78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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『そう――……私は、《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》…… 皆さんがセイクリッド・レティーシャと呼ぶ存在です。』
『皆さんは私のことを、永い時を経ても忘れずに居てくれた。 そして、それと同じだけの間、私は皆さんを見守ってきました。』
『――…つめたい、つめたい氷の中で。』
[少女は、ゆるりと柔らかい笑みを浮かべる。]
『皆さんの幸せそうな笑顔を見たい…… それが、1000年前に戦った私の、夢でしたから。 たとえ封印の中にあっても、長く、長く、見守りたかった。』
[でも、と悲しそうに眼を伏せる。]
(117) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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『私が…かつての時代の人々が勝ち取った平和を、望まない 人たちが居たのです。 それは、哀しい事……私の力至らぬばかりに、平和を願う想いを 更なる未来にまで伝える事ができなかったのですから。』
[つつ、と一筋の涙が頬を伝う。 目元を、その繊細な指でそっと拭う。]
『平和を拒み、破滅を望む哀しい人たち――…… "零ノ華"を名乗る、テロリスト集団です。 少し前、皆さんも彼の者たちの声明を目にしたと思います。』
『"零ノ華"は、哀しくも世界の破滅を望み――…… その結果、皆さんもご存知の通りの事態になっています。』
(118) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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[だから、と続けながら、画面の向こうに訴えかけるように 強い意志を瞳に込めて正面を見据える。]
『だから――……私は今、この時代に甦りました。 "勇者"として……この素敵な世界を滅ぼさんとする "零の華"を打ち倒すために、私は眠りから覚めたのです。』
『けれど、"零の華"は……その頭領の持つ力はとても強大で。 目覚めたばかりの私だけでは、とても苦しい……』
『"勇者"は、人々の想いを、願いを、希望を己の力にする者。 私には、皆さんの協力が必要なのです。』
(119) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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『私の力だけでは、この星《セカイ》を救えない。』
『だから、皆さんにも、私を助けてもらいたいの。』
『この星《セカイ》を守るために、皆さんと、私で――……』
(120) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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『 零の華を征する――… 【 征 華 隊 】 を結成したいの! 』
(121) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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『既に、協力してくれる意志を示してくださった方も多く居ます。』
『私と共に、剣を取って戦ってくれる方も』
『疲弊した世界を救うために知恵を振り絞ってくれる方も』
『苦しんでいる人々を癒せる優しさを持った人も』
『みんな、みんな……星《セカイ》を救うための力になる!』
(122) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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『何もできなくたって、』
『明日を信じて笑っていてくれるだけでも、それは力になる。』
『疲れた人に、少し優しくしてあげるのだって、立派な力。』
『美味しいご飯を作ってくれる、それだけでも良い! 皆さんができる事を、少しでもしてくれる、それだけで!』
『……恥ずかしながら、私は、戦えても料理はできないから。』
(123) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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『【征華隊】に、特別な条件や手続きなんてありません。』
『星《セカイ》を守りたいと思う気持ち……それさえあれば、 もう皆さんは【征華隊】の一員なの。』
『――…繰り返します。 皆さんの想いが、"零の華"の掲げる崩壊を挫く、力になる!』
(124) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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『……刻限は、迫っています。』
『数日以内にも、"零の華"は…… 世界のあらゆる都市を攻撃し始めるでしょう。』
『その時までに、どうか…… どうか、一つでも多くの想い-キボウ-が集まって欲しい。』
『よろしく…よろしくお願いします……』
[深々と、少女は頭を下げた。]
(125) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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レティーシャは、言葉を止める。しばしの静寂――、そして
2012/02/10(Fri) 02時半頃
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[優しくもどこか儚さを感じさせる、軽妙なメロディーが流れ始めた。]
(126) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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『 世界の灯火-ホシノヒカリ- 』
作詞/セイクリッド・レティーシャ 作曲/ソフィア=ソラウ(王立大学生徒) 歌/セイクリッド・レティーシャ
(127) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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♪ 世界-ホシ-がほら 泣いているよ 見上げれば壊れた空 不安で 怖くて なにも見えなくて 泣きたくなる だけど
たとえわずかな希望でも そこに未来-アス-を願うなら うつむかないで あきらめないで 手をのばせば きっと...
La La 君と私の聖歌よ響け 誰かが元気になれる 私の想いをヒカリにかえて あなたに届けたい my brave story...
Ah Ah 君と私で世界をつくろう 誰も哀しむことのない あなたの願いがチカラになる 聴かせてほしいの your brave story...
宇宙-ソラ-に響かせて brave story...
(128) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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[歌声が止まる。訪れる静寂。]
[想いを人々に届けた少女は、聖女のような笑みを浮かべ、]
[画面は、暗転した――**]
(129) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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― 王都 / セヴィアルファ城 / VIPルーム(露天風呂付き) ―
……疲れたわ。疲れた。主に、顔の筋肉が。
[一仕事終え、ベッドに転がってマッサージを受ける。]
勇者も偶像-アイドル-も似たような物かと思ってやったけど。 案外楽じゃないわね……もう二度とやらないわ。 けどまあ、最近の技術はすごいわね。自分の歌とは思えない。 私くらい口パクが上手けりゃなんとでもなる。
[音楽も苦手科目であり、本来はドが付く音痴である。 全てはスタッフの皆さんの努力の賜物だ。]
……でも、よし。よし。 結構上手くいったんじゃない?
(130) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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[今の放送を、帝舎斉花、あるいはセイクリッド・レティーシャの 本性を知る者が見たなら、きっとこう思うだろう。
『――誰だ、お前は。』
しかし、大多数の民衆は今の放送で流れた物を 『セイクリッド・レティーシャの言葉』として好意的に 受け止めてくれているようだ。 自分に対する信仰心――もとい、期待が高まっているのがわかる。 勇者にとって『人々の想いが力になる』のは、真実だ。>>4:34 ……例えそれが、どのような手段を用いたものであっても。]
……あー、ていうか今思い直すと。 普通に恥ずかしかったなあ……
[ベッドの上、足をじたばたさせた。 誰か、気付く者は居るだろうか。 斉花がここまで形振り構わず力を高めようとしている―― それほどまでに、世界が今追い詰められているという事に。**]
(131) 2012/02/10(Fri) 02時半頃
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ドロシーは、突然動きだした。
2012/02/10(Fri) 08時頃
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……足ラヌ! 遊戯《ゲーム》ノ為ノCREDIT《チカラ》ガ、マダ足ラヌノダ!!!
[機械天女は、不満そうに両腕を振り回している。]
(132) 2012/02/10(Fri) 08時頃
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ヤハリ、妾ノ手デCREDIT《チカラ》ヲ集メル必要ガアルヨウダナ。
[桃 茜は銀河《ウシナワレタバショ》に漂う気を吸い込み、自らの体内でその気を練り込む。]
(133) 2012/02/10(Fri) 08時頃
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――分牌《スプリット》。
[桃 茜は練り込んだ気を吐き出すと、何体にも分裂していく。]
(134) 2012/02/10(Fri) 08時半頃
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サァ、妾ノ化身《ウマレカワリ》ヨ。 妾ノ為ニCREDIT《チカラ》ヲ集メテ参レ。
[分裂した桃 茜はゆらゆらと揺れながら、CREDIT《チカラ》を集めに消えていく。]
(135) 2012/02/10(Fri) 08時半頃
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ドロシーは、再び気を集めるポーズを*取っている*
2012/02/10(Fri) 08時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/02/10(Fri) 22時半頃
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――ドゥ・シアーラ――
……戦争、か。 それで済めばいい。世界の崩壊かけての戦いなのだろう。国ひとつふたつの戦争と同規模ならば、御の字だ。 戦時傭兵の経験は少ないが、こんな俺でもいいなら、力になろう。
[経験は少ないが、ゼロではない。すでに拠点を構えられているような軍につけるのならば、またひとつ心強くなる。 一礼すれば、胸元から盛大に舌打ちが聞こえたが、無視することにした。 星が先に死ねば皆死ぬ。それには同意だったのだろう、それ以上の反論が返ることも、なかった。]
(136) 2012/02/10(Fri) 22時半頃
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――王都――
[男二人にテンションが落ちているなど、機敏に疎ければ気づくはずもない。 悠々と飛びゆきアリィの機嫌が良くなることのほうが大事だった。
しかし、如何に巨鳥鳳凰といえど飛ぶ鳥と時空ごと裂いたバイパスでは、さすがに鳥のほうが遅れようか。 男二人――正確には、龍も一頭――の時間はもうしばらく続きそうである。]
『久しぶりでもない、ってか。いい生活してんじゃねェの、王都にちょくちょくご縁があるなんてよォ。俺っちなんざァ年単位ぶりだぜ、こんな大都会』
[ぼやきながらも宿主に連れられるしかない刺青は、金髪の青年の先導に従い王都を往く。 電波に乗せられて少女の声が届く(>>116)のは、いつの頃だろうか――]
(137) 2012/02/10(Fri) 22時半頃
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―― 150年前 ――
今度は、何の時代、だ……?
[此処はまだ、現代じゃない。 肌で空気の違いがわかる。 なんていうか…… ゆるい、というのかな。平和だ。 誰か話を聞ける人は、って探してたら、使用人を連れた短髪の女性に会えた。 赤ちゃんを抱いてる…… 服装から言って、東方の人だ。
今年は何年ですかね、なんて質問、不審者にしか見えないはずなのに、お金持ち?っぽいひとは、快く答えてくれた。 それでわかったんだ。
今度は、あの、氷血の日蝕《アイスブラッディ・イクリプス》の時代なんだって。
思わず肩を落としたのも、仕方ないことだと思うんだ……。]
(138) 2012/02/10(Fri) 22時半頃
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―― 150年前:東方/紅京 ――
[ここは、紅京ってとこらしい。 華やかで民族的なっていうのか、かっこいい建物が並んでいた。 女性に帕特《パティ》って名乗られたので、俺はやっぱりダークブレイズって名乗った。
嬉しそうだったからどうしたのかと思ったら、ご近所さんが子どもを出産して、そのお祝いに行くんだとか。ママ友ってやつになるのか。 自分の子どもが落ち着くまでというのがあったから少し遅れたんだけど、なんて笑う彼女は綺麗で……うん、まあ赤ん坊抱いてるから人妻なんてことはわかりきってたけどね? どうして母親ってあんなにおっぱいでかいんだろうな。
せっかくだし、お祝いに同行することにした。 鎧姿じゃちょっとお祝いにはごつすぎるんだけど、里の風習で押し通して。 過去の世界で俺を見せるわけにいかなかったとはいえ、ゴリ押しすぎた。ちょっと反省してる。 俺は彼女と一緒に、朱塗りの瓦、金色の龍が彫られた壁のかっこいい、大きな建物を訪れた。]
(139) 2012/02/10(Fri) 23時頃
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………… うっそ。
[まさかさ。
そのおめでたいご近所さんが、あの女頭領だなんて、誰も想像もしなかったよな。]
(140) 2012/02/10(Fri) 23時頃
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― 過去の紅京 零《メガミ》に芽生えた光《ステキナイノチ》 ―
[男は、随分と奇妙な存在。 全身を覆う、破壊の力を宿した黒鋼の輝きの底には、真紅の瞳。 此れほど鮮烈な破壊の匂いを、然し死女神は記憶に無かった]
……誰だ?貴様。
東方の者でも、ましてやこの星の者でも無い。 私の眷属なのだろうが。 態々この様な辺境の星に馳せたとはご苦労な事だ。
[そう浮かべる表情は呆れ顔。 だが、実際には、それは死女神の苦笑だった]
(141) 2012/02/10(Fri) 23時頃
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たかだかイノチひとつだぞ?
どいつもこいつも。 天界大戦の時には駆けつけもしなかった癖に。 私の腹からイノチひとつ産まれただけで三千世界から飛んでくる。 現金な奴等だ。 お前含め、せめて喪服の様な黒色くらいは慎んだらどうだ?
[罪に塗れるあらゆる世界を零の彼方へと放逐し。 新たなる再生へと繋げる、死と破壊の女神。 それが、純白に包れた物をその腕に抱いていた]
"帕特"もまた随分と面白い奴を連れてくる。
そも、私はレジスタンス。 世界の賊軍が首領なんだぞ?
全く。お前もつくづく面白い奴だ。
(142) 2012/02/10(Fri) 23時頃
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[表情はひきつってなかったと思いたい。 あの腕の中の赤ちゃんってさ。 もしかしてもしかしなくてもさ。
かわいい赤ちゃんですね、って言うの、けっこう難しかった。
ただ…… おめでとうございますは、素直に言えた。 俺と思われる赤ちゃんを抱いてるヴェラの顔はすっごく、柔らかかったんだ。 こんな彼女が、どうして……
あんなふうに、崩壊《ウルヴェレア》なんか望んじゃったんだろう。]
(143) 2012/02/10(Fri) 23時頃
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[疑問はそれだけじゃない。 此処は俺のいた現代…… 帝火歴850年頃…… 150年前なんだ。 俺は今、16歳なわけで。 俺の時代旅行はもしかして、これが初めてじゃなかったりするんだろうか。
>>2:388アリィが最後に鳳凰の姿を取ったのが150年前ってのを知ってれば、俺が彼女の焔の色に見覚えがあったこととこのことがつながっただろう。 俺は、昔、150年前にいたことがあるんだ。
…… なんてややこしい。]
(144) 2012/02/10(Fri) 23時頃
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[眷属らしき男は、微かに口ごもりながら祝辞を述べる。 この死女神を前に、畏まっているのだろう、と解釈して、畏まらぬよう大仰に手を振る]
太陽《アレ》は、前から私に仔を孕ませたがっていた。 やれ、その身からイノチを出だせばイノチを知るだろう、と。
所詮私は死と破壊を司り、この星すら零に還さんとする者。 その星でイノチを育んだところで、何れは死にゆく運命《サダメ》。
私も気紛れで、太陽《アレ》に孕まれては見たつもりだが。
――なかなか手を煩わせる物だな。
(145) 2012/02/10(Fri) 23時頃
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愛らしくはあるが。 この仔とて死の運命《サダメ》を負うイノチ。
ましてや、女神の前には瞬きの内に100度の死が訪れる程の短命。
太陽《アレ》は何を考えているのやら。 この様な極儚いイノチを以て、イノチの何を知れるやら。
[途端、腕の中から、むずがる様な泣声があがる。 途端に、如何したと困惑げな死女神の表情は、 彼女の本質を知る者には随分と意外な反応だろう]
名も知らん我が眷属。 お前もそうは思わんか?
[むずがる赤子に苦闘しながら、また、呆れ顔の表情を浮かべた]
(146) 2012/02/10(Fri) 23時頃
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