68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―
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[寝か、せ? 手当てをしてくれた様子、少女を何処かへ運びたがっている様子に その身を大男の手に預けると、黒猫は脇腹を押さえながら立ち上がる]
ニャ、ア。
[首を掻き切られ、鼓動の音もついえた事は 抱き締めていた故によく判っている。
大男の後を付いて、そして、どうやら部屋を探しているようだと 判れば空いている寝室の扉を一つ開けて中へと誘った。
月の砂の小瓶を握り締めたまま。 黒猫の足跡が血で汚れていたのは血溜まりにいた故か、 それともまだ傷が痛むからか、判断はつかない]
(87) 2011/10/23(Sun) 19時頃
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[緩めてくれた事に感謝する様に、黒猫の頭をポンと優しく撫でる。 そしてゆっくりと、女の子の亡骸を抱き上げると、脇腹を抱える黒猫が寝室まで案内してくれると、その後を黙ってついて行く。 通された寝室に入ると、空いているベットの上に寝かせ掛け布団を掛けた。そこに近くにあったのであろうか、玩具を側に置いて、如何にも眠っている様にしてあげると、優しく頭を撫でた]
――……ゆっくり休んで下サイ。
[月の砂の小瓶を握り締めたまま立っている黒猫に軽く一瞥をした後、メモを取り出し何かを書いてそれを見せた]
『大丈夫ですか?怪我をしているなら手当てをします。 それと……一体何があったのか話せますか?
自分はサイラス、と言います。旅の薬売りです。』
[黒猫は事の顛末を知っているのだろう、と判断して筆談で事情を聞こうとすると、メモ用紙とペンを彼女に渡す。 それと同時に、数少なくなってきた薬草と水が入った試験管を取り出し、黒猫の傷の手当ての準備をし始める]
(89) 2011/10/23(Sun) 19時半頃
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サイラスは、>>88で渡されたメモを受け取り目を通し始める。
2011/10/23(Sun) 19時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/23(Sun) 19時半頃
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[頭を撫でられて、ぴくと耳が揺れた。 無意識に警戒が少し解けたのか、毛並みが穏やかになっていく。 寝室に寝かされた少女は一見すると眠っているだけのようで。 その玩具の隣に、月の砂の瓶を沿え置く。
そして、大男がメモを書き始めたのに目を丸くして。 渡されたそれの内容を見ると]
ニャァ……。 (この人も……)
[自分達と同じ境遇のようだ。 筆談を促すのも、ある程度事情を知っているように見えて。 そして、先ほど少女にしたように傷の手当てをしてくれるのには、 ニャァ、と一つ鳴いて]
(90) 2011/10/23(Sun) 19時半頃
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『ありがとう、ございます。
私、ここの孤児院に住んでるモニカっていいます。 貴方も、夢を見てお菓子を食べた人、ですよね、きっと?
この子はゾーイちゃんっていいます。 孤児院の子じゃないけど、昨日私と一緒にここに泊まって。 その後、お菓子を食べてお互いはぐれちゃって。 やっと再会したところだったんです。
ゾーイちゃんは、ジャックランタンの姿をしてました。 それで、ナイフを持った骸骨のお化けに襲われました。 骸骨がナイフでゾーイちゃんを刺して。 そしたら、ゾーイちゃん、ジャックランタンから人間の姿に戻って』
[そこまで書いて少し、躊躇した後]
『人間に戻ったゾーイちゃんが、お菓子を持ってました。 でも、そのお菓子を骸骨が食べてしまったんです。 私、ゾーイちゃん、守れなくて……』
(91) 2011/10/23(Sun) 20時頃
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モニカは、メモに涙が落ちそうになって慌てて目元をこすった。
2011/10/23(Sun) 20時頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/23(Sun) 20時半頃
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[モニカのポケットから落ちたのであろうメモに一通り目を通してから思う。 ――……あぁ、やっぱり自分と同じ“人間”が“お化け”にされているのだ、と。]
同じデス……私ト。
[そう呟くと、手短に黒猫の傷を処置して、手渡された返答を見て黒猫の事情と、ゾーイと言う少女に一体何が起こったのかを理解する事が出来た]
骸骨のお化けに殺さレテ……人間に戻っタ。そして、人間に戻った時に、ゾーイちゃんがお菓子を落とシタ……。
[頭の中にあるパズルが、また一つ合わさったのか、再びメモを取って返答をしつつ、新たな疑問をぶつけてみる]
(92) 2011/10/23(Sun) 21時頃
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『はい、自分は黒いドレスを着た女の人にお菓子を貰って食べました。
その骸骨のお化けは、他のお化けを殺したらお菓子が手に入る、と知っていそうでしたか?
あと話が少し反れますが。 他に襲ってきたお化けを居ますか? また、自分の味方かもしれないお化けに心当たりはありますか?』
[サイモンの切り傷、そしてゾーイの傷を見て恐らく同じ鋭利の刃物を使っているのだろう、と推測が出来る。 ポケットの中に入れてた、血にまみれた包み紙を取り出して]
この考えが当っているのでアレバ、先程見た骸骨のお化けが路地裏の男性とゾーイちゃんを殺シタ犯人……。
[犯人は一人だけ、だろうか……他にも仲間とか居ないのだろうか。 そして被害者も居ないのだろうか、己の額に手を触れ、指をトントンと叩きながら思考の旅を始める]
(93) 2011/10/23(Sun) 21時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/23(Sun) 21時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/23(Sun) 21時頃
ネイサンは、サイラスが危惧していたことが現実になった、道化が気付くのはいつだろう
2011/10/23(Sun) 21時頃
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[手当てをしてもらい、出血は止まったようで。 ありがとう、というようにぺこりと頭を下げた。 傷の具合を確かめるようにそっと脇腹に触れ。 続いて綴られた文章を読み、記憶を手繰る]
(お菓子が手に入るかどうか……)
[骸骨の声はカタカタとした音としてしか聞こえなかったため、 彼の言っていた内容は判らなかったけれど]
『判らない、だけど。 ゾーイちゃんが人間に戻っても驚かなかったし、 その後すぐにお菓子を拾って食べたから、 知ってたのかもしれない。
襲われたのは、女の人のお化けが一人。 この孤児院の中に入って来たの、すごい声で泣き叫んでた。 気付いた時には吹っ飛ばされてて、 何で攻撃されたのか判らなかったんだけど』
(94) 2011/10/23(Sun) 21時頃
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モニカは、サイラスが取り出した包み紙をまじまじと見て。
2011/10/23(Sun) 21時頃
ネイサンは、モニカとゾーイが襲われたことも知る機会はあるのでしょうか、ね?
2011/10/23(Sun) 21時頃
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『味方かどうか判らないけど、襲って来なかったお化けはあと二人。 顔にお花が一杯で緑色の爪のお化けと、 三日月の顔でこの瓶とそっくりの砂の瓶を持ってた。 どっちも、多分お菓子を欲しがってたと思う』
[そして、血塗れの包み紙に何か文字の跡のようなものを見つける。 少し考えて、続きの余白に]
『私、路地裏で痩せた男の人が殺されてるのを見つけたの。 お腹がざっくり切り開かれてた。 それで、そこでゼリー・ビーンズを一つだけ見つけたの。 ゾーイちゃんの事があるまで分からなかったんだけど、 もしかしたらあれ、あの男の人が 殺された時に落としたお菓子なのかもしれない。
その人、お菓子を食べた跡とかなかったから』
[ゼリー・ビーンズは多分玄関の辺りを探せば見付かるかもしれない]
(95) 2011/10/23(Sun) 21時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/23(Sun) 21時半頃
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[霞んだ目に飛び込んでくるのはどこからともなく伸びてくる木の枝、腕を動かそうにも血が足りずに上手く動かない。 そのまま枝をへし折りながら地面に落下すると、後から追って来るように血が降り注ぐ]
(痛い……。) (でも、アイツを追わなきゃ……。)
[血に塗れながらも緩慢な動きで壁へと這ってゆき、身体を起こそうとする。 血が足りずに思考力も落ちているのか、木が伸びてきた事には気が回っていない]
(96) 2011/10/23(Sun) 21時半頃
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…枝じゃだめだったか。 お疲れ様だよ、紅葉の木。
[紅葉の枝をへし折りながら女吸血鬼は地面に落ちた。 とん、と労わるように撫でると紅葉の枝は元に戻っていく。]
瀕死の重傷…かなあ。
[枝でダメージの軽減が出来ているかはわからないが。 そろそろと吸血鬼に近付いていく。
僕が枯れ木に見えてるなら、血を吸いに動いたりはしないだろう、だとか。 まさかそんな。]
(97) 2011/10/23(Sun) 21時半頃
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スティーブンは、枯れ木がコリーンの前で枝を振っているのだが気付いているだろうか。
2011/10/23(Sun) 21時半頃
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[――パチリ。 また一つパズルが当てはまった。
モニカの返答を見るとあの骸骨のお化けがサイモンとゾーイを殺した張本人かも知れない、と言う思いが強くなる。 そして、また紙に自分が知った情報を開示をしてみる]
『襲われた・襲ったお化けに関しては了解です。
自分もこの裏路地で男の死体を見ました。 彼もまた刃物のような傷を負ってました……そしてゾーイちゃんの件。 あの骸骨が痩せた男の人を殺したあと、ゾーイちゃんを殺して、お菓子を奪って食べた、となるでしょう。』
[そして浮かんだ一つの疑問]
『あの骸骨のお化けはゾーイちゃんが持ってたお菓子を“食べた”のですよね。 ドレスの女の人は“集めろ”と言った筈です。何故食べるのでしょうか……』
コレはある意味、スティーブン医師が言っていた“怖いお化け”の特徴なのでショウカ。
[何度か額をトントンと叩きながら、これまで集めた情報をメモにまとめてみる]
(98) 2011/10/23(Sun) 22時頃
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『孤児院で一人の女の子が殺害。彼女はお菓子を持っていたらしく、骸骨のお化けに奪われた。 その女の子殺害に関して、目撃者の証言があり、黒猫のお化けがその一部始終を見ていた、と証言。 そのお化けの名はモニカ。彼女も筆談で意思疎通をする事が可能。話を聞く事が出来る。
また、目撃者の証言により、その殺された女の子の傷と孤児院の裏路地で殺された男性の傷が酷似。恐らくは同一犯の可能性有り。 そして骸骨のお化けは女の子が持っていたお菓子を“食べた”らしい。 どうやら、そのお化けの目的は……お化けを殺して、お菓子を奪い、食べる事ではないのだろうか。 そして殺されたお化けは人間の姿に戻る様だ。
全くの余談だが、あの老人のお化けはヘクターらしい。 彼がこちら側なのか“悪いお化け”なのかは分からないが、筆談による意思疎通は出来る。
今の時点で分かった情報はこれだけです。
―サイラス・ドランスフィールド―』
[と、ここまで書いたのを2枚用意し、1枚はモニカに手渡す。自分の分は名前を書いていない。 そしてもう一つメモを書く]
(99) 2011/10/23(Sun) 22時頃
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『これから、自分はあるお化けの所に向かいます。 出来れば一緒に行動したいのですが、何らかの理由でそれが難しい場合は、これを枯れ木のお化けに渡してください。
枯れ木のお化けも自分と同じお化けであり、敵なのか味方なのか見極められるらしいので、何かの役に立つと思います』
[書き終えるとモニカの頭をポンポンと撫でる]
(100) 2011/10/23(Sun) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/23(Sun) 22時半頃
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…応急処置とか出来ないんだけど。 おーい。
[ざわざわ。 女吸血鬼の近くで枯れ木がざわめく。]
(101) 2011/10/23(Sun) 22時半頃
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[>>98、サイモンを殺した者と同一人物ではないかという サイラスの推測にこくこくと同意を示す。 そして、続く疑問の文にはやはり、頷いて]
『うん、拾ってすぐに“食べた”よ。 もしかしたら、あのお化けは私達と違って お菓子を集めなくても良い……元の日常に 帰る必要がないお化け、だったりするのかな……?』
[人間がお菓子を落とすお化けになっているのなら、 お菓子を手に入れるには誰かを殺さねばならない。 そう思うとぞっとした。 先程の骸骨はお菓子を持っているような気がしたけれど]
『あの骸骨も、人間なのかな。 でも、帰るためのお菓子を食べちゃうなら。 私達を殺しに来るなら、やっつけなくちゃ』
[と、そして>>99のメモを渡されるとその内容を見て、頷いた]
(102) 2011/10/23(Sun) 22時半頃
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『“あるお化け”……? あのね、私、影の中を渡れるの。 だから、貴方の影に着いて行く事も多分できる。 一緒に着いて行って良いなら、一緒の方が嬉しい』
[ゾーイの亡骸を置いて行くのは忍びなかったが。 今は何とかしなければならない事がある]
(ゾーイちゃん、お菓子が手に入ったら迎えに来るからね……)
[寝台に横たわる少女の頬を一つ撫でて。 そして、枯れ木のお化けとメモの件についてはこくりと頷いた。 大きな手に頭を撫でられるのは、心強かった]
(103) 2011/10/23(Sun) 22時半頃
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― 路地 ―
[広場から命からがら逃げ出した後、何体かのお化けと遭遇した。 正直生きた心地はしなかったのだが、その都度、人形や黒い糸で迎撃してある程度の戦い方を確認出来たので、、そう悪い事ばかりでもないだろう。 それにしても、昨日は何人かの人が居たのに、どうして今日はお化けしか居ないのだろうか。 まさか寝てる間に、また違う町へ連れて来られた? 不安を覚えながら当て所もなく道を歩いていると、何かおかしな臭いがするような気がした。 それは本当にかすかなもので、きっと他に誰かが居れば気がつかなかっただろう]
…。 お人形さん、どうしよう? 行って見ましょうか…それとも、避けた方がいいのかしらね…?
[隣を歩いていた人形を見下ろして、首を傾げる。 人形はこちらを向いてはくれるがその唇は動く事なく、何も語ってはくれない]
(104) 2011/10/23(Sun) 23時頃
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[筆談、に彼女は戸惑っていた。 サイラス・ドランフィールド? 一体、彼が何者だというのだ。
そのお化けはお菓子を求めていないのか? 一体どういうつもりなのだろう。
彼女はお菓子への衝動と恐れ、理解のできない恐怖の狭間で、立ち止まる。 さらに君の悪い老人まで現れて。
なぜ、お化けは、群れるの。 どういうこと?
巨体が身を翻し孤児院へと向かうのはすぐのこと――]
(105) 2011/10/23(Sun) 23時頃
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もしかして、ただの枯れ木だと思われているんだろうか。
[ざわざわ。 多分避けんでも雄たけびにならない気さえする。]
(106) 2011/10/23(Sun) 23時半頃
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[>>102の“日常の生活に帰る必要がない”と言う言葉に反応してみる]
『それだったら、何かに魅入られたのかでしょうか。 そこはもう想像するしかないと思います。』
[やっつけなきゃ、と言う言葉に表情を濁してしまう。 撃退しても、其れにめげずに襲ってくるお化けに心当たりがあったからだ]
『ただ、やっつけて退いたりしても、また時間が経てば再び襲ってくると思います。 完全に行動不能にさせるか――……』
[“殺す覚悟が必要だ”と言いたかったのだが、目の前に居る子供であるモニカに、そんな重たい十字架を背負わせる訳にはいかない。 ――こんな面倒事は大人に投げてしまえば良い。 そう思うと言葉が続かない。黙って頭を撫でてあげるしか出来ない]
(107) 2011/10/23(Sun) 23時半頃
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叫んでみようかな。 …あーあー。そこの女吸血鬼さん。どこ行くの?
[結局叫んでいない。]
(108) 2011/10/23(Sun) 23時半頃
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『では、自分の影に入って共に動きましょう。 もし、こちらの身に何かあったら、そのメモを枯れ木のお化けに渡して下さい。 得た情報は早く伝えるのが大事、ですから』
[モニカの意思を尊重する様に、自分の影を指をさしてから、彼女が潜ったのを確認すると]
ゼリー・ビーンズ、探さないといけませんネ。
[一旦玄関へ向かい、ゼリー・ビーンズを探し始める。 自分にとってこの狭い玄関でそれを探すのは少し難しい*かも知れない*]
(109) 2011/10/23(Sun) 23時半頃
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へクターは、スティーブン(植物のお医者さん)が植物になるとか、なんてミイラ取りのミイラ。
2011/10/23(Sun) 23時半頃
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[老人も巨体の後を追い、孤児院へと向かっていく。
少しの躊躇のあと、彼女はさっとお化けたちを追った。
お化けに人間のような名前がある? 分からないが、お化けは退治してお菓子を手に入れなければならない。
どうしたら、いいの?
ナイフを手に、彼女はただただ孤児院へと向かった]
(110) 2011/10/23(Sun) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/23(Sun) 23時半頃
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[翳った表情を黒目がちな猫の目が捉える]
『行動不能……参りました、でお菓子を差し出してくれたら それが一番良いんだけど。 お化けもお菓子を欲しがってるから、 そういうわけにはいかない……のかな』
[それこそあの骸骨のように容赦のない手合いであれば、 野放しにすれば何度でも襲ってくる事は想像がついた。 あれが何度も来る……そう考えただけでも恐ろしい、 ぎゅ、と服の裾を掴んだ]
(111) 2011/10/23(Sun) 23時半頃
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[虚ろな目で木々のざわめきに乗じて聞こえる声に辺りを見回す、枯れ木が少し動いた様な気がするがまさか木が喋るはずはないだろうと首を傾げて]
――、―――? (誰か、いるの?)
[声にならない声を出してから、もしかしてまた言葉が通じないかもしれないと、弱々しく手を上げて文章も作る、が血が足りないのでところどころが欠けている]
『誰 、 る ?』
(112) 2011/10/23(Sun) 23時半頃
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コリーンは、モニカは無事だろうかと昨夜彼女もここに居た事を思い出す。
2011/10/23(Sun) 23時半頃
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[目の前の相手の、言葉を待ちながら。 道化は途切れた左手をこっそり後ろに回す。
なくなってしまった左手は、現実での仕事の喪失をも意味していた。 知らず男の眉は微かに寄せられた。もとより感情表現の乏しい男、それだけでも困惑と、悲しみの仕草。 (ああ、でも。元から ですし、ね。 大道芸だって評価してくれる人は少なかったですし。) 平坦な声で思考する。同時に思い出したのは広場のパフォーマンスのときのこと。 金髪の小さな女の子が、クッキーをくれたっけ。 そのクッキーは部屋に置いてきてしまった。 (また明日、の約束。破ってしまった。)]
(113) 2011/10/24(Mon) 00時頃
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[最初見た時はツギハギのフランケンシュタインも怖かったけれど。 こうして手当てをしてくれたり気遣ってくれて、 何よりお化けの中身が人間であるという現実を目の当たりにした 黒猫の少女は大男ににこりと微笑んだ]
ニャァウ。 (うん、解った。 ありがとう、サイラスさん)
[>>109との文章と影を使わせてくれる事に、 猫の声音が甘えの色を帯びる。 猫の姿へと変じるとするり、その影に潜り込み。 影の中から、ゼリー・ビーンズ探しを手伝う]
(私が投げたのがこっちの方、だから……)
(114) 2011/10/24(Mon) 00時頃
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あ、やっぱりお化けとしてすら認識されてないのか。
[空中に文字が浮かんできた。…一部読めないな。 白衣のポケットからメモとペンを出し、返事を書いて手渡す。
枯れ枝が、メモを女吸血鬼に差し出す。 驚かれるかもしれないなあ。いや、そもそも驚くかも怪しいが。]
『どうも枯れ木です。 という冗談はさておき。僕はスティーブン・タイラー。 広場の遺体について、知りたいんだけど。』
(115) 2011/10/24(Mon) 00時頃
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[影の中からくん、と鼻を利かせ独特の甘い匂いを嗅ぎ分けようとする。 血の臭いもあって嗅覚が完全な状態ではなかったが]
(あ、あれ……!)
[小さな棚の足の下に転がっていたオレンジ色を見つけると 這い出してきて小さな手で取れる位置までてしてしと引き寄せる]
ミャン! (あったよ!)
[投げられた骨を取ってきた犬の如し。 尻尾をはたはたさせてサイラスに足許の ゼリー・ビーンズの所在を示すように鳴き声を*あげた*]
(116) 2011/10/24(Mon) 00時頃
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