231 獣ノ國 - under the ground -
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[大浴場を後にして、二棟の図書館へ。途中誰かとすれ違うかもしれないけれど、特に用事も無ければ会釈をするだけに留めた]
相変わらず、埃っぽいなあ。
[慣れた口つきで扉を開けると、すぐに白埃が顔を襲う。今は両手が塞がっているのだから、少しは手加減して欲しいところだけれど]
まあでも、今更向こうの図書館は使えない....かな。
[何しろ、水が苦手な私にとっては暇をつぶす手段と言えば本くらいしかないのだ。それが生まれてからずっと続いているのだから、向こうにある本は全て読んでしまった。
それに、こちらの本ならば傷を付けてしまっても――見つかりさえしなければ――何も言われない。それが気楽だった。
自分の持ち出した本を棚に戻す。ふと机に視線を向けると、明らかに埃が付いていない部分と、そこにある分厚い本]
彼女、なんであんな所にいたのかとは思っていたけれど....。そうか、図書館から帰る所だったのね。
[元来夜行性の彼女。ジリヤを任せたのは失敗だっただろうか、と考えながら、外に出る。
次は、先生を探さないと]
(87) 2015/07/10(Fri) 22時半頃
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…だろうねぇ
[嗚呼 自分は何を期待していたのだろう。叱られたかったのか、呆れられたかったのか その薬の行き先と、用途と。そして、その結果は]
……そう、だよねぇ
[納得のいかない答え。自分の中で結局答えは出ずにいつまでも十字架を背負ったまま、ただやる気も救う気も失くしてしまった ポツリ、呟いた言葉はいつまでも続くわけじゃなく。ジリヤの乱暴な言葉遣いとその奥で眠るフクロウの姿 それから隣でジロリと睨んでくる女医の姿。あー、怖い怖い]
ボカァ、知りませんよ。なんて通じませんよねぇ…
[ジリヤを見て、女医を見て。参ったように頭を掻いて その手の傷がズキリと痛んでから、どうしようかと迷っているウチに飛び出してくるジリヤの姿>>86]
(88) 2015/07/10(Fri) 22時半頃
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ちょ、まっ―― あー…もう!もう…!!!どうしてこうなるかなぁ!!
[女医はどうしただろうか。尤も、また怪我人が出るのは本望じゃないし、いくら嫌いな相手だからと言って怪我して「やったぜ!!」と喜ぶほど性悪でも無い 白衣の下から取り出したのは自衛用の拳銃で。尤も、“知能のある”獣人用で弾はゴムだから死にも怪我もしないがかなり痛い程度なはずだ]
本当俺の責任になるのは勘弁だぞ…と!! ただでさえ色んな所から言われてんのに……!!
[お化けみたいな管理人やら、目の前の女医やら、監視している亀やら 大丈夫だと判断した自分の早計さを恨むべきなのだろうか。銃口をジリヤに突きつけてから、落ち着いて、静かに会話を試みて]
(89) 2015/07/10(Fri) 22時半頃
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死にはしないけどいったーいってハナシ 落ち着いてくれりゃ撃ちゃしないぞ…と
[果たして彼女は落ち着いてくれただろうか。そうで無いとしても“コレ”を無闇矢鱈に使う気は無いが**]
(90) 2015/07/10(Fri) 22時半頃
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そんなもンで止まると思うのか?止めれると思うのか?止まれると思うのかッ!こいつが何やってるか、知らないわけじゃねぇだろッ!死ぬようなモンでも止まらねーぞッ!
[銃を見せられても>>89、その腕は止まらない。止められない。止めれない。死んでも生きることは止められない]
(91) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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私は自分の仕事をこなしているだけよ。 それをあなたに批判される覚えはないわ。
[お前のやってる事振り返れ>>86。 ジリヤの言葉に、罪悪感と共に小さな憤慨を覚えた。 彼女には、彼女なりの正義があるのだ。 それを否定されるのは、やはり気分がよくない]
……痛いじゃない。
[咄嗟にジリヤの攻撃を避けようとしたが。 頬に一筋、朱が走った。たらり、と血が一滴流れる。 ジリヤの髪が掠めたのだ。大丈夫。傷は深くない]
(92) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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助かるわ、ノア。
[自衛用の拳銃を取り出すノア>>89を見て、安堵する。 それでも表情は引き締めたまま。 自分ひとりでは、やはり手に負えない。 同僚が一緒にいてくれたことを、珍しく感謝した]
……っ。
[再び迫るジリヤの攻撃>>91に、軽く舌打ちする。 ああ、だから荒事は苦手なのだ。 その攻撃を避けようと、ヒールで地を蹴った*]
(93) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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[ 思い出に踏み込むような僕の問いは それだけでも少し気が引けるものだったけれど 視線を吸い込むような石に 言葉は引き出される。
落ちてきた呼吸ひとつ、僕は瞳で受け止めて
けれど、兄の酷い揶揄には への字に口を曲げ 失笑に重ねて、コツリと頭をはたいておいた。
まるで幼子へ昔噺を説くように、 彼>>79は膝を折り 目線を下げる。 夜色の目は暖かさを帯びていて、遠い昔に見上げた 満月の温もりが重なるようで
僕はその中に、共にそれを見た兄の背を探し ――月に惑う。]
(94) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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[ そらのむこうに、の意味が分からぬほど幼くもなく 僕は下唇を噛みながら、迷うように逃げた目を追う。
僕もいっそ。兄が”飛び立つ”のが見えたなら 共に飛ぶ事もできただろうに 中途半端に しかし絶対的に 絶たれた再会の希望は 僕から命を終わらす翼も奪い、 此処を根城とする”誰か”に 捕まってしまった。
彼の話す”彼女”のような 夢の様な話が外に無い事は 誰よりもよく知っているつもりで そしてそれがどれだけ敵を作るだろう事か、も。
( そんな日が来たら、ぼくらはヒトに捕まらずに 幸せに 兄と森に居られたのだろうか )
目の前にある彼の膝に 手を伸ばして 長らく忘れていた 昔々をたぐり寄せる。 ”あの頃”の月夜を溜めた瑠璃の目には、薄い膜が張って]
(95) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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[ 腹はどうした、と>>80 嘘を言い当てるような声に 「ごめんなさい」と詫びることもできず
僕の目は、見上げる漆黒に映る 自分を視る。
どうしようもなく歪んで どうしようもなく泣きそうな]
実はさほど痛まない……から、へいき。
ねえ、そのひとはどうして飛んでしまったの、 ……翼がないのに……… そんなに強いひとですら 「外」は獣を殺すの?
[ いちど言葉を切ったら 告げられなくなってしまうから 僕は喉を詰まらせ 彼の衣服に小さな黒点を描きながら 問い続けた。*]
(96) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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[ → 第一棟 廊下 ]
―――ああ。…やはり
[ 鮫の子と話し終わって、どの位過ぎた頃だろうか。
静かな廊下に響く声声に、男は眉を寄せた。 大方察しは付く。 喚く声の主>>91と、女医とのワード。 恨みだか何だか、深く根付いているなと他人事に思いながら、男は素早く歩を進めた。
かつりと僅かにあるヒールは、普段のそれより大きく響いている。 ―――そしてその音に、騒ぎの渦中の三人が気付くかは兎も角として。 ]
―――発砲したら、それこそ責任が来そうですけど、ねえ…。
[ 見えた同僚の姿>>90と、手に持つ武器には、溜息にも似た声を吐き出して。 ]
(97) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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[ 奥で眠るは、梟の子だろうか。 男は片隅にそれを思いながら、振りかざされた拳>>91をぱしりと止めた。 風呂か何かに入ったばかりだろうか、光に反射する髪ももしかしたら、衣服を突き抜けて自らを刺すこともあったかもしれない。
しかし男は何処か愉快気に、 管理人二人の間から抜き出ては、騒ぐハリネズミの手を捕まえる。
地を蹴る女医>>93は、如何しただろうか。 変に転けていなければ、それで良い。 そのまま、男はじとりとハリネズミの彼女を見つめた。 ]
(98) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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…こんにちは、ジリヤさん。
[ そうして相も変わらず、呑気に挨拶を投げ掛ける 。]**
(99) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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クソッ! [2発目は下がられた>>93ことで避けられた。身体が小さいので、手足も言うほど長くはない。つづけてもう一発殴りかかる。自分の着ている白衣が針で早速ボロボロになっていく。拳銃は先程一瞥しただけで、あとは気にしてすらいない。撃たれたって、構うものか]
(100) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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――ッ!? お化け…じゃなかった、アーロンさん!?
[咄嗟の出来事に思わず引き金を引く手を止める。撃って、気絶させて、それから秘密棟に運ぶ事も考えたのだが]
あー、出来れば手伝ってほしいぞ…と 管理人、ピンチ。最悪、殺処分。おーけぃ?
[銃口はハリネズミへと向けたまま、アーロンへと説得を試みて 話しかけて居るようだが、もしも会話が成立せず“管理人”に害が及ぶようならば、今度こそ引き金を引くつもりで**]
(101) 2015/07/10(Fri) 23時半頃
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[すぐ側の喧騒にも気づかずに、私は眠っていた。 夢を、見ていた]
「ごめんね、マユミ。―――は、亡くなったの」
「―――一人じゃ、あなたを隠し通すことが、できないのよ」
「ごめんね、ごめんなさい、マユミ……」
[誰かの声がする。私の知らない温もりがする。 誰かの落とす温かな雫が、私の肩を濡らす。 これは、なんだろう。ただの夢? それとも……?]
(102) 2015/07/10(Fri) 23時半頃
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あ、う。
[ジリヤの拳を避けようとして、思わず尻餅をつく。 今まで勉強ばかりやってきた彼女は、その御多分に漏れずあまり運動神経が宜しくなかった。 体勢を崩しては、今度こそ次の攻撃は避けられないだろう。 思わず眉を顰めたところで]
……ヴェスパタイン、助かったわ。
[騒ぐジリヤの腕を掴んだヴェスパタイン>>98を、安堵の表情で見上げた。油断なくジリヤに銃口を向けるノア>>101を見遣って、当面の危機は去ったと感じる]
また恥ずかしいところを見せたわ。
[立ち上がり、スカートの埃を払った。 白衣に隠した鎮静剤は、まだいくつか余裕がある。 必要ならば、また使うつもりで*]
(103) 2015/07/10(Fri) 23時半頃
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クソッ!離せッ! [3発目は止められて、>>98腕を掴まれる。ジタバタと暴れるも、体格差ゆえに抜け出すことはできずに。]
離せっつってんだろうがッ!クソッ!
(104) 2015/07/10(Fri) 23時半頃
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こンにちはじゃねーよッ!クソッタレ!
[髪をふり乱す。腕を振り回す。足を蹴ろうとする。全力でジタバタと抵抗する。もう少しを2度も逃して、イライラは最高潮だ]
(105) 2015/07/10(Fri) 23時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/07/10(Fri) 23時半頃
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いまお化けと言いませんでした?
[ 男はゆらりと髪を揺らしながら、横目に同じ管理人の彼を見た。 よもや日頃からそう思われていたのだろうか…。疑心の目は、彼に降り注ぐ。隙があればべしりと長髪を凪ぎ当てていたところである。それはもう、素晴らしいスイングで。]
―――然し、まあ。…穏やかではありませんね。
[ 男はまた、愉快そうに笑った。にたりと口角が上がる。 捕まえた手のひらは男のそれより小さく、悠々と包むことさえ出来れば。……仮にも良い歳の女の子だろう、と。 触れ続けることの憚りが手の力を緩め、離しては前髪をぐしゃりと撫ぜた。
――――否、ぐしゃりと言うよりは、彼女の髪の性質的に、グサリの方が正しいだろうか。硬め、以上の感触に一瞬、男の口端がヒクりと揺れた。 ]
(106) 2015/07/10(Fri) 23時半頃
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……落ち着くまで私とお話ししますか?
[ 視界の端、許されたならば、同僚が彼女に向けた銃口に手を当て下げさせることもしただろうか。
その反対、立ち上がる女医>>103の安否は如何に。「足など挫いてはいないですか」と、柔に声を掛けつつ。
―――まま、未だ暴れる彼女>>104>>105を面白そうに眺めながら、一気に寄りその体を担ぐことも、出来たなら。管理人二人の顔を眺め、寸分の間彼女を借りることも願い出ただろうか。
無論、きちんと元の場所へ返すことも約束して。
刺さる針とぶつけられる拳のダメージは蓄積するけれども。 男は彼女の抵抗を片手間に、落ちた長髪を耳に掛ける。
―――そうして許しが出たならば、彼女を連れて食堂へ。 駄目だったならば、大人しく二人に彼女を差し出したことだろう。 ]**
(107) 2015/07/11(Sat) 00時頃
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――回想/第1棟・広間――
……さみしいって顔じゃないな。
[ 形容する言葉とはほど遠く、見据えられる表情に短く落とした。 隙、狭められる距離には体を硬くしたまま。――屈みこまれる首もと、薄い皮膚をマスクごしに映せば喉奥がひく、と鳴る。ひとのにおい。
覗き込まれる視線に、反射材入りのレンズ越し目を合わせては。間近であれば、融合した獣――鮫らしい黒目がちの瞳が、寸暇男のそれとかち合ったかもしれない。食欲に滲むそこを隠す気もなかったが、挑発するような仕草にはただ、耐えるように眇め見つつ。]
ヴェス、……パタイン。そこ危ない、
[ “センセイ”は先ほどの名残と、また気まずさから距離を取るように付けていたものの。慣れない、といわれれば素直に呼び捨てに切換え、警告じみて余裕なく声を落とす。
長い施設暮らしの間――といっても、自分にとってはココが”せかいのぜんぶ”だったが――良く言葉を交わした男とは、多少気を許す仲だったろうか。 ただその体に幾度と、錯乱した己がしたことを忘れたわけでもなく。分かってるだろう、とわざと手袋をズラし脱いで、生身の掌を晒した。]
(108) 2015/07/11(Sat) 00時頃
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……ひとおよぎ。
[ 勿論単に脅しであれば、目の前に翳すのみに留め下し、手袋を嵌め直した。あごをプールの方向へく、と向け、不親切ともとれる端的な語を投げる。]
――、…どうして、そんなカッコしてる。ここで、
[ ひとつ、緩く視線を見上げる顔へと擡げては、伸ばされる十字架模様に小さくくぐもって落とす。生まれてこのかた施設で生きていれば、“神”なんて概念すら持つ事もなく。当然いのりすらささげたこともなかった。また、スータンの似合う教会も、施設内には知る限り見当たらない。
――天すらマトモに見えないつくりもののココで、ひとの信仰の象徴を身につける事に、奇妙さすら感じえながら。]
……、
[ 誇らしげな顔に鼻を鳴らし、泳げないんじゃないのかと薄い笑声すら漏らした。]
(109) 2015/07/11(Sat) 00時頃
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………わかってるってハナシ
[銃を下げるよう言われればそれを懐にしまって。それから大人数で囲むだけ興奮させるだけだと判断して、女医の方へとゆっくり歩み寄る]
だってよ。足は大丈夫? 別に僕が心配してるわけじゃないぞ、と…
[お化けについて問われていれば「あーあー、聞こえない」だなんてふざけて返す 自分より低いとは言え、180オーバーの身長でそんなに髪が長く、更に口数が少ないと来たもんだ。こっそりお化けだなんて言っている事がバレたらとんでもない]
任せて良いのかってハナシ 僕が言うのも何だけど、“そいつ”を出したのは“失敗”かも
[出した事を認める供述だが、今更気にしている場合でも無い 誰が決めるかも、誰が下すかもわからない判決に委ねるとして。少なくとも、管理人に害を被るような事があるならば良くて秘密棟、悪くて――]
(110) 2015/07/11(Sat) 00時頃
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ま、連れてくなら文句は無いぞ…と 奥の子も気になるし
[眠っているのだろうか、フクロウの彼女をチラリと見て それから女医に手でも差し伸べてみようか。一人で立てるのならばいつも通り嫌味の一つ吐いて放置するが**]
(111) 2015/07/11(Sat) 00時頃
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――第1棟広間→プール――
[ 間を置いて、あるく、と反芻しては、“そとを?”と興味じみた色を漏らす。管理下に置かれたココでは、禁止されている話題だろうとは咄嗟に考えも及ばないまま。
ほんもののひかりを、うみを、彼の目の奥に覗き込むように、今度は自らと顔を寄せる。 ……やがてはたと気付き体を離しては、ごまかすようにプール方向へと足を滑らせつつ。
――ふら、とその背が廊下の喧噪に消えるのを見れば、ひと気とついでに血の気の多そうなそこに、自らは足を背けただろう。まざって錯乱でも起こせば、余計事を荒立てるのは分かり切っている。
長い髪の揺れる背姿に、気をつけて、と決まりじみた言葉を投げつつ。*]
(112) 2015/07/11(Sat) 00時頃
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[図書館を出ると、先生を探してあてもなく廊下を歩く。ふらふらと歩き続けていると、廊下で誰か――
いや、この施設に今いる者で、管理人相手にあれほど大っぴらに暴れるのなんてあの子しかいない。ジリヤだ。傍らではマユミが壁にもたれかかるようにして倒れている。やはり、夜行性の彼女は限界だったのかもしれない]
また、か。
[私には理解できなかった。どうして、そんなにまでして自分の待遇を悪くしようとするのか。今も、あの"にやり"の方につかまれているようだ]
何やってるの、ジリヤ。
[そう、声をかけながら近づいた]
(113) 2015/07/11(Sat) 00時頃
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…っ!
[グサリ、と撫でられると、>>106身を竦める。顔に現れるのは、恐れ、困惑。普段彼女の顔に決して現れることのない、感情]
…な、なンで、お前、撫で…
[怪我、するのに、という言葉は、飲み込んで。こいつがわかっていなかったはずもない。ではなぜ?どんなに脅しても痛めつけても止まらなかったハリネズミは、撫でられて動きを止める]
おか、しいだろ。わかるだろうが、みりゃ、よ…
[少し、後ずさる。それは、髪が当たらないように。]
なン、で… [混乱と恐怖で、一筋、涙が落ちる。ほとんどの者が、痛くもないのに彼女が涙を流すなど、初めて見るだろう]
(114) 2015/07/11(Sat) 00時頃
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マユミは、ノアが拳銃を持っていることなど知らない。
2015/07/11(Sat) 00時頃
マユミは、ヴェスパタインはつかみどころのない人間だと思っている。
2015/07/11(Sat) 00時頃
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――→プール入り口――
[ およぐ必要がない。――歩けるから。
とりはやまへとんで、さかなはうみへおよいで。 ひとは歩くなら。
――それなら結局、やはりどうしても、隔たってしまうままなんだろうか、と硬い靴先へ視線を落としながら。その方がいいのかもしれない、と“困った事”を思い返し、先ほど覗いた薄い皮膚を思う。
男の消えた廊下の喧噪、さけびごえ。えものが暴れるのににた不規則な音。――ちらと見えたなか、確か昼間に出会った管理者の姿もあったろうか。……怪我にきをつけて、と掛けられた最後を、今度は心中で返しつつ。
やがて喧噪に、行く先につん、とかおるにおい>>84に。 ひくりと硬い面体の下で動物めいて鼻を動かしつつ。
――領分を弁えてしまえば、きっと自分もニンゲンも楽になるんじゃないか。“うみ”にいて罰せられるさかなは文字の中に見た事もない。それに、とあまいにおいの届き切らない頭の隅で声がする。おれには、ひとも、…ほかすら、
――だってどうしても、おいしそうなんだ。]
(115) 2015/07/11(Sat) 00時頃
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……ノア。あなた素直じゃないのね。 足は大丈夫よ。心配いらないわ。
[別に心配しているわけではない>>110。 そんな不遜なノアの物言いに、くすりと笑って。 ヴェスパタインの提案>>107には、思わず目を細める]
任せていいのかしら。 私がいると彼女の興奮が収まらないのは、分かるけれど。
[ジリヤを一瞥したのち、やれやれと肩を竦めた。 ヴェスパタインがジリヤを連れていくと言うのならば、 特に反対はしない]
あら、やっと反省の色が見えたわね。
[ノアの発した「失敗」>>110という単語に目を丸くして。 どうもこの同僚には口を開くと嫌味を言ってしまう。不思議だ]
(116) 2015/07/11(Sat) 00時頃
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