人狼議事


52 薔薇恋獄

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【人】 本屋 ベネット

…………それ、さあ。
別に、ここじゃあなくても、家に帰らなければ、いいんじゃない?

たぶん。ここよりいい場所、あるよ、きっと。

[首を傾げる。
 今度は、掌で相手の頬を感じることが出来た。
 単に、その存在と鼓動を確かめるよう]

[目を合わせて、笑った。奥に渇きと痛みを残したままで]

………そらそうね。静谷、いいこと言う。

[手を離して、彼の顔の前。広げて見せる]

でも、セーフ。ほら。静谷菌、うつってない。
……えんがちょ、しなくていいでしょ。

[小学生みたいなことを言った。
 それから、すっと身を話して、道さんの着替えを拾って]

(86) 2011/05/22(Sun) 12時頃

【人】 本屋 ベネット


じゃあ、遅くに、ごめんね。
………寂しくなったら、俺の部屋、来なよ。今、すいてる。

―――― おやすみ

[小さな声で挨拶して、彼の部屋を辞した**]

(87) 2011/05/22(Sun) 12時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[広げられた手。
 じっと見詰める。

 汚れてはいない。今は、未だ。だけど――…]

 えんがちょ、とか。
 久し振り聞いた。お前、いつの時代の小学生?

[同じように笑う。
 何も答えないまま、曖昧に]

(88) 2011/05/22(Sun) 12時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[着替えを手にして、戻って行くのをぼんやり見つめながら]

 ……ん。気が向いたら、行くよ。

 ―――おやすみ。

[小さな声を背中に掛けて]

(89) 2011/05/22(Sun) 12時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[扉が閉まると同時に、
 ずるり、と上半身が崩れ落ちる]


 ―――……は、ぁ…。

[大きく息を吐き、そして――…]

(90) 2011/05/22(Sun) 12時頃

ユリシーズは、ベネットの後ろからずっと。此方を見ている顔を腫らした女を睨めつけるように*見上げた*

2011/05/22(Sun) 12時頃


【人】 博徒 プリシラ

―回想・廊下―

[耀の濁った瞳に息が詰まる。二階から珀の名を叫んだとき、もしかしたら耀にも届いたかも知れない―廊下に居た土橋にも聞こえてたかも知れぬが―。

『 』

そう言った時の酷く冷たい声が忘れられなくて。
だから、自分の事を見たらどんな風に突っかかって来るものかと身構えていたのに。

―………なんて、冥い、目]

[唇が紡ぐ言葉に、ぴくりと手が動く]

耀先輩の『罰』が何なのか、僕にはとんと分かりませんが
その火傷の事とか、一人だけ助かった事を言うんなら……

[もしかしてと、かまをかけた]

筋違いじゃ、ないでしょうかね?だから、居なくなっちゃう………とか

(91) 2011/05/22(Sun) 12時頃

プリシラは、にたり。その笑みに寒気を感じ、口をつぐむ

2011/05/22(Sun) 12時頃


【人】 博徒 プリシラ

―1階・廊下・階段―

[口元を抑えながら、廊下を駆ける。向かう先は階段。
土橋に好きと言われた。土橋にキスされた。土橋に…]

お、追いかけてくんじゃねぇぇ!

[階段を上がり、踊り場で曲がると階段をあがった先に女が立っていた。
顔を腫らして。にたり。耀の笑みと重なって見えた]

ーーーーーーーっ!

[くぐもった悲鳴を上げた。後ろに土橋。目の前に女。蓮端から又聞きした話。ここに『出る』という『女』。
無理にでも脚を動かして、二階に向かう。
にたり。にたり。
あっちいけ、と振った手が当たり、……女は消えた]

(92) 2011/05/22(Sun) 12時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/22(Sun) 13時頃


【人】 博徒 プリシラ

―2階・自室―

[女に当たった部分を抑え、角部屋に駆け込んだ。扉を締めようとドアノブを引き寄せるも、土橋の手がそれを拒む。

ぐぐぐと力を入れても、きっと力勝負では敵わない]

…ひと、りにさせろ、よ …ばか

[追って来なければ、それはそれで『ばか』と言うのだろうけれど]

[そうして扉は閉まり。部屋には二人きり]

(93) 2011/05/22(Sun) 13時半頃

【人】 御者 バーナバス

[大きな声を上げて走りさる百瀬を律儀にこちらに挨拶をして追いかけていく土橋>>46]

すいません、お騒がせしてます…って
なんか痴話喧嘩してる恋人みたいだな

[そうだな…これはあの二人の問題、そして百瀬は土橋にまかせておけば大丈夫だろう---なんて考える]

誰が…いつ消えるか…解らないから
言いたい事いっておけよ

―俺みたいに…後悔しない様に

[そう背中に声を掛けたけれど土橋に聞こえていたかどうかは知らない]

(94) 2011/05/22(Sun) 14時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/05/22(Sun) 14時半頃


【人】 本屋 ベネット

―― 広間 ――

[道さんの洋服を、自室の彼のバッグにしまう。
 普段なら勝手になんか弄らないが、気にしないことにした]

……………。

[眠れやしない。また未練がましいあの夢をみてしまいそうで]

……最上。俺、ね。これくらいは貰ってもいいはずだ。

[最上のバッグの中から、煙草とライターを拝借した。
 それのあった場所に「帰ったら返す」というメモを代わりに入れて]

[そうして、広間の片隅に陣取った。
 吸ったことの無い煙草を咥え、火をつける]

―――っぇ、っほ うぇっほげほ

[咽たけど、涙目のままゆっくり吸い続けた。水晶玉を目の前において、ライターをカチャカチャ弄りながら]

(95) 2011/05/22(Sun) 15時頃

ベネットは、ユリシーズに話の続きを促した。

2011/05/22(Sun) 15時頃


ベネットは、スティーブンに話の続きを促した。

2011/05/22(Sun) 15時頃


ベネットは、ちなみに、台所にあった空き缶を灰皿代わりにしている

2011/05/22(Sun) 15時頃


【人】 会計士 ディーン

― 回想 ―
[聴こえた日向の声に、返す言葉は今はない。
栖津井と浜那須の部屋に、背後に鳴瀬を伴いながら歩む。
歩みが遅いのは、彼の脚を気遣って、そしてそれプラスの理由もあった。]

 ……え?何か云いましたか?

[掠れた声らしきを拾って振り返った。
けれど、彼からの返事はない。
少し困った顔をする。
もし、はっきり聴いていたとしても、この状況で出来はしなかったろうけれど。

やがて辿り着いた部屋の前。扉にノックの手をかける直前]

 ………。

[言いかけた言葉を呑みこんだ。
この願いは、自分がいってはいけない気がしたから。
躊躇っているうちに、鳴瀬がノックをしたか。
中から聴こえる声。知る耀の不在。]

(96) 2011/05/22(Sun) 15時半頃

【人】 会計士 ディーン

 ちゃんと、治療を受けて下さいよ。 
 無理はしないでください、心配だから。

 ……栖津井先生、鳴瀬先生をお願いします。

[少しだけ、そこを離れたがいと思った。
ただ、逃げるように、彼に縋ることができれば、どれ程、楽だろうか。
けれど、それは鳴瀬に失礼なことだと、判っているから。

――……重い足を動かして、耀と珀の部屋だった場所へと。]

(97) 2011/05/22(Sun) 16時頃

【人】 会計士 ディーン

 耀、入るぞ?

[辿り着けば、ノックの音とほぼ同時に扉を開いた。
起きていたとしても、相手に反応する時間を赦さないように。
それは蛍紫の行動とすれば、酷く珍しい。]

 ……蘭香。

[見えた光景に、相手の名を呼んで……そして、その瞬間に己の気持ちに向き合うことを放棄した。]

(98) 2011/05/22(Sun) 16時頃

【人】 会計士 ディーン

[自分の気持ちが、楓馬にあったとしても、鳴瀬にあったとしても。
どうして、楓馬の服を抱きしめるこのもう一人の幼馴染を放っておける?

楓馬への想いを自覚すれば、彼の元にいけるかは判らないけれど。
もし、いけたなら蘭香を1人にしてしまうから。
鳴瀬に想いを告げて、もし受け入れられたなら……おそらくは。
振られたとしたなら、自分の気持ちは日向を苦しめるから。

――……考えることを放棄した。
恋愛として好きになることはなくとも、大事な幼馴染であることは変わらない。]

 ……らん。

[もう一度、今度は幼い時の呼び名で呼ぶ。
近寄って傍に腰を落とした。今は言葉なく、ただ傍に*]

(99) 2011/05/22(Sun) 16時頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2011/05/22(Sun) 16時頃


御者 バーナバスは、メモを貼った。

2011/05/22(Sun) 16時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

── 自室 ──

[ずるり。
壁を背にしたまま床に崩れる。
いない。いなくなった、部屋。
最後に残された言葉。
それでも。
自分は咎人だから。
そう自分に言い聞かせて、自分をごまかしてきた。
逃げてきた]

(100) 2011/05/22(Sun) 16時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

はは……あ、ははははは!!

[廊下で、囁かれた言葉。
ああなんだ。そういうことか。簡単な、事だったんだ]

(101) 2011/05/22(Sun) 17時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[開かれる扉。
見える姿。
自分を支えている、けれど朽ちかけた柱]

……けーしくん。
なあに?
けーしくんも、「       」

[続く言葉は声にならない。
虚ろな瞳が映すのは、幼馴染みよりも]

[にたり。笑う。女の姿]

[自分の表情もそれに近づいていると、気付いていない**]

(102) 2011/05/22(Sun) 17時頃

【人】 御者 バーナバス

 ぽちゃん

[温室の中に誂えられた温泉でひとり考えている]

今度は…野久と最上が連れて行かれて…
そして、今度は誰が消されるのだろう

楓馬が消えた人間を心配しなくていいってそういったから…それを信じようと思うけれど

もしかしたら 残していく人間を思って…そういっただけかもしれない

訳がわからない事ばかりで

(103) 2011/05/22(Sun) 17時頃

【人】 御者 バーナバス

[激しい雨音を聞きながら

この雨が降りやんだら俺はここを出るのだろうか
そしてまた現実へ戻っていくんだろうか
こんなに自分の世界は色を無くしたみたいに思えるのに

そんなことを考えていた]

(104) 2011/05/22(Sun) 17時頃

【人】 奏者 セシル

― 文とけーまの和室 ―
>>85
[そんな気を失うように眠ってしまうなんて、思いもしなかった。
 その意識はきっと、かなり深くまで落ち込んで…。




 そして、徐々に浮上してくる。]

 ――……先生?

[目を開けた時は、身体を包む温かさを感じたけれど…。]

(105) 2011/05/22(Sun) 17時頃

【人】 奏者 セシル

[囁かれた言葉に、はっと目を開ける。
 そして、ぱちぱちと瞬きをした。

 そう、全然、気づいていなかったし、
 まさか、というレベルでもなくて………。




             そう、唐突すぎた。
             それまでがあまりになくて。]

 ――……ッ

[それは、文には残酷なことだったかもしれない。
 だけど、身体が、反射的に、その手が彼を引き剥がすように押す。]

 ――……ぁ、

(106) 2011/05/22(Sun) 17時半頃

【人】 奏者 セシル







               すみません。

[確かに聴こえてしまった、好意の声。
 だけど、それを、受け入れる準備もなくて、

 いや、むしろ、さっきの甲斐とのやりとりも残ってて。


              自覚した。
              今は、甲斐が好きだった。]

(107) 2011/05/22(Sun) 17時半頃

【人】 奏者 セシル

[そう、文はどんな表情だっただろう。
 それにどういう表情をすればいいんだろう。
 優しく、穏やかに、考えられればいいのに、
 それをできる余裕がなくて……。]


              すみませんッ

[再度そう告げると、足を引きづり、部屋を出て行く。
 そう、もう、

                       ]

(108) 2011/05/22(Sun) 17時半頃

【人】 奏者 セシル

[文先生のことが嫌いなわけじゃない。
 むしろ尊敬している。

 きっと、こんな状況じゃなくて、
 もっと、たとえば、学校の何気ない、午前中の空いた時間に、愚痴をきいてもらうとか、
 少し、頭が痛いとかで薬をもらいにいくとか。

 そう、もっと穏やかな中で、彼を見ていたならば…。



               多分、好きって言われたなら、きっとそれで、甘えられた。]

(109) 2011/05/22(Sun) 17時半頃

【人】 奏者 セシル

― 自室である和室 ―

[そして、駆け込むのは、自分の和室。
 入り口は閉めて、ごろり、畳に寝そべった。]


 駄目だ。
 俺、日向の話を甲斐からきいたのに…。


[それを報告することもできず、ただ、今、どうしていいかわからなくなって…。]

 日向……。

[その名前を呼んでみたけど、きっと自分には声が届くことはない。**]

(110) 2011/05/22(Sun) 17時半頃

【人】 会計士 ディーン

― 耀と珀の部屋 ―

[傍に寄り、腰を落とした。
蘭香の眸が、己を捉えて――紡がれる声。
その声を聴いてから、口を開いた。]

 ん?何を言ってる?

[聞き取れない部分を尋ねれば、彼は笑んだのだろうか。
その笑みの表情に、つっと眉間に皺を寄せる。]

 ……俺は、拓斗さんに会わせる顔がないな。
 楓馬と2人して、お前を頼むと言われたのに。

[それもあってなんだろう。
楓馬が消える間際、己に向けて囁いて行った言葉は。
ふっと息吐いた時になって、背後に日向(ひゅうが)の気配を感じた。]

(111) 2011/05/22(Sun) 17時半頃

【人】 会計士 ディーン

[蘭香に触れる資格はない気がして。触れることはないまま。
その隣に少し間をあけて、壁に背をあずけ座り、日向(ひゅうが)を見た。]

 ……すまん。

[楓馬が残していった言葉と、同じ意味の言葉を紡いだ。

部屋の扉は開け放たれたまま。
日向の姿が消えても、閉める間も惜しむように、変わらず蘭香の傍に。]

(112) 2011/05/22(Sun) 17時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 自室 ─

[「好きですよ」と、言葉を紡いですぐだったろうか。
 鳴瀬が目覚めたのに気付いたのは]

 あぁ、すみません……。
 ……起こしちゃいましたか。

 ───……。

[身体を押され、引き剥がされれば、一瞬瞬きはするものの、さして驚いた風もなく、素直に鳴瀬から身を離し]

 …………聞こえちゃい、ましたか……。

[ばつが悪そうに、ぽつりと零す]

(113) 2011/05/22(Sun) 18時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/22(Sun) 18時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[鳴瀬に「すみません」と言われれば、静かに首を振り]

 いえ……。

 先生が、謝るような事じゃありません。

[常識的に考えれば、引かれるのは当然のこと。
 鳴瀬の性癖など知るはずもないから、その、当然の反応をされたものだと思った]

 すみません……。

 やっぱり、そうでしょうね……。

[哀しげな笑顔を、鳴瀬に向ける。
 立ち上がって手を伸ばせば、引き止められたかもしれないけれど。
 そんなことは、する気もなかった]

(114) 2011/05/22(Sun) 18時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 …………。

[2度目の「すみません」に頷いて。
 ドアの閉まる音を、静かに聞く]

 ……。

  ……フラれました、ね……。

[ぱたりと、仰向けに倒れ込んだ]

(115) 2011/05/22(Sun) 18時頃

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