127 おまっ彼女できたんだって、おい木村
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まぁ、大家さん
そこではじかれるように逃げようとしたんだけど
転んだらしくて
[くす、と笑って]
そのまま、気を失っちゃったらしいんだ
で、起きたらさ
扉もしまってるし、
なんの変哲もない日常がそこにあった
もちろん、テレビもついてない
テーブルもしめってない
それでもほら、大家さんだからさ
[思わず握ってた手を振り払い背中にぶつかってきた物体を抱き止めた]
「わっ…!」
[とぶつかったとき小さく驚く声がしたような気がしたから、人間だろう。トクトクトクと早い鼓動が聞こえるし、あたたかい]
(なんだ、人間だ…良かった)
お寺に話をしにいって
お祓いぐらいは、とおもってお願いした
で、約束の日にお坊さんが来て
様子をみてくれたんだけど
まあ、うん
お坊さんが大家さんの部屋と
問題の、真上の部屋を見て回った
で、大家さんに一言
なんていったか
世の中に、どうにもならないことがあるように
やっぱり、どうにも出来ない霊がいるって
家族のためにも
なるべくはやく、ここから出なさい、って
私のちからじゃどうにもなりませんて
事実上の死刑宣告みたいなもんだよね
可哀想だなあって思うけど
[オレンジを、一口]
そんなに不味いのがいるのかってきいたら
不味いどころの騒ぎじゃないんだってさ
二階の部屋、
扉開けた瞬間に
玄関に、髪の長い生首が転がってたって
まあ、何もせずに一階に降りてきましたよと
Sちゃんは、お父さんがそのうち
そこを売り払う、って
不動産にめっちゃ文句いうたっていってたけど
まあ、ねー
仕方のないことよねー
今はもちろん、そこにはすんでなくて
その建物自体もどうしたかわかんないけど
話はここで、終わり。
[ちゃん、ちゃん、と手を二回打ち鳴らした。]
大家さんなんも悪いことしてねえだろぉぉ[小声半泣き]
[ぎゅうううと腕の中の人間を抱きしめる]
まあ、うん
「見えてる」って気づいてない人もいるかもだから
何度も何度も、同じ行動ばっかりを
意味なく繰り返してるように見える人は
あんまり見続けちゃだめだよ
幽霊って、亡くなった時の思いに縛られて
現世に留まってることが、あるからさ
死んだ時の思い、繰り返すのよ
[あ、干し肉。
おかわり、と小さく声をあげた。]
君…淡々と、なんというか、うん
お、面白かったよ…怖い話
[声に覇気はない]
勝ち残りました…
ハッ長々とすみませんでした。
[しがみついていた腕から離れた。]
おぉ…お話、有り難う御座いました…(涙目)
あー。
[しまった、と思ったのか
あえて明るい声で]
淡々と、関係ないようにしてなきゃ!
あんまり意識向けすぎるのはよくないよ!
向こうに「興味あるのかな」とか
「認識してるな」って思わせちゃうと
気持ちを知って欲しくて接触してくることあるから!
[ね、と元気づけたが逆効果、だろうか]
飴、くれるの?
アリガトー!
[上機嫌になった]
飴ちゃん頂きました♪
美味ですぅ
有り難う御座います(ニコ)
わ、いつの間にか寝てたらいつの間にか真っ暗でいつの間にか怖い話がされてた。
まあ普通大家さんって一階に住まないから大丈夫だよお。
豪邸…パーティー…恋愛関係の縺れ…停電、そして木村の悲鳴…
下手すると「お客様の中に名探偵はいらっしゃいませんかー!」な展開だよなぁ
実際は怖い話したりどさくさ紛れにイチャイチャしてる奴らいたりだけど。
ご、ごめんなさ…
[思いっきりぶつかってしまった誰かに謝る。
とっさに抱き止められて、あまりに近くに感じる息遣いや体温に緊張して、顔は見えないのに俯いた。]
あとやたら干し肉飛び交ってるけど。
これホントうめぇ[むしゃむしゃ]
[ハァ…とため息を吐き、抱きすくめている人間の肩口に額を乗せる。情けない話だが、男はこの手の話が苦手だった。人間ならまだいい、対処のしようがある。だが、幽霊お前はだめだ。]
(…ようやく落ち着いてきたな)
[と、未だ腕のなかに囲っている人物へと意識が向く。先ほど抱き締めた感じを思い出す。細腰、薄い身体…]
(エフェドラ、か?)
[ぶつかった際漏れた謝罪は、男の耳に届かなかったようだ]
[人間という生き物は不思議なもので、視覚が奪われると、他の感覚が鋭敏になるらしい。男は肩口にうめていた顔をあげ、スンスンと相手の香りをかいでみる。むせかえるような、甘い香り。だが香水の類いの人工的ではない、恐らくこの人物自身から発せられる匂いであろう。
鼻先で頬らしきところを辿っていくと、耳に触れた。]
悪かった。抱き締めたりして
[小さな耳に囁いてやれば]
い…いいえ。
[緊張して頭が真っ白になって、怖い話は全然頭に入っていなかった。
ここまで、誰かを近くに感じたことはない。
けれど、身体を自ら離さなかったのは緊張のせいだけではないのかもしれない。
暖かい感触が耳に撫でる。
反射的にびくっとしてしまうがわかった。]
あ…、あの、その声は……
[囁く声に囁きを返す。
確かさっき、自己紹介していた。
見ていた、聞いていた。
でも、今、この状態で確かめるのは恥ずかしような気もして。
聞かない方がいいのかもしれない気がして。
言葉が途切れた。]
あの…
[さっきから髪を引っ張られる感じがする。]
何でしょう?痛いです(泣)
[びくっと跳ねる肩が、何だか申し訳ないやら、可笑しいやらで、男はククッと喉で笑った。が、しかし、己の耳元で囁き返された声に身体が強張る。]
(彼女…なのか…?)
[一連の自分の行動を思い出して頭を抱えたくなる。しにたい。意識した途端自分の心拍数が跳ね上がった。バクバクと心音がうるさい。男は直ぐ様身体を引こうとしたが、と同時に彼女の言葉の続きを待つべきか迷った。…だが一向に言葉は返ってこない。男の中に暗い感情が湧いてくる。]
(俺が誰なのか、分かっていないのかもしれない)
―――それならば
[男はもう一度その身体を掻き抱いた。しなる首筋に唇をよせ、ようやく彼女を解放した。]
ごめん、忘れて
[離れていく耳にそっと囁いて、男はその場を離れた]
それはそれとしておなか減ったねえ。
[コンビニ袋から何か取り出して食べている]
ポテチ大量に買ってなかったっけ?[つられてゴソゴソ]
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