人狼議事


208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】

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【人】 石工 ボリス

 贅沢……そ、じゃね。

[ふっと浮かぶ。
 描きたくとも描けない、けれど描かねばならない。
 それがどれだけ『苦痛』か。]

 人を描くんは苦手なんじゃけど。
 『忘れてなかったら』描いてみようかね。

[きっと、描けない。
 わかっているから、落とせる言葉。]

 誰でも……っ、と。
 …………んじゃ。

[ガラスの割れる音がして、体が動きかけたところで声がかかる。
 心ここにあらずとは、幾分的を得た感想だ。
 溜め息を真っ直ぐに受け止めながら、離れる背を見送った。]

(88) 2014/12/24(Wed) 23時頃

【人】 石工 ボリス

[背中は食堂の方へと消えて、ソファに一人深く沈む。
 物音の方へ掛けていこうかとも思ったが、体が重くて動けなかった。

 鈍痛が響いて。
 やけに、喉が渇く。

 何かを飲みたい。
 赤く揺らめく葡萄酒のような。
 それよりも熱い、もっと鼻を突くような。
 喉を焼くような。]


 ……────血。


[は、と少し荒い息を吐いた。]

(89) 2014/12/24(Wed) 23時頃

【人】 半の目 丁助

 や……

[>>87彼の事を考えて居たというのに、いざ目の前に現れると逃げ出したくなるとは勝手なものだ。
彼があっという間に朝食を済ませてしまう様を目で追う。]

 約束ね!
 も、勿論覚えているよ?
 あっしはウスラトンカチなんかじゃないもの。

[昨晩は一体如何して彼の前で平静を装って居られたのだか不思議になる。
嗚呼、なんで浴場でなんて約束をしたのさあっしは。酔っていたんじゃないかい。]

 その、あの、一緒に向かうかい?

[袂で顔を隠すのすら露骨過ぎて躊躇われる。
此の狼狽具合を如何やって誤魔化したものか。]

(90) 2014/12/24(Wed) 23時頃

【人】 許婚 ニコラス

[食事を終えれば立ち上がり。
今度は己がジェレミーと入れ違いの様子。>>87
予定が無いとは言え此処で彼に食事を始めてしまわれれば、立つ機会を逃してしまう。
それはとても面倒だと、御機嫌ようと何時ものように声をかけたならば食堂を後に。
緩く曲線を描く四肢は、いつもより幅の狭いままで。]

(91) 2014/12/24(Wed) 23時頃

【人】 紐 ジェレミー

[>>91ああ、いたのかとニコラスを一瞥し
彼が立ち去るのを見送る

丁助へと視線を戻し]

 覚えてくれてた
 うん、一緒に行こう

[嬉しそうに笑って見せて。
彼が照れるのを見て笑みを深くし。]

 ふふ、
 あなたは、手馴れてるみたいなのにね
 反応は真逆だ

 あ、一緒にと言ったけど 着替えを取りにいかなきゃ

 見て

[未だ生乾きの服を彼に示し。大浴場で待ち合わせを。だが>>75そこには先客が居ただろうか?*]

(92) 2014/12/24(Wed) 23時半頃

理性子 参休は、メモを貼った。

2014/12/24(Wed) 23時半頃


【人】 石工 ボリス

[廊下を動く人の気配、その中には柑橘の匂いも混じっただろうか。
 力なくソファに沈む男の瞳が、菫色を捉える。]

 ……おはよ?

[軽くだけ声をかけた。
 勿論、上のものに掛けるべきではない口調で。]

(93) 2014/12/24(Wed) 23時半頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2014/12/24(Wed) 23時半頃


【人】 半の目 丁助

[嗚呼、ああ。
そんなに嬉しそうにするんじゃあないよ。>>92
こっちまで嬉しくなっちまうじゃないか。]

 お前さんとの関係に慣れなんか無いよ。
 その表情も、言葉も……

[でもその温かみには、慣れは無くとも覚えは有る。
其れが一層の事あっしの胸をきゅうと締め付けるのだけれど。]

 なんだい、何処ぞで服を濡らしてきたのかい。
 間抜けだねえ。
 いいよ、浴場で落ち合おうか。

[他人の目が有るなら其れは其れですぱいす。
なんて考えてた昨晩の自分を殴りたいと思いながら食堂を後にした。*]

(94) 2014/12/25(Thu) 00時頃

保険調査 ライジは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 00時頃


【人】 負傷兵 ヒュー

[その頼みを聞き入れたのは、ざっと区切って何区画目の廊下を履いていた時だったか。
廊下の向こうから歩いてきた姿に用はないかと聞けば、代わりに拳が振ってきた。

俺がなにをしたのだろうか。

鈍い痛みの残る側頭部が、昨日とは逆の方向だとは気付かない。
頭を抑えながら、それでもシーツとガウンをと言われれば、この区画を掃き終わったら向かう、と答えただろう。

そして、履き終わる前に、ガラスを割ってしまったわけで。

流れる血液の勢いは、見ている内に収まるだろう。
そのうちに瘡蓋が出来て、傷があったことすらわからなくなる。

傷というのは、そういうものの筈なのに。]

 ……えーっと、
 まず、掃除して、……ガラス割ったこと、言いに行って、それから……

[そんな風に、これからするべきことを順序立てていく。]

(95) 2014/12/25(Thu) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ……

[主にこの写真を見せたら、何か聞けるだろうか。

写っている面々は、ここにいる者達だろうか。
何時の写真だろう、下手くそな作り笑顔を浮かべて写っている赤い髪は、紛れも無く自分だ。

尻ポケットに写真を突っ込み、ガラスの破片を塵取りに集めていく。
陽の光を受けたガラスの破片は綺麗だったけれど、だからといって放置してはおけない。
裸足で歩く者の事を考え、少しばかり念入りに掃いた。]

 ……よし、……捨てに行ってから、主のとこ行って、謝るかー……

[ため息混じりにその場を離れる。
足取りは、駆けるような早さ。

ガラスの破片を捨てに向かう最中だったか。
それとも主を探す最中だったか。
弾みで写真が落ちた事には、気付けない。*]

(96) 2014/12/25(Thu) 00時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 00時頃


【人】 負傷兵 ヒュー

[―――写真の不在に気付いたのは、主を探して屋敷を駆けまわった後だった。

どこで落としたのだろう、探しに行っていては、ライジに頼まれていた仕事が遅れてしまうか。
未だ、ガラスのことも謝れていないというのに。

仕方なく、一度部屋に戻れば、「俺が割りました ごめんなさい ヒュー」とだけメモに書き、割れた窓に貼り付けておく。
主が捕まらなかったのだから、仕方がない。
ついでに短く切った包帯を、先程切った指先に結わえた。
こちらは、すでに血が止まっているのだから無意味な気がしたが。

それから、向かったのは施設内、主に次いで最も血の強い男の部屋。
施設の備品を漁りに漁って、新たなシーツとガウンとを手に扉を抜ける。
何か嗅ぎ取ったか、ぐっと眉を寄せれば、まず窓を開いた。
お構いなしだった。

次に向き合うのは、部屋の中央のベッドだろうか。
シーツを張るのは苦手なんだよなぁと、不器用らしい独り言をぶつぶつと呟きながら、作業にとりかかる。
決して良くない手際で作業をしながらも、あの写真の事だけは妙に引っかかっていた。**]

(97) 2014/12/25(Thu) 00時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 00時頃


【人】 半の目 丁助

ー脱衣所ー

[さらりと微かな衣擦れの音ともに帯を解いて行く。
隣から降る視線を気にしながら。
いや、実際には彼はこっちを見ちゃいないのかもしれない。
あっしが自意識過剰なだけかも。

其れでも目の前で自ら衣服を脱ぐというのは羞恥を覚えさせる。

じぇれみと無事浴場の前で落ち合ったあっしは、脱衣所で浴場に入る準備をして居た。
そう、此れはあくまでも只の湯浴みの為の準備なのだから、話に聞いたすとりっぷだとかそんな物を意識してはいけない。

脱ぐ途中、自分の腕の内側に記しておいた「朝餉の後湯浴み」という覚え書きを発見し、彼に見られないように隠しながら衣服をはだけていく。]

(98) 2014/12/25(Thu) 00時頃

【人】 許婚 ニコラス

おはようと言うには少し遅いんじゃなくって?

[食堂を出たは良いものの、生憎今日は暇を潰す何かがあるわけでもないと自室の方へは向かわずに別方向へ。
途中で掛けられた声はクアトロのもの>>93らしく。
歩みを止めて其方へ目を遣れば、ソファにだらしなく沈んだ大男の姿。
否──。]

具合が悪そうね?如何したのかしら。

[近付き、滅多に無いだろう機会──大男を真上から見下ろすなどとは──に、少し目を輝かせながら問い掛けた。
その口元には右端だけ上がるいびつな笑いを湛えながら。*]

(99) 2014/12/25(Thu) 00時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 00時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 00時頃


【人】 紐 ジェレミー

─廊下・写真─

[着替えを抱えて約束の場所へと向かう途中>>96
珍しく大きなゴミクズが落ちていると、それを手に取り。

それは写真というもので、ここに住まう者達が並んでいる所を撮られていた。

自分もそこに並んでいるが記憶がない。自分は相変わらず今と大差ない姿だが、目を惹く者が一人だけ居る。

いつも左右対称の美しい笑顔だと思っていたはずのニコラスはこちらを睨みつける様な表情で、今とはどこか違う。]

 今と真逆だね
 ここでの生活で磨耗した?

[諦めからの今の姿なのだろうか、

他の者の目に入っても良いし、捨てられても構わないと、再びそれを投げ捨て。自分で見せて回る様な面倒な事はしない*]

(100) 2014/12/25(Thu) 00時頃

【人】 石工 ボリス

 そお、かのぉ。
 時間とかよぉわからん。

[ふらり、手を伸ばしてみる。
 菫色か、或いは金糸を捕まえるように指先を動かすが
 だるい体は俊敏さなど持ち合わせていない。]

 風邪か……の?
 ちとだるいんよ。

[端正な顔が歪な笑みを浮かべている。
 は、と吐き出すのはやや熱い吐息。
 細い瞳で、その表情を見上げる。]

(101) 2014/12/25(Thu) 00時半頃

【人】 紐 ジェレミー

─廊下>脱衣所─

[脱衣所に、丁助はすでに居て。だけど浴室から気配がして、先客が居ることを悟る。]

 ほらな、こんな場所を選ぶから
 まあ、着替えついでに
 暖まるのもいいかもね

[>>98丁助が衣服に手をかけ肌を晒す。
昨日の記憶は未だある。薄明かりに浮かんだ彼の白い体。今は朝の光が窓から差し込み、浴室からの湯気で輪郭を淡くする。]

 性的な視線を向ける相手の前で
 肌を晒すのはどんな気持ち?

[くすくすと笑いながらわざと意地悪な質問をして。彼が帯を解いたなら、勝手に衣服に手をかけ、それをゆっくりと剥ぐ。

喉元から指でつうっと辿って。奥に人が居るがこれくらいのいたずらは許されるはず]

(102) 2014/12/25(Thu) 00時半頃

半の目 丁助は、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 00時半頃


【人】 許婚 ニコラス

それなり規則正しく鈴は鳴るのに。
貴方はいそれを気にするふうもなく飄々としてるわね?

[クアトロがそうあるのは今だけの話か、前からの話か。
彼が来た頃にはもう自分の目的ははっきりしていたのか、興味も薄く。
あまり気にしたことも無かったが、彼の全ては霞に溶けて消えているようだ。]

──風邪?アタシたちがそんなものに罹るのかしら?

[昨晩の薄い記憶の中にある、ライジの姿が思い出されたが、一番上の兄に掛けた様な情けを目の前にいる唯一の弟に掛ける義理はないと、伸ばされた腕>>101を手の甲で払いのけた後、冷たく突き放す声音で。
己を見上げる熱っぽい表情も、後々主に報告すれば良いと考えながら。]

(103) 2014/12/25(Thu) 00時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 01時頃


【人】 お針子 ジリヤ

[ そばの温もりに漸く睫毛を揺らすとゆったりとした動作で目を覚ます]

  ……シュロさん?

[手に与えられた温もりの主へ視線を動かして、
寝起きの毒気のない声を向けた]

(104) 2014/12/25(Thu) 01時頃

【人】 石工 ボリス

 縛られるんは、苦手でね。

[飼われている犬が如く。
 定時に振る舞われる餌も、それを知らせる鈴も。
 従いたいと思うものとは程遠いのは、男の血がまだ薄いものだからだろうか。]

 さあ、さすがに寒空の下にでもおれば風邪も引くん違う?
 いっ …て、ははっ。

[振り払われた手に小さな痛み、それも鈍い。
 冷たい視線が降るならば、軽く肩を竦めて見せた。
 つれない『兄』だ、上の者達には媚びへつらうくせに。]

(105) 2014/12/25(Thu) 01時頃

【人】 半の目 丁助

[「ほらな」なんて正論を吐かれると無性に恥ずかしい。>>102
だから昨晩は酔って居たのだってば、ワインとお前さんに。

顔を俯けて帯を解いていれば、意地悪く問う声に矢張り此方を見ていたのだと頬が熱くなる。]

 どんなって、此処で恥じらい以外の感情を覚えるようなら……

[全くの脈無しという事になってしまう。]

 ええとその、あっしだって少しはお前さんに気持ちが有るのだから、
 恥ずかしくなるに決まってるだろ!

[そう、少しだ。少しは有る。
其れは速くなる胸の鼓動に誓って認めよう。]

 って、何を勝手に他人の……

[着物を彼の手に依って剥かれれば、元々脱ぐ筈の物だったのに何か大事な物を奪われたような気分になって、裸を覆い隠したくなる。
だがそんな事をすれば過剰に意識して居ることを認めるような物。
彼に裸体を晒すことを渋々承知する。**]

(106) 2014/12/25(Thu) 01時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 01時頃


【人】 宝飾交易 黍炉

 気分はどうだい?

[吸血鬼は目覚めたジリヤに静かな声で尋ねた。>>104
ともすると耳で聞くより唇の動きを追った方が確かかと思われる程微かな囁き。
吸血鬼の目は細められ朝日よりも優しい光をジリヤに注ぐ。

最も朝日は吸血鬼にとっては優しくない物だが。]

(107) 2014/12/25(Thu) 01時頃

【人】 石工 ボリス

 ど、こいせ…っと。
 したら、ゴキゲンヨウ?

[喉奥を鳴らしながら立ち上がり、ひらりと手を振る。
 罠に掛からぬのなら、それまで。
 ふられてしまったなら、他の獲物を探しにいくのみであろう。
 わざとらしく、普段口にしない別れの挨拶を吐き出して ふらりと、別の部屋に向かう。]

(108) 2014/12/25(Thu) 01時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 01時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

 あ…ぇと…平気です………

[朝日が眩しい。
歌声とその光が朝を告げて、心地よさに酔う。
静寂に満たされた空間での囁きは澄んで聞こえる。
まだ眠気に負けた頭では吸血鬼がどうの、というのには気づかない。

沈めたままの身体を起こせば、銀の髪が朝日を反射する]

 ボク、お風呂で息苦しくなって…

    ごめんなさい?

[朝日を反射した銀を垂らして手を重ねたままの主へ珍しく素直な謝罪を]

(109) 2014/12/25(Thu) 01時半頃

【人】 石工 ボリス

─途中・廊下─

[少しふらつく足取りが、途中でゴミくずを蹴りつけた。
 なんだと手に取り、広げる。
 全く覚えのない写真の中に、映る吸血鬼たちの姿。
 男も写っていると謂うことは、相当昔でもないのだろうか。
 男自身はその写真の中で、背を向けていた。
 振り返った顔が、やけに冷めた無表情をしている。

 視線が移り、無意識に探す一色。

 ふっと笑みを浮かべると、写真は窓辺に立て掛けておくことにした。
 ゴミにするにはあまりにも勿体無いと思う。
 立て掛けた窓のすぐ近く、ガラスが割れている窓があって。
 そこに残されたメモもまた、ふと表情を崩させた。]

(110) 2014/12/25(Thu) 01時半頃

理性子 参休は、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 01時半頃


【人】 石工 ボリス

─ジリヤの部屋前─

[男の足は緩やかな速度で、ジリヤの部屋まで訪れる。
 衝動は少しずつ強いものになっているが、まだ我慢できないでもない。
 薬を飲むなと命令した者の元へ、その成果を見せに来たのである。]

 し、らゆきー。

[穏やかな朝の光と、歌が包む部屋の中を知らず。
 男は無遠慮に扉をノックして、昨夜呼ぶなと謂われた呼び方を口にする。]

(111) 2014/12/25(Thu) 01時半頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 01時半頃


【人】 宝飾交易 黍炉

 謝ることはないよ。これは私の務めだから。
 ……いや、務めだからと言うより私がしたいから。

[妖精の淡い色の双眸を見つめる。]

 昨晩から食事を摂っていないだろう。
 そこに食事を置いてあるがどうだ?

[寝台の横に置いておいた盆を示す。
少し冷えたカフェオレとクロワッサンと水。

吸血鬼にはやることはたくさんある。
クアトロに注意をしに行って出来れば薬を飲ませてやらなくてはならないし、昼食の用意もしなければ。

それでも吸血鬼は悠久の時がそこを流れてるかのようにじっとジリヤの手を握ったままでいる。
昨日の密かな悪戯のことを責めるでもなく。]

 食べられそうか?

(112) 2014/12/25(Thu) 02時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[>>111と、そこにノック音。]

 私が出よう。

[覚醒したばかりのジリヤに起き上がらせる訳にはいかないと、吸血鬼が席を立ち戸を開けに行った。]

 おや。クアトロ。
 丁度いいところに。

(113) 2014/12/25(Thu) 02時頃

【人】 石工 ボリス

 あーりゃ、アルジサマ。
 どしたのこんなとこで、ごきげんうるわしゅー?

[想定外の相手が出てきて、ふっと唇を吊り上げる。
 距離をとるための、飄々とした仕種。
 それが館の主であろうとも変わらない。]

 白雪に御執心け?

[他の吸血鬼たちにもそうなのだろうか。
 それともここの姫だけが例外であろうか。
 少し揶揄するように、首を傾げた。]

(114) 2014/12/25(Thu) 02時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

 執心……??

[クアトロの言葉の意味するところが分からないといった風に吸血鬼は眉を顰める。>>114]

 子羊が迷子になっていたら、
 他の羊たちを一旦放っておいてでも探しにいくものだろう?

[それから子供を諭すような優しさでそう説明した。]

(115) 2014/12/25(Thu) 02時頃

【人】 紐 ジェレミー

[「ほらね」の言葉にはまた目的の物は得られないじゃないかという不満の響きが込められていたが、目の前の人には通じてはいないらしい。]

 ありがと

[自分の意地悪な問いの答えに再び微笑み。]

 少しは?
 昨日はそんなこと
 嘘でも言ってくれなかったのに

[首筋から辿った指は彼の胸元の中心に。早まる鼓動は自分にも伝わっただろうか。

着物を両手でつかんで、大きく広げ
後ろにはたりと落とし

見下ろす彼はやはり恥ずかしげに見える
薄く笑って、頭を下げ、
鼓動に近い部分に口付けを]

(116) 2014/12/25(Thu) 02時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

  ……クアトロだ。

[途端眉を潜めたのは、またその呼び名で呼んだから。
彼に対応しようかと掛け布団を剥がそうとすれば、
何も着ていないことに気がついて主に対応を任せて布団に急ぎで包まった]

 …なに話してるの。

[入り口で話す二人の会話は聞こえない。
一応邪魔しないように小さい声で問いかけたが。
そのまま、腕と頭を出した姿で主が置いてくれた食事へと手を伸ばす]

(117) 2014/12/25(Thu) 02時半頃

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