人狼議事


231 獣ノ國 - under the ground -

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【人】 手伝い クラリッサ

[今更、そんなことを言わないで。

先生は私に、何度も確認する。これまでは、そんなことはしなかったのに。
やめて。今、そんなことを言われたら。決心が鈍ってしまう]

 はい。後悔はしません。

[私の心が変わってしまう前に、注射を打って――


そう、腕を差し出した]**

(57) 2015/07/15(Wed) 01時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/07/15(Wed) 01時頃


【人】 救星隊 アマルテア

 ……分かったわ。

[クラリッサの言葉>>57に頷いて、
差し出された腕に注射器を突き刺した。
この前の何倍も、強い薬。もう後戻りはできない]

 これで終わり。

[薬を投与しを得ると、じっとクラリッサの様子を伺った。
知的好奇心よりも先に、恐怖が勝っていた**]

(58) 2015/07/15(Wed) 01時頃

【人】 落胤 明之進

[恐らくこの鸚哥の弟は心配するだろう
 判っていてもすぐに返す気になれなかった。

 鸚哥も鸚哥で手首から肩に
 怪我もないのにびっこをひきながら移動していたから
 わかったうえでこうしているのだろう。]

  ――もしかしたら、おまえさんが本当に
  あれの兄なのかもしれんな。

[肩に乗る鳥の頭を人差し指の腹で撫でた。
 ただの鳥とは思えなかった。

 扉を開けて部屋に入れば、小さな和室に、
 けしてものが多いとはいえぬ中、
 机の上に赤い羽根が一つ。]

(59) 2015/07/15(Wed) 01時頃

【人】 落胤 明之進

  ここは私が泊まっている部屋だよ。
  獣に何かあればすぐ駆けつけられるように
  ……むこうの扉は あれは外に続いている
  
[彼は、相手が獣であることすら考慮にいれず
 最早人間にそうするように話しかけて
 鸚哥を机の上かどこかに導いた後、]

  ――……なあ、

[ずるり、と気だるげに扉に背を預けた。]

   何が狙いだ

[投げかけた言葉はいつもよりぞんざいだったが
 鳥の前で柔和に取り繕う気にもなれなかった。

 この鸚哥がただ迷い込んできたとも思えぬし
 何か、目的があって動いているなら
 存分に利用されようじゃないかと そう、思うのだ。*]

(60) 2015/07/15(Wed) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[ ―――して、徐々に顔を赤らめる彼女を見て、男はどう反応したのだったか。

嗚呼これはまるで――そうか、そういう気持ちも彼女は覚えるのか。と彼女のそのさまを見ては咽喉を鳴らしたかもしれない。 …また、その奥、責めたてられるような気持ちさえ抱きつつ。
強気な彼女の普段見れない、見れなかった一面は。 至極珍しいものではあったが。 ]

” 繋げる ” ―――と。 それだけで十分ですよ。

[ 離した手、離れる体温 。 心の裏、針で突つかれるような思いさえ 。 ]*


(61) 2015/07/15(Wed) 01時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

[怖い。怖い。怖い。

なんでだろう。自分が思い悩むことはないじゃないか。
これは彼女が望んだことなのだから。
後悔しない、と確かに彼女は言った。だから。

思考は堂々巡りをする。
“効果”は確かにあるはずなのだ。その為に研究してきた。
ただ、その作用に身体が耐えられるかどうかは。
―――考慮に、入れていない**]

(62) 2015/07/15(Wed) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[ 間も無く近くで響いた声>>42には、男はその眉を顰めた。
どうやら、根は相当深いらしい。 深いそれは一体どの齟齬から生まれたものなのか ―― 幾度も実験をされては、秘密棟に押し込められた彼女の姿を脳裏に浮かばせ。
「イカレ女医」と評された彼女へ、会話こそ少なけれど稀に見掛ける姿もそのように思えなければ。
―――Panis Angelicusは所詮、紙上のうた。そしてひとでしかないのだと思った 。 ]


……あなたは私が、” すき ”なんですねえ…


[ 男は軽く吐息を吐いた 。溜息でも何でも無く、ただ洩れたものだった。
まるで軽快に「お前は俺のことが好きだな」と言うような口振りであれば、その先、特に思うことも無く。 ……一度、以前のように髪に触れかかったなら、その針が再度手のひらに刺さることもあっただろうか。

…――そのまま、男は黙して踵を返した 。いずれ求められるのだろうか? 自らの” こたえ ”も見出せないまま 。
「 これから、秘密棟へ? 」…と、歩む寸前。空いた沈黙を埋めながら。 ]**

(63) 2015/07/15(Wed) 01時半頃

救星隊 アマルテアは、メモを貼った。

2015/07/15(Wed) 01時半頃


救星隊 アマルテアは、メモを貼った。

2015/07/15(Wed) 01時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

― 第一図書室 フィリップ ―

[            ぱたり 

 本を閉じる。 目を閉じる。
 暖炉の向こうと ”結果”の先へと思いを馳せる。

 託されるほうは きっとたまったものではないだろう。
 彼女の望みが 望みのままに叶えば良いと祈りを込めて
 僕は 閉じた本の表紙を撫でながら
 ヒトの管理下にあった頃 幾億と唱えた祈りを紡いだ。]


   ……天使の御母聖マリア、
   罪人なる我等のために
   今も 臨終の時も祈り給え。  āmēn、


[ ――噫、 父よ。
 ぼくらは、そんなに大きな罪を 犯しましたか。]

(64) 2015/07/15(Wed) 01時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

…そうは、思えねえな

[繋げるだけでは>>61、不十分だ。だって、あいつらの大多数は繋ごうとしないのだから。意味のない事だ。血が繋がってようと、人と獣なら、その手は、繋ぐためでなく…]

す、すき…?

[好きという言葉を知らないわけではない。字は読めるし書ける。正規の教育を受けたわけではないが、ゴミを漁ったりして自分で会得した。だが、その言葉を知っていることと、実態を知っていることは、べつで]

なぁ、好きって…こんな、かんかく、なのか…?
気持ちが不安定になって、やりたいこともわからなくなって、くだらねえ事ばかり、考えて、悩んで…

…これが?
[…これは、自由とは、離れた…まるで、緩やかな束縛ではないか。それも、自ら進んで縛る]

…だからッ!
[髪に手が触れかかると、それを自分の手で防ぐ。少し、針が刺さる]

撫でたら、怪我、すンだろ…
[手の怪我は気にせずに。傷つけたくない。でも、触れて欲しい今は前者が勝りつつ、それでも、徐々に均衡を失する、ハリネズミのジレンマ]

(65) 2015/07/15(Wed) 02時頃

【人】 お針子 ジリヤ



…戻らねえよ。…昔の私室が、まだ誰も入ってなくて、勝手に使ってる。そこなら、あっちより随分マシだ。…ベッドで寝れるしな

[着替えたら捨てるだろう、元白衣のボロ布に血をこすりつけながら歩く。今日は色々とわかりすぎた。それは、ハリネズミの価値観を、崩してしまう事も、含めて]

それと、ちと、用事が、医務室にな

[腕の怪我の事なのか、医務室に行きたい、と言い出す。…怪我は気にしている風では、ないのだが]

(66) 2015/07/15(Wed) 02時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/07/15(Wed) 02時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[ フィルと同じように頭を撫でる指>>59には
 クルル、と喉を鳴らして。

 はじめて見る和室>>60に暫し挙動不審になりつつも
 椅子の背もたれのふちに、爪のついた脚を降ろす。

 語られることばたちに 気まずげに脚で首元を掻いて
 何も語らない両目で彼を見る。

 理解しているのか、……いや。
 理解した上で しらを切るのか 切らぬのか。
 ”ただの鳥”にとってはそれだけのこと。 ……さて。]

  『 ソト! ソト! モリ ニ カエル!

          ダシテ!       
    ダシテ クレタラ ヒミツ!
    ダンロ ヒミツ! ノア。オコラレナイ!』
 

(67) 2015/07/15(Wed) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ 鸚哥は暖炉の秘密の出所なんて知らないけれど
 オコラレル!のは多分ノアなんだろうっていう
 そんな勝手な鸚哥のイメージ。

 今日はまだ、あの留まりやすい肩を見かけていないな
 ……なんて。 それくらいの。

 鸚哥の言葉は、無邪気な声に隠されているけれど
 僅かに脅迫めいていて。
 ”暖炉の秘密” を獣が知ったらどうなるか。
 謀反者を”殺処分”するのは容易い事かもしれないが
 施設全ての獣がそれを知ったらどうなるか。

 管理するモノを すべて亡くした管理者とは
 ひどく滑稽ではないだろうか。

 それに、彼の首元で大切にされている光に 彼は
 ”殺処分”を望まないのではという 打算も含んで。**]

(68) 2015/07/15(Wed) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


[ 兄のことば、意図、打算。
 ”弟” はそこまでは与り知らない。

 ただ、兄なら様子を見てこれるかも と、
 誰かに会ったとしても
 兄ならその場で殺されてしまうことはないだろうと

 ”弟”の抱いた打算は たったそれだけだった。**]
 

(69) 2015/07/15(Wed) 02時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/07/15(Wed) 02時半頃


【人】 落胤 明之進

>>67
 ―― 森に帰ってどうする。
 あの世界でお前たち、どうしていきていくつもりだ
 まなざしと暴力がいずれお前たちを殺す外の世界で。

 ……いや ははははは、
 ここにいても同じか。 なら、 ……ならば
 ありのまま”い”きていける場所に
”い”くのが当然という事か。

[鸚哥の言葉は想像どおりのもので
 彼は鮫の後姿を思い出しながら明朗に笑い
 前髪をかきあげ額に手をやった。]

  ノア君は…………部屋の名札がなくなっていたね

[彼は未だ、ノアが辞めたことをはっきりとは知らないが
 見慣れた廊下の見慣れぬ部分から、 きっと。]

(70) 2015/07/15(Wed) 06時半頃

【人】 落胤 明之進

[彼は静かに顔をあげる。]
[鍵を閉めて扉から離れた。]

 ([――ダシテクレタラヒミツ。
   脅しているつもりなのだろうか。>>68
   滑稽と言えば端から滑稽な彼には効いていない。])

 ……人の口に戸は立てられぬというからねえ

  秘密にするも何も、……ないだろう?

[一歩、畳を音も無く。椅子の上の”兄”の傍へ。]

 ([獣はやはりここで生きてここで死ぬべきだ。
   外に遣ってかなしく死なせてしまうくらいなら。])

[ゆらり、黒髪が揺れる。
 感情無き目に鸚哥を映し、死人の如き白い手で]

  ([叫ぶ狂気と妄執は着物の下、拳を硬く握らせて])

(71) 2015/07/15(Wed) 06時半頃

【人】 落胤 明之進

  ―― いま ここで おまえさまが 死んだら。


[ にっこり笑って、 もう一歩を踏み出した。 *]

(72) 2015/07/15(Wed) 06時半頃

【人】 落胤 明之進

 






  …………嘘だよ、嘘。
  茶番だ。

[鸚哥に伸ばす手がその首を絞める直前に、
 彼はからりと笑ってあっさりと引き下がる。
 脅しすぎて噛み付かれたとしてもきっと飄々とした儘。

 小首を傾げ、机からメモ用紙を取ると
 それを細長い形に切る。そこに文字を記した。]

(73) 2015/07/15(Wed) 06時半頃

【人】 落胤 明之進


『第三棟の大扉は指紋認証がある。普段は管理人がいないと開けることができない。』

[恐らく弟の方なら理解するだろう事を書いてから、
 くるり、小さく筒状にすると、そっと鸚哥に差し出した。
 渡せ、という意味を込めて。]


  ……いきていたいもんなあ、


[ふと、そんな不明瞭な言葉を吐くと、
 彼は鸚哥に手をさしのべ、乗れと合図し
 扉を開けて階下へと。**]

(74) 2015/07/15(Wed) 06時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2015/07/15(Wed) 06時半頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2015/07/15(Wed) 06時半頃


救星隊 アマルテアは、メモを貼った。

2015/07/15(Wed) 12時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

[針が近づくに連れて、思い出される言葉。

"心まで捻じ曲げていく外なんて――"
"外に出る前にうまく起きられなくなったら――"
"その薬を使ったら、一生知らないまま――"

そうして、針が刺されば。その腕に落ちる一滴]

 ごめんね、ジリヤ。

(75) 2015/07/15(Wed) 14時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[体内に浸透する薬液。身体の中で、何か異質なものが蠢く感触。
すぐに痛み出した前回とは違い、それは全身に広がるまで何の作用も無かった。

そう、全身に回るまでは]

 ――――――っ

["声も出ない"とはこういう事か。
身体から乖離して冷静になる意識で、そんなことを思う。
規格外の信号を受理した神経は一方通行のように感覚だけを伝え、脳からの指令を伝達せず。
微動だにしないまま、ただ目だけを大きく見開いて。



腕に繋がる手が次第に変化しているのに気付く前に、私は意識を手放した]

(76) 2015/07/15(Wed) 14時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/07/15(Wed) 14時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

  『 モウ ニンゲン ツカマラナイ!
    モウ シッパイ シナイ シナイ! 』

[ からりと笑い、響く声>>70に 狂気を感じ取りながら
 鸚哥は無感情の啼き声で、鸚哥の知る過去を振り返る。

 「ヒト」に連れ去られた 弟と末弟を追いかけた日のこと。
 「ヒト」から末弟を救いたいと、弟から任された日のこと。
 ( 冷たい雨降る石畳の街に 末弟が捨てられた日 )
 それなのに、自分まるごと
 此処の研究員に絡め取られてしまった日のこと。

 長兄はずっとずっと 傍にいた。

 血の繋がりの有無すら、わかりはしないが
 鸚哥は彼らを弟と思っているし 弟達も彼を兄と思っている
 その事実の前に、血の理由は必要なかった。

 人の躰を持たない鸚哥の長兄は 兄である事を忘れられて尚
 ”ただの鳥”として 末弟の傍にいる。]

(77) 2015/07/15(Wed) 14時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


[ カタリ、と渇いた音を立てて鍵が閉まる>>71

 赤い鸚哥には ノブを握る手すら無いのだから
 そんなものは必要ないのに と。もし己に表情があったなら
 悲しげに笑んでみせただろうが。

 夜に浮かんだ朧月が作った影のように、音もなく近寄る
 ”管理者”を 逃げることなく見上げて


   彼の夜色の瞳の中で 牡丹灯籠が揺れたような。 


 執着で彩られた笑顔と 更なる一歩>>72
 履いてもいない駒下駄の音と 狂気で彩られて

 赤い羽毛に割って入る指の周囲にゃ 蛍が舞う。]
 

(78) 2015/07/15(Wed) 14時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ 命を白い手に握られたとて 赤い鸚哥は何も言わない。
 軽率な弟ではないから 手折られるならそのつもりで来た。


 自分が此処から戻らねば
 末弟は2回目の兄の喪失を抱え、酷く酷く落ち込むだろう。
 それに加えて
 今はまだ知らぬ此処の地図に、暖炉が唯一の出口と知れば
 もしかしたら、梟を空に届ける約束も諦めるかもしれない。

 それなら其れで良い。  寧ろ、そうであってほしい。

 「人間」から末弟を守れなかった至らぬ自分が
 此処から帰らぬことで
 末弟が僅かでもあの梟と 幸せな時間を過ごせるのなら
 其れは其れで構わないと

 そう思って あの手>>44に乗ったのだから。]

(79) 2015/07/15(Wed) 14時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ 掴まれた指に力が入れば いとも容易く折れるだろうが
 それは絞まることはなく

 妖のように見えていた目の前の影>>73
 ”管理者”の顔を取り戻している。

 滲ませる冷や汗も ほっと撫で下ろす胸も無い鳥は
 丸いビー玉のような目で彼を見上げるばかり。
 ただひとつだけ、気まずそうに嘴で毛づくろいをした。

 渡された筒>>74を咥える前、
         『 マタネ! 』 とだけ啼いて

 「手紙」を抱えた兄は、おとなしく彼の腕に運ばれるまま
 階下で胃を捻らせている 弟の元へ帰ることだろう。

 『 マイゴ! マイゴ! タスカッタ! 』
 手紙を渡し終えた途端に、茶番の続きも忘れずにね。**]

(80) 2015/07/15(Wed) 14時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/07/15(Wed) 14時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

[その刹那、弾けるように飛び出す。ヴェスパタインは止めただろうか?だが、それも意に介さずに、向かった先は、医務室。乱暴にその扉を開け放つ。]

(81) 2015/07/15(Wed) 15時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

イカレ女医ッ!クラリッサに何をしたッ!

[医務室の扉を開け放てば、今までの全てを掻き集めたような、憤怒の表情。苛立ちなどではない、明確な怒りだ。毛が心なしか逆立っているような気すらする。]

事と次第によっちゃ、タダじゃおかねえぞッ!すくなくとも、クラリッサと同じ目に合うことは覚悟しやがれッ!

(82) 2015/07/15(Wed) 16時頃

【人】 落胤 明之進

[ふわりとした赤い羽毛は、
 その小さな勇気を表す火の色のよう。>>77>>79

 身じろぐことなく ひとのごとく
 黙して弟たちを想う内心までは測れずとも
 ただ、死を覚悟する鸚哥に 
 執着するように手を伸ばした。

 彼が瞳に灯す火は、影も耀く望月の色。
 それはさながら月に宿りし幽鬼の様。

 それでも動かぬ揺らがぬ鸚哥に
 一つ、微笑みかける。
 その心は素晴らしいものだと。

 ……悪には”善”がいなけりゃ格好がつかぬ。]

(83) 2015/07/15(Wed) 16時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/07/15(Wed) 16時頃


【人】 落胤 明之進


  ――けれども君、命は粗末にしていいものではないよ。

[そこにどんな理由があったとしても。

 脅しに脅し返しておいて、そんな事をいう。

 ……昨日少しだけ話した猫の獣人を思い出した。*]

(84) 2015/07/15(Wed) 16時頃

【人】 落胤 明之進

[『マタネ!』と鳴いた鸚哥に『もう捕まるな』と苦く笑い
 梯子を下り、弟のいるところへと兄を解放する。
 飛んでいく鸚哥を迎える弟の顔には、
 少しは喜色はあっただろうか。定かでは無いが。]

(……『悩み 悲しみに 沈めるときも
    祈りに 応えて 慰めたまわん』……だったかな)

    [だったら、
     慰めるだけでなくて 救ってほしい。
     罪無きひとたちを。]

[――助かった、と云う鸚哥>>80に目を細めて、]

  ……いきなり迷い込んでくるから何かと思った。
  もう少し気をつけておやり。

[あくまで茶番を続けると、
 多くを語らず、静かに図書室の外へと歩きだす。**]

(85) 2015/07/15(Wed) 16時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2015/07/15(Wed) 16時頃


鳥使い フィリップは、メモをはがした。

2015/07/15(Wed) 16時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/07/15(Wed) 16時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/07/15(Wed) 16時半頃


【人】 落胤 明之進

― 第二棟 庭園 ―

[――彼は侭、ふらりと奥の第二棟へ。

 生体認証と云うのは、
 死体では反応せぬとどこかで聞いた。
 ならば、屹度指を切り離しても、同じ事だろうなと
 酷い思考をぐるぐるぐるぐると回しては

 気づけば
 作り物の牡丹や桜、蒲公英が揺れる庭園に向かっていた。
 第二図書室の方へ向かおうとしたところ
 ――ふらり、足元をよろめかせ ]

   ……、は、  くそ、歳か。

[苦く笑うや否や、
 在った桜の幹に、静かに体を凭れさせた。**]

(86) 2015/07/15(Wed) 16時半頃

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生存者
(5人 60促)

明之進
13回 注目
ジリヤ
6回 注目
フィリップ
50回 注目
ヴェスパタイン
5回 注目
マユミ
38回 注目

犠牲者 (3人)

パルック
0回 (2d)
モスキート
0回 (3d) 注目
クラリッサ
1回 (4d) 注目

処刑者 (3人)

ノア
30回 (3d) 注目
アマルテア
28回 (4d) 注目
チェビイ
3回 (5d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
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