24 明日の夜明け
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ハハッ……
[小さく、笑って。 この聞こえてくる『幻たち』の声の、なんと優しく、甘やかに聞こえることだろうか。 消えてしまった、溶けてしまったはずの彼らの声が。 世界を隔てて、それでも、こちらを見てくれている彼らはなんと、優しいのだろうか――] 馬ァ鹿。 ……最後の瞬間まで、足掻いてみせるさ。
それで、もし、もう一度、逢えたら――
[その時は、きっと。 心配そうにこちらを見てくる幻の『兄妹』を見ながら動かした唇は、その続きは言葉にはならなかった]
(25) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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まだ身体は、動く。 腕だって足だって、どこも欠けちゃいねェ。 俺は……俺は、やれる。
……帰ってみせるさ。 メアリーと、……あいつと、俺と。 三人で、――おまえたちのところに帰ってみせるさ。
だから……待っててくれよな
[伝説の樹に、その言葉を彼らに伝えてくれと――祈るようにして、呟いた]
(26) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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/*
ちょっとすみません。
せかすわけではないんですが、ラスボス(霧)対策のため、ちょっとだけ前倒しして赤い月の時間をはじめたいなと思う村建てです。
なんで、おのおの、心が決まって準備ができたなーと思いましたら、少し早めの投票をよろしくお願いいたします。
(#2) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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−部室棟前→伝説の樹−
[充分かどうかは、分からないが。 準備が終われば、部室棟の前へ行って]
……私、伝説の樹、守らなきゃいけないから。 行くね?
[そう声を、かける。 伝説の樹の前は、前回と同じく危険だろうから、むしろこの場に居た方が安全かもしれないと思うのだけど。 一人も危険かもしれないという気持ちがあって。 止まるにしろ、一緒に行くにしろ、こくりと頷くだろう。 そして]
[伝説の樹の前に戻る]
[用意した武器を、すぐに使える様に準備すれば。 あとは体育座りで、腕に頭を埋めて。赤い月を待つ]
(27) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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/*
メアリー、せかしてしまったらごめんなさい。
ご協力ありがとうございます。
さて、ズリエルは心の準備をお願いします
(#3) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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―― 部室棟 壁際 ――
[メアリーが戻ってきた。伝えられた言葉に]
……すぐに、行く。先行っていて
[少し俯いたままそういった。 ちょっとまだ上手く動けないらしい**]
(28) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
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[月は、静かに瞬いている]
[やがて、ゆっくり白い霧が出てきた。
霧は月の光の変化を通さない。
十メートルくらい先までの視界を与える、霧]
[霧に、あなたたちは警戒するだろうか。
白い霧は、その白さで周囲を明るく見せる。
やがて、その霧の中からがやがやと人の声が聞こえるだろう]
[―― まるで、普段の学校にいるような]
[そして、霧の中、何者かがあなたの名前を呼ぶ]
(#4) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
[それは、あなたのよく知っている声。
よく知っている人物の気配]
[今、この場にいる3人の誰かかもしれない。
もうこの場を去ってしまったPCかもしれない。
NPCかも知れない。
もしかしたら、あなた自身かもしれない。
誰であれ、あなたに大きな影響を与えた人物だ]
[その人物は、あなたを呼ぶ。
白い霧の中に、その人物の姿をあなたは見るだろう]
[それは、まるで日常の風景]
[ただし、近づいてみれば分かる。
その人物は、本来の人物とよく似ているが、よくよく見れば1箇所だけ違うところがあるだろう。どんな風に違うかはお任せする。
いずれにせよ、彼らは近づいてきたあなたたちにニヤッと笑って――]
[―― 悪意を持って攻撃してくるだろう]
(#5) 2010/08/12(Thu) 21時半頃
/*
今回の敵は、皆大好き「ドッペルゲンガー」です。
いつの時点で月の色が変わったことに気付くのか、偽者だと気付くのかはお任せします。
また、最後まで誰かを象った姿でいるのか、それとも偽者と看破されたあと、何かおどろおどろしい化物の姿に変わるのかもお任せします。
自分のPCがどんなにいじられても「あいつ偽者だし。むしろもっとやれ」と思っていただければ幸いですが、もしどうしても「自Cの姿でそんなことしちゃだめ」「いくら敵でも自Cにそんな攻撃したら嫌」とかありましたらメモ申告どうぞ。
では、村建ての箱がこのバッドなタイミングで固まったため遅くなってすみませんでした。何か質問有りましたらいつでもどうぞ
(#6) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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[突然、周囲が白に染まった。近くにいたはずのメアリーも、何も見えなくなる、白い霧]
[蝉の音が聞こえる。待望していた騒音――人の声が近づいてくるのが、わかった]
(29) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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『はにゃ、ギターくん、こんなところで何してるの?』
[下から見上げるようにして、満面の笑みを浮かべているのは、センス・オブ・チェリーブロッサムの大ファンで、 ……溶けてしまったはずのクラスメイト] ……ソフィア?
『もうすぐ授業はじまっちゃうよー? ロレンツォせんせー、怒らせると怖いし、早く行こうよ?』
[いつのまにか、周囲には喧騒が戻っていた。グラウンドではサッカーを楽しむ生徒がいて。 あの、暗い夜の世界のことがまるで冗談だったかのような――日常の、光景]
あ、……ああ。行くよ……
[空を見ても、そこに月は出ていなかった]
(30) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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−伝説の樹−
[違和感を感じて顔を上げれば、いつの間にか周囲には霧が立ち込めていた。 そこから出てきたのは、日常の風景]
[今までの事は、全て夢だったのだろうか。 そう思いたい程、穏やかな、求めている日常。 むしろそのまま夢を見ていられたら幸せかもしれない。だけど。 ――……私はここがどこで、何が起きたのか。全て知っているのだから]
……ダメ!!
[そちらへ進んでいくズリエルに気付いて>>30、止めようとする。 その手は、届いたかどうか]
(31) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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みんな、きっと敵だよ。 ここに居るはず、ないの!!
[根拠など、説明できないのに]
(32) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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『この公式は、連立式の左辺がこの形であるときのみ成立する特殊なもので――』
[いつもどおりの光景。 隣では、理数系が得意なソフィアが熱心にノートを取っていて。 斜め前を見ればサイモンが教科書を盾にするようにして、隠れて音楽を聴いている] [眠気を誘う、ロレンツォ先生のこの語りですら、いつも通り]
[何かがおかしい。そんな気が一瞬したが、授業の終了を告げるチャイムが鳴れば、かき消されてしまって]
『ふむ……では今日はこれまで。ちゃんと予習はしておくように』
[授業が終わっても、混乱した思考をまとめきれずに、座ったままだった]
なんだよ……これ。 戻って、これた……のかね。
[ぼうっと、周囲を眺めていた自分を覗き込んできたのは、やはり彼女で]
(33) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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―― 部室棟 壁際 ――
[目を閉じる。焦げ臭い匂いがする。 目を開く。ゆっくりと匂いと痛みが消えていく。 メアリーが伝説の樹へと行くという]
(………動かないと)
[少し身体を前に倒すだけでいい。 そうすれば、きっと足が出る。 なのに、上手く動かなくて]
[周囲が明るくなって、喧騒がいつのまにか聞こえてきたのはそんなとき]
『はぁ? おっまえ馬鹿じゃねー? 先輩に見つかったらまたボール磨きだぞ』 『ばーか。ばれなきゃいーんだよ。偉い人も言ってるだろ』
[下らない馬鹿騒ぎ。苦笑した]
(34) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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『話したいことがあるんだ。ちょっと、ついてきてもらってもいーかな?』
[にっこりと微笑んで、彼女はそう言った。 ソフィアに手を引っ張られるようにして四階への階段を登り、そのまま屋上へ。 途中、つながれた手を誰かが囃せば、彼女は嬉しそうに、『いいでしょー?』と、笑って] [夢のような出来事。願っていた光景、その、予感]
[心のなか、どこかで警鐘が鳴り続けていても]
[誰かが、必死に止める声が聞こえたような気がしても]
[信じてしまいたかった。……溺れてしまいたかった]
(35) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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……イアンたちか。自分たちだけだと元気だなぁ
[同じ部活の、1年生たちの声。 目を閉じて、笑った。 前にもこんな風に彼らの話を盗み聞いたことがあったな、と思う]
[目を開けた。ふらりと体が揺らぐ]
[途端、金属バッドが、今、頭のあった所を凪いだ]
(36) 2010/08/12(Thu) 22時頃
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―― 霧の中 部室棟近く ――
『あー、先輩避けたっすね。やだなー、殴られてくんないと』 『いーじゃないっすか、どうせレギュラー俺らなんだし』 『先輩いなくなったとこで、なーんも変わらないっすよー』
[けらけらと、周囲にある2つの人影が笑った。 楽しそうに。けらけらと]
……なっ!
[どくん、と心臓の鼓動が大きくなって、ひしゃげたバッドと彼らの顔を交互に見た。一気に全身に血がまわる]
『って、ことでー』 『先輩ちょっと死んでくださいよ』 『そうそう、先輩いると、邪魔なんすよね。 いかにも俺らがずるしたみたいに言われちゃって』
『迷惑だよなぁ。 どうせ、―――』
(37) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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[帰した誰か、失った誰か、ここに居ないはずの友人。 誰を見ても、騙される事はない。けれど]
『メアリー!』
[先程別れた、ここにまだ居るはずの幼馴染。その姿が見えれば。 少し気は緩んでしまうわけで]
……フィル!
[そう呼ぶけれど。『それ』が傍に来た瞬間。 座った瞳で、躊躇いもせず硫酸をかけた。かなり怒ってます]
アクセントが違う。 怪我してた場所も違う! 私の前でフィルに化けるとか、(07)(02)年早いのよ!
[カッキーン。ホームラン?]
ふん!
(38) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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……っせェ、よっ……!!
[それ以上聞きたくなくて、叫んだ。 再び左右から金属バッドが頭を狙って襲い掛かってくる。 地面を駐輪場の方へと転がって、難を逃れた]
[今までの色々な敵との戦いで、壊れ、転がっているコンクリート片。後ろ手に握り締める。見上げれば、彼らの瞳は黒と白が反転していて……]
(39) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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鳥使い フィリップは、思い切り、彼らに向かって石片を投げつけた*一等賞*
2010/08/12(Thu) 22時半頃
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――屋上?――
[重い扉を押し開けてみれば、先客は誰もいなかった。 入ってきたのを確認すると、彼女は鍵を取り出して――また先生から借りたのだろうか――施錠する] ソフィア? なんで鍵なんかかける必要が、あるんだ?
[きっと、ここで気づくべきだったのだろう]
『えへへ。ギターくんとの、大事な話。ほかの誰にも聞かれたくないから……ね?』
[あどけなく笑って。『ソフィア』は、ゆっくりと歩み寄りながら、口を開いた]
(40) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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鳥使い フィリップは、後輩の偽者たちの、頭がはじけた。[06]
2010/08/12(Thu) 22時半頃
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『まずはギターくん、サマーフェスタ成功おめでとー! メジャーデビューももうすぐだね!』
ああ……そうだな。カールが卒業したら、きっとそのころにはデビューできるかもな。
[一歩ずつ、だが確実に。『ソフィア』は歩み寄ってくる。右手を、背中に隠すようにして]
『このままだと、ギターくんはきっと、わたしの手の届かない、とおいところに行っちゃうから。 そのまえに、言おうと思ったんだ』 [叶うはずなんてない、と、そう思っていた、夢。視線は彼女にはりついたようで、 手も足も動くことすらなくて]
[彼女はぎゅっと、背中に手を回すようにして、抱きついてきて。 潤んだ瞳で見上げながら、彼女はささやく]
『ねえ、ギターくん。わたし、ギターくんのこと――
(41) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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始末屋 ズリエルは、{6}(1-6) 心のなか、どこかで望んでいた光景に、抵抗を忘れてしまっていた――
2010/08/12(Thu) 22時半頃
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[ぎぃやぁあああああ]
[高い声を上げて、2人の後輩たちの胴体が暴れまわる。 正直、見ていて気持ちのいいものではなかった]
[彼らは、よろめくように北門から出て行って。 肩で、息をした。泣きたくなった]
馬鹿に、すんじゃねぇぞっ!!!
[泣きそうな声で、渦巻きに怒鳴りつけた]
……あいつらは、なぁ。 あいつらは。
まいんち、まいんち。俺と一緒に、練習してたんだよ。
[知ってる。彼らの願いを知ってる。 直接的な単語は、聞かなかったから推測だけど。 でも、彼らがあの樹に願をかけたこと、その願いを、知ってる]
(42) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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[彼らは、個々に、願ったのだ。
『バスケが、もっともっと上手くなりますように』
毎日の自手練の延長として。 人事を尽くした後の、天命として]
[だからこそ、あの樹に守護神が本当にいては欲しくなかった。 存在しては、いけなかった。 それはダメだと、自分の中の何かが囁き続けていた]
(43) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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――ずっと、殺したいほど邪魔だと思ってたんだよ
[背中を、灼熱が灼いた。脇を見れば、深々とナイフが埋まっていて。 それを握っているのは、――抱きついてきた、少女] 『いい夢は見れた? ……テッドお兄ちゃんがいるのに、あんたなんかにそんなこと言うはず、ないじゃない』
[突き放すようにすれば、それだけで血が散った。 想い人にそっくりの外見を持つ少女は、しかし彼女が一度も見せたことのない悪意に満ちた嘲笑を浮かべていた]
(44) 2010/08/12(Thu) 22時半頃
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[そして次に目の前に、現れたのは] 『本当は、怖いんでしょ?』
『諦めれば、いいじゃない』 『楽に、なるよ』
『ずっと傍に、居てもらいたかったくせに』 [自分自身]
……違う!!!!
[手で耳を塞いで、目を閉じて叫んで。 すぐに手を外すと、きっと自分の姿をしたモノに向き直って]
(45) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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諦めないって、決めた。 必ず帰るって、約束した。
傍に、は。居て欲しいよ。でも。 [何が正しいのか、どうするべきなのか。まだ分からない。でも]
絶対、負けない!!!
(46) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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花売り メアリーは、私に力を貸して!!!*末小吉*
2010/08/12(Thu) 23時頃
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[投げたブラックオニキス。それで、敵は去っていったけれど]
[見上げた『命の実』は、まだ熟れていなかった**]
(47) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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ハハ……馬鹿だ。 馬鹿だ、ほんとに……足掻くって、帰るって約束したのによ……
[ナイフを、抜いた。傷口を触れば、手は朱に染まる――脚が、濡れていく]
[冷静に考えれば、疑う余地はあった。 ソフィアはギター「くん」などと呼ばない。 そもそも、なんで今、授業なんてやっているんだ。 すべては、――もう遅すぎる]
(48) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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―― 駐輪場 ――
……行こう。
[敵さんのおかげで、大分滑らかに身体は動く。 もう、慣れっこになってしまった焦げ臭さ]
動け、足。もう少し。
[自分自身を叱咤して、駐輪場から霧の中を、歩く。 伝説の樹を探して。
メアリーが、自分そっくりの相手に躊躇なく酸をかけていたのは知らぬまま]
(49) 2010/08/12(Thu) 23時頃
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