180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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[僅かに動きを止めた子供の頭めがけて、 太い腕が振り下ろされた。 がしゃん、と大きな音を上げて、子供の身体が廊下に跳ねる]
、 ………………、
[よろけながら起きた子供は、扉の並ぶ廊下を逃げるように駈け出した。その背後に眷属が、大きな身体を揺らして子供の身を追いかけている―…**]
(107) 2014/06/07(Sat) 04時頃
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―ホール―
な……!?
[突如として現れる、黄金の光。 耳元に聞こえた囁きは、内なる声よりも鮮やかに聞こえた。驚いて顔をあげれば、正装した美しい青年。
まるで、幻を見ているかのように、呆然とその言葉を聞いていた、が。>>@8]
…………は、
[離れていても感じる、禍々しき気配。>>80 呼応するように、痛みも一瞬、跳ね上がった。]
(108) 2014/06/07(Sat) 04時頃
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……あなた、は、
[誰だ、という言葉の代わりに、金色の輝き持つ青年へと告げたのは。]
――世界の危機という名の宴が始まっている、なら。 こんな所で呻いている時間は……ありませんね。
[大きく一度、息を吐く。 魂に枷をかけ、錠で閉ざしたのは、無意識下の自分。 その先を見てはならぬ。知ってはならぬ。
だが、本当は……知っているからこそ、知らぬふりをしていたのだ。いくら年月が経とうとも、魂の記憶は忘れられることはない。生命を落とし、次の生を得た時に、思い出せなくなるだけで。]
(109) 2014/06/07(Sat) 04時頃
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……望みましょう。
私の、“宴”での、あるべき姿を。 起こすのを、手伝って、頂けますか?
[怖れも不安も、完全には拭い去れない。
だがそれでも望んだのは、今の男には怖れを和らげ、且つ守るべき存在があるからで。**]
(110) 2014/06/07(Sat) 04時頃
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―食堂― [特に行くアテもなかったのでそのまま食堂とやらに出向く。 部屋の端で腕を組み、少女の言葉を黙って聞いていた。]
……世界の恩恵《ヴェルト・パダーラク》が言ってたのはコレか……ちっ…めんどくせぇ…。 ……もう全部クソネコとアホん坊のせいでいいんじゃねぇか…コレ。
[自分が師から授かった力。 その力は呼びかけることで応える力。 師――――、あの赤ん坊ほど使いこなせてはいないだろうが。]
………………。
[何かを思案するかのように部屋の中の面子を睨みつける。 ワインセラーの向こう、どこかの世界に繋がっていることは分かった。]
―――Fatal End of Saga(絶対たる終焉)。
[窓の傍で煙草を吸うのはそれなりの気遣いなのか。 煙を吸い込む。]
(111) 2014/06/07(Sat) 08時頃
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……熱血……。 血に熱くはなるわけだ……。
[食堂で繰り広げられる魔皇とHEROとやらのやりとりに感心と呆れの念を見せる。]
……………。 とりあえず、紅茶でももらう。 "カンシュサマ"とやらを暫く待つしかねぇか。 ぶっ殺す、って決めたし。
[煙草に紅茶。 扉の向こうに消えていく面々とは相反し、その場に暫し佇む。**]
(112) 2014/06/07(Sat) 08時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/06/07(Sat) 08時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/07(Sat) 08時半頃
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―食堂―
[ゆらりと羽ばたけば、赤い羽根が舞う。]
私は胸赤鳥《ロビン》。 貴様らはそうとだけ知っていればいい。
[自己紹介をと。 ライトニングを名乗る騎士>>39の提案にそうだけ答え。 にやりと口端を持ち上げ、胸赤鳥は名乗りを上げる面々を眺めていた。]
(113) 2014/06/07(Sat) 09時頃
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[飛び交う言葉。 さほど真面目に聞く姿勢ではない。 だが、群体の一部は常に耳を傾けている。]
……積極的なことだな。 己の悪意《正義》のままに力を振り翳す。 そういう情熱ならば嫌いではないが。
[大見得>>26には呟き一つ。 胸赤鳥はそちらを一瞥すらせず、小さな体を覆うよう翼を折り畳む。
鮮血と闇の気配が食堂を覆い尽くしても。 気付きすらしないといった姿勢であったが。]
(114) 2014/06/07(Sat) 09時頃
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――…性急な男は嫌われるぞ。
[ゼロ――否、第七魔皇『緋月の霊皇-ブラッド・アーギュスト-』の放つ、本格的な交戦意思《悪意》に、嘲笑う。]
敵は世界に悪しきモノを呼び覚まし。 正義の怒りのままに敵を穿つ。 実に分かりやすい即興劇だ。
ふはははははははっ!!!
[扉から別の世界へと赴く魔皇《ゼロ》を哄笑が見送る。 再び広げる翼が赤を散らしていた。**]
(115) 2014/06/07(Sat) 09時頃
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―ホール>>57―
――よかろう。クリストファー・グリモア。
[白い手袋をするりと外し、 淡く金色を帯びた掌を洗礼のように男の額に翳す。]
私はその意志を祝福する。
[言祝いだ、一刹那。
銀細工《フィグリー》のように、映像を早回しにした花盛りの蔦薔薇のように、細い光の線が絡み合い、成長し、一つの“門”を形作った。 幾度生を受けても刻まれた“本質”への扉を――“道”を示す。 開くかどうかはその者の意志次第。 己自身で“開く”ことに意味がある―――]
(@10) 2014/06/07(Sat) 11時頃
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―――――…………・・・・・・
[その塊は男の言葉には反応を見せなかった。その時は。まだ>>16]
(116) 2014/06/07(Sat) 11時頃
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[この機体は、既に完了していた。運命られた使命を全うし、安らぎの時を得ていたのだ]
(117) 2014/06/07(Sat) 11時頃
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[もしもこの機体が動き出すのなら、それは、新たなる使命が発生したか、使命の完了条件が巻戻ったという事に他ならない]
(118) 2014/06/07(Sat) 11時頃
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――――ガコン。
[歯車が、動き始めた。時計回りか、あるいは*反時計回りに*]
(119) 2014/06/07(Sat) 11時頃
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開くがいい。 御前のものを、御前のものとして 目覚めさせるために。
―――そう、己が手で開くこと。 其れにこそ意味がある。
[地響き。遠雷のような唸り声。>>106 館は迂遠にして曖昧、その広さ自体が判然としない。]
“侵入者”が在るようだ。 賑やかに成るな。
[轟音。高らかな笑い声。>>115 ホールのシャンデリアが不自然に揺れ、がちゃがちゃと耳障りな音を立てた。]
(@11) 2014/06/07(Sat) 11時半頃
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[影より染み出すような声が響く。 賛歌じみて、惨禍を呼ぶ。 少年を>>106追うものとは違う、異形。影のあるところから染み出すように、ずるりと幾匹も幾匹も這い出てくる。]
《――至レリ》 《――至レリ》
《――至レリ》 《――時ハ至レリ》
《――宴ダ》 《――災イダ》
《――F.E.Sヲ》
[異形の口元が真紅の三日月状にぎちりと裂けた。 動く者たちに*のべつ幕なく襲い掛かる*]
(@12) 2014/06/07(Sat) 11時半頃
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―ホール―
[細い光が束ねられ、瞬く間に“門”を形成する。 それはあまりに非日常で、幻想的ですらあった。 思わず目を見開くが、「そういうもの」なのだと受け止められる程には状況に慣れつつあった。いや、覚醒しつつあったといった方が正しいか。>>@1]
というか、いちいち驚いている時間もなさそうですしねえ。
[館の中がざわつき出す。先程の血の呼び声に反応しているのだろう、と予想がついた。事態は、悠長に迷っている時間を与えてはくれなさそうだ。]
……では、少々失礼しますよ。手助け、感謝致します。
[異形の姿が見える前に、“門”を開く。 示された“道”を進むために。 躊躇う時間がなくなったのは、むしろ幸運かもしれなかった。*]
(120) 2014/06/07(Sat) 13時頃
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―過去を拾いに行く旅―
く、ここ、は……!?
[門の中は、ひたすら闇が広がっていた。 音すらも存在しない、まさに――真の闇。 思わず背後を振り返るも、既にそこに門はない。]
戻る道はない、と……そうですか。 しかし、こうも暗いと、前後左右もわからな……
[瞬間。男の脳裏に光の速さで記憶の欠片が過ぎる。 それは、己を知る為に必要な、過去の記憶。]
な……んだ、これ、は……!
[ざっと数えて四十六億年。その中で幾度となく繰り返してきた過去生と死。罰を与えられた罪人の如き、苦しみに満ちた人生を、幾度も、幾度も。]
(121) 2014/06/07(Sat) 14時頃
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[何千、何万回と、クリストファーは“死んだ”。]
(122) 2014/06/07(Sat) 14時頃
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ぐ……
[一人の人間として受け止めるにはあまりに膨大な記憶が通り過ぎていき、両手で頭を押さえる。
永遠に続くと思われた――しかし、実際には僅かな刻を過ごした後、最後にたどり着いたのは、クリストファーがいた世界が、今の形で存在する理由を生み出した、今となっては「原初」と呼んで差し支えなき世界の記憶。
それに触れて、男が見たものは――]
嘘、だ……こんな、ものはっ……!
[数多の命を弄び、騙し、裏切り、奪い取り。 それらを悦びとする己の姿。それが、かつてのクリストファーという男の真実。
その魔手は、現在の息子たち――過去の、彼らにまで伸びて。 ――嗚呼、私達家族は、かつて殺しあっていたのか。 現在も時折視ていた悪夢は、過去に起きた事実であったのか……!!]
(123) 2014/06/07(Sat) 14時頃
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う、わ……ああああああああああああ!!!!!!
[絶叫。
辿り着いた原初の記憶は、あまりに残酷で、受け入れがたく、重い物だった。もはや、現実から目を背け、闇の中に意識を手放しかけた、その時――]
―――…?
[ぱぁっ…と、明かりが灯った。
見れば、自分の左の掌に、紋様が浮かび上がっている。五芒星の中央に目が描かれた、紅い光。奇しくも、かつての「彼」と同じ場所に……]
(124) 2014/06/07(Sat) 14時頃
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……魂に刻まれた聖印《スティグマ》、か?
これは……私が“思い出してしまった”時に、 再び闇に囚われぬ為の予防策……と言った所でしょうか。
[掌を上部に翳す。闇の中で淡く輝く儚い光は、それでも頼もしく見えた。]
そうですね……私が再び闇に堕ちるような事があれば、 息子《トニー》が悲しみますからね……。 灰の賢者、ロロ。貴方の仕業ですか……?
[左手首を掴んで、呟いた。 答える者のいない疑問は、闇の中に溶ける。]
(125) 2014/06/07(Sat) 14時頃
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危うく、大切なものを、見失う所でした。 ええ。私が以前、ゲス野郎だった事はわかりましたが……
過去は、過去。 現在《いま》を見なければ、未来《あした》は失われる……
[咎を忘れるな。だが、それに飲まれるな。 刻印は、そう語りかけてくるかのようだった。]
いやしかし、今も性格悪くて良かったですねえ、私。 アルフレッドさんのように真っ直ぐでピュアな性格だったら、自己嫌悪から死んでましたねえ。
[そんな冗談を呟くくらいには、精神が安定し始めていた。 気づけば、あれほど辛かった頭痛も消えている。 その事に気づけば、ふっと、淡い光は消えていった。]
(126) 2014/06/07(Sat) 14時頃
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なるほど、ね…… ここで得られる物は、得ましたかね。
[過去の記憶と、己の中に感じる、闇の力。 かつて“借りて”いた、黒の王の力の一部。 男はもう、闇に溺れる事はなく。]
歴史が書き換わって、既に存在しない力の筈ですが…… 時の矛盾《タイムパラドックス》、といった所ですかねえ。 ま、常識なんてここやあの館じゃ通じないのでしょう。
……それじゃ、参りますか。
―――戦場へ。
[いつしか、男の前には、再び“門”が現れていた。 振り返る事なく、前へ――**]
(127) 2014/06/07(Sat) 14時頃
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─ 食堂 ─
───ふ。
[ふんぞり返るように足を組み、ゆったりとした姿勢で場を見守っていたセシルの端正な唇に淡い笑みが浮かんだ]
面白い。
[最初に目を向けたのは、問いを発した覆面の騎士、 それへ目を向けごく短い名乗りを告げる>>39]
セシルだ。
[長ったらしい姓を告げることはしなかった。 一々と身分を喧伝する必要もない。 何故ならば、少年は”当然に”選ばれた存在なのだから]
(128) 2014/06/07(Sat) 15時頃
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…。それがお前の精霊-エレメンツか。
[豹変したオスカーの様子に目を剥いたのは、短い間。 滲み出す闇に眸を細め、声響かせる梟>>89を眇め見る。 その口元に微かな笑みの気配が閃いた]
確かに───間違ってはいない。
[少年はすらりと片腕を宙に差し伸べる。 何かを受けるように差し出された掌の上に銀の光がゆらと凝った。 ぱちりと弾けるプラズマは雷を思わせる。
ごく軽く、標的に目も向けずに片腕を振り下ろした。 沸き出る闇の混沌、その幾つかが衝撃に弾けて微塵となる]
(129) 2014/06/07(Sat) 15時半頃
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何かに命令されて動くなど真っ平ごめんだが、
[何事もなかったようにすらりと立ち上がる。 視線は一瞬、ちらと一人にだけ流された。 終焉に臨んで先頃より響きあう声があるからだ。
────<共>に<鳴>り響く、新たな絆が]
貴様なんぞを捨て置くのも気分が悪い。 第一紅茶が不味くなる。 僕の紅茶の時間を無駄にした罪は天より地より重いと知れ。
よっていざ尋常に……ちッ、
(130) 2014/06/07(Sat) 15時半頃
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中年!!!僕の邪魔をするな!!!!
[またもや出鼻を挫かれた。 食堂内に迸る閃光、ひらりと華麗に翻るマント>>96 現れた”HERO”に良いように宣戦布告を奪われて、怒鳴った。
ただ”戦闘モード”が使えると見れば、 低く舌打ちをしたまますぐに頭は切り替えられる]
アルフレッド、お前HEROを名乗るなら、 あの程度の者はさっさと片手で押さえて来い。
[行け、と扉の向こうを目で示す。 オスカーの向かった先に彼は心当たりがあるようだ>>86 ならばと押し付ける形で任せて、セシルは廊下へと踵を返した]
(131) 2014/06/07(Sat) 15時半頃
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― 廊下 ―
[館の前に止めた馬車まで戻るべく、廊下を歩む。
行く手を阻むように目の前には55匹の異形。 それらに向かって冷たく告げる。]
……生憎だが去るが良い。 遊んでいるほどの暇は無いのでな。
(132) 2014/06/07(Sat) 15時半頃
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─ 廊下 ─
[廊下へと飛び出して駆ける。あまり長い時間はないだろう。 複数の世界を救うとて、今真っ先に守らねばならない世界は、]
……なっ!?
[廊下の正面から子どもが駆けてきた>>107 その背に追いすがるものを認めて、無言で片腕を振り上げる。 掌の先に凝る銀の力、クラシアの《戦士》の輝き]
────パーフェクト──…
(133) 2014/06/07(Sat) 15時半頃
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