17 吸血鬼の城
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サイラス、さま……
[怯えの表情を浮かべたまま、上体を起こす。]
…いまのは、一体――
(56) 2010/06/21(Mon) 00時半頃
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>>51 いいえ、白薔薇。 これ以上無い、ちょうどいい頃合いです。 メアリー様のお心が落ち着き次第、この方のお体をしかるべき場所へ。
[くすりと微笑み、泣き崩れるメアリーを見下ろす。]
それから、申し訳ございませんが、お客様の帯同はお断りしたく申し上げます。特にそちらの、好奇心旺盛なお方は。
[記者の男をちらりと見た。]
(57) 2010/06/21(Mon) 00時半頃
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>>44 [ベネットから離れる様子を見れば安堵し ―それと同時に少し残念がる気持ちがあるのを知った] 結局、城主サマが本当に吸血鬼かどうか、 俺にゃあわからねーんだけど。
[去ろうとする城主の背中に声をかける] ベネットは納得してるらしいんだけど 俺には眼帯の奥と刺青ぐらいが疼くくらい。
…吸血鬼さまにゃあ何ができるんすか? [挑発するような言葉づかいになろうとも 表情は真剣そのもの。ただ右目の奥では何か待ち望んでいるような期待するような色を乗せ]
(58) 2010/06/21(Mon) 00時半頃
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……お風呂は、もう、いいや。
[震える声音で影に告げ、白薔薇の去った廊下を引き返す。 こんなときにのんびり風呂に浸かっていられないし、悲鳴の聞こえた方に確認に行くほどの勇気はない。
恐怖に鳴り出しそうな歯を食いしばり、早足で部屋へと逃げ帰った]
(59) 2010/06/21(Mon) 00時半頃
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小悪党 ドナルドは、本屋 ベネットが座り込んだことは視界の隅で確認し、しかし城主を見続ける
2010/06/21(Mon) 00時半頃
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[何か起こるのか。 ――るのか。
空白を埋める言葉は自分でも分からず、 ただ唇の端に少しの笑みを乗せ、右目は真剣なままで]
(60) 2010/06/21(Mon) 00時半頃
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はぅっ!
[乾いた音。 ロクに準備も整わぬまま発射された弾丸は、壁の何処かへ固い音を立てて当たるのみ。 その様子は彼女の背に、その部屋に潜む影達によって伝えられているとも知らず判らず、 手元から跳ねた銃身は硬い床に落ち、弾かれた彼女自身は引っくり返る]
(61) 2010/06/21(Mon) 00時半頃
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>>53 遅かれ早かれ、人間は死を迎えます。 もしこの方が今お嬢様に噛まれなかったとしても、どこかで強盗に遭うなり、戦争に巻き込まれるなり、老いるなり病にかかるなりで、いずれ数十年の内に息絶えましょう。
理不尽な死を彼に与える可能性があるのは、何もお嬢様おひとりではございません。
人間の死というものは、永遠の命をもつ種族のそれと較べれば、短く、またはかないものにございます。
(62) 2010/06/21(Mon) 00時半頃
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― サイモンの部屋 ―
[礼儀正しい声が聞こえた。 白薔薇ことセシルの訪れに女の興味が記者から逸れる]
二人きりで……と、思ってはいたのよ。 でも、お兄様が望まれたから……
[渇きが満たされた吸血鬼の肌がほんのりと上気していた。 それは人間であったと示すものか 吸血鬼としては半端であることを示すのか定かでない]
――…あ。 ロビン、お兄様から言伝があるの。 『あれの監視を怠るな』ですって。
[ふと思い出したように黒薔薇の執事に告げた]
(63) 2010/06/21(Mon) 00時半頃
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>>56
[続けて、グロリアの発狂する声も響いてきたか。 とりあえず、はきっちり扉を閉めて、マーゴに寄った。]
――…誰か、襲われたようですね。 ここは、やはり、
魔物の城ですから。
[怯えた表情の娘には目を伏せながら……。]
様子を見てこようと思いますが、貴女はどうしますか?
(64) 2010/06/21(Mon) 00時半頃
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執事見習い ロビンは、城の中で響く銃声を聞き、顔色を変えて扉の外へと振り向いた。
2010/06/21(Mon) 00時半頃
良家の娘 グロリアは、自分でも訳がわからぬまま「うわぁぁぁ」静かに泣き出した。**
2010/06/21(Mon) 00時半頃
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――客室――
[ばたばたと騒がしい音を立てて、自室に飛び込んで。 そのまま後ろ手で施錠し、力尽きたようにその場にぺたりと座り込んだ]
……誰かが酷い目にあったん、だよね。
[やだ――消え入りそうな声でぽつり呟く]
(65) 2010/06/21(Mon) 00時半頃
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野で獣を狩る貴方がたは如何なの? 獣に理不尽な死を与える権利はあるの?
[不思議そうに首を傾げ記者に問い返す]
――…ふ、ふ。 嗚呼、可愛らしいひと。 もう少しで私を愉しませてくれる気に なってくれたのかしら、ね。
[満たされ心が高揚を隠せぬ女は記者に嫣然と微笑んだ]
(66) 2010/06/21(Mon) 00時半頃
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[ローズマリーの言葉>>63が聞こえるかどうかのタイミングで、小さく舌打ちをする。]
白薔薇。 すまないが、この方を運ぶのは、少し待ってくれないだろうか。
私にはもうひとつの仕事があってね。 そちらの方を先に片付けてくるよ。
[そう告げて、返事を聞かぬまま銃声の方へと走り出した。]
(67) 2010/06/21(Mon) 01時頃
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[カツン。爪先で石壁を弾けば、影がざわめく]
……猟銃のあれは、錯乱したか――其れとも
[座り込んだベネットに視線すらくれず 声をかけられた相手へ振り返る]
どうした。 私に芸でも見せろと言うか。
[>>58証拠が欲しいと言う。 眉を寄せて作った笑みはすぅっと凍りつくように消える。 音も無く、瞬時に鉄格子を抜けてドナルドの傍へ 温度の無い両手を伸ばす先は真っ直ぐに喉元へ]
(68) 2010/06/21(Mon) 01時頃
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>>57 この場にあっては、 こちら方の心が落ちつかれるようには見えません。 ――お引取りいただいたほうが、よろしいかと。
[生命なき骸は、既に生者に答えることなどない、 メアリーへ向けられる面差しは、黒薔薇とは対照的なもの]
……そちらのご令嬢をお任せしてもよろしいですか?
[記者に向ける言葉は場違いに柔らかな声であったが、 この場から立ち去るように、との要求には違いなく]
(69) 2010/06/21(Mon) 01時頃
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腐り、はて──…
[黒薔薇の言葉に怯えたように>>47、兄の頭を掻き抱きます。 ぼやける視界、瞳から零れるものに気付く余裕はありませんでした。
死の香る部屋の中、それでも瑠璃を纏う姫君は、一層美しく微笑むのです。亜麻色の中の銀を、翡翠の瞳を見上げるはしばみ色の双眸に、大粒の涙が溢れていました。]
マ、リー……
[震える唇が僅かに開き、声を押し出そうと震えます。 けれども言葉にはならず、ただ視線だけが嫣然たるひとへと向けられました。]
(70) 2010/06/21(Mon) 01時頃
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不痴不聾不做家翁。
[...はもし扉の向こうから誰かに声をかけられれば、東洋のそんな諺を口にして、泣きながら鍵をかけたまま部屋に*引き篭もった*]
(71) 2010/06/21(Mon) 01時頃
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[十年。 変わらない彼ら。 それを傍らで見続けたセシル――]
…思い出に浸っちまっていけねぇな。 寝ちまおうか?
[と、軽い足音が聞こえ、トーニャが飛び込んできた。]
――お。戻ったか。
(72) 2010/06/21(Mon) 01時頃
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――妹さんが、そこにいらっしゃるんだが。
[従者の言葉>>62に、嫌悪の情を隠さずに吐き捨てる。 もう一人の従者が現れ、サイモンの遺体をどこぞに持っていこうとして――だが、これは自分が口を挟むべき問題ではないだろう]
[獣を狩る人間のこと。 そう言われてしまうと、何も言い返せなかった]
……ヒトの形をしていなければ、理不尽は感じなかったかもしれない。
[微笑む女に、喉から声を絞り出す]
(73) 2010/06/21(Mon) 01時頃
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酷い目に…ああ、そうだな。 あれは襲われた当人ってよりも、ヤバいものを見ちまった、って感じだったが。
[どこかで、猟銃特有の轟声]
…へぇ、この城に銃なんかあったのか。
(74) 2010/06/21(Mon) 01時頃
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襲われ……た、…――
[魔物の城。贄の宴。 教えられてはいても、理解にはほど遠く。 現実を突きつけられて、揺らぐ。]
――…、……っ………
[口元を押さえ、声をかみころした。 いったい、誰が。 誰に。
問いが、脳裏を巡る]
――… わたくしも、参ります。
[静かに答えて、ベッドから足を下ろす。]
(75) 2010/06/21(Mon) 01時頃
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>>63 旦那様のご希望でしたら、 それは、仕方ありませんね。
[満ちたりたその頬の上気する様に、 まぶしげに目を細めれば、銃声は響いて >>67]
……嗚呼、そちらがお忙しければ、 こちらは私一人でも構いませんよ、お気をつけて。黒薔薇。
[走り出した彼に声が届いたかはわからない]
(76) 2010/06/21(Mon) 01時頃
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―自室―
今度は銃声……?
[村で幾度か聞いたことのある音。 それは、何かを傷つける物が発する音。]
もう、嫌……!
[首から下げたロザリオを、強く握りしめ、何かから逃げるように頭から布団を被った――**]
(77) 2010/06/21(Mon) 01時頃
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花売り メアリーは、サイモンの遺体を引き寄せるようにして抱きしめ──
2010/06/21(Mon) 01時頃
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い、や。いや、いやよ。 お兄さま、お兄さまが眠っているもの。
……ねえ、マリーねえさま。 サイモンお兄さまが、お…っ、お花を……
しろいばら、を───…
兄さま、兄さま……っ!!
返事をして─────!!!!!
(78) 2010/06/21(Mon) 01時頃
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身内が居るのに、葬る事すら許さないのか。
[もう一人の従者にも、怒りを隠さずに言う。 遺体が腐敗してしまうという現実は――あるのだろうけれど。
柔らかな声で、メアリーを連れての退出をはっきりと命じられる。 厳しい視線で睨み返したが、ここには吸血鬼が居る。自分はともかく、メアリーを危険に遭わせる訳にはいかないだろう]
……メアリーさん。 ここに居たら、危ない。
[届くかどうかは分からなかったが。 座り込むメアリーの方へとよろり踏み出し、おずおず声をかける]
(79) 2010/06/21(Mon) 01時頃
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>>75
[気丈にベッドから起き上がる様を見る。 その足がふらついているようにも見えて、 ご無理はなさらず、と一言添え、部屋から廊下に出た。]
――…さきほど、セシルが行った方向……。
[サイモンの部屋へ、そんなに遠くはなかった。 その間もマーゴのほうには振り向いて、異変が他にはないか確かめつつ……。]
→サイモンの部屋
(80) 2010/06/21(Mon) 01時頃
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−グロリアの客室−
[ロビンがたどり着いた頃、銃声を放った主は、硝煙の臭いに包まれて泣きわめいていた。]
(……チッ。 このクソったれの気違い女が……!)
[銃を放った反動でぶざまに転がっているのをよいことに、抱えていた猟銃を取り上げ、泣きわめく女を無理矢理ベッドに押し込む。]
我が主人は硝煙の臭いが嫌いだと、申し上げた筈でしょう! 部屋の中で放ったから約束を破ったことにはならぬなどという理屈は通用しませんよ、「グロリア様」。
[猟銃から弾丸を抜き取り、ポケットに入れる。その動作は、昨日今日初めて銃を触った人間のそれでは無かった。]
もし次をやってみろ。 その瞬間、アンタは客じゃァなくなる。
死体を作ることなんざ造作も無い。 旦那様の手を煩わせることなんかしねえよ。俺がこの手で殺してやる。
(81) 2010/06/21(Mon) 01時頃
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>>68 [城主の背中を見ていた。 少なくとも男の認識ではそうだった。 言葉とその後のどこか翳りを含む笑みまでは 視覚情報として脳に蓄積されていた。が。]
……!! [庇うようにクロスした両腕はタイミングを外し 喉元に死人ような、死人の手。]
…冷たい手だな。 吸血鬼、なら、 [次の言葉がでてこず、戸惑うように手を伸ばす その手はまっすぐ城主の頬へ]
(82) 2010/06/21(Mon) 01時頃
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――…哀しいのね、メアリー。
[その悲しみを齎したのは自分に他ならない。 白薔薇と黒薔薇の遣り取りに微かに目を細めた]
貴女は私を憎んで良い。 貴女は私を恨んで良い。
貴女にはその権利がある。
[サイモンの本当の望みを女は叶える事が出来なかった。 惨い死を与えるしか出来ず 妹である彼女にその光景を見せつけた。 けれど謝ることは出来ない。 女に言えるのは僅かなこと。]
けれど――… 望むなら貴女に夢をあげる。 哀しみを忘れられる貴女の望む夢を与えることも出来るわ。
(83) 2010/06/21(Mon) 01時頃
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>>68 ドナルドっ!!
[声に顔を上げればまるでそこに鉄格子などないとでもいうようにあっさりとぬけ、今度は友人の喉に象牙色の手が迫っている]
やめろっ……!
(84) 2010/06/21(Mon) 01時頃
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[血の供宴に、上気したローズマリーの頬の色。
麗しき双薔薇の冷たい面差し。 永遠に暮れることのない、黄昏の城──
それらも全て、夢のよう。]
(85) 2010/06/21(Mon) 01時頃
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