人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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視点: 人

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【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[生きてまた会えた。

相容れぬ敵としてではない、
ホリーの呪縛から解放されて
自由意志を取り戻した彼女と──。]


 リ──────


[けれど──。

戦況を分析するのに慣れた眼は──

二度目の名を呼ぶよりも
幼いままの細い躰を抱き締めるよりも

──敵の襲撃を警戒し、
素早く周囲へ視線を配るのが先だった。]

(117) 2014/02/20(Thu) 02時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 02時頃


幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 02時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[始祖から与えられた命は1つだけ。

穢れ知らぬ白を纏った守護部隊を殺す事。

呪詛とさえ言える始祖の紅の命に力の弱い鬼達は
彼らに襲いかかるだろう。

例え呪縛から解放された吸血鬼達がそこにいても。
始祖の眷属の鬼がいたとしても。

最上位にいる始祖の命は絶対で、
始祖やホリーの眷属達の力が上だと知ったとしても
理性を無くした亡者の様に隊員達に飛び掛かるだろう]

(118) 2014/02/20(Thu) 02時頃

【人】 馬飼い キャロライナ


 勿論。

[短い言葉で肯定する>>114

どうしてそんなに何度も確認するのだろう。
不安なんだろうか。

そう思うからこそ、安心させる為に笑みは浮かべたまま。]

 それとも……。

 お前も、僕から家族を、お前を奪うのか?

[一緒にいられないという答えは、自分から家族を奪うということ。
解いた人参色の髪が、風に揺れる。]

(119) 2014/02/20(Thu) 02時頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[そうだ。奪われる前に。誰かに奪われる前に。
奪われないようにすれば良い。

円の冷たくなった手を握る。
なんだ。傍にいるじゃないか。
これからも一緒にいられるじゃないか。

こんな簡単なこと、何で気付かなかったんだろう。
取り戻したら、二度と奪われないようにすれば良いんだ。

奪われる前に。]

(120) 2014/02/20(Thu) 02時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 02時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[今のジャニスの迅さと力の強さは己が身を持って知っている。
砕いた筈の脚で駆け、追い付く実力は精神の強さもあるだろう]

お前が隊員で無ければ良い眷属になっただろうな。

[あの安吾と言う男と共に。
薄い笑みと共に零瑠と戦うジャニスの隙を狙うが、
命受けた鬼達の猛攻を潜り抜けた者達が姿を見せるなら
そちらへ意識を向けるだろう**]

(121) 2014/02/20(Thu) 02時頃

【人】 馬飼い キャロライナ


 でも、お前はそんなことしないよね。

[なんてことのないように、明るく告げる。
昔、思いついた遊びを一緒にしようと言った時と同じような口調。

円は人間でいる楔とジャニスへ言っていた>>4:151
それは自分も同じだったのかもしれない。

ポケットに入れた瓶。直ぐに出せるように、服の上から確認する。]

(122) 2014/02/20(Thu) 02時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[骨に罅かあるいは砕けたか嫌な感触が伝わってくるが
 相手は知っている子供では無い、一匹の吸血鬼だ。
 安吾とは違いなんの感慨も湧くことはなく、
 冷淡に見上げる視線はどこか始祖にも似て。

 >>112小太刀が上になる手を切り裂いても
 命以上に重い相棒は手放すことは、無い]

(123) 2014/02/20(Thu) 02時頃

【人】 馬飼い キャロライナ


 逃げる?
 リッキィを置いて逃げるわけない。

[ただ、本当に敵が来るなら円は此処に置いていけない。
円の身体を背負えば、聞こえてきた絢矢の声>>113。]

 絢矢。お前、怪我は大丈夫か?
 戻るの遅くなって悪い。

 ……明之進は?

[その姿が見えないと、周囲を確認した。**]

(124) 2014/02/20(Thu) 02時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 02時半頃


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 02時半頃


MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 02時半頃


【人】 落胤 明之進

 うん。

["待ってる"と言う、家族の声に。]

 ――うん。

[ふたつ、頷いた。
 刃を染める血を振り払って落とし]

(125) 2014/02/20(Thu) 02時半頃

馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 02時半頃


【人】 落胤 明之進

[踵を返して後を追う後ろに、
 残された道には点々と鬼の屍が川をなしている]

(126) 2014/02/20(Thu) 02時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 02時半頃


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[絢矢は気付く。]

 円?

[キャロライナの背に負われた白の──

否、
赤に染まった特攻服の少女に。
その足元に広がる血溜りに。]

 それより──キャロ、円は生きてる?

[>>124怪我の説明も
明之進が一緒でない理由も後回しで
二人と二つを前に、
絢矢は最も大事なことを尋ねた。]

(127) 2014/02/20(Thu) 02時半頃

【人】 落胤 明之進

 リッキィ、絢矢!

[明之進が追い着いたのは、少し遅れての事。
 それは恐らく、敵襲を警戒した絢矢達によって、
 いくらかの吸血鬼が倒された後の事だろう。

 キャロライナの姿も見えて一瞬の安堵を示す。
 だが、どこかに避難するつもりらしい彼の背中に、
 衣服を真っ赤に染め、動かない小柄な姿が見えて]

 まさか――、円!?

[もう息がない。その事実がまざまざと突き付けられて、
 またひとつ欠け落ちた希望に、立ち尽くす**]

(128) 2014/02/20(Thu) 02時半頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 03時頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 03時頃


隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 03時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 07時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 07時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>103>>111

[マユミから聞く零留のことは、
 それがもし事実であるならば、ひどく哀しいことのように思えた。
 周は供物とされたという。そして零留自身は、あのきんいろに愛されたいという]

 ――……周……。

[友達の名前をつぶやく。
 周が眷属に成り代わる時も、見ていることしかできなかった。
 きっと逆だったら。周は飛び出しただろう。
 そう思えば、やはり周は、生きて帰るべき人間だった。
 彼に比べて、自分は本当に、狡い。]

 零留……。
 もう、かわっちまったんだべな。

[そのことを再度叩きつけられるのは、きっと安吾の死を知る時]

(129) 2014/02/20(Thu) 09時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[そして、きんいろの気配が自分にもわかる距離の時、
 ふと、止まり、マユミをみる。

 それは周囲がぐるり、それまでにない殺気をもった吸血鬼達が取り囲んでいることを感じたから]

 ――……マユミ
 おまー、まだ見えないだが?
 でも、きっと見えないど、この先はいげねぇ気がするだよ。

[知っている、マユミは見えれば、自分を襲うことになるだろう。
 どのタイミングで彼女は自分をその眸に映すだろう。
 彼女の鋭い爪をこちらに向く瞬間を覚悟している]

 でも、さっぎいっだ通りだ。
 安心しろ。
 おまーはおでが殺しでやる。

 ただ、ちょっど忙しくなりそうだで。
 大事なごど、先に言っとく。

(130) 2014/02/20(Thu) 10時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


 ――……おかえり。

 おでは、お前を嫁にするだ。
 おまーのとーちゃんに反対されでも、関係ねぇ。

 いいから、うん、と言っとげ。



[可能性のない未来。そんなことわかっている。
 でも、少しでも、本当にちょっとでも、
 彼女の笑顔が見たいから。

 マユミが最後に自分を見る時に、
 少しでも幸せそうに微笑んでほしいから]

(131) 2014/02/20(Thu) 10時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル




[あとは四方八方から寄る吸血鬼の群れに、
 九節鞭を振るう。

 最初はマユミを庇おうとして、
 すぐに、それは不必要だと知る。

 その動き、その妖気、
 そう、対峙したから、わかる。

 己が標的とした上級吸血鬼の動き。
 ホリー・ニルヴァーナのそれと、寸分変わりないことを。

 彼女は気がついているだろうか。
 相対するものは気がつかざる得ない。

 ホリー・ニルヴァーナがマユミの中で確かに生きていることを]

(132) 2014/02/20(Thu) 10時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル




[吸血鬼の群れをかいくぐりながら、
 その先のきんいろとジャニス、そして、零留の姿を発見するのに、
 そう時間はかからない**]

(133) 2014/02/20(Thu) 10時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 10時頃


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[キャロはどんな顔で円とニールの話をするのだろうか。

二人の死を聞けば、
足はふらりともう一つの血溜りへ。]

 ニールさん──。

[ぱしゃんと音を立てて、紅へと片膝を浸す。

伸ばした腕の指先で、
瞼を撫ぜて瞳を閉ざす。

それから──。
血溜りに指を浸し──唇に引いた。

まだ鮮やかな赤。
ニールがくれた紅と同じ色。]

(134) 2014/02/20(Thu) 12時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[妻を目の前で殺され、
娘を吸血鬼に変えられたニールの恨みは深かった。
彼もまた、自分の手で愛する娘を殺している。

娘が生きていれば丁度絢矢や円と同じ年頃だったと
絢矢が十六になった日に
無骨な手で贈り物を手渡しながら
話してくれたニールの低い声。

戦場で浸る時間などなく、思い出すのは刹那。
後は──顔色も変えず立ち上がると
どこか必死さを増して襲い掛かって来た鬼を数匹
無表情に斬り倒した。]

(135) 2014/02/20(Thu) 12時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[例えキャロライナが正直に
ニール殺害を口にしたとて、
絢矢がキャロライナを責めることはない。

釦を一つ掛け違えただけ。

そう言い聞かすようにまた一つ、
動きを封じた鬼の躰を積み重ねる。]

(136) 2014/02/20(Thu) 13時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 明ちゃん──

[片手の指ほどの鬼を斬り伏せた頃か──。

追いついた明之進の
立ち尽くす細い肩に触れて]

 ──行こう。

[早く──と
急くように囁く。]

(137) 2014/02/20(Thu) 13時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[明之進への囁きの後、
変わり果てた貌と
無数の疵の残る躰をリカルダへ向け、
やはり笑顔の一つも浮かべることなく、絢矢は言った。]

 ボク達はこれから始祖を討ちに行く。

 リッキィ、キャロ、
 キミ達は来ないで──…。

[このまま遠くへ逃げて──。

願いは聞き入れられるだろうか。

変わらぬ表情の代わりに
絢矢の手はリカルダの手に触れ、
懇願するように、握り締めた。]

(138) 2014/02/20(Thu) 13時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[人の境を踏み越えて戦う姿を
リカルダには見られたくなかった。

円の躰から流れ出た血の海で
平然と笑うキャロライナを戦場から遠ざけたかった。]

 怪我は平気。
 始祖吸血鬼を斃したらゆっくりと治すから、
 今は──無理を、させて。

[静かな呼吸に決意を秘める。

声は吐息に、吐息は無音に。
射抜くような眼差しは、
今は見えぬ始祖へと遠く狙い定める。]

(139) 2014/02/20(Thu) 14時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[けれど、嗚呼──]


       『贖いをなさい────菖蒲』


[今もまだ、聴こえている。
呪詛の音色が耳許で**]

(140) 2014/02/20(Thu) 14時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 14時頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

……っ、そんな、

[もし僕が「そうだよ」って言ったら、キャロライナにーさんはどうするのかな。>>119
僕を“敵”とみなして……殺して、くれるのかな。

僕の言葉に肯定してくれたにーさんの声は短くても揺るぎなくて、――流されそうになる。
けれど]


そんな、こと、…しない、よ。

[僕は、昔と変わらない――じゃなくって、昔に戻ったみたいなキャロライナにーさんには、
殺されたくないって思ったんだ。>>122]

(141) 2014/02/20(Thu) 19時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ



…絢矢っ、だいじょうぶ―――


[やっと会えた。生きて会えた。
なのに喜んでる余裕もないなんて。

僕が二度目に名前を呼ぶのよりちょっぴり早く、絢矢は周りを素早く見回してた。敵が来ないか警戒するみたいに。>>117

明にーさんと絢矢が、ちょっと前まで一緒にいたみたいなことをキャロライナにーさんは言う。>>124
絢矢も、もしかしたら、僕に夢を見せようとしに来たのかな。
――わかんない]

(142) 2014/02/20(Thu) 19時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[僕は、キャロライナにーさんが事の顛末を話すに任せることにした]


……。

[そっか、名前、ニールって言うんだ。>>134
僕は投げつけたマインゴーシュを拾うついでに、赤に沈んだその人の亡骸をほんの一瞬、見下ろして、

あとは、吸血鬼を斬り倒す絢矢の姿をただ、見てただけ。

見とれてたのはほんのわずかな間。
どっちかっていうと痛々しくって見てられないくらいだったのに、僕は、――止められなかったんだ]

(143) 2014/02/20(Thu) 19時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

明にーさん……!

[僕は立ち尽くす明にーさんに近付いた。足取りは相変わらずふらついてる。>>128
来たら話す、って言ったのに、どう話せばいいのかまだ分からなくて、また苦しくなる]

え、……?

[その時絢矢も明にーさんに近付いてきた。>>137

行こう、って、―――どこに?]

(144) 2014/02/20(Thu) 19時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

………。

[僕は握られた手と、絢矢の顔を交互に見比べる。>>138
誰かがちょっと外に出てくだけでも心配そうに見送ってた絢矢が、
今は表情ひとつ変えないで、僕の手の届かない遠くへ行こうとしてる]

――やだ。

[僕は首を横に振る。
これじゃあまるで駄々をこねてるみたい。小さい妹がねーさんに対して。
今の僕と絢矢を何も知らない人が見たら、そう見えるかもね]

(145) 2014/02/20(Thu) 20時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

だって、ケガ、だって、してるのに……

[僕は絢矢がちっとも平気そうに見えなくていっそう、ぶんぶんと首を横に振る。>>139]

なんで、そんな無理、して……、

[分かってる。“始祖様”を殺すためなんだってことくらい。
違うそうじゃなくて、なんで。
なんで絢矢が、こんな無理を背負ってるのかな。


あの時、手を、離していなければ。
吸血鬼から家族を守るための力があれば。

円は「誰にも、何にもできなかった」なんて言ってたけど、>>5:144
何かできていれば、今とは違う僕らになれていたんだったら、
これもやっぱり、―――僕の罪なんだ]

(146) 2014/02/20(Thu) 20時頃

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生存者
(5人 75促)

アヤワスカ
6回 注目
リッキィ
25回 注目
ジャニス
0回 注目
明之進
21回 注目
トレイル
55回 注目

犠牲者 (4人)

パルック
0回 (2d)
リー
1回 (6d) 注目
イアン
0回 (7d) 注目
マユミ
11回 (8d) 注目

処刑者 (8人)

直円
0回 (3d) 注目
クシャミ
0回 (4d) 注目
ミナカタ
28回 (5d) 注目
ホリー
0回 (6d) 注目
マドカ
10回 (7d) 注目
サミュエル
19回 (8d) 注目
キャロライナ
9回 (9d) 注目
トルドヴィン
0回 (10d) 注目

突然死 (0人)

裏方に (1人)

パルック
0回 注目
村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
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一括

全示
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