183 Starlight kingdom
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[見た目は――大丈夫そうだ。 いたって普通に口をつけるリンダと、くちばしを突っ込む黒い鳥]
………………。 〜〜〜〜〜うっ
[その顔色がたちまち青紫に染まっていったのはリンダだけ。 しかし黒い鳥もばっちり被害に遭いました。 奇声をあげる前にばったり倒れて、光にまかれて消えていく。 ダメージきつすぎて姿を維持できなくなったのだ]
と、――――、 止めてこれ、はやくっ!!!
[口をぱくぱくさせながらなんとかそれだけを絞り出す]
(117) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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ごきげんよう、なるほど。 それも道理だな。
[そもそも、自分達だってベネットはともかく。 幹部は熊と猫だ。
他の陣営の事をとやかく言えた義理ではないのだが。]
「兄貴、兄貴……」
「いくら3対3と言っても、このままじゃあ。」
[そう、人数はバランスが取れていても。 やはりアトラクションの担当者3人は厳しかったのだ。]
(118) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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――頃合か。
[流石に一箇所に留まりすぎている。 圧倒的な力を持っていればこのまま此処で皆を迎え撃っても良かったが。
いくらトトカルチョの一番人気と言ってもそこまでの強さは持っていないのだから。 そして“光の剣”を抜き放つと格好いいポーズを取ってから叫ぶ。]
(119) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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今こそ剣を捧げ――光の力を繰り、闇を打ち払う。
[格好いいポーズを取ったベネットの剣からは光が溢れていく。 アトラクションの最後の場面でもこのように光が溢れるのだが……明らかに光の量が200%増量だった。
そして目くらましをするや否や。 最初からこれが分かっていた一行は出口へと走っていく。 その際に、ポケットに入れていた懐中時計のボタンを押すのも忘れない。]
(120) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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[>>89クリスマスの答えにオーディーヌが少し不機嫌そうに鳴いた]
あらら!コーラかあ。それはべたつくわね! 早くお風呂にはいりたいでしょ。
[はいはい、これが終わったらブラッシングしてあげるから、とぽんぽんと毛並みを撫でる]
怪我がないなら何よりだわ。
そう…ならアイツら≪海賊≫をやっつければボーナス≪パルッキー≫探すだけってことね!
[目指せ名物お菓子!とがぜん燃える]
(121) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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― ナナコロキャッスル上空→ナナコロキャッスル入口 ―
[ベネットの押したボタンに呼応して。 自動操縦のスターダスト号がベネットを迎えるべく。 彼らの争う場所へと進んでいく。
その中には、捕縛されたパルッキーも乗せられており。 最早ナナコロキャッスルには用は無いとばかりに駆動音を響かせながら。 戦場へと舞い降りた。
そして、発進した時同様に煙幕で船そのものを隠しつつ。]
(122) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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似合う似合わないの問題じゃないもん! 頭巾で変な形になっちゃうからだもん!!
[>>111やぁん、今自分の頭見たくなぁい!!]
…………って、ネル! 大丈夫!?
[>>113なんだかふらふらしてるけど、まさか、酔っちゃった……!? しかも、反応は外れっぽい……うー。か、かくなる上は……!]
(123) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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…………じゃあ、そのブラウス、綺麗にしちゃうね!
魔法銃・洗浄《シュテルン・ヴァッシェン》ー!!!
[叫ぶと同時に、ネルのお腹めがけて飛んでいく、たくさんの泡。 シャボンと言うよりは塊のような、その正体は。――――洗剤。 だから、威力もなにもない。普通なら、ワイン汚れが綺麗さっぱり、落ちちゃうだけだけど……?]
(124) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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「「「今日はこれぐらいで勘弁してやろう!!!」」」
[幹部総出でしょうも無い事をハモりつつ。 光の目くらましと煙幕に紛れてナナコロキャッスルを離脱していくキャプテンベネット海賊団とスターダスト号。
目指す先は、自分達のホームグラウンドである西地区だった**]
(125) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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―マーダー・ティーパーティ―
ああ……リンダさんっ……!!
[言わんこっちゃない。 このお茶会会場の何が安全かは、主催のケイト以外は誰も知らないのだ]
ご、ごめんなさい……! 止めれません、動き出したアトラクションは止められません……!!
[すなわち、ガッシュを襲ったティーカップのトラップ(>>2:305)が、リンダをも襲う!!]
(126) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 23時半頃
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[どうする?と尋ねられれば>>107]
アタシがお願いしたんだもん。 思いっきりやっちゃってよ!
[フォローできる自信はないけど、手が出せれば助けよう。 一蓮托生である。
予談だが、成長したはずのキャロライナの胸は、震度1程度だ]
(127) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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「わーい!」 「いらっしゃいませー!」 「たのしんでいってねー!!」
[ハッスルするジジイ>>114 それに乗らない雪の子ではない。 三人娘は顔を見合わせ]
「「「そーれ!いっけー!!」」」
[今までのキャストよりもさらに倍増し。 全力の雪玉でもってして歓迎し始めた!]
(128) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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─視点は戻り─
よーし、じゃあ思いっきり……っ!?
[やっちゃってOKと言われれば>>127じゃあやってしまえとロッドを掲げ……たところで思いっきり目くらまし>>120 ロッドは落とさなかったものの攻撃するタイミングを逃してしまった]
あっ!逃げたっ!! 超悪役らしく逃げたっ!! 決め台詞も超悪役だっ!!!
[どうする?と視線をキャロライナに。 ちなみにお風呂の話題ではふるふると首を振りました。 お湯なんか入ったら、溶ける!! 雪の子は新雪で体を清めるのです]
(129) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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へっ……?
[>>124 ボクがふるふるっと頭を振って前を見るのと、 それがボクのブラウスに掛かったのは、ほとんど同時。 しゅわーっと弾ける洗剤の泡を、ぽかーんと見て。]
……わあ、すごい! ブラウスがキレイに……!
って わーーーーーッ!?
[知ってる? 近ごろの洗剤って成分が改良されてて、 うまく漬け置きすると、頑固な汚れも落とせるんだって!
たたたたいへんだ!!ブラウスがキレイになるどころか、 お腹の辺りがキレイに消えて、向こうが透けちゃってる!?]
(130) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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[今度はちゃんと少女の言葉を聞いた。>>126]
……… っぐ、
[うん。うん。 自分であんなセリフ>>2:340録った以上そう言われる気はしていたけれど。 このままでは味の暴力に襲われてリンダの周囲が見るも無残なことに―――!]
……… あっ
[と、今すぐにとれる博打的な一手を思いついたその時、 カップに仕掛けられたトラップ――3が牙をむく!! >>2:305]
(131) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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[ワインのふらふらなんて飛んでっちゃった! さっきから、イヤーな路線で攻められてるよ〜!]
こ、こうしちゃいられないぞ……!
えーっと、 こ、これを、こうして…… よーし、これで決着をつけてやるッ!
[ボクは、あわててエンピツを取り出して…… (胸ポケットにしまっといてよかった!)
いっぱい、いっぱい、力を込めて…… ありったけの大きさで、「アレ」を描くんだ!]
(132) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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[サラサラサラサラ… サラサラ、スーっと!!]
……さあ、できたよ!
これぞ、マンガ横丁に伝わる伝家の宝刀 ……
(133) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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おうい、お前さんら張りきりすぎじゃぁ―――……
[>>128顔面に迫り来る雪玉達に、引き攣り顔。
来いと言った手前、加減しろとも今更言えない! 寸での所でしゃがんでかわすが、帽子には見事命中し]
うおう、……ッ !!
[足元を狙われたのなら瞬時に跳び上がって避け 再び、危なげに氷花の上に着地する!
器用にバランスを取りながら避け続けるが 次から次へと、止まる事のない雪玉攻撃だ。 このままじゃいずれ転んでしまう―――……]
(134) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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じゃーん! 「10tハンマー」だーー!
[時間も力も、大目にかかっちゃったけど…… 完成した大作は、マンガの定番、でっかいハンマー!]
ゾーイッ、覚悟〜〜〜!!
[やらなきゃ、やられちゃう! ボクは重た〜いハンマーを振り上げたまま、 ゾーイに突進して、一発振りぬくぞ〜!]
(135) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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タネも仕掛けもあるものか――――…… おれは、夢を届ける魔法使い。
[ビュ ュォ …… ]
[風切る速さの中で、帽子を脱ぎ去り 帽子の底を押し出すように、数回リズム良く叩くと]
[ボ ォゥ ンッ―――!!!]
[雪の子達に向けて飛び出すは 煙幕―――ではなく、甘い甘い綿菓子と 星―――ではなく、色とりどり綺麗な金平糖!]
(136) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 23時半頃
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―――――――喰らっておけい!!!
[甘くて美味しい夢の味。
雪の子達が気に入ってくれれば 少しは気を逸らす事が出来るというものだが―――]
(137) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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ゾーイは、ネルのお腹の向こうで枯草が転がるのを見た。
2014/07/10(Thu) 23時半頃
ネルは、ベネットに話の続きを促した。
2014/07/11(Fri) 00時頃
ベネットは、ネルの事をふと思い出した。
2014/07/11(Fri) 00時頃
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ぬ、ぬおおおおおお!!
[な、なんかまき散らされてるけれどええいままよ! 笛から魔力性シャボン玉を生み出し、己と薬との間に割って入らせ、 障壁代わりとしている間に、 もうひとつ、大きめのシャボン玉を生み出し―――飛び移る。
リンダをのせてもなおそれはふわふわと舞い、上昇し、お茶会会場から離れていく。
だが危機は終わらない。 逃がさないとばかりに別のカップがシャボン玉に向け5を放ってくる! >>2:305]
(138) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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ベネットは、クリスマスの魔法も思い出しつつ。
2014/07/11(Fri) 00時頃
ベネットは、ゾーイにはまだ会ってないような。
2014/07/11(Fri) 00時頃
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……今日は、っていうか、今夜限りなんだけど……
[特に追撃する気はない……というか、できない。 小さな溜息をつき、思い出したように小さくあくびをした。]
直接的な手段がないと……やっぱりきついなぁ。
[まぁ、これでパルッキー救出ボーナスはついただろうし、いいかな?]
(139) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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―ナナコロキャッスル―
……何があったの、ここで?
[海賊団とスターダスト号が去ったあと。
ひどい有様の城周辺を眺めて、誰にともなく尋ねた]
(140) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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へっ!?!?!? ね、ネル、ごめんっ! やりすぎた!! 水、水っ!!
[>>130ちょっと怯めば、くらいのつもりだったんだけど……そ、そうか、こうなっちゃうよね! 青の間どころじゃない惨劇の予感に、慌てて水を出そうとして。]
……ネル、それなぁに?
[>>132>>133はた、と。なんだか大きな絵を描いてるのに気付く。 なんだろう? ほうき? 看板??
……あっ、違った。おっきなハンマー……]
(141) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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……ハンマー!?!?
え、ええと、あっと、えとっ……
……魔法銃・白塊《シュテルン・ブランシェ》!!!
[>>135迫り来るハンマーに、咄嗟に出しちゃったのは。最後に仕込んでた、修正液。
でも、知ってる? これって要は、白く塗ったくるだけだから……]
(142) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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……………………きゃああぁぁぁぁぁっ!!!
[白薔薇は、赤く塗っても白薔薇よ、
真っ白になっただけのハンマーは、そのまま命中! ウェスタン・ザ・シティを突き抜けて、空の彼方へ飛ばされちゃった!!
あっ、あの星、なんだろう。 わぁ、綺麗な天の川《ミルキーウェイ》……*]
(143) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2014/07/11(Fri) 00時頃
ゾーイは、リンダの樹が空から見えて、わぁ、と。現実逃避。
2014/07/11(Fri) 00時頃
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[ プスッ ]
[シャボン玉の上にうつぶせに乗っかっているのがやっとのリンダにそれらを避ける力はなく。 そして所詮シャボン玉はシャボン玉。刃物とか尖ったものには非常に弱かった。
結果、シャボン玉は軽快な音を立てて破裂し、]
落 ちるううううううううううう〜〜〜〜〜っ!!!
[弾けた魔力はリンダをお空の星と化さしめた。
ああ、そういえばあのお茶会会場、どうして少女ひとりだけだったんだろう……*]
(144) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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ッ抜けた、か―――――……?
[今宵の天気は晴れ―――時々雪玉。
何とか雪の子達の猛攻を抜け切った少年は ぜえはあと息を切らし、身体中を雪だらけにしていた。]
んん?ありゃぁ……
[其処へ>>65洞窟が見える。 回避する道など最早用意されてはいない。 原作を思い起こせば嫌な予感しかしないその洞窟へ 全速力で突っ込んで行けば――――4、6]
(145) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2014/07/11(Fri) 00時頃
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― スターダスト号 ―
…………し、魔法銃・飛鷲《シュテルン・アードラー》!!!
[胴体着陸する寸前。 慌てて地面に風を叩きつけ、着地には成功。でも…………]
い、痛たたたたた……ギャグ漫画の世界って皆、体張ってるよね……。
[……今度、グルーガン大佐達に湿布でも差し入れようかしら、……って。]
……この水場……スターダスト号の場所?
[どうやら、高さはそれなりでも距離はそこまで伸びなかったらしい。 さっきも見た覚えのある景色に、目を瞬かせて……]
(146) 2014/07/11(Fri) 00時半頃
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