人狼議事


30 ─今夜、薔薇の木の下で。

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視点: 人

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【人】 奏者 セシル

 逃げなかったら、
 オレのこと、好きなんだと思うから。

[それは、傲慢な態度。
 蒼薔薇ではなく、恋情から、
 抑えきれなくなった欲望が言わせる。]

 ――……そしたら、明日から、
 朝、水蒔くよ。先輩と一緒に……。

(82) nostal-GB 2010/09/13(Mon) 01時半頃

セシルは、ベネットおかえりおかえり!!隙間ぬって皿洗ってた

nostal-GB 2010/09/13(Mon) 01時半頃


ベネットは、変なの挟んじゃってごめん…って、凹んでたorz

はまたん 2010/09/13(Mon) 01時半頃


セシルは、大丈夫なんだーー!潜伏駄目だーーー!思う存分したいので、潜伏はみんな解除って!

nostal-GB 2010/09/13(Mon) 01時半頃


フィリップは、へこまなくていいよ!PL呟きがなくってごめんね、ちょっと別用中なのでした。

chiz 2010/09/13(Mon) 01時半頃


セシルは、悪くなーーい。そんなん気にしたら自分もしゃべれなくなーる。

nostal-GB 2010/09/13(Mon) 02時頃


ベネットは、サイラスはお疲れさまなんだよー。

はまたん 2010/09/13(Mon) 02時頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>81

……そうじゃ、なくて、

[大事なもの、だったから。そう謂いたくて。
けれど約束…とそう呟く前に吐息はまた呑みこまれて。
強く抱きしめられれば裡の声まで聞こえてしまいそうな、
その想像に微かに身体を震わせると]

[から、からん]

…後輩、…ちょ…待っ…

[言葉を待たず、押されると衝撃に目を瞑って。
見上げる瞳に蒼の色はなく――…けれども、
常とは違う後輩の姿に翡翠が頼りなく揺れ]

(83) chiz 2010/09/13(Mon) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ



――… ……


[想いは形になっていないけれど、
逃げようとも思えなくて。
見つめたまま答えに詰まる姿、
ああ、けれども…
朝、一緒に水を撒くというその言葉は…]


…それ、は…嬉しい かも…。


[見上げたまま、思った言葉が零れた。]

(84) chiz 2010/09/13(Mon) 02時頃

ベネットは、ドナルド寝落ちって、昼間言ってた階段? なでなで。

はまたん 2010/09/13(Mon) 02時頃


【人】 奏者 セシル

>>84

[嬉しいかも、という言葉。
 その翡翠の眸は、まっすぐこちらを見て…。]

 水、蒔くよ。
 一緒が嬉しいなら、そうする。

 だから、今晩から一緒にいて?
 一人にならないで。

[シャツのボタンに手をかけようと……。]

(85) nostal-GB 2010/09/13(Mon) 02時頃

フィリップは、寝て…!!!

chiz 2010/09/13(Mon) 02時半頃


ベネットは、セシル眠い時は寝ようず! 

はまたん 2010/09/13(Mon) 02時半頃


セシルは、くっそう・・がくり**

nostal-GB 2010/09/13(Mon) 02時半頃


ベネットは、セシルを、フィリップのベッドに投げておいた。

はまたん 2010/09/13(Mon) 02時半頃


【人】 鳥使い フィリップ


――… ……

[シャツのボタンに触れられる。
セシルを見つめていた翡翠は伏せられて。
首筋にはまだ一枚の絆創膏が残っている。
赤い痕は消えたけれども―――…まだひとつ、残された蒼。]


… ……ハーモニカ、聴かせてよ。

…俺の好きな曲じゃなくて、
――…後輩の、好きな曲。


[それをセシルは肯定と取るかどうか。
今答えを早急に迫られないのならば…

その先実現するだろう日常が、
少しずつ靄の形を変えていくのかもしれなくて。]

(86) chiz 2010/09/13(Mon) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[うん。と頷いたのは誰かが一緒にいてくれるのは
空洞を感じないから…見えないのは嬉しいと、その返事。

……っ ふ…

浅く、深く―――…泣き声にも似た吐息が零れる。*]

(87) chiz 2010/09/13(Mon) 02時半頃

ベネットは、よし、僕も寝よう。エピロルはもう投げた。おやすみ!

はまたん 2010/09/13(Mon) 03時頃


フィリップは、ドナルドといちゃつけばいいんだよ。おやすみ。俺も今日は寝る!夜に寝る!**

chiz 2010/09/13(Mon) 03時頃


【人】 薬屋 サイラス

―夢―
[お互い、似ていないようで似ていたり、でも完全に《同じ》になれない
 ことなんて分かりきっている。]

……それは……。

[怯える子犬が縋りつくのは親なのか、兄弟なのか、それとも…
 困惑の色はまた、自分も《同じ》ようで違うのか、
 それすらもきっと迷い道。]


ああ、そのことは感謝してる。というか、寧ろ、俺の肩代わりさせて
すまん……。ごめん。

[表面上の事実には感謝と謝罪を淡々と紡ぐ。
 そもそも蒼薔薇の種が蒔かれる原因になった、―水を掛けたのは― 
 どうやら自分のようだから。
 遅すぎるといったのはそのことではなくて。
 自分の拳が掠めた相手の頬が赤くてもう一度小さくごめんと零す。]

(88) sakuhana 2010/09/13(Mon) 03時半頃

【人】 薬屋 サイラス


………っ。避けてるんじゃなくて……。怖いんだよ。
拒絶されるのが――……

[吐かれた息にふるりと首を振る。揺れる白金。
 それが目に見えてるだけに、見えてしまっただけに、答えを聞くのが
 怖くて。だから、だから――…
 眦に触れる指先。紫にも浮かぶ同じもの。じっと見つめられて。
 同じようにほぅっと息を吐く。]

中1の夏、帰って来てから、お前、俺を何となく避けるようになっただろ?
あれから、どうして、と聞こうとする度に避けられて、
もう、聞けないと思ってた。でもいつも気に掛けてた―。

[避けられた反動は、ある意味火遊びとも言える《通過儀礼》に応じるように
 やがて近くても一番遠い存在になって―――…。
 肩に落ちた手はそのまま背中に凭れ掛かる様に動いて]

(89) sakuhana 2010/09/13(Mon) 03時半頃

【人】 薬屋 サイラス

…――気に掛けてたから―だから、あんなの見ちまってから―…
……ごめん。いつもどこかで、火遊びしてても、お前の後姿が、眼に焼きついて
離れなくて……。

だったら――…って。

でも、いつも、避けられてたから、拒絶されるのが怖くて――…

[息をすぅっと吸って。吐き出す。水色は、紫をじっと見つめ返して]

(90) sakuhana 2010/09/13(Mon) 03時半頃

【人】 薬屋 サイラス

…お前のこと、好きなんだよ。
 
 

(91) sakuhana 2010/09/13(Mon) 03時半頃

【人】 薬屋 サイラス

……5年間、ずっと……。お前だけなんだ。
俺を苦しくさせるのは――……。

[5年の想い、それだけに拒否される恐怖が、ずっと頭を占めて離れなくて
 それだけに、壊してしまいたいとも、壊して欲しいとも願い続けてた。
 でも相手の気持ちが、一番を、後輩に行ってしまった事を
 夢の中で知ってしまったから―――…。
 ならもう……余地はないだろうと――…、だから遅い――…と。

 濡れる水色の眸。顔を、返事を、見ることを恐れて
 そのまま、躯ごと崩れ落ちるように凭れ掛かって――…]

ごめん、許されるなら、暫く、この儘……。

[…――やっとの想いで口にされたそれは*掠れていた。*]

(92) sakuhana 2010/09/13(Mon) 03時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

sakuhana 2010/09/13(Mon) 03時半頃


ロビンは、おはようございます…(目を両手でくしくし)

wuming 2010/09/13(Mon) 08時頃


ロビンは、でもセシル先輩は泥沼も楽しそうな感じ。

wuming 2010/09/13(Mon) 09時半頃


ベネットは、自分から進んで泥沼にwwwww さすが泥沼陣営w

はまたん 2010/09/13(Mon) 10時頃


【人】 会計士 ディーン

― 夢の世界で ―

[表面上の理由に返る言葉には、どこか苦笑のような表情が浮かんだ。
一歩間違えれば、自身も種蒔く者であったかもしれないという自覚が今はある。
そこを責めることは、出来はしない。
だから、ただ静かに、表面上から裡へと移る返答に耳を傾けた。]

 拒絶というのが、どういう意味合いか判らんが……―――

[否、本当は頭では判っている。
ただ、気持ちがついていかないのは、サイラスに対してだけでなく、ラルフに対しても。]

 私が、お前を避けていたのは、お前が悪いわけではない。
 ―――……お前は、私の弟に似ているんだ。
 他愛のない悪戯で……原因が判れば、愛すべき
 けれど、憎いとも思える理由で私の左目の視力を奪った弟に。

[サイラスが肩に置いた手が、背に滑るのを感じた。
吸われる息に、何を謂われるか判って、だからこそ水色から努めて逸らさない紫。]

(93) mitsurou 2010/09/13(Mon) 10時半頃

【人】 会計士 ディーン

 嗚呼、多分な……―――
 私は、こんな風にお前に壊されるのを、本当は恐れていたんだ。
 弟に似ているというだけでなく、な。

[胸に寄るサイラスの身体を抱きとめる。
気持ちは未だに抱きとめられないが故に、その代わりのようにしっかりと。]

 私は、少年期の恋愛というのは
 傷の舐めあいのようなものだと思っていた。
 思い込みたいという方が正しいのかね。

 此処《鳥篭》から出れば、番になるべきは女性だ。
 それは種の保存を考えれば自然だろう。
 実際、私と身体を交えた先輩のほとんどは、今は女性と番っている。

 だから、私の付き合いというのは、どう綺麗に終われるかを考えながらのものだったと思う。

[そこで、躊躇うように息を吸い、吐くと同時に真実を告げる。]

(94) mitsurou 2010/09/13(Mon) 10時半頃

【人】 会計士 ディーン

 無意識に、綺麗に終われないだろうと思ってしまった相手は
 サイラス――……お前が初めだった。

 だから、私はお前が怖かった。

[未だに、己が同姓と番うかもしれない愛を想像できないのが、2人の告白にはっきりと答えを出せない訳。傷の舐めあいですませることができるのならば、2人とも抱きかかえることは出来る――そんな逃げ道を考えてしまう。]

 それを意識できたのは、ラルフの存在があったからだけれどな。

[しかし、2人はそれは許さないのだろうと、思い起こされる言動の数々。選ばなければならないのだと、思えども……―――。]

 ただひとつの答えが欲しいのならば、少し私に時間をくれないか?ひとまず、起きて、2人同時に考える時間が欲しい。

[その間に、醒める想いもあるかもしれないと思うのも、逃げなのだが。]

 起きろ、サイラス……―――

[日ごろ朝声かけるよりは、優しい声音で、抱きとめたサイラスの耳元に囁いた*]

(95) mitsurou 2010/09/13(Mon) 10時半頃

サイラスは、ディーンいってらっさい。無事に戻って来るんだよ

sakuhana 2010/09/13(Mon) 11時頃


ドナルドは、ベネットに全身くまなくちゅっちゅしておく。

ふらぅ 2010/09/13(Mon) 11時半頃


ベネットは、ドナルドの莫迦…。くすぐったいから…(照れてみた

はまたん 2010/09/13(Mon) 11時半頃


ベネットは、今夜の泥沼に期待している。わくわく。リアルタイムで見られる…といいな!

はまたん 2010/09/13(Mon) 11時半頃


ロビンは、ま、冗談だろうけど。

wuming 2010/09/13(Mon) 11時半頃


ラルフは、サイラスとか、皆に手を振った!

yummy 2010/09/13(Mon) 11時半頃


ベネットは、ラルフに手を振った。醜いね、は全然ストレスとかにならなかったから、大丈夫だよ〜(ひらひら)

はまたん 2010/09/13(Mon) 11時半頃


ラルフは、ベネットなら良かった。密かに気にしてたんだ……☆[ひらひら返し]

yummy 2010/09/13(Mon) 12時頃


ロビンは、ばかっぷる化にじーっとsita眼差しを送った。

wuming 2010/09/13(Mon) 12時頃


ロビンは、ばかっぷる化にじーっとした眼差しを送った。

wuming 2010/09/13(Mon) 12時頃


ロビンは、トニー帰ってこないかなトニー。あーあ。

wuming 2010/09/13(Mon) 12時頃


ロビンは、悶えている。

wuming 2010/09/13(Mon) 12時頃


ルーカスは、ロビンがみーみーないてる。……可愛いなおい**

Eugene 2010/09/13(Mon) 12時半頃


ロビンは、ひょっこり。

wuming 2010/09/13(Mon) 16時半頃


ベネットは、ディーンつ[鳩の餌]

はまたん 2010/09/13(Mon) 17時頃


ロビンは、ドナルドいやいや気にしないで!

wuming 2010/09/13(Mon) 17時頃


ロビンは、ベネット先輩だー(ぎゅむぎゅむ

wuming 2010/09/13(Mon) 17時頃


ベネットは、ロビン、ただいま(なでこなでこ

はまたん 2010/09/13(Mon) 17時半頃


ロビンは、ベネットになついた。わーい(すりすり)

wuming 2010/09/13(Mon) 17時半頃


ロビンは、すりすししつつ、さりげなくあちこち触ってみた(せくはら)

wuming 2010/09/13(Mon) 17時半頃


ロビンは、ベネットそーなの?(こきゅっと)>いっぱいいっぱい

wuming 2010/09/13(Mon) 18時頃


ベネットは、こう…情感を煽るようなえろぐって、むずかしいなあって。何時も思うよ。いっぱいいっぱい。

はまたん 2010/09/13(Mon) 18時頃


ディーンは、泥沼の中からひそかに二人を見てる(じっ)*

mitsurou 2010/09/13(Mon) 18時頃


ベネットは、ディーンに今、僕見られてる…!(*ノノ)

はまたん 2010/09/13(Mon) 18時頃


セシルは、鳩‥‥‥泥沼に埋もれながら。

nostal-GB 2010/09/13(Mon) 18時頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

yuma 2010/09/13(Mon) 18時半頃


ロビンは、見られてた方がベネット先輩は悦ぶのかな…?

wuming 2010/09/13(Mon) 18時半頃


ベネットは、お手紙と801おめでとう!よかったね。

はまたん 2010/09/13(Mon) 18時半頃


ロビンは、ホントだ!801だ(笑)

wuming 2010/09/13(Mon) 18時半頃


ベネットは、801を取ったロビンには、これからロビン無双をする権利が贈られる事でしょうw

はまたん 2010/09/13(Mon) 18時半頃


ロビンは、呼ばれてた!

wuming 2010/09/13(Mon) 18時半頃


ロビンは、呼ばれてた!ごめん

wuming 2010/09/13(Mon) 18時半頃


ロビンは、ベネット先輩、ロビン無双って(爆)

wuming 2010/09/13(Mon) 18時半頃


ベネットは、みんなから虐められるロビン無双w ぼ、僕は受けっ子だから無理だけどw

はまたん 2010/09/13(Mon) 19時頃


ロビンは、そんな無双wwwwじゃあ教えてあ・げ・るw

wuming 2010/09/13(Mon) 19時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

─ 医務室/あるいは夕焼けの記憶>>63

[医務室の窓から見える夕焼けの色を、まるで傷口から溢れた血のようだと思ったのは、ラルフが中等部三年の時の事だった。忘れるわけがない。あの忌むべき事件の直後──。

 夕焼けの色だけではない、人気の無い旧校舎のトイレ。脅迫されて手を付かされた水道管に滲んだ水の手触り、手首に絡んだタイの布地の感触。一方的な行為が終わるまで、両眼を見開き、数え続けていたタイルのひび割れ、すべての事柄を鮮明に記憶している。

 なんの施しもなく強要された屈辱的な行為だった。
 それの質量と臭いに喉が詰まり、呼吸を奪われる恐怖と生理的な嫌悪で涙がこぼれてしまった。柔らかな粘膜と裡を引き裂かれる痛みの中、ラルフに出来た事は、ただ排出に使用される器官に、魂を持たぬ存在になろうとする事。悲鳴をあげて、赦しを乞わぬ事。自分が無力な獲物なのだと認めまいと。けれども、それは叶わず、自ら砕く自尊心。]

(96) yummy 2010/09/13(Mon) 19時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

──…
俺は、彼にはただ物質として存在する身体以外
何ひとつとして、差し出したくなかった。
折られ、砕かれた事等、認めず。
おびえ、悲鳴を上げる魂を隠した。

けれど、彼は何を想ってたのだろう、な。

[ただの少年らしい残酷な暴力の発露、嗜虐心、破壊衝動?──情動、単なる欲望の捌け口、それともラルフで無ければ成らない理由があったのか。聞けば良かったのかもしれないと、サイラスの手当と後処理を手伝った今に成って思う。
 それは、蒼薔薇の呪いがあったとして、それを選択せざるを得なかったディーンの事を識りたいと言う気持ち。或いは、仰向けに直した時のサイラスが浮かべていた表情。]

まさか。薔薇園で、愛を誓い合いたいとでも?
薔薇の呪いが育つだけの苗床が、サイラスの中に有ったとでも?
──嗚呼、

[濃藍の前髪をかきあげて、天井を仰ぐ。
 目蓋を閉じれば、夕焼けの真紅も、通いなれた医務室の白も、ディーンの髪の眩しい黄金も、何も見えない。一方的な行為を強制する人間には、当然嫌悪や断罪と言った感情が浮かぶ。薬物で意思を奪ったなら、負感情は上積みされるだろう。]

(97) yummy 2010/09/13(Mon) 19時頃

ベネットは、僕……ロビンが悦んでるのを見てるだけで……(目逸らし) トニーに後でいじめられるの、怖いし…(ぼそぼそ)

はまたん 2010/09/13(Mon) 19時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[行為者は、鮫のような歯を持った大柄な少年で、当時の最年長組の不良グループの一人だった。何故か行為の二度目は無かった。

 けれども、現在のヘクターやサイラス達とは異なる上の世代の不良グループの片隅に、暫くの間、ラルフは怯えながら在席する事になった。ポーカーが上手だった事が身を救ったのか、それ以外の要因が有ったのかはよく分からない。

 汚物を排出する為の場所で一方的に成された行為が終わり、扉が開いた。行為者が去った後に、見物人が居た事を知った絶望感を思い出して、口端を歪める。行為者とは異なるもう一人の少年がその日から、何故、無言で影からラルフを見詰め続けるようになったのかも分からない。彼がどうして退学になったのかも知らない。

 ──誰の心も誰の痛みも分かりはしない。
 ──誰の哀しみも喜びも識りはしない。識りたいとも思わない。]

……俺は、誰とも交わらず、
卒業までの間、寮の片隅で
ひっそりと生きて行くはずだったよ。

(98) yummy 2010/09/13(Mon) 19時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[それにしても、男に犯されたから、男を好きになるように自分が変質したのだとしたら、随分と気持ちの悪い事だと思う。それならば、生まれながら神に背く異端者で有った方がマシだ。
 ディーンに好きだと告げてしまった事を少し後悔する。自分が彼を穢したのでは無いかと言う後悔。今の心情を瞳を開いたディーンに告げれば、そんな事で自分は穢れはしないと返ってくるだろうか。]

鉱石、
 硝子玉、
  形の無い旋律──。

透き通るなにかであれば、良かった。

[何故か目裏に浮かぶのは、蒼薔薇と、血が薫り、情事の気配漂う屋根裏部屋で見たフィリップの翡翠の瞳の色。彼が清らかだったと思うわけではないのに。]

(99) yummy 2010/09/13(Mon) 19時頃

ロビンは、トニーに虐められなかったら、じゃあ良いの?

wuming 2010/09/13(Mon) 19時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

なにか、美しいものを差し出したかった、な。
そんな未来の可能性が。
ディーンが瞳を開いた後にあれば、
──俺は、幸福なのだろうけれど。

[望みについて想像する時、身体に残留し続ける痛みは甘美な記憶に埋められる。
 夕焼けの、流血の真紅は、目裏でディーンの眼差しの色──紫に染まり、やがては美しい蒼へ変わりゆく。消えたはずの蒼薔薇がまた鼻孔をかすめた*。]

(100) yummy 2010/09/13(Mon) 19時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

yummy 2010/09/13(Mon) 19時頃


ベネットは、ラルフ回想お疲れさまー!  ロビン>う、ううん。虐められなくても…やだ。ロビンをいじめるなんて、出来ないもの。

はまたん 2010/09/13(Mon) 19時頃


ロビンは、ラルフまたねー空気読まずにはさんでた。

wuming 2010/09/13(Mon) 19時頃


ロビンは、ラルフいじめなくて、いいよ?気持ち好いこと、しよう?

wuming 2010/09/13(Mon) 19時頃


ロビンは、にゃー間違えた。ベネット先輩、だ。

wuming 2010/09/13(Mon) 19時頃


ロビンは、ベネット先輩が嫌がることはしない…の。うん。

wuming 2010/09/13(Mon) 19時頃


セシルは、ラルフの続きを楽しみにしている。

nostal-GB 2010/09/13(Mon) 19時頃


ベネットは、ラルフも、虐めない様な、気がするんだw

はまたん 2010/09/13(Mon) 19時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

─ 数日後・寮の玄関 ─

ふう、早く着き過ぎちまった。
みんな元気になってるのかなあ。

[朝早く、手には荷物と菓子の包みらしいものを2つ持って立っている。

朝食の準備をしているであろう寮母を呼んでくるかどうしようか、悩んでいるような表情を浮かべる顔は、左目が青黒い痣に囲まれ、唇の端も赤黒い傷が付いていた。]

(101) Eugene 2010/09/13(Mon) 19時頃

ベネットは、ふみゃあ…と鳴いて、ロビンをお見送り。いってらっさい。

はまたん 2010/09/13(Mon) 19時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

あ、小母さんおはようございます。

ごめんよ、手を取らせちゃって。

[呼びに行くまでもなく、玄関に誰かいる気配を察してか、寮母がいそいそと鍵を開けてくれた。]

これ、日持ちするから食べて。それと、こっちはみんなに配ってあげて。

[菓子包みを手渡すと、自室に*向かった*。]

(102) Eugene 2010/09/13(Mon) 19時半頃

ベネットは、う、僕も晩御飯落ち…。また後で!**

はまたん 2010/09/13(Mon) 19時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

Eugene 2010/09/13(Mon) 19時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

wuming 2010/09/13(Mon) 20時頃


フィリップは、とりあえずご飯食べてくるんだ。*

chiz 2010/09/13(Mon) 20時頃


【人】 奏者 セシル

― その翌朝 ―

[薔薇園にフィリップが水を撒きにいくのについていく。
水を撒く傍ら、蒼薔薇の苗も探しながら。

 しかし、見つけたからといって、引き抜くわけではない。
 ただ、今はあることに、どこかで眠っている蒼薔薇が笑うだけ。]

(103) nostal-GB 2010/09/13(Mon) 20時頃

ディーンは、家に着いた!ごはん食べた!あかふく食べた!この後はいるよ(どろろん

mitsurou 2010/09/13(Mon) 20時半頃


ロビンは、セシル>>-824ちょっとだけちゃうしかなり悪いし(笑)まあ了解。頑張れ。

wuming 2010/09/13(Mon) 20時半頃


【人】 奏者 セシル

 ――…先輩、
 朝って気持ちがいいんだね。

[騒動が一旦収まっての夏季休暇。
 水を撒く姿を眩しそうに見ているだろう。

 やり方もじっと見て……]

 うん、オレもやるよ。

[それはちゃんと引き継ぐからと……。
 大丈夫だからと笑う。

 そして、見つかったハーモニカを取り出して、好きな曲と奏ではじめたのは、きっとみんな少等部の時に習った童謡。

 吹き終わったあと…。]

(104) nostal-GB 2010/09/13(Mon) 20時半頃

【人】 奏者 セシル


 生まれた時に買ってきた時計じゃなくて、作った時計にすれば、もっとうわーって思わなかった?この曲。

[そんなことを言う。
 そう、先輩ととにかく何か話をしたかった。



                だけ。]

(105) nostal-GB 2010/09/13(Mon) 20時半頃

サイラスは、ディーンおかえりー。嗚呼、帰ってくる前にレス返そうと思ったのにしくしく

sakuhana 2010/09/13(Mon) 20時半頃


セシルは、にしても、ぽつぽつ蕁麻疹、かゆいなぁ。(病院はさっき行った)

nostal-GB 2010/09/13(Mon) 20時半頃


セシルは、かぽーん

nostal-GB 2010/09/13(Mon) 20時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

nostal-GB 2010/09/13(Mon) 20時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

nostal-GB 2010/09/13(Mon) 21時頃


ドナルドは、ん?落ちてる??

ふらぅ 2010/09/13(Mon) 21時頃


セシルは、落ちてない気がするんだが

nostal-GB 2010/09/13(Mon) 21時頃


セシルは、一部、x鯖見れないという情報が入っています。

nostal-GB 2010/09/13(Mon) 21時頃


フィリップは、F5押しちゃうと見れなくなっちゃうなあ…原因わかんない。

chiz 2010/09/13(Mon) 21時頃


フィリップは、セシルに困った時の っ【NPC弱体化】

chiz 2010/09/13(Mon) 21時頃


ロビンは、なおったみたい?

wuming 2010/09/13(Mon) 21時頃


ルーカスは、携帯モードだと支障なく見られるよ。グラは当然ないけどね。

Eugene 2010/09/13(Mon) 21時頃


ロビンは、携帯モードで入って待ってみるか…。

wuming 2010/09/13(Mon) 21時頃


セシルは、でも、本家は確かに駄目だ

nostal-GB 2010/09/13(Mon) 21時半頃


ロビンは、差が出るのは何でだろうね?ブラウザの差とかはないよね?

wuming 2010/09/13(Mon) 21時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―翌朝―
[その晩は後輩と共に過ごして。
空洞の自分の部屋とは少し違う香、
今は居ない同居人と後輩の噂は耳に入っていて。
眠って閉ざされているその灰の瞳は…どうするのだろう。
ぼんやりと翡翠が見つめたりもしたけれど。
朝になればきっと翡翠は何時もと変わりなく――…
今までと同じ、一見何も変わりのない姿に。]

(106) chiz 2010/09/13(Mon) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

……そう?気持ちいい…?
なら、後輩はこの仕事向いてるね。

俺は、最初の二、三日寝坊したからさ。

[大きく伸びをして、水を撒いていたホースをしまいながら笑う。
昨日部屋に戻るのを拒むくらいに探していたものは、
水撒きの最中には見つけられたのだろうか。
童謡を奏でる後輩を見る翡翠の色は微かに揺れて。]

[その後の話には小さく頷いて、薔薇を見ながら其処に座って。]

(107) chiz 2010/09/13(Mon) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ん……綺麗……だよね。
生き物でもない、感情のないものなのに、さ…。
だから…かな、彼が回す時だけを刻めばいい。
他の何も考えずに…、…

…どんな音が、したのかな…。

[そう謂って、自分の心臓に手を当てると眼を伏せる。
微かに手を伝わり聞こえる心音、この音にも似てるのだろうか。]

[―――…ころ、ころり]

[今日もポケットの中で硝子球が微かな音を鳴らす。]

(108) chiz 2010/09/13(Mon) 21時半頃

フィリップは、ゎー、近くで雷落ち始めた。なんなんだ。

chiz 2010/09/13(Mon) 21時半頃


【人】 薬屋 サイラス

―夢―

[自分の謝罪と感謝に苦笑する顔。それは《同士》ゆえ、なんだろうか]

……どういう意味合いか、わからん…て…

[拒絶じゃないのか、と顔を見上げる。希望を信じたいと思いつつも
 未だ信じ切れなくて戸惑いの顔を見せる水色。]

…弟かよ…似てるからってあのなー…莫迦…。
俺を見ろよ。莫迦……。俺は……

[軽く咎める口調。しかしそれにはほっとした気持ちと共に
 何処か、悲しげな顔。またしても、少しばかり眦に浮かぶ熱いモノ。
 見つめらて。精一杯の告白とともに――……。

 抱きとめられて、ほっとしたはずなのに涙はとどまる所を知らず]

(109) sakuhana 2010/09/13(Mon) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

恐れてたって……

[弟に似ているというだけでなく、というその言葉。それは間違いなく
 自分だけ、自分を見て、という事]

…舐めあいね…そうかもしれないけど、な…
でも……

[息継ぎと共に告げられた真実。初めて、と。言われたことに
 期待に高鳴る鼓動。触れ合っている躯から多分、それはひとつひとつ
 とくぅん、とくぅんと相手に伝わっているはず。
 しかし次の言葉にぴくりと体は震えて、もう一度、その顔を、紫を
 じっと見上げて]

(110) sakuhana 2010/09/13(Mon) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

ただ、ひとつ。な。そうでなきゃいけないと思ってるのか?
俺は……。

時間か、確かに必要かもしれないけどな…。嗚呼、分かった。
待つよ――……。でも……。

[自分の願い、それは……。逃げ道なのかもしれない。でも
 最初に願ったその思いは……。 
 まだ、胸の裡にゆっくりと根を伸ばしている――…。]

ああ、今……

[いつもより優しい声音で囁かれて、ゆっくりと眼を開けた]

(111) sakuhana 2010/09/13(Mon) 21時半頃

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