159 せかいのおわるひに。
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[それなのに、キャサリンは一生懸命否定する。 首を横に振って、泣き叫ぶような声で、私は悪くないって。悪いのはキャサリンだって主張する。 どうしてキャサリン、こんなに一生懸命なんだろう。 どうしてこんなに一生懸命、私を慰めようとしてくれるんだろう]
キャサリンのせいじゃないよ。 でも……ありがとう。
[いい子だなあと思う。友達でもない私のために、こんなに一生懸命になってくれる。 もっと早く、こんなことになる前に、知れたらよかった。そうしたら、友達にだってなれたかもしれない。 ううん、それは駄目だ。私はずっと、我慢して生きるべきだったんだから。そんなifは存在しない]
(55) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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お兄ちゃん? お兄ちゃんはね、謝ってたよ。
[ごめんねって。 お兄ちゃんは優しいから、私を責めたりしない。 最後まで、私の願いをかなえられないことだけを謝って、そうして私を置いていってしまった。 私、別に、謝ってほしくなんて、なかったのに]
(56) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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……ん?めーちゃん?彼女の名前とか?
[まさか隕石に名前をつけているとも思わず>>46。 知れば、若い子の考えることはわからないわーと笑うか。]
キャンプファイアーか。 じゃあ……手を繋いで、踊らないとだね。
[燃えている。 校舎が、燃えている。 かつて通っていた校舎。 ほんの数年前のこと。懐かしく思う。]
(57) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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[隣にいる進の顔>>47を見る。]
……もう、中に入るのは危険だね。
[ギターを持つ手へ、手を重ねるように伸ばす。 今彼が持っているギターは、確かに彼に馴染んでいて。 それでも。 ずっと使ってきたギターはまた別の思いがあるだろう。]
(58) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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………デメテル、キャサリン。 行こう。此処は危ない。
2人とも、したいことがあったから 外に出てきたんだろ?
[2人に尋ねる。 やりたいことはもうないのか、と。]
(59) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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したいこと? ……もう、ないです。
[だってもう、この世界のどこを探しても、お兄ちゃんはいない]
もう、動けません。 だから……私、ここでいいです。
[危なくても構わなかった。命なんて、もう全然惜しくなかった。 それに、私は見ず知らずの人をそのままにしておくのが忍びないという理由もあって、学校に火をつけたのに。 ここをこのまま立ち去ったら、フランクさんとお兄ちゃんをそのままにしてしまう]
(60) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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>>56まさか。めーちゃんは皆のアイドルだよ。
皆に大人気の目立ちたがり屋で平等な性格の子だよ。
[と寂しそうに笑う。
もし独り占め出来たら僕は英雄になれるはず。]
(61) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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…ですね。
[>>58重なる手に、火とは違う暖かさを感じて。
先立つ元相棒の先を細目で眺め、一つだけ雫を溢す。
そして校門の前で突っ立ったまま、モニカの顔と火を交互に視線を移した。]
(62) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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…………な、デメテル。 俺たちそのうち死んじゃうけどさ、 そのギリギリまで兄ちゃんの分まで景色見てやろうとか、 そんなのはエゴだけど、思わねえの?
死体は燃やしても埋めてもいいし。
[そっと火を組べてやるだけの簡単な仕事だ。]
(63) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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皆のアイドル? そっか。じゃあ、恋人には出来ないね。
[空を見上げる。
炎が冬の透明な空を焦がし。 灰色の煙が、空へと吸い込まれるように昇っている。]
(64) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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[零れた雫>>62を拭ってやり、頭をぽんぽんと撫でる。]
私もね、此処に通っていたんだ。 言ったことあったっけ?
……通ってた頃は、隕石がくるなんてさ。 想像したこともなかったな。
[あの頃は、夢に向かって勉強して。 遊んで。恋もして。 楽しかった。]
(65) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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人生は、必ずしも思うようになるとは限らない。 ……らしいけど、さ。
[ふと思い出したように、ぽつ、と呟く。 ジョーと名乗った彼はどうしているだろう。 既にいないとは知らないまま。]
(66) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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デメテル……。
[泣いてもいいのに、と。>>54 どう見てもうまく笑えていないデメテルを見て思う。 涙を止めることはできなくとも拭うことはできるから。ポケットの中のハンカチで]
変、なの……、お礼を言われるなんてさ。
[だけどそれもデメテルが自分で決めたことなら。 もう、非を唱える言葉の持ち合わせはない少女は、黙り込んでしまうしかない]
(67) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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[先生の言葉に、私はゆるゆると首を横に振った]
私がお兄ちゃんを死なせたのに。 その私が、お兄ちゃんの分まで……なんて。 どの口が言うんだって感じです。
[ビクターが来るまでは、よくお兄ちゃんの手を引いて歩いた。 杖を持つ手とは反対の方の手を引いて、一緒に歩くのが好きだった。 そうして、いろんなことを教えてあげた。 近所の花が咲いたこと。犬が子供を産んだこと。 だけど、もう。 お兄ちゃんのいない世界を見つめたって、私の心には、何も映りこんでこないんだ]
(68) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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優しい人………だったんだね。最期まで。 聞いてた通りの。
ほら、つまりは言ってないじゃない。デメテルが悪いって。 だから、……。
[だから、………どうしよう。 止まった思考を錠の言葉がぎこちなく動かす。>>59]
やりたいこと…。
(69) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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[それなら、まだあった。 デメテルの兄に会えたなら中華まんのお店の様子を見に行きたかったし。
そういえば。期間限定で4つそろえると消える生物を模したあんまんを売ってた際、 「次は紫色の作ってくださいよ」と一方的に約束させたのだが。 果たされずに世界は終わりそうだ。なんという。
でも、今は]
デメテルの好きなようにすればいいよ。ここにいるにしろ……、残るにしろ。
その代わり、わたしも近くにいていいかな。
(70) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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[それから、錠の方を振り返って頭を下げる]
ごめんなさい……。 せっかく最後の授業、受けさせてくれるって話だったのに。 でも、
友達を放ってわたしだけ……ってわけにはいかないんですよ。
[昨日までは確かに友達ではなかったかもしれない。 でも、今日ここで出会って、職員室で一緒にお茶を飲んだんだから、 もう友達ってことでいいじゃないか。
そう、決めたのだ。 他ならぬ少女自身が]
(71) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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>>66じゃあ先輩だったんですね。 …モニカ先輩。
[ウェットな言い方になってしまった気がした。]
僕だって、こうなるなんて夢にも思いませんでしたよ。 何だかんだで、大人になって、会社員やってって―。 ギター好きのままで、たまに回りに聞かせる・・・とか? そんな…。うん。
[自分の大人像はそれくらいだったと思う。 だけど、この数日で膨れた…。]
(72) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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え。
[だけど。 近くにいてもいいかな、というキャサリンの言葉に、私は目を見開いた。 何も映らないはずの私の目は、キャサリンをまじまじと見つめる]
別に、私に気を使ってくれなくていいんだよ。 キャサリンが負い目を感じることなんてなにもないから。 キャサリンは、キャサリンの好きなことしたらいいんだよ。
[私が放火に加担させたから、キャサリンは罪悪感を感じてるんだ。 そんな風に感じる必要なんて、全然ないのに]
私、楽しかったから。 友達って、こんな感じなのかなって。 だからさ、キャサリンが責任を感じる必要は、ないんだよ。
(73) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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[それとも、そんな風に私が感じることこそ、キャサリンには迷惑だろうか。 一方的に、初めての友達だと思われるなんて。 そう、思ったのに]
……え。
[キャサリンが、言った。 私のこと、友達だって。 本当に? 本当に、そう思ってくれるの]
ありがとう……。
[お兄ちゃんとフランクさんが死んでも、涙は出てこなかった。だって、私の自業自得だったから。 それなのに、目の奥が熱くなる]
ありがとう、キャサリン。
[私のこと、友達にしてくれて]
(74) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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デメテルあのな。 誰かが死ぬのはどんな形であっても当たり前だから、誰のせいだなんて考えるのはすごく馬鹿げてるんだ。 死ぬときは死ぬ。誰のせいだなんて考えるのは知能を持ちすぎた人間の悪い癖。
…………って、先生の奥さんが死んで 俺のせいだって自分のこと責めてたときに 奥さんの主治医だった先生に言われたよ。
[だから、自分を責めるのはいい加減にやめなさい、と。 彼女はきっと、そんなことをしてほしいのではないと。
キャサリンの謝罪には首を振って]
いや、いいんだよキャサリン。 …今はそんなアレじゃないだろ?
先生だってたまには空気読めるよ。
[例えばKYと言われまくっていたとしても。こういう時ぐらいは読める。]
(75) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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俺15年かよー! 死にてぇけど、それでも早いんだよー!
[何か、強い気持ちで学校に向かって叫んだ。 ヒーローを呼ぶ子供のように叫んだ。]
(76) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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…………。
[先生の言葉には、それでもやっぱり納得できない。 先生の奥さんが亡くなったのは病気で、それは確かに誰のせいでもないけど、お兄ちゃんは違う。 ひき逃げされた人が死んでしまったら、やっぱりそれはひき逃げした人のせいだと思うし。 ……だけど、私はそんなことは言わなかった]
……ありがとう、ございます。
[先生も、キャサリンも、こんな私のために一生懸命になってくれる。 客観的に見たって、どう考えても私が悪いのは間違いないと思うのに。それでも、一生懸命私を励ましてくれる。 私の罪は消えない。だけど、私のために一生懸命になってくれる人がいるとわかっただけで、私が生まれてきたことに、意味はあったような気がした]
(77) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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はぁはぁ…、畜生。 折角なのに、モニカさんのもっと色んな話、聞きたかったよ―。
[ギターを見つめた。 取り出せば、きっと紅の中で、地の色は赤が重ねられていただろう。]
(78) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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そっか。15歳か。 ……短いね。
[そう言えるほど、自分も長く生きてはいない。]
そうだね。 もっと進くんとお話したかった。 残念だね。
[話していて、楽しかった。
実際10歳とまではいかなくとも。 5歳若ければ恋愛対象として見たかもしれない。 流石に年が離れすぎていた。]
残念だね。
[苦く、笑う。]
(79) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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[本当。本当の本当。 デメテルの傍にいるのを望んだのだって、負い目からじゃなくて、 友達とはこういうもの――辛い時にそばにいるものだって思ったから]
わたしの方こそ、ありがとう。 楽しかったって言ってくれて。嬉しかったよ。
もしかして、……初めて、だったのかなぁ。
[だとしたら、初めてにしておしまい。 悪くない響きだと、思った]
あれ、先生って空気読めないって評判だったんですか?
[だとしたら少女がその辺の情報に弱かったか、 あるいは錠の旗色悪い面は見ないようにしていたかのどちらかか>>75]
(80) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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