315 【La Mettrie〜存在という機械が止まる時】
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2022/12/27(Tue) 19時頃
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みんなここに着いたばかりだから、 お互いのことはまだ名前くらいしか知らないの。
[と、問われれば名を。自分で名乗る者もいるだろう。 紹介と言えるほどのことではないけれど、みんな初対面だから。]
(105) 2022/12/27(Tue) 19時頃
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ロイエは、マリオとマーゴに、よろしくね、と微笑んだ**
2022/12/27(Tue) 19時半頃
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2022/12/27(Tue) 19時半頃
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[マーゴお姉ちゃんのことも合わせて名乗ると 近くにいたお姉ちゃんが答えてくれた。>>104 伏し目がちな瞳が印象的な人だ。 物静かそうな雰囲気が、 どことなく、姉さんに似ている。 彼女はロイエお姉ちゃんと言うらしい。 マーゴお姉ちゃんとの関係を尋ねられたから ふるふると首を振った。]
違うよ。そうだったとしても、楽しそうだけどね。 マーゴお姉ちゃんとは、さっき会ったんだ。 おれの姉さんは死んじゃった。
[自分のことは普通に話したけど マーゴお姉ちゃんの過去>>77は言わない。 おれは子供だけど、 それぐらいの分別がつく程度には大人だ。]
(106) 2022/12/27(Tue) 19時半頃
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[ロイエお姉ちゃんは、少し屈みこんで おれに目線を合わせてくれた。 さらさらとした髪に、 水面のゆらめく光を宿している。 長い髪が肩から滑り落ちる様子が、 なんとなく懐かしい。]
(107) 2022/12/27(Tue) 19時半頃
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[──姉さんは綺麗な人だった。 おれ達はよく似ていた。 同じそばかす、同じ髪色で、 姉さんの時間を巻き戻したらおれに、 おれの時間を進めたら姉さんになると、 そう思えるぐらい。 姉さんと並んだ時、血の繋がりに 気づかない人は居なかった。
こんなに似ているのに、おれと違って 姉さんの体はふわふわで 髪は艶々と長くて、指は白く、良い匂いがした。 ある時から、そう為っていった。]*
(108) 2022/12/27(Tue) 19時半頃
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[ロイエお姉ちゃんに皆の名前を教えてもらったか、 それぞれから聞いた後だろうか。]
ふぅん。みんな、知り合いじゃない>>105んだな。 じゃあさ、
[それから、ミタシュ── その時には名前、分かってたかな── に向き直って、ニッと笑いかけた。]
その耳、なんで生えてるの?
[と、ぴょこんと生えた耳を指さしてみた。 会ったばかりなら、こういうことも、 まだみんなは話してないかもしれない。
年の近い子供がいるのは、なんとなく嬉しい。 姉さんのおかげか、大人と話すのも好きだけど 同世代の友達は気兼ねしないで話せるから。]*
(109) 2022/12/27(Tue) 20時頃
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[集まってくる人々に少し、驚く。 これは、先日、パルックが予言した通りだったから。 でも、もちろん、偶然かもしれない]
ええ、水は、私のものでも誰のものでもない。 ただ、エンジェルシイラがいる時は、 多分、少し待ったほうがいいと思います。
[そんなことだけ助言する。 なぜか、はわからないけれど、
シイラを押しのけて水を飲もうとする者は、 次の日には姿を見せなくなるから]
(110) 2022/12/27(Tue) 20時半頃
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[それぞれの者に、名乗りをし、名を覚えていく。 ふと、ロイエとラルフのやりとりは、 遠い童話で、人魚姫が、王子を、助けたこと、 名乗らず隠れた場面を思い出した。
そして、姉と弟のような、二人が水先を求めれば、 もちろん、どうぞと]
(111) 2022/12/27(Tue) 20時半頃
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さて、私は、 少し、自分の塒に戻ります。 この城の3階です。
この城は、もう誰もいません。 ただ、入っても構いませんが、 安全なところもあれば、そうじゃないところもあります。 入って左の階段から3階までは、比較的何も出ません。 ご用があればどうぞ。
[そう、告げると、背中を向け、城に戻っていく。 ついてくるものがいれば拒まないし、城を探索するものがいても、 止めるようなことはしないだろう]*
(112) 2022/12/27(Tue) 21時頃
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[マーゴとはさっき知り合ったと言うマリオは、それと同じようなトーンでさらりと姉の死を告げる。>>106]
そうだったの。
[躊躇いがちに、そ、と右手を伸ばす。 嫌がられなければ、ふた撫でほどしただろう。]
私もね、妹が。 ・・・いたわ。
ここに着く前に、死んじゃった。
[同じような言葉を選んで笑んだけれど、滲む悲しさは隠せない。 マリオに手を伸ばしたのは、触れることで自分を慰めようとしたのかもしれない。]
(113) 2022/12/27(Tue) 22時頃
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マリオより、少しお姉さんかな・・・ 私よりもしっかりしていたわ。
[姉なのにいつも助けられていた、と懐かしむ。
それからマーゴとも少し話せたろうか。 一息ついていれば、ゆっくり休んで、と声をかけて立ち上がる。]
エンジェルシイラ・・・?
[人の名では無さそうだ。>>110 怪鳥のようなものなら遠目に見たが、いずれにしても忠告はありがたく受け取る。
たくさんの“水”を飲んで、おいしかった、と笑って逝った子。 彼女が最期に望んだことは、ロイエが生きることだから。]**
(114) 2022/12/27(Tue) 22時頃
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もし、少し休める部屋があれば
[と、フェルゼに尋ね、 あればフェルゼについていくか、後ほど訪ねる。 家具などなくていい。 屋根と壁に囲まれた場所で、眠りたい。]**
(115) 2022/12/27(Tue) 22時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2022/12/27(Tue) 22時半頃
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[水の匂いが近づくにつれて、マリオがはしゃいでいるのが微笑ましかった。>>84 彼が殊更にはしゃいで見せているのだと >>82 気づくことができるほどには、 まだ彼のことをよく知らなかったかもしれない。 けれども、聡いこどもだということには気づいていたことだろう。
様々なことを思い出しながらの道すがら、 もし問われたならば >>84、あら、ごめんなさい と、少しだけ笑みを浮かべて、 ほろ苦い思い出だけは除け、他は残らず語ったかもしれない。]
(116) 2022/12/27(Tue) 22時半頃
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[水場に見える人影に彼は喜ぶ。 >>85 その無邪気もまた好ましかった。 一瞬警戒してしまった自分が、少し恥ずかしくなるくらいに。 >>80
声に応えた男性の、視線の先には錆びたパイプ。>>88 もし、男性に敵意があれば襲い掛かかられ、マリオと二人ではなすすべもなくなっていただろうから、続く言葉に ほぅと大きく息を吐く。
女性にどうぞ、と場所を譲られれば、>>96 駆け出すマリオに手を引かれ噴水の側へ >>101 喉を鳴らして水を飲むマリオを見守ってから、髪が水に触れないように耳にかけると、 両の手でそっと掬って口へ運んだ。]
(117) 2022/12/27(Tue) 22時半頃
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[五臓六腑へ染み渡るほどに、清い水だった。 何度も掬って人心地がつくと、ようやく周囲を見渡す余裕ができる。
水場の先客は、男性が2人、女性が1人、そして…耳の生えたこどもが1人。 マリオは、同じくらいの年のこどもがいるのが嬉しいのか>>109 警戒もせずにすぐに話しかけている。
はじめに応えてくれた男性は、柱の傍らに座り込み、 長身を横たえて眠っているように見えた。 >>91 具合がよくないのかもしれないが、手持ちに薬草はもうない。
誰か要学の心得がある方は――と周囲をみやれば ひょっとしたら耳のはえたこども――ミタシュと言っただろうか、と目が合うかもしれない。]
(118) 2022/12/27(Tue) 23時頃
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[正直、女性がいたことに安堵をしていた。
ロイエと名乗った女性の問いには >>104 いいえ、私たちも今しがた出会ったばかりなの、と緩く首を振る。
姉弟、という語に乗っていたわずかなニュアンスには気づけただろうか。 彼女の囲まれた場所で眠りたいという望みは >>115 ここに居る誰しもが抱いている気持ちだったのではないだろうか。 視線が合えば、頷いて見せて、同意を示す。
そして――薄暗い中でもひときわ白く輝く男性――フェルゼは、この城を塒にしているようだ。 ここでの注意事項を手短に告げて背中を向けて去って行こうとする。>>110
彼の姿はなぜか、黄泉路を照らす蝋燭のように見えてしまい 綺麗だなどと、場違いな感想を胸に抱いた。
それにしても、エンジェルシイラというのは、どんな生き物なのだろう]
(119) 2022/12/27(Tue) 23時頃
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[今日一日であまりに多くのことが起こりすぎて、状況を整理するのが精いっぱいであった。
カバンの奥底に隠されたわずかばかりの感想させた果実では、 全員のお腹を満たすのは難しいかもしれない。
何か方策を、と懸命に考えようとするが、 目の前がくるくると回り出し、慌ててしゃがみこんで眩暈が去るのを待つことにした]*
(120) 2022/12/27(Tue) 23時頃
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[ 酒瓶を警戒するように嗅いだ彼>>86見つめ飲まなかったことに少々の落胆を感じていた。 飲水として使えるかどうか、確認してみたかったのだが、まぁどうせ誰かが飲むだろうと考えを決めた。 ]
何本かお酒は持っていますけど、あんまり使いたくはないですね
[ 酒を様々な用途に使えるから何本か持っていることを言っておけば、僕が持っていることに違和感はないだろう。 この見た目であるから、酒をあまり持ちすぎていると怪しまれてしまうことが多いため、ついこのような言い訳をしてしまうことが多い。 あまり、言う必要はないのだけど、そういう癖だ。 ]
(121) 2022/12/28(Wed) 02時半頃
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ひゃっ…!
[ 耳は敏感と言ったと思うが…?
雑に触られた>>86ことで耳に手が当たったことで思わず出てしまった声。 恨めしいような目で彼を見れば不満であることは伝わるだろうか。 というか伝わるべきなのでは?
そういう思いを込めた目を向けながら自分の中で我慢の言葉を浮かべる。 仕方ない、仕方ない、これは必要なんだ、と。]
噂、どおりですね?
[ 彼のつぶやき>>87にそう答えた。 彼の見つめる先にある噴水からは未だに水が出ている。
それが何を意味しているのか、きっと理由があるのだろう。 水が出続ける理由が。 *]
(122) 2022/12/28(Wed) 02時半頃
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[ 後から現れた2人を見ていた。 気配は感じていたし、人ならば襲われても対象できると気にも止めていなかった。 流れるように水を飲み、自己紹介、その流れに乗って僕も名前を名乗った。
とりあえずのところ水が飲んでも直ちに影響がないことがわかっただけで良かった。 あとは城内のワインセラーに行ければいいんだけど、と考えているとマーゴと目があった>>118。 どうやら彼女は気絶するように眠った>>ラルフ92のことが気になっているようなのが目線でわかった。 ]
今のところ、彼は大丈夫だと思いますよ 主に疲労とかそういうのに見えるので、しばらくすれば起き上がれると思います
[ あとは栄養の取れる食事さえあればいいのだろうが、こんなところだから高望みというものだろう。
けどまあ、そういう不安にさせるようなことは言わぬが仏というものだ。 安心させるよう、微笑みを浮かべた。 *]
(123) 2022/12/28(Wed) 02時半頃
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この耳ですか?
[ 問われたこと>>109に多少の驚きはする。 まあ、獣人という人種の生息域は酷く狭いのはある。 知識としての知は経験としての知と違い、学ばなければ知ることがないのだから仕方ないのだろう。
そもそも閉鎖的な生き方をしていた獣人が全て悪い。 ]
そう、ですねぇ……
[ 少し言葉を選ぶように考える素振りを見せた。 ]
(124) 2022/12/28(Wed) 02時半頃
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……この耳は色々ありまして 簡単に言えば、生きるために仕方なくでしょうか
[ それは昔のこと、小さな村の話だった。 ]
昔、怪物の守護に入っていた村がありまして その村では守護の対価に生贄を神と呼ばれていた怪物に与えていました
[ 生贄の扱いはそれはもう悲惨という言葉でしか表せなかった。 どうせいつか生贄として神という名の怪物に食べられる定めだったからこそ、村の人々はストレスのはけ口に彼女を使った。 殴られ、暴言を吐かれ、石を投げられる。
ある意味ではその行為は村人達の防衛本能だったのでしょう。 人として扱わなければ、生贄として彼女達を送り出す罪悪感を感じないのですから。 ]
(125) 2022/12/28(Wed) 02時半頃
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まぁ、生贄というのですから、運命は決まっていまして
[ 神に喰われるか、神におもちゃにされるか。 どちらにせよその先の未来は死だ。
それならば少しでも希望がある方へ進むのが人というものだ。 ]
それが嫌で、ちょっと神というものを噛み殺しまして
[ 感情的に言えば、嫌悪感。 許せなかったと言い換えても良いかもしれない。
ただ、救いたかった。 それだけだった。 ]
その怪物の血肉を食べてしまった後、気がつけばこうなってたのです
(126) 2022/12/28(Wed) 02時半頃
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[ あっけらかんと言うその姿に人はどう思うのか。 可哀想だとか、力になってあげたいだとかそう思うだろうか。 まあ、一つ確かに言えることとすればこれは子供にする話ではない。
しかしまあそこはいいだろう。 なぜならどうせーーー ]
(127) 2022/12/28(Wed) 02時半頃
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まあ、嘘ですけどね
[ そう言葉を吐いた。 ]
ただの生まれつきですよ、これ 私は獣人の村出身なんですよ
[ 嘘を話すときはどこか真実を混ぜることで本当っぽい話になる。 だからこそ、勝手に想像して勝手に憐れむ。
この話をしたのは何も理由がないからではない。 変な想像して、か弱い子供だって思ってくれないかな〜というある意味では生きる知恵のようなものだ。
まあ、嘘を言及した後の言葉は真実っぽいものに聞こえるだろう。 ]
(128) 2022/12/28(Wed) 02時半頃
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[ 僕の家族には獣人なんて誰もいなかったんですよね。 *]
(129) 2022/12/28(Wed) 02時半頃
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エンジェルシイラ……?
[ 聞いたことのない名前、種族かもしれないと記憶を検索するが該当もない。 ならばまだ会ったことない相手だろう。
それならば違和感を感じる。 何故彼はその忠告>>110をしたのだろう。
人間ならば判断がつかないし、そもそも会話できるだろう。 それに、 ]
(まるで、会えばわかるような言い方に思える)
[ ならば、人ではないのだろうか。
そこで気がついた。 あの空を駆ける怪物に見つかった後、わりとすぐに彼と出会った。 もし、彼があの怪物のことを知っていたら……? ]
(130) 2022/12/28(Wed) 02時半頃
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(いや、まだ決めつけるのははやいか)
[ けれど、あの怪物が噴水近くにいたのならは近づかないようにしよう、そう決めた。 ]
あっ!フェルゼさん案内ありがとうございました!
[ 彼の去っていく姿>>112に感謝の言葉は言えど、追いかけるつもりはなかった。 色々聞きたいことはあるが、いまいち信用できない。
怪物に関わると碌なことがない、そう経験が語っていた。 **]
(131) 2022/12/28(Wed) 02時半頃
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[細いお兄ちゃん── フェルゼお兄ちゃんが忠告した>>111のは、 おれ達が到着した後のことだろうか。
エンジェル……何? そもそも、それって人? 化け物? シイラって、魚? けど、それ以上の説明は無かった。
代わりに、城内について少し説明すると>>112 背中を向けて立ち去った。 やっぱりここも安全じゃないんだ。 水だけじゃ生きていけないし やがては探検に出る時間がやってきそうだけど 今は、みんなとの会話を楽しもう。
フェルゼお兄ちゃんの背中を見送った。]*
(132) 2022/12/28(Wed) 06時半頃
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[ロイエお姉ちゃんの手がおずおずと伸ばされて おれの汚れた頭を二回撫でた。 折角なら帽子を取っておけば良かったな。 遠慮がちな、優しい撫で方だ。 その手つきで、昔のことを思いだした。]
(133) 2022/12/28(Wed) 09時半頃
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[──あの日おれは、宿泊客の呼び込みに成功した。 それが嬉しくて、家に着くと真っ先に姉さんを探した。]
姉さん! 今日、お客さんが来たでしょう。 これで分かった? 掃除以外もできるって! いつまでも下働きばっかりさせないで── 姉さん?
[日は傾きかけていて、 斜めに差し込む茜色が 舞う埃をきらきらと照らしていた。 その夕陽の奥の受付で、 姉さんはぼうっと虚空を眺めている。 いつも姉さんは「おかえり」、二言目には 「まずは手を洗いなさい」と小言を言うのに。]
姉さん? お客さんは?
[宿の中は静かで、誰もいないみたいだ。]
(134) 2022/12/28(Wed) 09時半頃
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