訝な顔をしたが、 1名のみでの入場を拒むルールもなく、 暗幕の下がった入り口から、 無事に案内される運びになった。]
(178) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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──お化け屋敷──
[入り口をくぐり入った先は、流石に暗い。 薄ら寒いBGMの中、ぶつからないように、 顔の前に軽く手をかざして歩く。
長身を考えられていない場合があるせいで、 幾度も額を ゴッ とぶつける事故に会い 結果としてついた癖だった。]
(……。 …… よく見えないな)
[当たり前だ。]
(179) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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― 一階廊下 掲示板前 ―
[当初の文化祭の予定にはない突発企画がそこにはあった。>>#0:16 パンフレットにも載ってなかったので、最初「??」となったけれど、]
成程な…
[笠原先輩の姿がまだ廊下にあれば、納得する。>>#1:1]
何とも、 まつり、っぽいな。
[ふ、とこれからの事を思えば僅かに緩む口元。]
しかし、字の宝庫だな。見てて飽きない。
(180) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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[見れば、掲示板には写真がいくつも貼ってあり、
『審査員はそこのあなた!』 『気になった写真にイイネ!してネ!』
と笠原の字だろうか、手書きで書かれている。各写真が貼られた周囲にはスペースがあり、イイネ!といろんな人が持っているペンや数本備え付けてある色ペンで書きこんでいる。他にも、『先輩カッコいい!』とか書いていたが、まあ、コメント数がそのままポイントになるんだろうと思った。]
(181) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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[貼られた写真は、2年の栗栖達のクラスと3年の氷見山先輩のクラスの写真がメインだったけれど、他にも仮装している人の写真なら何でもいいと思ったのか、結構色々貼ってた。 その中に、栗栖の友達だと言っていた特攻服の姿もあれば、仮装であれば何でもあり感を感じた。 横にいる知らずのうちに巻き込まれていたクラスの張本人の様子を見れば、この企画がいかに突然のものなのかがよく解る。]
栗栖。
投票していくか。 せっかくだし。
[個人的には和装の方が好みではあるけれど、勝敗が絡むとなれば友人のクラスの方に票を投じてあげようとは思っている。後、さっき見たばかりの驚きの光景>>0:90の写真がそこにあったので、鷹野…あの写真を、とは内心で思った。写真はまだ貼られたばかりなのかイイネ!は少なめだったが、『壁ドンキター』とか既に誰かに書かれていた。]
(182) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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[2-1の出し物は、お化け屋敷である。
明るい中堂々とお化けが光の下を歩いてどうするというのか。 ススムに内心が聞こえていれば、そうつっこみを入れてくれたかもしれないが、残念なことに声には出されなかった。]
……
[よって、つっこみは不在のまま、 暗闇に目を凝らす。
──と、眉間に皺が寄り思い切り前方を 睨んでいるような顔になる。]
(183) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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ジェームスは、暗幕の向こうでおどかそうとしている生徒が、「ひっ!?」と竦んだのに気づいていない。
2014/11/16(Sun) 23時頃
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そうだね―。
[小さい歩幅の急ぎ足に、ゆっくり歩いて追いついて。食べる姿はちまっとしていて、それでもすぐに撮れるようにカメラを傍に置いていたのに笑みをこぼした。]
おっさーんきゅ。 あ、ぐ。...はふ、ふまふま。
[受け取れば大きく切って、 顎を動かしもぐもぐと。舌足らずにうまいと漏らす。
構えられたのは、丁度大きく口を開けた所で。 シャッターが切られれば写真にはカメラ目線が映る。
撮る表情は、なんだか微笑み>>177。
そういえば、、、部活で見かけるときはいつも真剣な表情>>1:10>>1:11>>1:12だった。しかし、放課後以外では見かけたことはなく、接点もなく。部活動以上に関係性は、皆無であった筈だ。]
あ。 んぐ。 [思い、正面の娘を眺めつつ。 本当に部活だけだよな?と既視感を覚えた。*]
(184) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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ライジは、携帯が震えたのでスマホを見れば…
2014/11/16(Sun) 23時頃
ライジは、そっと今は見なかった事にして、ポケットに戻した。
2014/11/16(Sun) 23時頃
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うん、気のせいだ。
[それはメールの内容に対してか、メールそのものに対してか。 正解は、両方。]
(185) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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― 一階廊下 掲示板前 ―
あ? ほんとだ
[タモツにいわれてみた掲示板、それをみて、へ〜と顔をほころばせた。 カサハラがまだいたら、]
突発企画おつかれさまっす!
[と握りこぶしを送っていた事だろう。
写真ごとに綴られたコメントを見て字の宝庫、というタモツの様子には、確かになァと同意しながら写真やコメントを見ていく。]
あーこれあんときの… これ壁ドンだったんだ…?
[コメントを見て、なる…ほど…?とゆるく首を傾げた。知り合いがうつっている写真をみると、うわっと言いながらも笑う。あいつらもいる! 仮装扱い! ――― ちなみに栗栖の現役時代はもう少しおとなしめの色だったがまあ、それは別の話だ。]
(186) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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ライジは、掲示板の前で良心の呵責と戦っている。
2014/11/16(Sun) 23時頃
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[その中でも目を引いたのは赤ずきんと狼の写真だった。]
これかわいー って、ああ マドカの 子供を使うとはやるなマドカ
[目についたものが友人のものだという事が少しうれしい。ふふんと笑う。]
投票すんならあたしはこれかなー でも先輩んとこのだっけー?和装 そっちもかっけえなあ
しっぶい
ああ〜? ちょっと迷うな!?
[う〜〜んと迷いながらも、やっぱりコメント先はマドカの写真だった。 「めっちゃカワイイ(花の絵)」とピンク色のペンでキュッキュ。]
(187) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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…そう、だな 迷うな
[榊原、すまん!と心の中だけで謝罪をした。 鷹野の写真を選ぶ栗栖を横目で見つつ、保はポケットから筆ペン(常備)を取り出して、例の壁ドン写真の下に、超達筆で「イイネ」と書いた。]
(188) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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あ?なに連絡? あっ もしかして部長からとか?
[タモツもクラスにちゃんと部の方の時間を伝えていると思っているのでまさかクラスの方から呼び出しがかかっているなんて思ってもいない。
もちろん自分は前もってマツリたちに伝えてある。 時間まで適当にうろついてそれ以降は部活の方いくね〜というかたちで。つまり、クラスの出し物に自由参加をしているという自由っぷりだった。]
(189) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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クリスマスは、タモツの達筆っぷりをまじまじみた。 まじまじ。
2014/11/16(Sun) 23時半頃
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…あ、いや、これは榊原か ―――
(190) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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♪ ぴんぽんぱんぽ〜ん ↑
『××時より、講堂にて演劇部の舞台「タヌキ姫」が行われます。
みなさん、ぜひ、見に来て下さい。』
♪ ぴんぽんぱんぽ〜ん ↓
(#0) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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栗栖。 オレらって 何時から、 だ った?
[すっかり文化祭(の文字)を楽しみモードだったが、この後の予定として大事な書道パフォーマンスがある。その為には、準備と着替えで最低でも30分は必要で、確か、集合時間に遅れると部長が―――]
……急げ。
[真顔だ。]
(191) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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[放送をきくと、あ〜という顔をする。]
もしかしてそろそろ時間じゃん? タモツが字とみると立ち止まってたからなァ
[思った以上にまわれなかった。 でもパフォーマンスが終わった後にまたまわればいいか!
急げという声におっけと頷くと部室の方へと向かう。]
(192) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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…だよな。 って、オレのせいか!?
[突っ込みをいれつつ、ほらいくぞ、と人ごみではぐれないように栗栖の手を引きつつ既に部員が待っている部室へ急ぐ。]
― →書道部部室へ ―
(193) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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― 書道部 部室 ―
[鮮やかな水色の法被。背中には赤文字で「祭」の一文字。腹にはさらしをぐるぐると巻き、頭にはねじり鉢巻き。靴下を脱いで、裸足になる。これから書道をしにいく格好というよりは仮装みたいな服装に着替え終えた書道部面々が揃う。]
…、久々だな。
[この姿で夏、パフォーマンスをしたのを思い出す。思い出s……いろいろあった。少し斜めを見る。]
今度こそ、―――。
(194) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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クリスマスは、手を引かれながらタモツと一緒じゃなかったら目当ての教室全部回ってるわと思った。
2014/11/16(Sun) 23時半頃
ライジは、結構緊張している。
2014/11/16(Sun) 23時半頃
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―廊下―
[校内の装飾をいくつか撮りながら廊下を歩く。 窓の装飾から視点を窓の外へと移せば、 校庭に並ぶ屋台が上から見える。 暖色系のテントが彩る校庭の中に、 偶然花園の姿>>175が見えた。
ここから声をかけて届くだろうか。まあ無理か、とも思うが。 窓を開けて、名前を呼びかけようとして]
ま、
[…花園の傍らに仮装姿の男の姿を見つけた。]
(195) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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りっ゛…………っ!?
[驚きに思わず声を殺して、咄嗟に窓から隠れるように さっと身を屈めた。 まどかの後ろを通り過ぎる生徒が怪訝な顔をする]
(196) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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― 書道部 部室 ―
[はっぴにさらし、白の短パンに素足、ねじりはちまき!髪もくるくるっと頭の上でひとつ。おだんごにまとめた。 女子軍はさらしが胸元まであるのを除けば皆ほぼお揃いの格好だ。 まあ移動があるので素足にまた上履きをはくんだけど。ちょっとその感覚は気持ち悪い。だけどそんな事はどうでもいいくらいにテンションはあがる。]
よっしゃあ!
[タモツとゆるっと回ったおかげか緊張はきれいにとれている。総長の事も忘れ気味だ。]
ああ?なんだタモツ きんちょーしてんの?
[にやにやと笑みをむけながら、他の面子もぐるっと見回す。みまわして、にっとわらった。]
(197) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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(…ぅ、ぅわああ…っ!? ぁぁあああれっ デート中!だよね…!?)
[そろりと隠れるように窓から顔を出して、 相手の顔を確認しようとする。 流石に遠いのと、仮装姿なので分かりにくかった。 仕方なしにカメラを構え、ズーム機能を使う。
後ろを通り過ぎる生徒達の顔が、怪訝な顔から ひそひそと何か話しているような雰囲気になったが まどかにとっては、それを構っている場合ではない。
部活仲間の友人…しかもあれだけ人の色恋沙汰が 好きな花園本人の色恋沙汰となれば、気にならないわけがない]
(198) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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だーいじょうぶだいじょうぶっ あたしらはもっと大舞台ですでにやってのけてんだぜ?
あんときまずかったのっつったらまー … … あたしくらいじゃん?
[とかなんとか墓穴もかるーく笑い話にし。]
今日は審査員もいねーしなっ やる事っつったら、たのしむだけっ!
[なっ!と声をかけ。]
(199) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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いっくぜーーやろうどもー!
[と、握りこぶしを高く掲げた。]
(200) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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[カメラのファインダーに映し出されたのは、見慣れた顔。 氷見山の姿だった。]
(ぅええっ?! みゃ、みゃま先輩…!?)
[花園がよく氷見山の姿を撮っているのは知っている。 また彼女の少女漫画妄想もよく聞いているから、 氷見山のようなタイプの目立つ男性は 彼女のタイプなんだろうと思っていた。]
(ま、真理…っ!! ついにみゃま先輩と…?!)
[遠くから見てるだけ>>0:47と言っていた彼女も やはり恋心があったのだろうか。 ならば、応援しないわけがない。
まどかは静かに決意を固め、カメラを握る手に力を入れた]
(201) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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確かに、汗と涙の結晶……かもしれませんね。
[ 交互にお好み焼きをつつき、真理の側が三分の一ほど減った所で箸から完全にカメラに持ち替えて ]
美味しいです?
[ ふふっと笑いながら、かしゃり、とシャッターを切る。 すぐ近くに居るならば、追わねばならぬという緊張はない。 そうして、このまま掲示に出せるかどうかをチェック ]
(こういう面も、やっぱり人気でそうだなぁ。)
[ 彼をさらに魅力的にするには、イメージアップ戦略は不可欠。 既に脳内佐藤フィルタがかかっていることは否めないのだが ]
(夢子のライバルも多くなっちゃうかな?)
[ とまあ、脳内夢子へのいらぬ心配もする ]
(202) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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[ 見つめる氷見山に何かを感じたのか ]
……どうしました?
[ なんて、小さく首を傾けつつ見つめた* ]
(203) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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…おー
[控え目にこぶしをあげた。]
(204) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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メアリーは、何かが聞こえた気がして一旦振り返ったが、何も見つからなかった。
2014/11/16(Sun) 23時半頃
クリスマスは、部員の大きな声や、タモツの控えめな声に、満足げな笑みをうかべた。
2014/11/16(Sun) 23時半頃
メアリーは、開きっぱなしの窓を見てから、視線を戻す。
2014/11/16(Sun) 23時半頃
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[時間が迫れば、部員にも緊張が走る。栗栖は元気そうだ。いつもだ。こいつは自分と違って本番に強いタイプだ。 部室に『スタンバイお願いしまーす!』と、実行委員が呼びに来れば、栗栖が皆に気合を入れている。
随分と副部長らしくなったな、と眺めていたけれど、]
…、あ、すまん。 ちょっと最後に飲み物くら い゛、っ
(205) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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