1 とある結社の手記:6
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[妹へと返した言葉。 けれど、本当はもうひとつ。]
………。
[話し合いは済んだのだろうか。 コルクボード前から戻ったらしい黒髪の上に、一瞬視線が彷徨った。]
…きちんと、守ってやりたいけどな…。
[出来ることは、あまりに少ない。]
(510) 2010/02/25(Thu) 02時頃
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兄さんが信じてくれるなら…疑われてもいいもん。
[視線を逸らす兄を見る。]
でも…兄さんはそろそろ妹離れした方がいいよ。 じゃないと本当に守りたいと思う人にふられちゃうよ。
[ここに来てから兄がマーゴを気に掛けているのには気づいていて。 少し悪戯っぽく笑う。]
私ね。 誰が人狼なのか全然わからない。 でも…占い師が1人しかいないなら……どちらかが人狼かもしれないなら…サイラスさんの名前を書く。
[昨日は信じていたはずの彼の名前を白い紙にゆっくりと書いた。**]
(511) 2010/02/25(Thu) 02時頃
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フィリップ、さん……?
[青年が去っていった方へと顔を向ける。 分らない。彼もまた、一体、何を考えているのか]
…………っ。
[ぎゅうと一度握り締めて、投票用紙に書き記す名前。 それは、―――……。
何度も握り締めた所為か少し皺のよってしまったその紙片を、 投票箱に落とす。少年の表情は、暗い]
(512) 2010/02/25(Thu) 02時頃
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……下膨れ。
[ぷっと膨らんだ頬を、からかうように指でつつく。>>508 くつりと笑った。]
別に、死に急いでるわけじゃない。 けどな。
──いつ、そうなっても…おかしくないだろ。
[そう言って、テーブルに肘をついて笑う。 言葉を呑みこむ様子に、笑みを深めた。]
ばあか。 簡単に殺すな。
[ぽん、と妹の背を叩く。]
(513) 2010/02/25(Thu) 02時頃
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[車椅子はコルクボードの前。 フィリップが貼ったメモに視線は向く。]
…………、
[募る感情は、怒りか、哀しみか。 メモは彼の身長に見合った高い位置。 車椅子からゆっくりと腰が浮き始める。]
(514) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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[マーゴの気持ちが、痛いほど分かった。 黒檀から落ちる涙は、次第に上へ。]
カルヴィン、フィリップは違う。
人狼じゃない……
[力が入らない脚。 けれど、震えながらも身を支えようと。]
(515) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 02時半頃
花売り メアリーは、本屋 ベネットに下膨れと言われて、下膨れじゃないもん。と、うーっと兄の顔を見た。
2010/02/25(Thu) 02時半頃
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な………っ
お前、なあ。 それを俺に言うか?ったく……。
[がしゃがしゃと、こげ茶色の髪を掻き混ぜる。 悪戯っぽい笑みを向けられ、一瞬動きが止まった。>>511]
おま、え……。
[バレてないと思ってた。 言葉を失って、視線が泳ぐ。
やがて、はあ。と深い溜息は何やらぐったりと疲労していた。]
(516) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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──…、そう、か。
[心密かに思っていたのと、同じ答え。 怖れに少しの間、息が止まった。
───間違えていたら?]
(517) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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本屋 ベネットは、花売り メアリーににやりと笑いかけた。
2010/02/25(Thu) 02時半頃
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[フィリップは占われていない。 だから、今宵の投票で名を書かれる可能性は十分ある。 そこに二票も入れさせるわけにはいかなかった。]
私に生きろって言ったくせに……
絶対、生きろって……
[右腕を伸ばす。 サイラスの痛み止めの効果もあって、今は痛みがない。]
(518) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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[隣から響く震えた声。 振り返れば、そこには車椅子に乗った――]
……キャサリン、さん?
[泣いていた。
そしていつもは自分と同じような位置にあった 彼女の視線は、次第に高く。 頼りなくよろめきながらも、高く]
っっ!!
[目を見開くと同時に、駆け寄った。 僅かな力でも、彼女を少しでも支えようと。 その手がメモに、届くように]
(519) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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……仕方がないな。
[まだ白紙の投票用紙をしっかりとポケットに仕舞いこみ、 席を立ってコルクボードへと向かう。
ふと、くしゃくしゃになって落ちている小さな紙切れに気付いて拾い上げる。 塗りつぶしたインクの下に微かに透けて見える文字。>>398
──『罪と罰』の一節だ。]
キャサリン…?
[本の主だろう人物の名を呟き、振り返る。 メモは小さく千切れて、何が書いてあったのかは分からなかった。]
(520) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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[フィリップが人狼では無いというキャサリンの言葉。 静かに、けれどはっきりと、頷いた]
……僕も、そう思います。
だから。
[一度息を呑み、小さく告げる。既に投票用紙は、箱の中。 ――――書いた名前は、Donald・Rockenfield]
(521) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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[フィリップが何かコルクボードに貼っていたのを見て、キャサリンに遅れて傍に行く。 そこで見たものは。]
フィリップ…ッ。 どうして。何で…。
[それ以上、何か言う事が出来ない。 ふと、気付く気配。>>515]
キャサリン…?
[立ち上がろうとする親友に手を差し伸べようとしたが、それは寸前で止めた。 自力で立とうとする彼女を、今は手を出さない方が良いような気がして。]
(522) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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な……っ
[そうして、彼女が伸ばす指の先。 友のメモと、その内容に言葉を失う。>>495]
あの馬鹿……。
[歯の間から唸るように呟き、ハッと傍らのキャサリンを見下ろした。]
…おいっ!!
[カルヴィンが手を伸ばしている。>>519 小さな少年だけでは心許なく、同じく支えるように腕を伸ばした。]
(523) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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ゆるさ、な……い、
しな、せ……な、………い、
[脚に掛かる負担が、僅か軽くなった。 そして、少し時を置いてもう一度。 けれど、視線はメモに向けられたまま。 必死に右腕を伸ばせば、メモの端に触れて――― 斜めに破けると同時、床に崩れ落ちた。]
(524) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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本屋 ベネットは、長老の孫 マーゴの動きにハッと迷うように手が止まる。
2010/02/25(Thu) 02時半頃
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……ッ!
[迷いが仇になった。 床に転げ落ちたキャサリンを抱え起こす。>>524 誰が、などと構ってはいられなかった。]
大丈夫か?
[彼女の手は、しっかりと破れたメモを握っている。]
(525) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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[それは、呪詛のようにも感じられるほどに、 深い深い思いの篭った声>>524だった。 周囲が気遣って手伝いの手を止めたことに気づかぬまま、 必死に彼女を支えつつ、メモのほうを見上げて―――]
………ひゃっ!?
[届いたかと思った次の瞬間、崩れ落ちるキャサリン。 彼女を支えていた少年も、同様に床へと倒れる。 せめて彼女の下敷きになろうとしたが、叶ったかどうか]
(526) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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[咳き込みそうなところをぐっと堪えた。 一瞬伸びきった足が、メモを握る手が、全身が震えている。 ゆっくりと手を開けば、メモの大半は自身の手の中に。]
…………、
うん、……じょぅ、ぶ、
[ベネットの問い>>525に掠れた声を向けた。]
(527) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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[そして、左に傾くように倒れた身体を必死に起こそうと。 下には、カルヴィンの小さな足が。]
……ごめ、ん、だいじょぅ、ぶ?
ありが、と、う。
[床に手をついて、上半身を支えて。 まだ濡れる瞼を少年に向けた。]
(528) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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[倒れかけた親友に、手を伸ばしたが、間に合わず。 それでも、手を貸さなかった事を、今は後悔していなかった。 倒れたキャサリンの手に握られたメモを見る。]
キャサリン…。
[ベネットに抱きかかえられたキャサリンの手を握り、何も言わずに黒檀の瞳を見つめる。]
(529) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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[身体を起こそうとした時、ふわり軽くなって。 ベネットの胸に手をあてて、「大丈夫」のサイン。 そうして、床に手をついて上半身を支えた。]
(530) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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……は。無茶をする。
[向けた言葉は、掠れ声のキャサリンへと。>>527 そうして、同時に倒れたカルヴィンへも視線を向けた。>>526]
うわっ…。カルヴィン! 怪我、してないか?
[助け起こそうにも、腕が足りない。 困ったように、案ずる色で少年を見下ろした。]
………っと…。 マーゴ、車椅子を支えてくれないか。
[まずは、彼女を戻すことが先決に思えた。]
(531) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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―広間―
[身辺整理をしに一度自室へ戻り、鞄一つを持ち広間へと戻った。]
――!
[そこで見たのは、コルクボードの前の人垣。それは想像の通りだった。]
キャサ……。
[倒れている彼女を目にし、鞄を取り落とした。]
(532) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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[ベネットに声をかけられ>>531、はっとしたように頷く。]
あ!カルヴィンも…大丈夫?! ありがとう。
[車椅子を支えながら、身体を張って親友を助けてくれた小さな騎士にお礼を言う。]
(533) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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[しっかりとキャサリンを抱え起こすベネットに感謝しつつ、 彼女の震えは直ぐ傍にいる少年に真っ直ぐ伝わってくる]
僕は、大丈夫、です。
……あは。 こういうとき、本当に、早く大きくなりたいですね。
[キャサリン>>528へ元気付けるように、 冗談めかして大丈夫だと告げる。 右足が少しだけずきりと痛んだけど、きっと大丈夫。 彼女の痛みに比べれば、まだ―――]
(534) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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―自室―
[牢獄のように格子の嵌まった窓から、闇色の空を見上げる。 雪できんと静まりかえった夜。月は冴え冴えと、周囲を水墨のような白黒の世界に染め上げる。 金属の釦一つ、うっかり触ると驚くほどに冷たい。 こんな中窓を開けるなんて酔狂としか言いようがないが、煙を逃がすために已む無く。 ウェーズリーの部屋から一筋の白煙が天に上っていく。 あまりに頼りない狼煙のよう。]
仲間が処刑されて、人狼は焦っているでしょうね。 私の命運も、果たしてどこまでもつでしょうか。
[サイドボード、火酒の瓶の下に挟まれた投票用紙は、未だ未記入。]
(535) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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キャサリン。腕、痛めてないか…?
あー…、メアリー。 何か布。絞ったやつ。
[左に転げた風に、眉を顰める。 妹が驚いて立ち上がるようなら、そちらへと向けて声を飛ばした。
そうして、]
──フィリップ。
[そう、友の名を呼ぶ。>>532]
(536) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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本屋 ベネットは、鳥使い フィリップへと真直ぐに深緑を向けた。
2010/02/25(Thu) 03時頃
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[友の視線に感じたのは怒りだった。何についての怒りかは明白。]
…こうするのが一番だと思ったんだよ。
[そういい、鞄を拾い上げた。]
(537) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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[男は能力の故か、そう遠くない死を悟ってか、自分たちより若い世代の愛憎劇をどこか達観した風に眺めていた。]
私の役目は、人狼宛の手紙を正しく届けることでした。 けれど、その力で、救われる人がいるとしたら……。
[最早配達に行くまでもなく閉じ込められているのに、毎日の着替えに男が藍色の制服を纏う。 それほどに、彼の私物は室内にも極僅かだった。質素な独身男の住まいと大差ない。]
配達して、喫んで飲んで、配達して、配達して……。
[その無味乾燥の日常を彩るのは、手紙を受け取る者たちの歓喜であり悲哀であり驚嘆である。 男は投票用紙でなく、薄青の便箋にペンを走らせた。 相棒へ向けた、短い言葉。 いざ遺書でもしたためようかと思っても、書くことがほとんどない。 頬には皮肉げな笑窪がくっきり残ったまま。]
(538) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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コホッ、
[一度だけ、堪えきれずに咳き込むが。 その後、それが続くことはなかった。 親友が支えてくれた車椅子に、おそらくベネットの力を借りて座りなおしただろう。]
……ベネット、カルヴィン、マーゴ、
ありがとう、
[息を整えながら、しっかりと礼を口にして]
大きくなれるよ、カルヴィンなら。
[少年の励ましには、柔らかく笑みを向ける。 右足を庇うような姿に]
これ、痛み止め。すごく効くから飲んで? ……ごめんね。
(539) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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