人狼議事


215 【誰歓】エンドローグ

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【人】 学園特警 ケイイチ

ッ、ぁ……ッ!

[思わず口をおさえてトイレの前でしゃがみ込んだ。今立ち上がると、胃の中のものを全て戻してしまいそうだった。
……やだ、いやだ、やめてよ、俺が何をしたっていうんだよ。
そう叫びだしたかったのに、叫んでしまえば吐きそうで。ガムを探そうと必死にポケットを探るのに、指が震えてうまく探れなくて。

涙がにじむ目をぎゅっと瞑った時、女子トイレから少女が出てくるのに気付いた>>136]

[血の気が引く。こんな姿を誰かに見られるなんて、死んでも嫌だった。それでもその時、…は身動きができなかった]

(139) 2015/02/04(Wed) 21時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 21時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[トイレを出ると人影に気づき、手に持った折りたたんだパーカーとぬいぐるみをぎゅっと抱きしめて一瞬固まるも、先ほど見た一人と認識すれば少しだけ表情を和やかなものに変えて彼を見る。]

………。

(140) 2015/02/04(Wed) 22時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 22時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

>>139 あの……
どうかしましたか?

[先ほどと様子の違う雰囲気に声をかけてみた。]

(141) 2015/02/04(Wed) 22時頃

【見】 子守り 日向

[──それを言うなら、あなただって、私を知らないよ。

須藤の言葉に、内心でこっそりと反論を返す。>>123

「心配したんだからな」>>0:183 そう言ってくれた彼は、実際何も心配する必要などなかったのだと──そして自分がそのことを元より承知していたのだと知れば、どのような反応を見せるのだろうか。
お腹がすいたと訴えた自分を気遣ってか、冷蔵庫の前で自分を手招いてくれた神田も、だ。>>0:109

千秋の問いかけに答えを返した時に過った罪悪感>>@37が、再び顔をのぞかせる。


と、少しの間があってから、須藤がおずおずと礼の言葉を告げた。
……礼を言われるようなことを言ったのかは疑問で、少し首を傾げてしまったけれど。
やっと笑みを浮かべた彼には少しだけ強がりの色が見えて、けれどそれは少しずつ、いつもの調子へ戻っていっているようだった。>>124]

(@9) 2015/02/04(Wed) 22時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

や、べつに……、貧血、が、っ、!

[平気なフリなんてできるはずもなく、吐き気を抑えながらそれだけ返す。
ポケットを漁る指先に、やっと触れるガムの感触。慌てて口に放り込む。幾分かマシにはなったものの、しかし今までのように、吐き気は消えてくれなかった。真っ青になった顔のまま、少女がこの場を去ってくれる事を祈るしかない]

だいじょぶ、だから、ほっといて……
いつもの事だし、あんたも具合、悪いんだろ

(142) 2015/02/04(Wed) 22時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 22時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

ええ・・・でも………

[苦しさを抑えてるような様子が気になって少しだけ躊躇した。
ほっといてと言われて話しかけた声も詰まり
ただ心配そうに見つめる。]

(143) 2015/02/04(Wed) 22時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 22時半頃


【見】 子守り 日向

[少し言葉を交わした頃、神田が2階の探索を提案した。>>122
須藤にも問われ>>125、返答に迷う。

……どうしたって今はまだ、彼らを2人きりにさせるのには不安が残る。注射器の仕舞われた神田のスカートのポケットが、やけに重く存在を主張した。

けれど、同時に思い出したのは──梶が台所でポケットに忍ばせていたナイフだ。>>0:104
それを見かけた時>>@12は、用心深そうな彼のこと、護身用とでも考えたのだろうと深く気には留めなかった。

が、須藤とあまり折り合いの良くなさそうな彼だ。
万が一、いさかいの末に乱闘にでもなってしまったら。
そして、その時、須藤が冷静さを欠いていた場合。

……結構、危ないのではないだろうか。

思考を巡らせ、やがて顔を上げる。]

……私、ホールに戻る。

[もし、ホールに梶が残っているようであれば、それとなく──自分に「それとなく」が出来るのかは疑問だが──ナイフのことを尋ねてみようか。
そんなことを思いながら、ホールに戻る意を伝えた。]

(@10) 2015/02/04(Wed) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[心配そうに見ている神鳥に>>143「鬱陶しい」とわかりやすい舌打ちを一つ零しながら、口を開いた]

なに、あんたももしかして、あいつらみたいな自称”いい人”?
良いって、そーゆーの、もうお腹いっぱい。
あんたは自分の腹の心配しとけっての。

[幸か不幸か、話す内に少しだけ冷静さを取り戻してきた。皮肉なことに、この姿を他人に見られたくないという気持ちが作用したのだろう。
ふう、と大きくため息を零すと、少しだけ笑みを浮かべた]

あのオジサン、いかにもだらしなさそうだけど、手出されたりしてない?
男女が二人きりでこんな危機的状況の中。
あーやしい。

[からかうような口調で、そんな事まで言えるようになったことに自分で安心した]

(144) 2015/02/04(Wed) 22時半頃

【見】 子守り 日向

じゃあ、あとでね。

[言って、ホールへと足を向けたその時、神田に呼び止められる。
振り返れば、こそりと耳元に囁かれた言葉。>>122]

……うん。大丈夫。

[わかってる。
真っ直ぐに彼女を見つめ返して、了承の意を示す。
そうしてその場を去ろうとして、……思いとどまって、離れようとした彼女の服を控えめに引く。]

……何か、あったら。
言ってね。

[自分に相談されたところで、解決策など提示できる気もしなかったけれど。
それでも、言わないよりはマシだろうと思い、小さな声でそう言った*]

(@11) 2015/02/04(Wed) 23時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[煽るように、梶は笑った。>>130
 いや、それはただの彼の本心だったかもしれないが、図星をさされた千秋は煽られたのだと感じる。]

 僕がええ恰好しいやて、言うんですか。

[実際、その通りだった。
 特別な自分を、格好良いと思える自分を作ること。それは、誰だって多かれ少なかれやっている演出だ。ただ千秋は、人よりも少しばかり度が過ぎているというだけのこと。
 たとえばそれは、クラスの友人たちと毛色を変えるためだけに、一年近くもの間、関西弁でしゃべり続けたように。]

 格好よくなる方法なんて、僕の方が聞きたいですわ。そんならせめて、格好悪くなりたないて、思っとるだけやないですか。

(145) 2015/02/04(Wed) 23時頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23時頃


【人】 星先案内 ポーラ

[投げつけるように返された言葉>>132
まるきり自分とは違うらしい思考回路に一瞬考え込んだ後、足早に去ろうとする背中に、むっとした勢いのままに答をぶつける。]

怒らせるために話しかけるわけないじゃないですか

[嫌なことばかり言う人だ。
その印象は変わらないけれど、 相変わらずの疑問は膨らむ。
この人は一体何と戦っているのだろう。*]

(146) 2015/02/04(Wed) 23時頃

【人】 星先案内 ポーラ

[そのまま、去りゆく背中を見送って。
くるりと振り返って、二人に向き直る。]

どうしましょう
待たずにごはん食べに行くのって、ひどいですかね
怒ると、余計にお腹空いちゃって

……それとも、追いかけた方が良かったですか

[子どものように感情を露わにしたことを少し恥じて、目線は少し泳いだけれど。
食糧はある、という言葉の確認ついでに、腹ごしらえができたら、なんて。]

(147) 2015/02/04(Wed) 23時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[千秋たちへと棘のある言葉を投げた梶は、トイレへ行くと告げて、ふいとホールから去って行った。
 格好良くなろうと頑張るなんて無理だと言った彼は、しかし、必死に格好悪さから逃げているように見えた。それはどこか千秋と似ているのではないかと思ってしまって、いや、と考え直す。
 千秋と梶では、その考え方の根本が、異なっているように思えた。]

 行ってしもた。

[ホールには、千秋と瑛美、それから寧斗の三人しか残ってはいなかった。どこか口論めいた梶とのやり取りを見られていたことに気づいて、千秋は頬をかいた。]

 はは、それこそ、格好悪いとこ見せてもた。
 どうしましょ。窓も扉も破れんとなると、それこそ、腰を落ち着けるとこでも探さないかん、いう感じでしょうか。

(148) 2015/02/04(Wed) 23時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[追いかけた方が良かったか、という瑛美の言葉。>>147 千秋は、気まずげに笑ってみせた。]

 や、さすがに。トイレや言うて出てった人を追いかけるのも……なあ。
 それに、追いかけるなら、ええと、須藤くんとか、神鳥さんの方やったかな、て。

[そこまで言って、ぐう、と千秋のお腹が鳴った。]

 ははは、そですね。台所、行きましょか。
 なんだかんだ言うて、お腹減りましたし。他の人らあも、追っつけご飯食べに来るのと違いますか。

[瑛美の提案に乗る形で、千秋は食堂への移動に同意する。この合宿所で目を覚ましてから、結構な時間が経っていたことに、今更きづいた。*]

(149) 2015/02/04(Wed) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

>>144……え。
違います……そんなつもりじゃ……。

[突然の憎まれ口に驚きつい狼狽える。
下に俯きお腹の前に置いたぬいぐるみに少しだけ力がこもり視線を反らす……]

……。

おじさん…ただ気遣ってくれただけです。
それに……危機でしょうか……?

(150) 2015/02/04(Wed) 23時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23時頃


【人】 道化師 ネイサン

[少年―梶と言ったか―から少女達へ、これ見よがしに向けられた言葉の棘は、刃にもまして鋭かった。
彼に対して酷い、だとか、嫌な奴だ、と思わなくもない。
が、それ以上に“可哀相”だなんて感想が、頭を占めていた。

悪意を振りまいて、誰かを苛立たせて、悲しませて。
そうして、彼が得られるものは何なのだろうか。そう思う。

そんな憐憫の言葉を口に出すことはせず。
振り向いた少女>>147と、近くにいたであろう千秋に頷いてみせた]

(151) 2015/02/04(Wed) 23時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

はあ?危機以外の何物でもないでしょ。

[言われた言葉に目を丸くする>>150]

こんな密閉された空間に、胡散臭い人たちと一緒に敷き詰められてんだよ?
危機感覚えないの?
ましてやあんた女子じゃん。
男もいるのに、なんでそんな安心してられるの?

[どうも彼女は甘く見すぎじゃないだろうか?こんな状況であるのに。見たところ、賢そうに見える子なのに、なぜそんなに無防備なのか]

あんたさ、もしかして、帰りたくないんじゃないの?
じぶんちに。

[探るような瞳で、彼女の反応を伺った**]

(152) 2015/02/05(Thu) 00時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 00時頃


【人】 記者 イアン

[ホールに戻る>>@10、という日向の言葉には。特に反対しない。
あそこなら人が多いし。“今の”自分と一緒にいるよりは安全なのではないのか、とすら考えてしまう]

そっか。
あおいちゃん、またあとで。

[軽く片手を上げて、へらりと日向を見送るだろう。
そのとき、瑞希と日向で何事かを囁き合っている>>122>>@11のを見たが。敢えて見て見ぬふりをした。
今まで見てきた瑞希の性格から、日向に何を伝えているのか。おぼろげながら想像が出来た]

……学級委員長。

[ぼそり、と小さく呟く。
派手な見た目にそぐわず、中身はお節介焼き。第一印象で損するタイプだ。……などと本人が聞いたら、たぶん怒りだすであろうことを内心で考えていた]

(153) 2015/02/05(Thu) 00時頃

【人】 道化師 ネイサン

腹が減ってはなんとやら、というしね!
ここらで気分を変えるのも大事なんじゃないかな?

[どこか恥ずかしげな少女の様子には気付かないふりをしつつ、丁度良く鳴り響いた腹の音>>149に、小さく笑う]

皆お腹が空いて気が立ってるんだよ。
きっと、満腹になれば、少しは落ち着いてくれるはずさ!

[そうだと良い、という願望でしかないけれど。
そうして、話がひと段落すれば、彼らと共にホールを出るだろうか**]

(154) 2015/02/05(Thu) 00時頃

【人】 記者 イアン

― 台所前→2階 ―

瑞希ちゃん、あのさ。

[瑞希と階段を昇りながら、軽い調子で。しかし、今までになく真面目な顔で切りだした]

今までは、みんなの前だし。年下の子もいたし。
心配させちゃいけないなーって。
わざと楽観的な事しか言ってこなかったけどさ。

[ひと息置いて]

やっぱここ、おかしい。

(155) 2015/02/05(Thu) 00時半頃

【人】 記者 イアン

ここで目を覚ましてから。
けっこう時間が経ったと思うんだよ、俺。

[一段一段、階段を踏みしめながら。
窓の外の景色に、目を向ける]

全然、日の高さが変わってないんだよ。
目を覚ました時からずっと。
おかしくないかい、さすがに。

[疑問は核心へと近付いて]

本当に現実世界なのか。ここは。

(156) 2015/02/05(Thu) 00時半頃

【人】 記者 イアン

……ま。ヤク中の戯言だと思ってくれ。

[最後に冗談ぽく付け加えた*]

(157) 2015/02/05(Thu) 00時半頃

【人】 星先案内 ポーラ

 カッコつけるも何もないですよ、こんな場所じゃ
 わたしだって、涼しい顔してられるなら、そうしてたいです
 さっきから、カッコ悪いし、恥ずかしいんですもん

[まだ頬がほんのり赤いのを誤魔化すようにペチペチと両手で挟むように叩いてみたが、やっぱり夢じゃないよなあと再認識するだけに終わった。
手持ち無沙汰に、手首を回してみたり、試すように手をグーパーしてみたりしていたが、
万が一何かがあっても治療する設備などなさそうだし、大事を取ってあまり動かさない方が良いか、とすぐに思い直した。]

 それに、屁理屈こねてカッコよくなれないんだーなんてふんぞり返るよりも、
 みっともなくてもカッコつけようとしてる方が、なんか、良くないですか、清々しくて

[今度はぷらぷらと足を振りながら、自分の放った言葉にじくりと胸が痛む。

理由をつけて投げ出すよりも、低い所ででもあがいていた方が良かったんじゃないですか、わたし。

何度となく考えたことだ。今こんな状況で考えなくたって、とまた胸の奥にしまい込む。
「やっぱり、腰を落ち着けるハメになっちゃうんですかね」と、千秋>>148の言葉にここに来て何度目ともつかぬ溜息を吐いた。]

(158) 2015/02/05(Thu) 00時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 00時半頃


【人】 星先案内 ポーラ

 いや、ほら、須藤さんも、神鳥さんも、他のひとが追いかけたり、ひとりじゃなかったから。

[気まずそうな笑み>>149の指す所をを少しずれて捉えて。
あわてて、そういうつもりじゃない、と首をブンブン横に振る。]

 なんか、ほら、やっぱり言うじゃないですか
 ひとりになるのはヤバイ、みたいな
 何かに巻き込まれる条件みたいな感じ――

[今更何と言おうが、異性のトイレに付いていこうとするなんておかしいか。
また、自分が同年代の"ふつう"から外れていないか、不安になる。
カア、と血の上った頬を隠すようにおさえて、ふう、と一度息を吐いた。
落ち着け、落ち着け、と自分に唱える。]

 あの、ほら、ちゃんと料理できるような感じに、色々あるといいですよね、はい

[パタパタと顔を扇ぎながら、動き出す彼らについていく。
料理ができるのか、と問われれば、経験がないとしか答えようがないのだけれど、
今はそんなことはさておいてしまえ、と特に申告はせず廊下を進む。]

(159) 2015/02/05(Thu) 00時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 00時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 01時頃


星先案内 ポーラは、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 02時頃


【人】 ろくでなし リー

― 二階/とある個室 ―

  ( アンタも、此処に来たのかい? )

[ 声に成る事すらない呟きは、男の心の奥の奥。
 小さく浮き上がっては、……消えた。

 …どれだけ意識を無くしていたのだろう。
 三十分?一時間?――それとも、もっと?

 目を開けた時、男は見たはずの夢を何一つ覚えていなかった。
 ――その代わり、目の端を一筋微温い液体が伝って、落ちた。

 …ただ、それだけ。
 頭の中を靄のように漂っていた眠気(>>0:265)は、
 まるで嘘のように綺麗さっぱりと無くなっていた。 ]

(160) 2015/02/05(Thu) 03時半頃

【人】 ろくでなし リー


  ――…アンタのいない世界。
       センパイのいない世界。

  そんなトコロに帰って、俺は…どうしたいんだろうなァ。

[ 此処から出る。
 それを望む者がきっと、多いのだろうけれど。
 ――男は黙々と思考を巡らせた。
 
 開かない扉(>>0:129)。割れない窓(>>54)。
 どこからも出られはしないという少女の言葉(>>0:@34)

 一つ一つを思い返し。
 仮に、此処から出たとして、――日常へ戻ったとして。
 待ち受けている現実は生きた屍と変わらぬもの。
 ……果たして、此処を出る意味は、あるのだろうか。

 そう思い至り、ぞくりと背筋を震わせた。]

(161) 2015/02/05(Thu) 03時半頃

【人】 ろくでなし リー

     ――――……何も。

[ 男には、何もないこと。
 ――友達と呼んだ鳥は何時しか命を失って、久しく。
 頭の中、決して色褪せはしない幾つもの記憶と、声と顔と。

 …それ以外に男を構成するものは何一つとして、無い。
 己の幸せを求める意味も、意義もとうに無くして。
 無関心な「親」という生き物は男に興味がなく。


 ただただ、ゆっくり、ゆっくりと、死へ向かう日常。

 此処を出たとして、男に待ち受けているのはそれだけだと。
 ……思い出したくも無かったことを思い出して、しまった。]

(162) 2015/02/05(Thu) 03時半頃

【人】 ろくでなし リー

[ その時、派手なくしゃみがひとつ。
 勢いの為か、粟立った肌は元へと戻り。 ]

  …誰か、俺の噂でもしてんのかねェ…。

[ まさに自分の話が別の場所でされているとは知らず。
 >>144>>150鼻をひとつ、鳴らしては立ち上がり。

 不意に顔を向けた窓の外、
 男が意識を無くす前>>95と大して――全く、だろうか。
 顔に降る陽光の位置が変わっていないことに気付いた。]

  「異常時ほど冷静になれ――、」

  誰が言ったんだっけなァ。…ま。
   取り乱してみたところでどうしようもねェし。

[ 日の位置が変わらない場所なんて夢の世界じゃあるまいし、
 とは思いつつも既に男の頭は鈍麻を始めているようで。
 そういうモンか、と納得しかけていた。]

(163) 2015/02/05(Thu) 03時半頃

【人】 ろくでなし リー

[ それでも、それはそれ。
 何時までも誰のものか知らぬ個室を占領するのも悪いかと、
 男は布団を丁寧に畳み、端へと寄せた。
 自分の身なりには気を使わずとも、公共のものは大事にしろ。
 幼い頃から煩く言われ続けて来たが故の習慣のようなもの。

 布団を片付け、脱いでいた下駄を履き直し。
 鼻緒が僅か解れているのを目敏く見つけては、
 そろそろ繕わなきゃいけねェなァ、なんて考え半分。

 廊下へとことり。音をさせて踏み出したのだった。
 はてさて、階段を登る足音>>155が聞こえた気がしたが、
 一つではなさそうなそれの持ち主の姿は見えたのだっけ。**]

(164) 2015/02/05(Thu) 03時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 04時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―― 数刻前 ――

[躊躇しながらも考えを口にする彼女の声。>>@8
とても小さな声なのに、それはやはり妙に耳に残る。

 不思議な子だな。

…そう感じた。
ただ、この施設の事を尋ねた時はとてもしっかりした受け答えだった彼女が、今は少し自信が無さそうにも見えて、どちらが本当の彼女なのだろうかと考える。

 ただ、話すことが苦手なのだろうか。

端々に『思う』と語尾に重ねる彼女を暫くじっと見ていた頃。
驚きを露わに、自ら尋ねた評価を否定する事を聞けば>>@8、微笑みを彼女へと向ける。

あおいの言葉に礼を返した太一の声は、その頃には剣が取れているようにも聞こえて、そんな二人のやりとりを見れば、安堵に少し表情を緩ませる。>>123

(165) 2015/02/05(Thu) 04時頃

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ポーラ
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