3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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―3−B教室―
フィリップ君、セシル君。 一体何の相談をしているのかな? 何か悪いこと、聞こえた気がするんだけど……
[じぃ、っと2人に目線を移した、闇色と紫水晶。 溶け込まない風景の中の、違和感。悪い夢の続きのよう。 >>109 立ち上がるフィリップ、に身を乗り出して]
って、ちょっとフィリップ君! 待ちなさい!まだホームルーム終わってないでしょ 先生、きこえたんだから、体調不良で抜け出そうって……
[制止を聞かず出て行ってしまった、ため息]
……フィリップ君が悪い子になっちゃった……
(113) 2010/03/05(Fri) 14時頃
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―3-B― [手の甲を手で覆い、 見上げた青碧は幾らか柔らかく>>106]
……そうだな
[それでもきちんと巻けない事には 少々口惜しげに]
――嗚呼…
[頷く。声がきっと、呼んでいるから。 グロリアの声が、する。瞬く。まるで《此処》の先生のように]
(114) 2010/03/05(Fri) 14時頃
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奏者 セシルは、理事長の孫 グロリアの様子を、不思議そうに見た。薄紫色がひとつ、瞬く。
2010/03/05(Fri) 14時頃
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− ⇒会議室− [南棟から渡り廊下を通って北棟に至る。 上に続く階段のない違和感を感じながらも階段を下りる。 白骨は無い。この光景も骨も、幻覚なのだろうか、消えた右腕を一度だけ見て。 階段を下りて会議室のプレートを見つける。その扉をノックする。]
『コールリッジさん…… 居る?』
[今更ながら同じ過去に飛ばされてるか怪しいと、思いつつ。 携帯が通じたのだから、そうだろうと、思いなおす。]
(115) 2010/03/05(Fri) 14時頃
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[蛇が唐突に飛び掛って足に向かってきたけれど……。]
――……。
(116) 2010/03/05(Fri) 14時頃
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[蛇が足に来たので、よけようとしたけど、瞬時噛まれたような気がする。
で、反射的に引っつかんで、
ぼっきり……。
まるで、狼みたいな手がそれをぐしゃぐしゃにした。]
(117) 2010/03/05(Fri) 14時頃
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――北棟 会議室――
[全身に咲いた黒い花は、自分が異形になりつつある証。
それに――と腹を撫でた。異形に自ら身を委ねるほどだ。 気付かないうちにあちら側の存在に成り果ててしまったのかもしれない。
そう思ううちに会議室のドアがノックされ、フィリップの声が自分の名を呼んだ]
あ、リッター君? いるよ。
[答えて、入り口に近づいた]
(118) 2010/03/05(Fri) 14時頃
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―3−B―
――いいえ、気のせいです。 聞こえた気がするって。 ……何も、聞こえなかっただろ?
[グロリアに謂いきった。>>113 それから、周りに目配せ。 周囲の生徒が頷く。 聞こえない。聞こえるはずが、ないのだ。]
……体調が悪そうでしたよ、…本当に。
[グロリアを見て、謂い。 どうしたのかと、少しだけ、首を傾いだ。]
(119) 2010/03/05(Fri) 14時頃
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―3-B教室―
え? そ、そう?でも聞こえたんだけどな、おかしいなあ…
[周囲の反応に首をひねる、 不思議そうな顔を向けられれば]
…もう、そんな顔で見ても駄目なんだからね。 仮病は許しません。 ――ええと、保険委員は誰だったかしら?ケイトさん? 違ったかしら……とにかく、彼は連れかなくてもいいからね。
[ほんのり怖い顔を作って、腕組み]
大体、セシル君に仮病されちゃったら、 ピアノ弾いてくれる人がいなくなっちゃうでしょう? 今日は卒業式の予行練習なんだから……
楽譜、ちゃんと持ってるわよね?
(120) 2010/03/05(Fri) 14時半頃
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[嫌な音をたてて、蛇はゴムのおもちゃみたいになった。両手はとても大きくゴツく、そして、爪が鋭くなっている。]
――……あえ?
[そして、噛まれたと思った足を確かめる。 ツナギの裾をめくる。 出てきたのは剛毛レベルじゃない、毛……]
(121) 2010/03/05(Fri) 14時半頃
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−会議室− [>>118返事が返る、教師に見つかると面倒だと、扉を開けると。 最初に届くのは濃密な花の匂い。そして、 全身に 黒 い花と 赤 い蝶をを咲かせた少女。]
『コールリッジさん、……授業サボると先生が嘆くよ。』 『なんて ね。』
[その彼女を見て青碧を細めた。 随分と自分は闇に喰われているが、隠そうともしない。 もう隠すことも出来ないが。]
『…… 大丈夫?』
[首を傾げて、そう尋ねた。]
(122) 2010/03/05(Fri) 14時半頃
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あー
[同時に頭がまたぼんやりした。 これがどういうことなのか。
いや、簡単なことな気もする。
生えてきているのは、ダークブラウンの……
そう、身体は多分、まるで狼男のように……。]
(123) 2010/03/05(Fri) 14時半頃
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用務員 バーナバスは、帽子を取ると、やっぱりそこもふさふさだった[11]
2010/03/05(Fri) 14時半頃
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―3-B― …、……
[どうして。と。グロリアの天青色の眼を見る。 この世界に飲まれてしまったのか。]
…――、仮病じゃない、です。
[包帯で不恰好に包まれた手。 卒業式。弾くはずだったピアノ。 けれどそれは、今は。自分の手を見て、眼を伏せた。]
…… 楽譜?…、…――、…は、…今は、持って、な…
[無くした楽譜。職員室に置き去りの鞄。]
――どうしたんです、先生。
(124) 2010/03/05(Fri) 14時半頃
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[入ってきたフィリップの姿を見て眉を曇らせる。 最後に別れてから、彼の身を蝕む闇の領域は力を増して。それでも冗句を言えるくらいには、彼の心はまだ健やかなようで安心する]
――……私は、もう、だめかも。……全身こんなだし。
[頬に咲いた花を指差し、力なく笑いかける]
でもね、リッター君は大丈夫。 ……私の力で鬼を見つけて、ケイトにあそびをやめさせるよ。
そうすれば、きっと、……大丈夫。元に戻れるよ。
(125) 2010/03/05(Fri) 14時半頃
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ほぇ…
わ、 は、はいっ。
[保険委員と呼ばれて間抜けな声]
あ、あたしです。
(@23) 2010/03/05(Fri) 14時半頃
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―3-B教室―
いつの間に、怪我を…、 ――え……ぁ、怪我 じゃ なくて…
[腕に落とされた眼差しと同じ色、淡い色の水晶。 この世界には馴染まない。 の気配。]
………あ、 ゆ め…
[額を押さえる。震える夢、夢じゃ、なくて。
廊下側一番後ろの席、を見る、彼がいない。 あの子の席もたしか廊下側、いない。 問題児の彼がいないのも、いつものこと。
でも、教卓に近い席、優等生の彼もいない。どうして]
(126) 2010/03/05(Fri) 14時半頃
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ああ、いかん、こんなことより、 用具室をさがさんと……。
[そして、ゴムみたいな蛇をそのまま放って、用務室に戻っていく。]
(127) 2010/03/05(Fri) 14時半頃
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……っ、
ごめんなさい、ホームルームちょっと中止にさせてね。 先生、ちょっと気分悪くて…
予鈴がなったらみんな、ちゃんと体育館へ行くのよ?
[教卓の上、一度腕をついた。 生徒たちのざわめき、聞こえる。 ああ、しっかりしなくちゃ]
うん、大丈夫。ちょっとめまい。 ゲイル先生にお薬でも……
[ゲイル先生ってだれ?いぶかしむ声が聞こえる]
(128) 2010/03/05(Fri) 15時頃
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文芸部 ケイトは、教室の真ん中あたりの席で立ち上がった
2010/03/05(Fri) 15時頃
用務員 バーナバスは、廊下を狼男が歩いていく…。**
2010/03/05(Fri) 15時頃
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−会議室− [>>125少女は知らない。 闇 が蝕んでいるからこそ。 人が何人も 死 んでも、居なくなって も 、 冗句も言えるし、笑えもするのだと。 それこそが 狂気 なのだと。]
『……どうして。』
[笑う顔に、寂しげな視線を向ける。 つらいなら。 おくって、あげようか。 闇 が 囁く。]
『僕のほうが、無理 でしょ。もう 』
[消えてしまった。 いなくなってしまった ように。]
『君の、力……?』 『そう言えば、バーナバスのおっさんが、赤いビー玉持ってるって。』
『それに、遊びをやめさせる、って……?』
(129) 2010/03/05(Fri) 15時頃
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…ああ、ケイトさん、あなたでよかったのね。 セシル君、やっぱり腕の調子悪いみたいだから。
見ててあげてね。 必要なら、保健室に…。
[立ち上がった少女に微笑みかけて、 疲れた様子で椅子に、腰を落とした。]
(130) 2010/03/05(Fri) 15時頃
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―3-B― …――……、せんせ、
[グロリアの様子に腰を浮かせかけた時 元気な、大きな声で、 ケイトが返事をし、立ち上がった。
瞬きを幾度かして、 其方を見る。]
(131) 2010/03/05(Fri) 15時頃
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― 3B ―
[フィリップが本当に保健室に行ったか確かめるべきか 保険委員として考えるがせんせがいいと言うならいいのかな?]
あれ? グロリアせんせ…?
[姿を消す担任の姿に、ぽかんとした顔。
立ったままだと気付けば慌てて、すとんと座った。]
(@24) 2010/03/05(Fri) 15時頃
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文芸部 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/05(Fri) 15時頃
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― 3B ―
グロリアせんせも保健室いきますか?
[セシルの名が出れば窓際を見て、似た色の視線を向けて]
やっぱり行く?
ロミオせんせに 包帯巻き直してもらったら?
(@25) 2010/03/05(Fri) 15時頃
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文芸部 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/05(Fri) 15時頃
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―3-B教室―
――…、
[止まない、めまい。 あの子の瞳の色が今は、とても穏やかで。
もう少しだけ 夢を 見ていたいの に。]
……そう ね、行きましょうか。保健室。 セシル君も包帯、巻いてもらったほうがいいでしょうし。
[わずかよろめく足、 ふらり、立ち上がった]
(132) 2010/03/05(Fri) 15時頃
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――会議室――
[『僕のほうが、無理 でしょ。もう 』 その言葉に悲しそうに眉根を寄せ] 無理なんて、そんなこと、絶対にないよ。 ――……だって、私みたいな ばかな子のこと心配してメールくれたでしょ。 それに、最初にこれを見たとき、
[黒い花咲き誇る手を見せて]
気持ち悪がらなかったじゃない。私についてきてくれたじゃない。 そんなひとが、だめなわけ……ないよ。
(133) 2010/03/05(Fri) 15時頃
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[そう言って、微笑を向ける。 もうだめになってしまったのは自分。自ら異形に身を差し出すような愚かな少女]
あのね、信じてもらえるか、わかんないけど……。 私には "赤" を持ってるひとが見えるんだ。
だから、そのひとたちと話して、ケイトに協力なんかしないように言って、その間にあいつを見つければ……止められるよ、きっと。 [少女はフィリップの裡を深く侵食した闇をしらない、宿る狂気に気付かない。――だから、希望を掲げて見せる]
(134) 2010/03/05(Fri) 15時頃
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― 3-B >>@25―
[グロリアの天青が、曇る。]
…、――あ、ぁ。 …行く。
[好都合、だろうけれど。 似ている。けれど、違う眸の色。 席を立つ。ざわめき。 教室を、後にする。]
(135) 2010/03/05(Fri) 15時頃
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― 3B ―
せんせ、を連れてくなんて なんだか新鮮ー。
[グロリアがよろめくなら教壇の所まで駆け寄り]
わわわ。 グロリアせんせ。
あたしにつかまって!
[肩を貸すように背を向けた。 ケイトの体に触れたなら あたたかい。]
(@26) 2010/03/05(Fri) 15時半頃
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―3-B―
…そ、そうよね。 普通、先生を保健室に運んだりしないわよね。 ほんと、仕方ないな…わたし。
[支えられる体、ふらつきは一瞬、 だいじょうぶ、と、体重はかけぬようにして]
――……、
[触れたぬくもり、感じる質感 たしかにそこに在る。
目の奥が熱くなるのは、 それが失われる未来を知っているから]
(136) 2010/03/05(Fri) 15時半頃
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奏者 セシルは、理事長の孫 グロリアたちの方を気にした様子で、廊下に出た後向き直る。
2010/03/05(Fri) 15時半頃
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−会議室− [>>133悲しそうな、かお。眉を寄せる。]
『…… 君だって そうでしょ。』
[気味悪がらない。いつかの校長室で 笑い掛けてくれた。 お互い様、オスカーの声がどこかで聴こえた気がした。]
『闇の中で泣いてる子が居たら ほっとけないでしょ。』
[今も、哭いている子が居る。 どちらが大丈夫か、平行線だと思った。 もう 自分は 帰れない 自覚がある。 少なくとも、日常へ帰れる気がしない。]
『赤……?』
[黒ではなく、赤。 青碧を細める。]
(137) 2010/03/05(Fri) 15時半頃
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『信じる よ。』 『こんな状態の僕に嘘言うような人じゃないよ、ね。』
[だって知ってる、その人の持つビー玉が赤い事。 赤はもうひとりしか、居ない けれど。 鮮血に染まり、乾いた血の様な黒を持った 彼と彼女は もう 居ない。]
『赤を持つ…… 鬼 を、説得?』
[内容に、瞬いた。]
『それって 死ね ってこと?』
[そうしなければ、死ぬ。 そう言う話だった、はず。]
(138) 2010/03/05(Fri) 15時半頃
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