人狼議事


99 あやかしものと夏の空

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視点: 人

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【人】 双生児 オスカー

……景子、ありがとう。
僕を覚えていてくれて。遊んでくれて、――好きになってくれて。

[あの頃向けられていた気持ちには>>4:75なんとなく気づいていたから、最後のひとことを出す時には照れた笑顔を見せる。
本当は、素直な言葉を伝えたかった。
でも、もうその気持ちには応えられないから。
向けるのは想いではなく、感謝。]

僕は、そろそろ行かなきゃ。
……ほら景子、前向いて。蛍がまた集まってきたよ!
星もよく見えるし……、綺麗でしょ。流石僕のとっておきだろ?

[少し強く押して、泉に向かわせる。
こちらを絶対見させないように。
背中合わせで、弾んだ声で――]

ねえ、景子。
ずっと、ずうっと応援してるからね。

(146) kazanemind 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― ゆうべ:大部屋にて>>84
[大声と共に飛び込んできた小柄な姿。
声の主が団野と気づくと、呆れたように。]

待て待て待て。
男子会って言いながらなんで混じって来てるんだよ。

ふん、まあいいさ。
よし団野、僕の勝利への踏み台となるがいい!

[悪い笑み。…でもやっぱりばば抜きは弱かった。]

(147) iTone 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

[幼馴染が振り返った時、
そこには……もう誰も居なかった**]

(148) kazanemind 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[オスカーと会話する様子への視線を感じた>>84なら、
ふいっとそっぽ向いて、トランプを場に捨てながら]

なんだよ。僕だって、「弟と」会話くらいす……、
うわここで縛りとかありかよ鬼畜すぎるだろ!

[言いかけた言葉は、ゲームの進捗状況に掻き消える。

――数分後。]

……団野様、下僕より貢物でございます。

[仏頂面に棒読みで強いカードを差し出す羽目になったのだった。*]

(149) iTone 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【人】 教え子 シメオン

―山―
『全部、終わったぞ』

[雪女の元に辿り着けば、狐火は人の子には見えぬ狐の姿に変わり
彼女を背に乗せて住家へと送ったことだろう]

『もう夏になど目覚めるんじゃないぞ?』

『わたしは二度と助けてなどやらんからな。
倒れたお前を見た時のあの気持ち……こっちまで倒れそうじゃったわ。』

[もう二度と会う事はないだろう、ほんの一度だけ振り返り]

『……達者でな』*

(150) 歯車王 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

――ジェフのもとへ――

[兄貴分はどうしていただろう、
誰かと歩いているのであれば、ほんの僅か孤立した瞬間、ふわりと目の前に降り立った。
少年の体は半透明。そこが人ごみだったとしても、ジェフ以外に姿は見えないだろう。]

ジェフ。
……やりたいこと、できたよ。

[表情はとても晴れやかで、
兄と和解できた事は伝わるだろうか。]

ジェフのおかげで、この何日か、本当に楽しかった。
昔の……ほら、酒飲もうって約束も果たせたし。嬉しかった!

(151) kazanemind 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―それから―

[とある都会。地図を片手に辺りをさまよう、
人間に化けた一反木綿がいた]

いやー、人間の多いこと多いこと。
噂以上だなーオイ。

[辺りをふらつく。そのまま何気なく、路地裏に入っていく]

(152) pianika 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ


「オイ、おめー金出せや」

[いきなり現れた若者が胸倉をつかんでくる]

おいおい。
このよーさんに喧嘩を売るとは…

(153) pianika 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

100年、いや1000年早……

[突然、強い風が吹いた。]

(154) pianika 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ


―とあるテレビ番組より―

「…もしかしてサイモン先生、この写真は…」

「ええ。間違いなくUFOでしょう。
こんな浮遊する物体はUFO以外ありえません」

「でも、どこかひらひらしているような…」

「宇宙人たちの最新技術です」

「は、はあ」

(155) pianika 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[外見も登場もまごうことなき幽霊で、彼は今更驚くか、どうか。]

ジェフはさ……もうひとりの、兄ちゃんだったよ。
たまに本物の兄ちゃんより兄ちゃんらしいと思うくらい。
勉強だって教えるのうまくて、わかりやすくてさ。

[一瞬黙りこんで、
表情は哀しげなものに変わる。]

僕が死んでるって、これで信じれるかな。
もう、あんまり時間がないみたいで……。
……だから、挨拶だよ。

(156) kazanemind 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

―月明りと狐火と―
[空に咲く花火も散った後、祭りの後の静けさと寂しさを漂わせる夏の夜]

[あかりは果たしてどこにいたか、何であろうと本来の姿に戻った狐には見つけることは簡単なことで]

[結局嘘をついていた理由も聞きそびれてしまった
もう彼の揚げ入り味噌汁を飲むことも名前を呼ぶことも出来ない、だから。]

『あかり、お帰り』

『それから、いってらっしゃい』

[あの時のように、見送るように、ただ狐火は灯っていた]

(157) 歯車王 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[猫又は歩き出す。二本ではない、四本の足で。
ゆらゆらと尻尾を揺らし、今日もどこかへ旅に出る]

(158) ayame 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 現在 ―

―― 行っておいで。
用事が済んだら、僕のところへ戻って来るといい。
村の中なら分かるだろう、居場所くらい。

[周りをくるくる回る狐火を、見送った。
九尾の狐の像を壊れ物のように抱えて持ち上げ ――]

……存外に、重いね。お狐様は。

[降ろした。
それでも引きずるわけにはいかず、再び持ち上げる。]

(159) iTone 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[そこまで言って、また笑った。
10年ぶりの再会、そしてきっと、永遠の別れ。
なのに明るく笑えるのは、彼との思い出が同じように楽しいものばかりだったから。]

……さよなら、ありがとう。ジェフ。

僕のこと、忘れないでよ。
もし忘れたら、化けて出てやるんだから!

[顔面をびしりと指さしてやって、
悪戯坊主は、ゆらりと空気に溶けて消えた**]

(160) kazanemind 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[合間に休み休み、村の中をうろつく。]

もしかしたら、もう「帰った」のか。

[長らく思い出しもしなかった、祖母の「彼岸」の話が浮かぶ。]

オスカーのいそうな場所……、
ああ、そうだ。

[折りしも、そろそろ花火の上がる時間。
弟の言葉を思い出して、足は見晴らしのよい場所へ向かった。]

会えなくても、せめて。
楽しみにしていた花火だけでも観られたなら、いいんだけど。

(161) iTone 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

―川辺―

[降り立ったのは村を流れる川のうえ。正確には橋の上だった。
よくここから亀吉に突き落とされたものだ。
思い出して、身を乗り出すと遠い水面を見た。

この川で自分は溺れて死んだ。
けれど溺れる恐怖はあっても、川に対しての恐怖はない。
むしろどこか落ち着いてしまうのは、死に場所だからこそか。]

…………。兄ちゃん、どこ。

[呟いて、両手を広げる。
身体はもうすっかり薄くなっていて、感覚はあるがいつ霧散するか。
人の感覚を辿って移動する事はできたが、
焦りからか兄の居場所が掴めない。

不安な顔で、周囲を見渡した。]

(162) kazanemind 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[見晴らしのよい山のほうへと向かううちに、
自然、足は避けていた川の近くへと。]

ああ……、ここだ。

[苦い思い出が過ぎる。
ふと見やった橋の上、そこにはぼんやりと誰かの姿。]

オスカー……っ!

[夢中で駆け寄る。
視力は悪くとも、姿が薄れていようとも、間違いなかった。]

(163) iTone 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[空はすっかり暗くなって、そろそろ隣村の花火が上がる時間だろう。
ここからだと楽しみにしていた花火は見えるか、どうか。
何より、――間に合うかどうか。
指先どころじゃない、身体全体の薄さに不安は滲むけれど。]

……、兄ちゃんっ!

[届いた>>163兄の声に、ぱっと顔を輝かせると
消えかけた足で駆け寄った。]

……シメオンは?

(164) kazanemind 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

――……、ああ。

[弟分の声に、振り返って。
透けた身体、希薄な存在感。それで、全てを察して]

そうか、出来たか。
うん……それは、良かったな。
[彼の紡ぐ言葉を聞いて、溜息吐いて]

忘れる? 化けて出る?
安心しろ――お前はいつまでも、俺の弟分だ。
[ぺしっと頭を叩こうとした手は、まだ、叩けたかどうか]

ほら――最後は、本当の兄貴のとこに行けよ、馬鹿野郎。
[そう言って、オスカーを見送った]

(165) migya 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

― いつかの未来 ―

[ちょこっと歩いて、木陰でひとやすみ。
時々ジェフの両親の家にお邪魔しては魚をもらったり、
村の外へ旅に出たり。

前の村にはやっぱり劣ってしまうけれど、
居心地の悪い村では無い、むしろ良いほうだ。

今日は何をしようか。蝶でも捕まえてやろうか。
蝉を捕まえるのもいい]

 くぁっ………

[あくびをして、毛づくろいをして。
涼しい木陰で目を閉じた。

いつまでも変わることのない、猫又の日常**]

(166) ayame 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

―いつか ラルフの家―
[像を持って帰った、いや狐を連れて帰ったラルフは怪現象に悩まされるようになるだろう。]

[彼が家を空け帰りが遅くなったならば、しまっていた筈の本が散らばっていたり
じゃんくふうどと言われる食べ物を買ってきたなら少し減っていたり。]

『とかいは好かんが……この暮らしも悪くは無いのう。』

『ふふ、…お前は後悔しているか?』

[そんな狐が、ある村に奉られていた神様だとはきっと誰も思わない*]

(167) 歯車王 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[弟の問い>>164には、ひょいと抱えた像を掲げてみせる。]

今は、ここにはいないみたいだけど……って、おい!

[近寄ってまじまじと見れば、ようやく分かる。
既に全身を透かして、向こうの景色がぼんやり見えた。]

まるで幽霊みたいに……、いや、幽霊、なんだよね。

[時間がないのは、分かっていた。
けれども、その姿を目の当たりにすれば、胸は痛む。

強いていつも通りに、肩を竦めて。]

花火。観るんだろ。
あっちの山の間から、きっと観える。

[ちょうど隣村の方角、谷のあたりを指さした。]

(168) iTone 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 巫女 ゆり

――祭り当日:夜――

……綺麗だね。

[村に戻って来て、川原で花火をしていた。

夜空を流れる流星群。
辺りを舞う蛍達。

それは去年と同じ。
けれど、去年と違う。

この村が沈んでも、ここで貰った沢山の幸せはこれからもずっと幾重にもなって。
きらきら、きらきら、その輝きを増していく**]

(169) may-schnee 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

―花火会場から少し離れた場所―

[暗い夜を彩った大輪の華が消えてから少し経って――。

昔の約束をきちんと守って、線香花火に火をつけた。

きっとその場にはゆりの他にも亀吉やしらたまもいただろう。
あるいは、数日を一緒にすごした他の人たちもいたかもしれない。]

(170) 唐花 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

[今にも落ちそうなほどに危うい炎の花が、ゆらりゆらりと手の先で踊った。強く、弱く。

愛人の子どもとして、本来ならば大っぴらに名乗り出ることの出来ない生まれだった。
それでも、母と自分の生まれた村を最後に見ておきたかったのと――。]

ん?どうしたの、しらたま。火のそばにきたら危ないよ。

[線香花火を見ながら、物思いに耽っていた。その手元に小犬がとと、と寄ってきて慌てて火を遠ざける。
急な動きに、線香花火はぽとりとその花弁を落とした。]

(171) 唐花 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

あ、…仕方ないな。

[苦笑するが、しらたまがまるで自分の注意をひくように、くいくいと浴衣の袖を引っ張る。]

どうしたの?

[しらたまがこちらだ、とでも言うように、促すその先を見る。

瞬間、淡い金色の光がはじけるように浮かび上がり、暗闇の中へ溶けていった。
それはまるで、迷子の自分を導いた光のように、優しくて、触れられるはずもないのに、温かさの伝わってくる輝き。]

(172) 唐花 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[>>168 抱えられた狐の像。いないという事は同じように誰かに挨拶でも行っているのだろうか、
意外と重そうなのに持ち歩く兄に、思わずくすくすと笑ってしまった。]

え、……あ、うん。
……夢じゃ、ないよ。僕は死んでるから。

[これは夢だと言っていた兄に、上目遣い。
時間はあまりない。けれど、]

花火……。……うん、行こう!

[諦めかけていた花火はこちらからでも見えそうで、
早く行こうと小走りに前を行く。

身体はやはり薄くて、遠くの闇を透かしていた。]

(173) kazanemind 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

…シメオン?

[狐神だと言っていた。彼をどう呼べばいいのか迷ったけれど、結局人の姿で自分たちと過ごした『彼』の名前を呼んだ。

そういえば、ずっと偽名を名乗っていた理由も話していなかった。
人であれば、その事情も何となく察せられるであろうけれど、およそ世事に疎そうな神様には到底通じていたとは思えない。]

…もう、終わりの時間なのかな。

[誰にともなく、そうこぼす。
きゅーん、としらたまが慰めるように鼻を鳴らした。

寂しさは拭えないけれど、最後にこの村に戻ってくることが出来て良かった。

数年前、自分の父親が亡くなったらしい。直接その話は聞かなかったけれど、遺産相続の手続きだと弁護士がやってきた。

相続の書類とともに手渡されたのは、手紙。
自分と母への謝罪と、ダムになることが決まった故郷を、最後に見ておいてほしい、と書き添えてあった。
迷いに迷って、本当にこんなギリギリになってしまったけれど。
それでも、今ではこうしてそのことにすら感謝している。]

(174) 唐花 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

ね、しらたま。
僕には見えないけど、君になら見えるの?
シメオンがまだそこにいるんだったら、聞こえてるかな。

[金色の光の浮かび上がった方向へ、微笑みかけた。]

嘘をついてまでして、戻った生まれ故郷で、シメオンに…皆に会えて嬉しかったよ。
…ありがとう。

[これ以上ないほどに、賑やかで、騒々しくて――例えようのない優しい数日間。]

これが、あの村の最後の思い出になって、とても幸せだと思うよ。

(175) 唐花 2012/08/18(Sat) 23時半頃

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