24 明日の夜明け
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[最初は水泳部から。友達が出来て。クラスメイトに友達が出来て。いつしか上の学年にも友達が出来て]
……。
[それでも、考えてしまう。この友達は、お願いのおかげで出来てしまった友達なら――]
[ふとしたはずみで、消えてしまうのかと]
(137) marimo 2010/08/14(Sat) 23時半頃
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[だから、どうしても友達にも踏み込めずに居た。けれど――]
…それでも。ソフィアちゃんとメアリーちゃんは、踏み込んできてくれたから。
[信じていたい。いつまでも。友達と――ほんの少し気になる人を]
[偽者の関係でも、私の思いだけは、本当だと信じて――]
(138) marimo 2010/08/14(Sat) 23時半頃
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―― 後日談 ――
[事故の日から。連日の報道の中で――あるゴシップ番組にて、いくつかの、不思議な内容が、放送された]
[あれほどの大惨事でありながら、生存者が居た事も奇跡だが――生存者を救出できたという点にも一つ、大きな要因があった]
[捜索から発見までの期間が、とても、短かったのだ]
(139) marimo 2010/08/14(Sat) 23時半頃
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[ある救出隊員は、不思議な通報を証言した。 屋上に何名、西の瓦礫の下に何名… といった、つぶやくような通報があったと]
[ある救出隊員は、不思議な現象を証言した。 確かに、生存者の場所へ導くような、犬の鳴き声を聞いたと]
(140) marimo 2010/08/14(Sat) 23時半頃
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[だが、それは全て、ある反証により、否定されている。その日、唯一生き残っていた回線は――それを使う前に、首に負っていた裂傷からの出血多量により死亡したと見られる女生徒の手に、受話器が握られて、使えなくなっていたはずで]
[そこからの、通話記録はどこからも無かったと――]
(141) marimo 2010/08/14(Sat) 23時半頃
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……いや、ぜってーしてるだろ。
[困ったような笑みと共に向けられた言葉に、わざと呆れたように返して]
鈍いのも無茶なのも、ここまできたらお互い様だろってーの。
[冗談めかして言いながら。 左の手に触れた手に、ぽふ、と右手を重ねた]
……そんときゃそん時。 決めたからには後悔はしねーし、そうなるかどうかも、まだわかんねぇだろ?
[窺うよな眼差しに、ちゃんと視線を合わせてこう言って]
(142) tasuku 2010/08/14(Sat) 23時半頃
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……だから、さ。 今から、おかしな決意固めてんなよ。 でもって、無理せず、ちゃんと、笑ってろ。
……みんな、お前が笑ってるのを。 見ていたい、はず、だし。
……それは……オレも、変わんねぇ、から。
[最後の言葉は、偽りの一切ない──変わらない、想いのひとつ]
(143) tasuku 2010/08/14(Sat) 23時半頃
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― A few months ago ―
[夕暮れに染まる校舎。夕暮れ色から、闇色に近付く校舎]
[それは、バスケ部の最後の試合のメンバーの発表があった日の放課後。 いつもの様に、フィルの帰り支度ができるのを、体育館の壁に背を預けて待つ]
[結果は既に、知っていた]
[ちらと伝説の樹に目をやった、その瞬間。 それは衝動的な出来事で、八つ当たりでもあって。 何もできない自分が、悲しくて]
(大嫌い!大嫌い!) (居るなら、姿を見せなさいよ!)
[樹の根元に少し、水を垂らして。そして唱えた]
(144) doubt 2010/08/14(Sat) 23時半頃
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『守護神の姿が見たい』 『守護神の姿が見たい』 『守護神の姿が見たい』
[そうして、残った水を9口にわけて飲む]
[そこに人が居ないかなどは、確かめておらず。 偶然にもその時は、誰もそこを通らなくて。願いは叶う事となり。 ぼぅ、と守護神はその姿を現した]
[目の前に現れた守護神。 その表情は、何だか申し訳なさそうな悲しそうな顔に、見えて。 何も言えずに。そのまま消えていく姿を見送った]
(145) doubt 2010/08/14(Sat) 23時半頃
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[背後から待ち人の呼ぶ声が聞こえて、くるりと振り返る。 何も言葉が出てこなかった。
自分の指定席、自転車の後ろに座ると、その場を後にする。 校門を出るまで、視線は伝説の樹を、見つめたまま]
(146) doubt 2010/08/14(Sat) 23時半頃
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[その数ヶ月後のこと。 星の光が時を経て、届く様に。 願いを叶える力は、直接手渡される事になる]
[『フィルの力になりたい』その時の本当の願いを叶えられたはずの力。 けれどその力は『大切な日常を守ること』に使われる事となり]
[実際に叶う事となったのは、『自分の願い』ではなく『二人の願い』。 『ずっと一緒にいたい』]
[けれど、それを知るのは更に、先の話――……**]
(147) doubt 2010/08/14(Sat) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、双生児 ホリーの破壊力が相変わらずだった。
snow03 2010/08/14(Sat) 23時半頃
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お互い様、か。……そーかもね。
[重ねられた手に、小学生の遊びのように、ぽふりともう片方の自分の手も載せ。 くすくす笑う]
分かんないから、あたしは不安になる。 分かんないなら、とりあえず信じろって、お兄ちゃんは言うんだね。
[真っ直ぐ合わせられた眼差しに、やっぱり笑みには少しだけ、困ったいろが残っていたけれど。 一度目を瞑り、一つ頭を振って、再び見上げた瞳に、憂いは無く]
……うん。知ってる。 だから、――信じるよ。
[布団を退けて、にへり笑うと抱きついた。 動かすのを怠けていた身体は、あんまり力が入らないけど。 今のすべてで、抱きしめた]
(148) sayclear 2010/08/15(Sun) 00時頃
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良家の息子 ルーカスは、双生児 ホリーをぎゅむした。よしよし*
perigord 2010/08/15(Sun) 00時頃
店番 ソフィアは、始末屋 ズリエルをよしよし
sayclear 2010/08/15(Sun) 00時頃
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ま、そーゆー事。 わかんないわかんない、でぐるぐるしてても、動けなくなるだけだろ?
[冗談めかした口調で、ごく、軽く言って。 一度閉ざされ、再び向けられた瞳──憂いのないそれに、安堵の息をもらすのと。 抱きつかれるのとは、どちらが先だったか]
て、わ、ちょ。
[突然だったからか、他に理由があるのか、上がるのは裏返った声。 左腕は絶対安静と言われて固定されていたから、右腕だけで支えて]
ん、信じとけ。 裏切らないから……絶対。
[に、と笑って言い切る。 確証なんてどこにもない、けれど。 少なくとも、自分から手を離すつもりは、なかったから**]
(149) tasuku 2010/08/15(Sun) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、長老の孫 マーゴにも手を振った。お休みなさい
snow03 2010/08/15(Sun) 00時頃
花売り メアリーは、メモを貼った。
doubt 2010/08/15(Sun) 00時頃
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……今だけ、お兄ちゃんの底抜けポジティブが、ちょっとだけカッコよく見えるよ。
[ほんとは、ちょっとだけじゃない。 今だけでもない。
でも、息を吸うように言えてきた、かっこいいって言葉が。 何でか今だけ、気恥ずかしかった。
だから、ただ支えてくれる腕に甘えて、ぎゅう、と抱きついて顔を埋めたまま]
ゆーびきりげんまん。嘘ついたら…… 千枚通し。
[指を絡めることもなく、言い終えるまで笑いを堪えることもなく。 ただ、横目に映る青空へ。 しあわせだよ、とこころの中で呼びかけた*]
(150) sayclear 2010/08/15(Sun) 00時半頃
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店番 ソフィアは、厭世家 サイモンをふにふにふに。
sayclear 2010/08/15(Sun) 00時半頃
掃除夫 ラルフは、テッドとソフィアはあまずっぱいなあ。によによ。
snow03 2010/08/15(Sun) 00時半頃
良家の息子 ルーカスは、覚悟して身を切る思いだったのに裏切られたら、またもっとの痛み、的な 無意識出てるのかなとか
perigord 2010/08/15(Sun) 01時頃
良家の息子 ルーカスは、まあつまりお兄ちゃんがんばれ。ルーにゃんはそふぃたんの味方です。ということで。
perigord 2010/08/15(Sun) 01時頃
店番 ソフィアは、わーい、とるーにゃんに抱きつきダイビングかましている。
sayclear 2010/08/15(Sun) 01時頃
良家の息子 ルーカスは、店番 ソフィアうん、なんか余計なん言いましたねーごめんね(ぽふ)
perigord 2010/08/15(Sun) 01時頃
良家の息子 ルーカスは、ダイビングをなんとかキャッチしてぎゅうぎゅう。
perigord 2010/08/15(Sun) 01時頃
店番 ソフィアは、??? よくわかんないけど、だいじょぶだよ。ときょとんとぽふられている。
sayclear 2010/08/15(Sun) 01時頃
店番 ソフィアは、きゃっきゃぎゅむぎゅむ。
sayclear 2010/08/15(Sun) 01時頃
厭世家 サイモンは、メモを貼った。
TM1 2010/08/15(Sun) 01時頃
良家の息子 ルーカスは、店番 ソフィア気にせずきゃっきゃぽふぽふ。
perigord 2010/08/15(Sun) 01時頃
良家の息子 ルーカスは、若者 テッドあ 特に疑ってるわけじゃないですよ! お兄ちゃんにエール
perigord 2010/08/15(Sun) 01時頃
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――その後 if――
[あの凄惨な事故によって、センス・オブ・チェリーブロッサムはメジャーデビューを目前にしながらボーカルとギターを喪うこととなった。
それによって困ったのは、当の残されたメンバーたち。 最後の初期メンバーだったギターのズリエルは、センス・オブ・チェリーブロッサムのほぼすべての楽曲の作詞作曲も担当していたのだが、
彼の死によってそれらの大半が散逸してしまったのである。
メンバーはズリエルの家中を探しつくしたが、結局スコアは一枚も発見できずに終わってしまう]
(151) tamamh2 2010/08/15(Sun) 01時頃
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『あのふたりの名前で、話題性で売ろう』
[そう言い出したのは、メンバーの誰だったろうか。 幸い、以前のライヴで僅かながら販売したディスクと、今度演るはずだった分のスコアは残っている。 『あの飛行機事故で喪われたメンバーの曲』ということで押し出せば、メディアも食いつくだろう。 そう考えた彼らは、急遽ボーカルとギターを補充して熱心な売り込み活動を開始した]
(152) tamamh2 2010/08/15(Sun) 01時頃
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[結論から言えば、確かにセンス・オブ・チェリーブロッサムは名前を売ることに成功した。 しかしそれは、必ずしも彼らの望んでいた形ではなかった]
(153) tamamh2 2010/08/15(Sun) 01時頃
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[確かに彼らは有名になった。しかし、それはあくまで曲の付随物としての人気だった。 昔の曲こそより有名になったが、彼らが新しく起こした曲は、気づけば段々と観衆に飽きられていく。 活動初期からのズリエルの熱狂的ファン、通称悪魔派の連中 (余談だが、ズリエルの死亡が確認された際には彼らは立入禁止になっていた学園の敷地内に侵入し、かがり火を焚きながら追悼の大合唱を行なって一時話題――というか大問題になった)の 『布教活動』もまた、大きな影響を与えたといっていいだろう。 活動初期の数少ない音源はネットの海を通して世界中を駆け巡り、ディスクは軒並みプレミアがついた。 他のメンバーの名は忘れ去られ、カルヴィナとズリエルのふたりだけが、伝説として神格化されていった]
(154) tamamh2 2010/08/15(Sun) 01時頃
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[それから十数年はたっただろうか。 あの飛行機事故のあった街から遠く離れたところにある、小さな町。そこで、噂が立った。 郊外にある半ば廃墟と化した建物で、夜な夜なギターが美しく鳴く声が聴こえるというのだ。 偶然その光景を目撃したものは、こう言った。 『長いウェーブの掛かった黒髪の、背の高い男が空に浮かんだまま、ギターを弾いていた』――と。 今や悪魔教団と呼ばれるほどに肥大化した悪魔派によって、その噂は大きく拡散されていった]
(155) tamamh2 2010/08/15(Sun) 01時頃
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[その男は、ふたり以上で訪れたときや、日中には決して現れない。 月の出る晩に、たったひとりで訪れ、礼拝堂のマリア像の前でギターを弾くこと。 その演奏が認められた時だけ彼は姿を現し、手ほどきをし、よほど気に入ったものには曲を与えるという。
コリーン・ヴェスティ、イアン・フォークナー、ミッシェル・グリフィス……現在のロック界の錚々たる面々が口を揃えて『その男から貰った曲』と称するそれは、彼らの代表曲であり、例外なくミリオンを達成している。 曲を得た者たちは同時に桜の樹のキーホルダーを渡されていることから、彼らは『桜の樹の悪魔』の弟子と呼ばれた。
――今や、ロックギタリストの登竜門として名高いその場所のかつての名は、*マグナス孤児院という*]
(156) tamamh2 2010/08/15(Sun) 01時頃
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良家の息子 ルーカスは、よし 鳩で空気読める気がしないので寝よう! おやすみなさい*
perigord 2010/08/15(Sun) 01時頃
掃除夫 ラルフは、良家の息子 ルーカスにおふとん被せた。お休みなさい
snow03 2010/08/15(Sun) 01時頃
良家の息子 ルーカスは、名字にこくこくと頷いた。
perigord 2010/08/15(Sun) 01時頃
店番 ソフィアは、るーにゃんおやすみー(ぶんぶん
sayclear 2010/08/15(Sun) 01時頃
始末屋 ズリエルは、メモを貼った。
tamamh2 2010/08/15(Sun) 01時頃
厭世家 サイモンは、メモを貼った。
TM1 2010/08/15(Sun) 01時頃
双生児 ホリーは、会長おやすみなさいー!![叫んだ]
soranoiro 2010/08/15(Sun) 01時半頃
掃除夫 ラルフは、双生児 ホリー、お帰り。お疲れ様かな?
snow03 2010/08/15(Sun) 01時半頃
受付 アイリスは、双生児 ホリーにむぎゅうした。
VF-19F 2010/08/15(Sun) 01時半頃
双生児 ホリーは、ズリエルくんおやすみなさいノシ
soranoiro 2010/08/15(Sun) 01時半頃
小僧 カルヴィンは、双生児 ホリーから{5}を受け取る
LittleCrown 2010/08/15(Sun) 01時半頃
店番 ソフィアは、うーん、まずい・・・もーいっぱい・・・(ねごと*
sayclear 2010/08/15(Sun) 01時半頃
厭世家 サイモンは、若者 テッドにおやすみー。
TM1 2010/08/15(Sun) 01時半頃
掃除夫 ラルフは、全治二ヶ月を把握した。
snow03 2010/08/15(Sun) 02時頃
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―病室―
[全治二ヶ月。 充分に重傷の部類に入る怪我を癒すにつれ、 少しずつ、事の経緯を知る事が出来た。
あの日学校に落ちたと言う飛行機、友人達の安否、 壊れてしまった学舎と、病院の外に屯する報道陣。 自分の楽器はきっと瓦礫の下敷きで。 『新しいのを買い直さないと』なんて話も出るけど]
ううん。
[言っていた通り。 本当にその通りだ。一気に切り替えるのは、]
良いんだ。……新しいのは、要らない。
(157) snow03 2010/08/15(Sun) 02時半頃
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[全治、二ヶ月。 左腕は、テッド程ではないにせよリハビリも必要で。 そして校舎は見る影もない。
秋に待っていた筈の引退公演には間に合わないのだと知る。
右手は比較的自由に動く。
腕を顔に乗せて、両眼を隠した]
(158) snow03 2010/08/15(Sun) 02時半頃
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[着替えとか諸般の都合で、家族は何度か見舞いに来た。 大学が夏休みだから、姉が良く使い走りにされている]
『ラルフは、……今迄、あの樹に願った事は?』
……万が一、俺が願い事してたとしても、言わないよ。 秘密だって決まりでしょ。
[感情を覆う微笑。きっと姉の目にも、良く似て映る。 返答には、間があった]
『そうか。』
姉さんはある?
『……卒業したら、時効だと思うか?』
さあ。どうだろ。
[その先の答えはやっぱり、笑みの奥に消えた]
(159) snow03 2010/08/15(Sun) 02時半頃
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[アイリスが姿を見せたなら、 春に二十歳を迎え、紫煙の残り香を堂々と纏う姉は、 弟の彼女を笑顔で迎えるだろう。 彼女はアイリスを気に入っているから。 そう言う所は、もしかしたら姉弟なのかも知れない。
病室の戸口で幾つか言葉を交わして、 『ごゆっくり』とでもニヤリ笑って言い残し、 一つに束ねた黒髪を靡かせて外に消えて行く]
ごめんね。
[何度も足を運ばせてしまう事に、穏やかに笑んで。 ベッドの縁をぽふりと叩いて彼女を呼び寄せる**]
(160) snow03 2010/08/15(Sun) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
snow03 2010/08/15(Sun) 02時半頃
掃除夫 ラルフは、カルヴィナはお休みなさい。
snow03 2010/08/15(Sun) 02時半頃
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―Re:if−別離― >>128 [♪ ――………… 未だ街に薄明の降りる前、振動して鳴る携帯。 ベッドの中から手に取って、充電コードを引っ張った]
……ん――はよう。 こんな時間に、どしたの……?
[早朝特有の緩い声で答え。 そのたった一言を聞いて、意識は一息に浮上した]
やっぱり、行くのか。
[声音はただ確認するだけ。 彼の口から初めて『空軍を受ける』と聞いた時、 ご多分に漏れず自分も反対した。理由は色々、あるけど。
騒がれた事故、話題性で痛ましさを報道に晒された姿。 ――『あれ』を引き起こした軍なんかに果たして、 フィリップは正当に受け容れられるのか]
(161) snow03 2010/08/15(Sun) 03時頃
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[それでも、決めて曲げないのなら。
ごめん、と。
まるで彼一人に背負わせてしまうみたいな罪悪感を、 自分が感じるのは筋違いな気がして、言えない]
……――気を付けて、行ってらっしゃい。
ん。……うん、じゃあまた。うん。
[応援してるとも言えなかった。 見放してしまうような感覚も。電話口で目を伏せるだけ。
ただこれ以上、不用意に傷付かなければ良いと思う。
進学と同時、離れてしまった町を思い浮かべて、 カーテンを開けたら、少しずつ空は白み始めていた**]
(162) snow03 2010/08/15(Sun) 03時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
snow03 2010/08/15(Sun) 03時頃
鳥使い フィリップは、花売り メアリーに手を振った。おはようおはよう
khaldun 2010/08/15(Sun) 07時頃
花売り メアリーは、双生児 ホリーをぎゅむった。 *吉*
doubt 2010/08/15(Sun) 07時頃
良家の息子 ルーカスは、今日の運勢 *末吉*
perigord 2010/08/15(Sun) 07時頃
良家の息子 ルーカスは、よし。じゃあ私は隠れます サッ|壁
perigord 2010/08/15(Sun) 07時頃
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>>86 [ルーカスに合わせられた瞳が、僅かに見開かれ、気持ちをそのまま表すように揺れて。 彼の腕を掴んでいた手は力をなくし、床に落ちた。 愛している、すぐには頭も思考も追いつかない。 あの世界の生徒会室での、カルヴィナの言葉が脳裏に甦った]
…………っ。
[抱きしめてくれる腕を、振り払う。 立ち上がりルーカスを呆然としたように見つめたまま、一歩、また一歩と、後退さった。 あと数十センチで空に投げ出される。その場所で。 自分の気持ちを必死で押し留めるように、きつく目を閉じた]
[何度も抱きしめてくれて、自分は何度もそれに安心して、 でもどこかで怯えていた。 作り上げた自分の何かを見透かされそうで、怖かった。 それなのに、生徒会室に遊びに行かなければいいのに、それをせずにいたのは……何故だったのだろう。それは、きっと]
(163) soranoiro 2010/08/15(Sun) 07時頃
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……ごめん、なさい。
[零れたのは、そんな言葉。 ルーカスに向けてではなく、その手を取ることへの謝罪。 許されるのだろうか。心の中で、そう思った。でも]
――――……。
(164) soranoiro 2010/08/15(Sun) 07時頃
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花売り メアリーは、|<ホリー先輩!頑張ってー!!
doubt 2010/08/15(Sun) 07時頃
良家の息子 ルーカスは、花売り メアリーふふ。私の心の壁は厚いんですよ
perigord 2010/08/15(Sun) 07時頃
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[フェンスを登り、ルーカスの前へと飛び降りる。 右足に激痛が走ったが気にもせずに、ただ、―――抱きついて。 ぎゅう、と、力を込めなければいなくなってしまうとでも言うように]
……っ、わた、し、っやっぱり、消えたくない。 ごめん、かんたんに、そんな、ことっ、言って、……ごめんなさい。
[押し付けた顔。溢れ出す涙を見られたくなかった。 押し殺そうとしても無理で、声は震え、言葉にもならなくて。 しゃくり上げる。あごの先から、涙がぽたぽたと零れ落ちた]
……いっしょに、いたい。……いたいよ。
[消えない罪悪感と、悲しみと、――離れたくない、気持ちと。 そして、ルーカスがここにいることへの感謝。メアリーへの想い。 それ以上何も言えずに、ただ嗚咽だけが漏れた。 会長、会長、と、何度も存在を確認するように、呼びながら*]
(165) soranoiro 2010/08/15(Sun) 07時頃
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良家の息子 ルーカスは、(ただしチョコレート製<会長の壁
perigord 2010/08/15(Sun) 07時半頃
良家の息子 ルーカスは、双生児 ホリーの壁をぱくりと食べてみた。ふふり。
perigord 2010/08/15(Sun) 07時半頃
双生児 ホリーは、私の壁はきっと苦いに違いないんだ…!
soranoiro 2010/08/15(Sun) 07時半頃
双生児 ホリーは、花売り メアリーにむぎゅうした。ぎゅー。
soranoiro 2010/08/15(Sun) 07時半頃
良家の息子 ルーカスは、チョコレートと混ぜるといいと思った。
perigord 2010/08/15(Sun) 07時半頃
双生児 ホリーは、ふふ。ぎりぎり勝った。
soranoiro 2010/08/15(Sun) 07時半頃
双生児 ホリーは、結構ぎりぎりの戦いである。
soranoiro 2010/08/15(Sun) 07時半頃
双生児 ホリーは、チョコレートもぐもぐ。
soranoiro 2010/08/15(Sun) 07時半頃
花売り メアリーは、ホリー先輩さすがです!破壊神w
doubt 2010/08/15(Sun) 08時頃
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[>>163揺れる瞳をただ穏やかに、けれど覚悟を決めて、見ていた。落ちる手。後じさる姿に、悲しげに、眉が下がる。
もう少しで落ちるのではないか、と言うホリーの姿に、腕が伸びかけ、止まる。力なく、腕が下りる。 目が閉じられ、それが再び開かれるまで、待った。それは、ほんの短い時間だったろうけれど、とても長く感じられて。やけに鼓動が大きく感じられて。息が詰まりそうで。
そうして告げられた言葉に、ただ、悲しげに笑って、俯いて。何かを言おうとした。]
(166) perigord 2010/08/15(Sun) 08時頃
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