180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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…………ッ!!!
[セシルの背を、形を取った虚無《クロ》が突き刺した。 息を呑もうとして叶わず、驚愕の形に目を見開く。 ゆっくりとその身体が宙で傾いだ。───落ちる]
(84) 2014/06/16(Mon) 01時頃
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[くろがねのデカブツのコクピットハッチが開き、 見た事のない、ド派手な特撮ヒーローが姿を見せる。>>73 彼が叫ぶ声に、空中で黒い敵と戦っていた人影が近付くが]
危ない、後ろ――――!
[その背に、虚無が形をなした一撃が突き刺さった。>>84 人影は失速し、地へ向けて落ちていく]
くそ……間に合え!
[枝の矢を番え、人影の落下するだろう地点に向けて射ち込む。 突き刺さった矢はその場で急激に繁茂し、 クッションのように人影を受け止める。]
(85) 2014/06/16(Mon) 01時頃
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『銀の王』――本来は、貴方を呼ぶべきなのかもしれませんね。 けれど、僕にはもう貴方ほどの強大な魂をここに還す力はなさそうです。
貴方は、そちら側からこの門を見守っていてほしい。 暗い世界に立つのは、とても貴方らしいから。
[無力さに唇を噛む。そこに在るのが、『王』でよかった。 かの人ならば、向こう側を任せられる。]
(86) 2014/06/16(Mon) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 01時半頃
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[警告>>85は間に合わなかった。 薄れ行く意識の中で、再びアルフレッドの声>>79を聞く。 ジョージがなんと言っていたって?
敵。彼が敵であるはずなどない。 敵はこの心の裡に。
『忘れるな。』 『悪意の標である意志《ココロ》を。』
───なんだって?
『人が正しくある内は悪意は…――。』
──…なんだって…?]
(87) 2014/06/16(Mon) 01時半頃
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” ……リア …?”
[違う。今傍らにあるのは、かの魔女ではない。 力を失った身体を、緑のクッションが受け止める>>85]
(88) 2014/06/16(Mon) 01時半頃
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深いな、すぐ手当を……
[駆け寄り背の傷口を確かめると、微かな声。>>88]
うん?
[首を傾げる]
(89) 2014/06/16(Mon) 01時半頃
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───…、
[うわごとのように呟かれた名は、それ以上呼ばれることがない。
ただ、ひどく苦しげに眉が寄せられた…いや。 どことなく泣き顔のようでもある]
(90) 2014/06/16(Mon) 02時頃
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……――男が泣くのは、やるべき事を成し遂げてからだぜ。
[ぽわ、と両手に燐光が灯り、傷口に降り注ぐ。]
我、医術天使《エリクシエル》の名を借り汝の癒合を援く
[そして美青年然とした顔を覗き込んだ。]
……もしかして、サイラス達が言ってたセシル王子とかか。 名前の前に凄くきらびやかな枕詞がついてた。
(91) 2014/06/16(Mon) 02時頃
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……、誰が、
[呻くようにして、目を開ける。 ぎ。と、気の強い瞳が目の前の”女”を睨みつけた]
泣いているか。
[まず反応したのはそこだった。 実際、開いた目は潤んでいても雫は未だ落ちてはいない]
(92) 2014/06/16(Mon) 02時頃
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…お前に僕の名を呼ぶ栄誉を与えたか?
[続いて叩くのも、やはり憎まれ口だ。 些か過敏な反応で睨みつけ、片腕をついて上体を起こした]
…………。
[治療施された様子に素直に礼は言わずに、一度奥歯を噛む]
(93) 2014/06/16(Mon) 02時半頃
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まだ泣いてないから、尚更。
[どれだけ女顔だろうが中身は17の少年だ、 王子様の目力>>92に迫力を感じても、怯む事はないし ましてやときめく訳もない。
銀髪の上、走った時にずれた桂冠の位置を手で直す>>93]
成程、じゃあ名も知らぬナントカ王子。 取り敢えず動けそうだね、良かった。
[にぱ、と安堵して笑った]
(94) 2014/06/16(Mon) 02時半頃
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……、ああ。
[別にこちらも、少女の顔にときめいたわけではない。 一見すれば絵になったかも知れない組み合わせは、些かの誤解を隠しながらも奇妙な平穏さを保っている]
そうだな。
[同意は、後半の”動ける”に対してだ。 笑顔に笑み返す風もなく、身体を起こした。 そのまま立ちあがろうとする仕草をみせる]
(95) 2014/06/16(Mon) 02時半頃
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何故お前がここにいるのかは知らないが、ここは僕の城だ。 ……下がっていろ。
[手は借りないと宣言して、再び向こうへと目を向ける]
(96) 2014/06/16(Mon) 02時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 02時半頃
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そうだな、事情は追い追い説明させて欲しいんだけど、 今はこの状況をどうにかするのが先か。
[上空にはまだ、先程この王子様を刺した闇を含めて 破滅の具象が蠢いている]
後衛に回るのは望む所だけど、手を出すな、はナシだかんな。
もう、どこの世界も無関係じゃないんだからさ。
[真剣な顔をして、弓を構えた]
(97) 2014/06/16(Mon) 03時頃
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――館主の部屋:『銀の門』――
[残る魂は、ふたつ。――魂というには、少し毛色の違う、気配のようなもの。 奥に眠るそれを探る。引き上げるために。そうっと、掬い取るために。 喚びたい色は、定まった。]
君には、『アレ』は手に入らないかもしれない。 それでも、欠片を求めたんだろ。創造主《カミ》のために、苗木《セカイ》のために。
[これは、一世一代の大勝負だ。零れないように慎重に探り、深く、深く、"向こう側"へ潜る。 魂を繋ぎ止める昏い世界に、己の存在を同化させる。そうして、彼を作る構成物と、自身をも同化《シンクロ》させる。 そういった意味では、とても相性の良い相手と言えたかもしれない。 対象の意識を詳細に感じるイメージ。彼の、かたちを作り上げる。]
(98) 2014/06/16(Mon) 03時頃
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君だから、僕は僕の『欠片』をあんなに簡単に託せたのに。 そんな君が、どうしてそんな処でのうのうと、出番を終えた役者の気分に浸っているんだい? 創造主《カミ》の悪意に触れるには、同じく君の悪意が必要だ。
[無を有にするのは、有るものを消し飛ばすより難解だ。 単なる想像《イメージ》を貼り付ければいいものではない。そこに"彼"を還すには、"彼"が必要になる。]
胸赤鳥《ロビン》――いや、胸赤鳥《カイザーロビン》。 僕の意思ごと託す。どうか『門』を開けてくれ、王子と、ともに。
[魂の座標を移相する。"こちら側"のものを"向こう側"に、"向こう側"のものを"こちら側"に。 これなら、三千世界全体においても、魂の、意識の数の整合が取れる**]
(99) 2014/06/16(Mon) 03時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 03時頃
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────、ふん。
[不快げに、軽く眉を寄せた。 目覚めてから、ずっと反応が尖り続けている。 ふいと彼女から顔を背けた]
勝手にしろ。
[そう言い捨て、弓を構える様子に目を遣ることもなく構えを取る。 差し伸べた掌に、銀の輝きが凝る…のだが]
(100) 2014/06/16(Mon) 03時頃
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───…っ
[ぱしん!と、銀の輝きは放たれる前に弾けた。 思わず衝撃から身を庇い、軽く目を瞠る。 視線が己の掌に落ちた]
(101) 2014/06/16(Mon) 03時頃
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[王子の背を預かる形で烏や闇色の人影に対峙し、 生み出した矢を放ち始めたが>>101]
どした!? 弾切れか!?
[背後の異変に一瞬振り返った。 その間にも、敵は大挙して押し寄せて来る]
――ッチ、こんのやろ……!!
[同時に三本を番えて射る荒業を披露しつつ、 背に生まれる翼《ヒカリ》で青年を庇うよう浮かび上がる。
愚者の庭園にいた、銀の天使はこの青年を刻印した 銀貨に反応を見せていた。 少なくとも彼だけは、喪う訳にはいかないのだ]
(102) 2014/06/16(Mon) 03時半頃
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……僕が時間を稼ぐ。 あんたは回復に集中して!
(――こんな大勢の敵、相手にした事ないけど!)
[己の身よりも優先する存在を護るべく、 その身を挺しても――]
……ぉぉおおお!
[バサァ、と強く羽ばたいて、悪意を持って犇めく黒雲へと 銀髪をなびかせ、飛び込んで行った――**]
(103) 2014/06/16(Mon) 03時半頃
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────…、
[暫し、呆然としたように掌に視線を落としていた。 敵が迫る間にも、そうして動きを止めている。
その横から、迫る敵がいた。 黒い影が棍棒のようなものを振り上げている。 ハッとしてそちらを見た。───遅い]
…っ!
[突如、眼の前に輝く翼《ヒカリ》の羽根が見えた。 清らかな光に打たれたように、敵は溶けて消えていく]
(104) 2014/06/16(Mon) 03時半頃
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なにを、
[回復して良かった───それなのに。 肝心の”力”が回復をしていない? 呆然となる耳を、毅然とした声>>103が打つ]
────やめろ!!!!!
[銀の髪がふわりと視界の端に靡いた。 暗雲へと飛び込んでいく背を追おうとする前を、翼《ヒカリ》が*阻んだ*]
(105) 2014/06/16(Mon) 03時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 03時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 03時半頃
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―愚者の庭園― [己と天使のみが残された庭園。 見上げた先の天使の表情は言葉にできぬ程度に無であり、感情を読み取ることは少しばかり難しいように感じられた。]
――――・・・。
[降り注ぐ光の矢に昔のことを思い出した。 水の壁が頭上で弾けて水飛沫となって散れば、光の矢を右手でそっと受け止める。]
――――・・・。
[受け止めた光の矢を右手に持ち、男は再び天使を見上げる。 暫く眺めた後――――男は地を蹴った。]
(106) 2014/06/16(Mon) 06時半頃
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[霧の立ち込める中、光の雨は止む。 弱くなった雨に混じって降り始めたのは天使の背にあった羽根。
背の羽根をもがれることまではなくても。 飛べぬようその羽根は酷く痛めつけられていた。
愚者の庭園には何かを待つ天使の姿。 羽根を傷つけられても必死に何かを待つ。 それを見下ろすかのように男は煙草の煙を吐く。]
はぁ……。
[煙草を咥えたまま男はその場を後にした。**]
(107) 2014/06/16(Mon) 07時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 09時頃
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― セレンディア城上空 ―
[制止の声>>105を振り切って、直線に上昇。 翼《ヒカリ》を振るって無念の影を打ち払い、 弓矢をもって異形の烏を射ち落とす。]
[縦横に舞い、尾を引く燐光を押し潰すように、 膨大な虚無《クロ》が瀑沙のごとく後を追った]
(数……が、多過ぎる、これじゃジリ貧で、!)
[満身創痍の特撮ヒーローや銀の王子に 危害を加えさせる訳には行かない。 派手に動いて群れを引き付け、取りこぼしを叩こうと 矢を番えて、狙いを定める。
ほんの僅かな静止]
(108) 2014/06/16(Mon) 21時頃
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[ザン――ッ]
っあ!!
[黒い異形が足を裂いた。バランスを崩し、建て直そうと 翼を広げた所に烏が体ごと嘴を突き出す]
――〜〜っっ
[振り落として大きく飛び上がっては飛来する影に阻まれ、 足が鈍れば数の力で一気に追い込んで来る。]
(何、こいつら、急に……連携している!?)
[背中の翼《ヒカリ》が突き破られ、半ばに大穴が開いた]
(109) 2014/06/16(Mon) 21時頃
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[がくんと高度が落ちる。]
(駄目だ、逆らって飛んでも高度が保てない、
一旦地面に降り――――)
[眼下に意識を向けた視界に映るのは、
――自由落下を始めた白点へと殺到する、どす黒い颶風。]
(110) 2014/06/16(Mon) 21時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 22時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 22時半頃
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――館主の部屋:侵入《ハッキング・ザ・ゲイト》――
『幻想安定剤《イマジカ・トランキライザー》 天使のささやき――Angel Chat――』
[深く深呼吸する。強制的な脳の行使に、頭の奥から割れるように痛むが、もう構わない。 館内中を二階の隅のこの部屋から全て包み込まんとするほどの、眩い光が溢れる。 鍵もなく『門』の向こう側へと触れる禁忌に、潜り込む端から存在を崩《デリート》されそうだった。 胸元のポケットに忍ばせた、『お守り』がなければ、掬うことも出来ずにそのまま消えてしまっていたかも、しれない。]
(111) 2014/06/16(Mon) 22時半頃
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『おはよう』
[すべてのマシンを、一斉起動する命令《コマンド》。 夢見る誰かを、揺り起こす命令《コマンド》。 男は少しばかり悲しく笑って、それを呟いた。]
(112) 2014/06/16(Mon) 22時半頃
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[光がすべて収束した時、
胸赤鳥《カイザーロビン》は世界に返還《リブート》され、 サイラス=ヘル・ゼーエンは斃《コワ》れる。]
(113) 2014/06/16(Mon) 22時半頃
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