159 せかいのおわるひに。
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……可愛い! これかわいいです!
[やがて、お皿に載せられ運ばれてきた、 リボンをつけた白い猫のキャラまんを見て歓声を上げる。>>42 普通の中華まんはだいたい半分に割って食べるのが常なのだが、 これはもう、割れそうにない。可愛くて]
隠し味……? …………あっ、
[しかたないので右側面から一思いに真ん中目指して食べ進むことにした。もぐもぐ。 カスタードのとろーりとした食感がすぐに口の中に広がってくる。 ほどなくしてそれだけではないことに気付き、小さく声をあげた。 一言で言うとシャキシャキしている]
ふたつくらいの食感がハモってて、とっても……美味しい、です。 なんだろう、リンゴとか入ってそうだと思ったんだけど……どう、かなぁ。
(54) Akatsuki-sm 2014/01/26(Sun) 22時半頃
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[顔の半分欠けたキャラまんをしっかり持ちつつ、 芙蓉を見上げて笑顔で告げる]
もう一つください、同じの。 あと、いつものチョコまんも。
[ああ、ケーキ屋の新商品だって、これには敵うまい**]
(55) Akatsuki-sm 2014/01/26(Sun) 22時半頃
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ーー 今は無き日常の欠片 ーー [片手に文庫本二冊を抱え、あの人の自宅の前をうろうろとする デメテルに音読してもらったそれらの感想を、というのを口実に会いに来たのだけれど ……インターフォンを押す勇気が中々出なくて不審な行動を取るばかり]
……うー
[小さい頃はそんなことは無かったのに、思春期になって恋を自覚してからはたまに自然に接することが難しくなるようになった 変な奴だと思われてなければいいな、大丈夫かな結構鈍感だから……ああそれよりもいい加減に押さなければ
そう壁に触れた指先が、それを探り当てて 爆弾のスイッチでも押すように恐々とーー]
こ、こんにちは……!
[うわつく気持ちを抑え、まずはそう一言*]
(56) Tael 2014/01/26(Sun) 22時半頃
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書かなきゃ…………。
[空に融けた声]
(57) pannda 2014/01/26(Sun) 22時半頃
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− ある日の日常 −
[何度頭を掻いても文字が出てくるわけではない。 真っ白な画面の前で悩み続いて数日経った]
だぁぁぁぁあ。 気分転換気分転換。
[数日前にもやった気がするコンビニへの逃避を 図ろうと立ち上がる。 身も心も満足していないとこの物語はきっと書けない。 泣いてばかりいた盲目の少年と、少年に寄り添う 心優しい妹の幸せを。 偽物でもいいから書いてやりたい。 希望となるように。
甘い考えだと思っていても、挑戦せずにはいられなかった]
(58) pannda 2014/01/26(Sun) 23時頃
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幸せになって欲しいよな。
[子供の時は会う時はいつも泣いていた少年の幸せを願いながら、 廊下に出ると呼び鈴がなった。 編集が訪ねてくるとは思わないが、と不安になりながら扉へと向かい、その不安が希望に変わるのは数歩先の事*]
(59) pannda 2014/01/26(Sun) 23時頃
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―まだ平和だったあの日(一カ月前)― そうね、健康って最高の宝物。でも、皆気付かないの。
[キャサリンの言葉>>53に苦笑を浮かべながらも、小さく頷いて]
本当? 可愛い?
[いまいち自信の無かった白猫キャラ。キャサリン>>54が褒めてくれると嬉しそうにして、他の店員を振り返ると、皆も安心したようだった。キャサリンの感想を聞いて目を丸くし>>54]
さっすが……。まさしく林檎を入れてあるの、ゼリーに入ってるのと同じような感じでわかりにくいと思ったんだけどなぁ……。
……あ、はーい、いつもありがとう! すぐに持ってくるね。
[追加注文>>55には実に嬉しそうにし、ものの数分で中華まんふたつを持ってくるのだった*]
(60) blanc714 2014/01/26(Sun) 23時半頃
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[進がギターを弾く。 技術は拙くとも、素直な少年らしい音だ。
音楽に触れながらさいごを迎える。 なんて素晴らしいことなのだろう。
叶うなら、それが自分が作った楽器ならば良かった。]
(61) okomekome 2014/01/26(Sun) 23時半頃
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最後に、見たかったな。 虹。
[虹は天に架かる橋。 天国へと誘う橋。
彼女が、追いかけていたもの。]
さよなら、アイリス。 私は、そっちにいけない。
[彼女を、殺したから。 家族を。 姉妹を。
大事な、片割れを。]
(62) okomekome 2014/01/26(Sun) 23時半頃
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― はじまりとおしまい ―
[芙蓉の店でキャラまんとかを買った翌日、少女は日直だった。
職員室にいる錠のもとにノートを持っていき、 暇そうに見えたので他愛ない話に付き合わせてしまった。 机の上には紅茶のカップがひとつ、あって、 今淹れられたばかりと言いたげに湯気を立てていた。
去り際、何かを言いたげに、錠のことを数秒、 じっと見つめたのは覚えている]
…………。
[どこかの教室(あるいは部室?)から、 ギターのメロディが聞こえてくるほどの、静寂]
(63) Akatsuki-sm 2014/01/27(Mon) 00時頃
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[―――今、燃え上がる校舎を見上げて、あの時のことを思い出したのは、 何故かギターのメロディが聞こえてくるからに他ならない。
これは現実だ。 校庭の方にギターを弾く人影が見えたのだから。
あの時のように錠が近くにいて。 あの時とはまた違う音だけど、誰かがギターを弾いていて。 あの時言えなかった言葉を告げるにはもってこいだと、そう思った。
だけどまだ少女はそれをしない。 くるり、と曲のテンポに合わせるように回って、 空へと左の手を差し伸べる。 右の手が誰かを招くように持ち上がるまで、あと数秒]
(64) Akatsuki-sm 2014/01/27(Mon) 00時頃
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[空を見上げる。
この気持ちは、なんて表現したら良いんだろうか。
怖い。悔しい。寂しい。
目から、そんな気持ちが。感情が溢れてくる。
滲んだ視界。 その目に映ったのは。 せかいの、おわり。**]
(65) okomekome 2014/01/27(Mon) 00時頃
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………ずっと、一緒だよ。 最期まで。
[おしまいまで好きになった人たちと一緒に過ごせるなら。 やっぱりこの世界は少女にとって理想的だった。
でも、願わくは。 もっとたくさん一緒にいたかったなぁ、なんて**]
(66) Akatsuki-sm 2014/01/27(Mon) 00時頃
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― そら ―
[歩く、歩く。 此処を歩き、其処を歩く。
地に着いた足からは、見上げた空の感触を知ることはできない。 仰ぎ見る世界は、手を伸ばせども掴むことはできない。
ただ見ているだけ。
飛び跳ねたところで届くこともなく、 駆け出しても近寄ることはない。
しゃがんでも、蹲っても変わらない。 歩くことに意味はない。
それでも僕は歩く。世界を歩く。 この世界は、どこまでも空から遠く、 歩き続ける僕が、空に近づくことはない。]
(67) Elizabeth 2014/01/27(Mon) 00時頃
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[初めてを数える。 初めての、家族の死。 初めての、友達。 初めての、私の終わり。
そして、初めての、世界の終わり**]
(68) takicchi 2014/01/27(Mon) 00時頃
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[ただ歩いた。それだけが、僕だったから。**]
(69) Elizabeth 2014/01/27(Mon) 00時頃
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芙蓉は、みんなに愛をこめてばいばいした。
blanc714 2014/01/27(Mon) 00時頃
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