人狼議事


7 百合心中

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【人】 墓守 ヨーランダ

――回想――

[>>533 服を脱ぐ事をせずに、グロリアの細やかな身体を、女は白い指で奏でる。
先輩が欲しいと謂ってくれた彼女に]

 これが私の愛し方だから。

[孤独に震える彼女と、肌を触れ合う事なく、唇と指で味わい翻弄する。

それでも、グロリアが行為に果て。
その意識を手放した時に見せる愛らしい表情と、袖をぎゅっと掴む手の感触に、女は精神的な充足を感じていた。]

 可愛いかった、わよ―――…?

[そう告げ、彼女の唇に口付けようとした瞬間。
彼女が幽かに何かを紡ぐ声が聞こえる]

(560) 2010/03/23(Tue) 13時頃

【人】 受付 アイリス

[タバサが入ってきて、諭す様な言を自分に向ける。]

 ……。
 ごめんなさい。

[彼女の言葉は正論だ。
 曖昧なサービスなどという言葉で濁した非がある。]

 私は、……。

[リンダに喜んで欲しかった?
 否、違う。
 悪戯と託けて、触れて、みたかった]

 ……ごめん、なさい。

(561) 2010/03/23(Tue) 13時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―――――……

[表情が強張る。
何か、グロリアに過去の辛い記憶があったと、それを忘れたいとの思いや、寂しい感情があったとは感じてはいたけれども。]

 せんせい、……?
 そう、私は……誰かの代わりだった、のね。

 グロリアは私の後ろに誰かの姿を見ていて。
 行為の最中も、私を彼女は見ていなかったと謂う訳、ね。

[自嘲するように幽かに苦笑し]

 恋人として寝ないわよ、とは謂ったけど――。
 傷つくわね。

 でも、可愛い顔を見せてくれてありがと。

[グロリアの唇では無く、その額に口付けを落としてから。
女もベッドの中に意識を沈めた。]

(562) 2010/03/23(Tue) 13時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 感じのいい店員だったな。

[口元に浮かぶ微笑。
気鬱だった気分が少しだけ晴れて、
声を掛けられたのもあながち悪いことばかりじゃないなと、思う。]

[アパートへ戻れば、中へ入る前に一度深呼吸をして心を落ちつけて。]

 ……先輩、起きてますか?
 一応朝食買ってきましたけど、食べます?

[と、声をかけた。]

(563) 2010/03/23(Tue) 13時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ


[朝、目覚めてみれば。
既にベッドの横にグロリアの姿は見えなかった。

>>543 ゆらり、起き上がる。
例え、誰かの幻想を自分に投影していたとしても。
肌の恋しさを求め、寂しさに泣いていたグロリアに、首の痣を見せたく無かったとは謂え。
あのような愛し方をした事に自己嫌悪しつつ、グロリアの姿を探していれば。

テーブルに書置きと鍵があるのを発見する。

書置きを見ると朝食を買ってくるとの事。
予定があるのなら、自由にとある。]

 一旦、寮に戻って。最低限の荷物は持ってこないと――。
 流石に、下着も無いとシャワーも浴びれない。

[メモの横に、一旦寮に戻って荷物など持ってこれるモノを持ってきます、と記し。
彼女のアパートを出る。鍵はポストに入れて]

(564) 2010/03/23(Tue) 13時半頃

【人】 水商売 タバサ

[うなだれるイリスをぎゅっと抱きしめ、ぽんぽんと背中を撫でてやり]

分かってもらえればいいのよ。
過ちは、繰り返さなければそれで十分。

明日にでも菓子折りを持って、リンダの家へお詫びに行きましょう?
私も付いていくから、ね。

(565) 2010/03/23(Tue) 13時半頃

【人】 読書家 ケイト

[今朝は大学へ行く前に、お昼ご飯を買って行こうと、お店などが集合する地帯を通ることにした。
名前は知らないけど、華やかなお店の前で、話すふたりの女性を見る]

(わあ……どっちもキレイな人)
[華やかな服にも、飾りにも興味はないけど、興味は無い、と思い浮かべるたびに、胸にチクリと痛みが走らないではない。
そそくさと通り抜けた]

(566) 2010/03/23(Tue) 13時半頃

【人】 受付 アイリス

 ッ……ぅ……

[タバサに抱きしめられて、堪えていた涙が溢れてくる]

 わたし。
 どんな顔してリンダに会えばいいか分からない。
 リンダは怒ってるし、酷いことを謂ったのも事実だけど

 私だって、悔しい……。

(567) 2010/03/23(Tue) 13時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/03/23(Tue) 13時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/03/23(Tue) 13時半頃


読書家 ケイトは、メモを貼った。

2010/03/23(Tue) 13時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

[無人の部屋に自分の声が、むなしく響く。]

 先輩……っ!?

[ぼとり…と、荷物を床に落とすと、顔色を変えて室内を探して回り――
メモに残された文字に、ほっとしたように息を吐いて。]

 荷物を、取りに帰っただけ。
 出て行ったわけじゃない。私を置いて逝ったわけじゃ、ない。

[テーブルに置いた手だけを残したまま、ずるずるとへたり込み、
強張った顔で呟く。

何度も何度も、自分に言い聞かせるように。]

(568) 2010/03/23(Tue) 13時半頃

【人】 水商売 タバサ

[悔しい、と言うイリスに]

なら、尚更会わなきゃいけないわ。
会ってこちらの非礼を詫びた上で、そこから改めて話し合うべきよ。
ここでこうして気が晴れるならそれでもいいけど、そうはいかないでしょう?
大丈夫、私がついてるから。

(569) 2010/03/23(Tue) 13時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/03/23(Tue) 13時半頃


【人】 受付 アイリス


 ……はい。

[話し合うべき。
 だけど何を話せるだろう。
 頭に血がのぼると勝手に口を吐いてしまう悪態。

 冷静で在れるだろうか。
 正直に自分の気持ちを伝えられるだろうか。
 分からない――]

 ……仕事。
 仕事で一緒になるんです。

 そこまでタバサさんについてきてもらうわけにはいかないし
 どうしよう……。

(570) 2010/03/23(Tue) 13時半頃

【人】 牧人 リンダ

[金糸の女性を見送った、後。
 店内へ視線を戻そうとした所、]

 ?

[>>566 視線を感じた気がして
 其方を見遣ると、既にそそくさと通り抜けていく背中]

 ……

[勿体無いなぁ、だなんて勝手な事を内心呟いた。
 あれだけ素材が良いのなら、先ずはコンタクトにして
 ウチの服でアレを着せて、此れを着せて、と。]

 あ。  ……仕事、仕事っと

[そんな思考を振り払うように頭を振って店内へ。]

(571) 2010/03/23(Tue) 13時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/03/23(Tue) 13時半頃


【人】 牧人 リンダ

[振り払い、店内を巡回する。
 その折にも先程の二人が頭の中を出たり入ったりする。]

 ……

[まるで着せ替え人形の如く。
 其々の良さを引き出すには先ず、と
 下着から始まり小さなアクセサリに至るまで
 真顔でシミューレーション。
 まさか同僚の誰もがそんな事を考えているだなんて思うまい。]

 ……

[結局、この手の仕事は
 そういう事を四六時中でも愉しんで考えられる人間が
 続けて、昇っていけるのだ、と自分に言い訳した。]

(572) 2010/03/23(Tue) 13時半頃

【人】 読書家 ケイト

[>>571素材が良い、だなんてことを、思われてるなどとは、つゆとも思わず、行きつけのお店でサンドイッチを買って、大学へ向かう。
桜並木の公園に出ると、ふうと息をついて]

あんな世界に住んでいる人もいるんだわ。
でも、私には無縁です。
普通の家で暮らして、そこそこの大学で勉強して、就職して普通の家庭を作るの。
私にはそれがお似合いよ……。

(573) 2010/03/23(Tue) 13時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

――寮――

[グロリアのアパートから寮に戻り。
自分の中の厭な感情を洗い流すように、シャワーを浴びた。]

 そういえば、グロリア――…
 
 冷蔵庫に何も無いって謂っていたわよ、ね。
 後で食材も買わないと。

 流石に調味料とかはあるとは思うけど、ローズマリーとか、タイムとか香草類は無いよね?

[シャワーを浴びながら、必要そうなものを頭の中にメモしつつ]

(574) 2010/03/23(Tue) 14時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[暫くそうして……幾分平静を取り戻せば、
落とした食事を拾い上げ、中を見て苦笑いを浮かべる。]

 さすがにこれは、もう。食べれない、かな。

[落とした際にぐしゃぐしゃになってしまったのだろう。
味に変わりはないだろうが、
見た目的に食べたいと思えるものではなくなったものを、
ダストボックスに投げて。

まるで飼い主に捨てられた子犬のような振る舞いで、
ソファに縮こまる。] 

(575) 2010/03/23(Tue) 14時頃

【人】 水商売 タバサ

仕事、か。
リンダは優秀な店員だと言ったわね?
それが本当なら、仕事に私情を挟むような真似はしないはず。

問題があるとすれば、それは貴女のほうね。
貴女がリンダと同じ仕事場で、普段通りの仕事をこなせるか。
その自信がないなら、素直に休みを入れるべきだと思うわ。

(576) 2010/03/23(Tue) 14時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 一人は嫌だ……。
 一人は、いや……。

 先輩、早く帰ってきて……。

[カチカチと、親指の爪を噛みながら、呟く。]

 でも先輩は、きっと――……

[脳裏に浮かぶのは、銀の髪の歌姫。
先生も憧れていた、
あの歌姫の事を、きっと……。]

(577) 2010/03/23(Tue) 14時頃

【人】 読書家 ケイト

[そんな自虐的なことを考えながら、ぼんやりと公園を歩いていたところで、大学の抗議で、顔だけ知っている少女>>549が、ベンチにいるのを見つける]

(あれれ? あの子、もしかして寝ちゃって……る?
どうしよう、起こした方がいいのかな。
でも、顔を知ってるだけで、親しい知り合いっていうわけでもないし……。
でも、いくら明るいとはいっても、こんな場所で無用心すぎるわ……)

[おろおろと様子を伺う]

(578) 2010/03/23(Tue) 14時頃

【人】 受付 アイリス

 ……。

[悔しい、悔しい、悔しい
 でもタバサの謂う通りなのだ。
 リンダといつも通りに接する自信が無い。]

 ……そうします。

[自分が情けなくて涙が出てくる。
 ギリリと奥歯を噛んだ。

 こうしていても埒が明かない。
 明日。タバサに付き添ってもらって、話に行く。
 それで、何とかなる、と思いたい]

 タバサさん……本当に申し訳ありませんでした。
 明日も、よろしくお願いします。

 私……そろそろ失礼しますね。

(579) 2010/03/23(Tue) 14時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2010/03/23(Tue) 14時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

――寮→アパート――

[シャワーを浴びて、気分をリフレッシュすれば。
当面、生活に必要そうな荷物を、寮の友人に車を借り、その中に詰め込んだ。]

 ありがとう。うん、向うに家具とかは用意されているから。

[車を貸してくれた友人にはそう告げて。]

 運転、久しぶりだけど――。

[ナビに従い、グロリアのアパートへ。]

(580) 2010/03/23(Tue) 14時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[ナビの音声に従うように運転しながら、無事にグロリアのアパートへとたどり着く。
アパートの目の前の道に車を止めて、一旦キーを外す。]

 戻ってきているかな?

[ポストを確認すれば、鍵は無い。
呼び鈴を鳴らして、彼女を待った]

(581) 2010/03/23(Tue) 14時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[呼び鈴が鳴れば、顔を上げる。]

 ――……先輩っ!?

[ソファから飛び降りると、駈け出して。
鍵を外す手間すらもどかしそうにしながら、
扉を開け、その姿を見れば……]

 せ、んぱい……。

[思わず抱きついてしまうかも、知れない。]

(582) 2010/03/23(Tue) 14時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[グロリアが、アパートの中で見捨てられた仔犬のように縮こまり、爪を噛みながら待っていたと、女は知らずに。

呼び鈴を鳴らせば、中から鍵をもどかしそうに開錠しようとする音が聞こえ、彼女の姿がその瞳に飛び込む。]

 グロリア――…。
 ただい……。

[只今、と声を出した瞬間、玄関先で彼女が抱きついてきて。一瞬、驚いたような表情を見せるけど。]

 ん、どうしたの?

[グロリアの身体を受け止めながら、優しく微笑んで]

(583) 2010/03/23(Tue) 14時半頃

【人】 水商売 タバサ

ええ、お疲れ様
……気にしないで、と言っても無理でしょうけど。
今日は帰って、ゆっくり休みなさい。

明日は私がそっちに迎えに行くわ。
私はリンダの家を知らないから、案内お願いね。
[そうしてイリスの姿が見えなくなるまで、店の前で見送った**]

(584) 2010/03/23(Tue) 14時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[ギュッとしがみつき、その温もりと存在を確認する。]

 先輩が、いなかった、から……。
 だから……。

[吐息交じりに、答える。

我にかえれば、気恥ずかしそうに離れて、無理に笑みを浮かべ]

 ……すみません、取り乱しました。
 荷物。持ちますよ。

[と。照れくささを隠すように、やや無愛想に装おうと、
彼女の荷物を一つ、手に取るだろう。]

(585) 2010/03/23(Tue) 14時半頃

【人】 受付 アイリス

[タバサに一礼し]

 はい。お疲れ様です。

[店の外に出ると、
 見送って呉れる彼女に再度頭を下げつつ
 帰路へつく。

 ―――…

 自宅に戻れば、化粧を落としただけでもう限界とばかりに
 ベッドに、潜り込んだ。]

(586) 2010/03/23(Tue) 14時半頃

【人】 読書家 ケイト

あ、あの、こんなところで寝てたら、風邪をひきますよ!

[考えた末に>>578、結局、裏返った声でそう声かけだけをして、その結果も見ずに、逃げるように大学まで走った]

どうして私、こうなんだろ……。
見ないフリするなら、そうしたらいいのに。
助けるなら、ちゃんと助けたらいいのに。
どっちつかずの、ダメな私……。

(587) 2010/03/23(Tue) 14時半頃

【人】 受付 アイリス

―― 翌朝・自宅 ――

[プルルル プルルル
 PL×PLの同僚のバイトに電話を掛ける]

 あ……あのね

[今日の昼のシフトを代わって欲しい、という旨を伝え。
 相手は渋ったけれど、強引に押し切った。]

 ――、ありがとう。

[電話を切ると、ぐったりとベッドに横になる。
 今日は朝のバイトは休みの日。
 これで夜まで仕事はないことになる。

 リンダは自分が来るはずの時間に別のバイトが来て
 どう思うだろうか、と、そんな思案。
 抱き枕にしがみ付いて瞑目した]

(588) 2010/03/23(Tue) 14時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[しがみ付いてくる彼女に、手にした荷物が僅かに揺れる。]

 荷物を取りに行っただけってメモしておいたでしょ。
 私の姿が無くて、寂しかった?

 本当に甘えん坊さん、ね。

[気恥ずかしそうに離れて行く彼女に、苦笑を漏らしながら。それでも、彼女が離れる前に、その頬に軽いただいまの挨拶程度のキスをして。]

 あ、悪いわね。
 まだ、荷物車の中に積んであるの。

 荷物持ってくるから、部屋の中に運んで置いてくれる、かな?

[荷物を一つ手に取る時、照れくささを隠すように無愛想に振舞う彼女には気付いたものの。
その事に特に言葉では触れる事も無く、心の中で可愛い子、と思ったか。]

(589) 2010/03/23(Tue) 14時半頃

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