162 絶望と後悔と懺悔と
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[眷属に引き入れよかと声を掛けた女は 突き飛ばされ攫われる>>19 攫った人物を目の端に留めると、意味深に口角を上げた]
涼平の代わりか?
(27) 2014/02/17(Mon) 01時頃
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[キャロライナの気配も感じる、それ以外もいるのだろうが 何かあればすぐに呼べる位置のようだ]
遅かったのか?
[>>14一戦交えた後なのは、想像に難くないが 安吾といえど始祖とタイマン張るのは厳しそうだ]
ただの、か……そうか。 それならば私とも『遊んで』くれるんだろう? 結果次第では落ち着けるだろうから。
[>>15私は、熱いのだろうか。 冷静なだけでは、居られない何かがあるのは事実]
(28) 2014/02/17(Mon) 01時頃
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[駆け出そうとする一歩目を 安吾の腕が挫く。
崩れた体勢を立て直せないまま]
!?
[肩に掛かった手に振り向いた。]
っ…──
[躰が浮き上がる感覚。
己を呑み込み、 人として越えてはならない一線を 喰い潰さんと湧き上がる高揚ごと、細い腕に攫われる。]
(29) 2014/02/17(Mon) 01時頃
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[そんなちょっとした機会を見逃す円じゃなかった。>>7 最初こそ慌てて派手な動きで避けちゃったけれど、]
……ッ!
[高めの金属音を響かせて、僕は回転しながらの攻撃を脇差で弾く。
その後の連続斬りも弾いたり受け流したりするばかり。これは先手を取られたというしかないね]
(30) 2014/02/17(Mon) 01時頃
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[打ちかかった菊一文字は、サーベルの護拳に吸い込まれ、絡め取られてしまう。>>23]
…ちっ。 器用なことしやがる…
[されど右腕は怪我なく健在。 再び距離を取りながら、即座に苗刀を引き抜こう。]
――涼平の、代わり?
[そこでようやく気付くだろう。 絢矢がどうなったのか。その先に、誰がいるのか。
庇う者がいなくなればと、少し呼吸を整える。 その頃にはジャニスも参戦してくれていよう。]
(31) 2014/02/17(Mon) 01時頃
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イアンは、始祖と明之進、その先に見えるキャロライナ。斧を構えるジャニスへと気を配る**
2014/02/17(Mon) 01時頃
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――――……
[かかる声に振り返る。>>27 瞼を伏しがちにする表情は静穏で]
代わりがあるものを、僕は、家族とは呼びません。
[暗赤色の眼は、名に言霊を負う通り、意思を刺す、視線。]
[気付くだろうか。 畏怖に声も発しなかった、今は亡き"娘"の眷属が。]
(32) 2014/02/17(Mon) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 01時頃
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[高揚が去れば、再び襲う激痛。
苦鳴を堪えて己を支える小柄な少年の首に縋る。
その者の纏う力は確かに鬼のもの──なのに。 絢矢は不思議と、 鼓動が落ち着いてゆくのを感じていた。]
(33) 2014/02/17(Mon) 01時頃
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―回想― [>>5:140 己の言葉を否定する絢矢の声、 鬼と変じた種々の人の物語を思い出す。 執着の深さによって人が鬼に変ずるのであれば、 吸血鬼とは異なれど――鬼であろう、と。
そして、道半ば、果てる、を肯定するのであれば、 ゆるやかに首を振ったのだった。 それがどのような結果をも肯定する意であったとしても、首を振る。
それでは尚のこと、 殺されてやるわけにはいかなかった。
>>5:192 安吾自身からは言葉は無い。 だから向けたまなざしは、かつての色に似てしまった。 あの日、集団で周をやりこめた少年たちへ向けたそれ。
投げつけその場に残された脇差の銘は「鳴兎」 鳴かぬ兎の不吉な鳴き声は――魑魅を呼ぶ]
(34) 2014/02/17(Mon) 01時半頃
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[遠い場所で幸せでいてほしかった。 遠い場所ででいいから、幸せでいてほしかった。
そうすれば、意味はあった。 無感情に人を殺すように成り果てても、 自分が存在した、意味はあった。
部屋に降り積もった祈りの形を思い出す、
掠れて聞いた、繋がる者の最期の声に導かれるのは]
(35) 2014/02/17(Mon) 01時半頃
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貴様達ほど器用では無いな。 私の血から対抗手段を作るなど、考え付きもしない。
[刃を奪う>>31と一旦離れて、その刃をコンクリートに 打ち付け折り棄てる。 その間に抜かれるもう一振り。 次いで参戦するジャニス>>28、双方を視界に入れて サーベルを構えなおした]
涼平と言うのだろう? 柊が殺したお前達の部隊員の名は? それとも違ったか? なぁジャニス?
[煽る様に嗤うと、距離を一気に詰める様にジャニスへと駆け。 武器の間合いに入る直前、軌道を変えてイアンへと切りかかった]
(36) 2014/02/17(Mon) 01時半頃
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[縋る手は血の気を失って蒼白になっていても、 少なくとも自分よりは温かいように思えた。>>33 姿形の歳は、昔より随分近付いた気がする]
……もう痛くないよ。
[そして、憤りを宿す。 こんな風になるまで、絢矢を止めなかった者達へと]
(37) 2014/02/17(Mon) 01時半頃
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[始祖の声が明かす涼平の死に、一度は目を伏せる。>>36 だが、それだけだ。 キャロライナの行く先が退路を示しているから、 絢矢を抱いたままでそちらに向けて跳び、走った。
――涼平と同じように絢矢をも殺すか。
安吾やジャニスには、あるいはキャロライナにも、 そう取られてもおかしくはない動きだった]
(38) 2014/02/17(Mon) 01時半頃
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[重圧に耐えて声も出せぬ、いつまでも雛と思っていた。 それがはっきりと顔を上げて、目で射って来る>>32]
ほぉ。 ホリーも最期に面白い土産を残してくれた。
[突然巣立った雛が、何処へ飛び立つのか 見ていたいのだが、それを許すほど弱い敵ではない。 口角を上げたまま見送るしか無かった**]
(39) 2014/02/17(Mon) 01時半頃
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[薄く開いた眸に、 間近に滲む、霧のような黒檀の色彩。]
明……ちゃん……?
[声は幽か。
>>37囁くような声に導かれるように再び眼を閉じ 絢矢は眠るように意識を失った。]
(40) 2014/02/17(Mon) 01時半頃
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[聞こえる金色――始祖の声。 明之進が涼平を殺した。そう聞こえた>>36。 唇を噛み締め、一度始祖を睨む。
何を聞いたとしても、明之進を疑う心算はない。
ジャニスたちへも視線を向け、そのまま走る。 声はかけない。 一瞬でも、その集中を途切れさせたくない。 声をかけないことは、二人への信頼だ。
絢矢は大丈夫なのだろうか。**]
(41) 2014/02/17(Mon) 01時半頃
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―戦場―
『贖いをなさい』
[――…と。女の声が耳元で聞こえ、零瑠は直ぐに曲げた肘を打ち込んだ。 しかし誰も居ない。]
(42) 2014/02/17(Mon) 01時半頃
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[リカルダは短剣で受け流し攻撃を紙一重でかわしていく。
気を抜けばすぐに切り返されるだろう相手。 無理を承知でも絶対に攻め続けなければ …苦しくても手を止めては休んではダメだ]
…はっ!
[相手が防戦の構えならば、手から剣を叩き落とそうと上段から剣を振り落す]
(43) 2014/02/17(Mon) 02時頃
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[実際は、過ぎた痛みから精神を守るために 脳が強制的に機能を閉ざしただけであるけれど。
瞼を閉じた絢矢の顔は 束の間五年前に戻ったかのように穏やかだった。**]
(44) 2014/02/17(Mon) 02時頃
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―戦場― [巡る純血の血、 己を裡から変えていく冷たい血。 自分自身がまた酷く遠ざかっていく。
あの時から、ずっと。 はじめて人を殺した時から、ずっと。 感情と思考は、分断された。
視覚を失った者の聴覚が研ぎ澄まされるように、 失われた部位を補っている。 感情の、感覚の残滓を追って思考する]
――零瑠、
[名を呼ぶ声、空白に打ち込む彼の姿>>42]
(45) 2014/02/17(Mon) 02時頃
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[大きな腹を撫で、白くて長い指に腕を掴まれ……。
そんな記憶の欠片も気のせいだと済ませ、鬱金の主の元へと急ぐ。**]
(46) 2014/02/17(Mon) 02時頃
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[――急ぐ、脚を止めるのは『家族』の声。>>45]
なに? 真弓。 直接作戦の変更でも、伝えにきた?
[今の空振りを、見られていただろう。 穴があったら、埋まってしまいたかった。*]
(47) 2014/02/17(Mon) 02時頃
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―退路へ―
[キャロライナの誘導で、開けた戦場から退却する。>>41 基地内には火が放たれた建物も少なくないが、 まだ無事な建物、恐らくは倉庫か何かに入った。
意識を失い、縋る力も失った体はより重く。>>40 その身を横たえると、しばらく整息に時間を費やした]
……本当の事だよ。
[それは、去り際に告げられた涼平の死について]
始祖様や、主様に命令されたからでもない。
[出陣前に黒百合が携えていた刀は躊躇なく折られた。>>36 これで、彼女の形見は何も残らないように思える]
(48) 2014/02/17(Mon) 02時頃
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[僕はまた向かってきた斬撃を受け弾く。もう何度目になるかな。 ただ、今度の一撃は向きが違った。>>43 上からの一撃を下から弾こうとして、]
くっ……!
[これは弾ききれなかった音。 右手が痺れてる。脇差をを持ったままでいるので精一杯。 駄目だ。ここで動きを止めたら。手数が多い分ますますいっぱいいっぱいになっちゃう。
ちょうど下から弾こうとしていたおかげで、僕の体勢は腰を落とし気味になってる、なら。
僕は右足で足払いを仕掛ける。 とっさの動きだったから、当たると痛いくらいの勢いは出ないけど――、転ばせることくらいはできるはず!**]
(49) 2014/02/17(Mon) 02時頃
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――零瑠、どこへ急ぐの?
[>>47 努めて何事も無かった風に返したのは、 別に優しさではなかったが]
絢矢にあったわ。 鬼でもないのに人を無くしそうだった。 ……ねえ、あなた、周を眷属にしたのね。
今度は周に皆を殺させるの?
[――響いてくる苦悶のこえ、 それは周が父を同じくするからに他ならない]
(50) 2014/02/17(Mon) 02時半頃
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"こっち"を選んで欲しいのも………… きっと、どこかで本心なんだ。
[人と鬼に分かれたままでは共にいられないと知り。
そして、どれだけの苦しみを伴うかを知りながら、 それでも、一緒に居ることを選んでくれる期待を。]
それで、恨まれたって良いんだ。 きっと恨む方が辛いけど……
そうじゃなかったら、忘れられたって良いから、 傷つかないで、笑ってくれたら、それで。
(51) 2014/02/17(Mon) 02時半頃
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[眠っている間だけは、痛みが遠のくだろうか。 いつかのように、絢矢の額に掌を置いた。>>44]
――これが絢矢の意志だとしても、 こんな風になる前に、どうして誰も止めないの。
[それが許せない。 まるで勝つために使い潰すみたいで許せない。
この基地を攻めるために嗾けられた捨て駒の吸血鬼達。 明之進はその真相を知らなかったが、少なくとも もう、あの白い外套を彼女に纏わせてはいけないと、強く**]
(52) 2014/02/17(Mon) 02時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 02時半頃
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えっ
[軽く足を払われた程度で思いの外バランスを崩し一瞬宙に浮いた
やば―――っ
少し前だったら無様に尻もちをついた所…だけど ジャニスから受け取った聖銀水の効果かだろうか 何も考えずとも体が後ろに跳んだ。 もう一度仕切り直しか。 ふぅと大きく息を整えると、加速して斬り込む**]
(53) 2014/02/17(Mon) 03時頃
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涼平が、どうしたって?
[>>36行方知らずの名前を出されて、 その名を知っていることに嫌な物を感じる。 しかし金色は迎え撃とうとした直前に標的を変える 本当に遊ばれているだけのようだ]
安吾ッ!
[他所を見ればそれだけ、此方への注意は逸れるか。 始祖との間合いを詰めつつ安吾には当たらぬよう 三日月斧を振り落ろしてその背中か、足を狙う。 混戦は得意ではないが、同じ班に居た時間は長い、 自分の狙いは安吾には通じると信じて**]
(54) 2014/02/17(Mon) 05時頃
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― リーの遺体の前 ―
[リーの頭を抱えてどれくらいいたか。 正気にもどったのは、気づけば、吸血鬼の群れに囲まれていたときで、彼らはじり…と、近寄る]
おでは、 おまーを殺すために、5年、鍛えでだわけじゃねぇ…。
[そう呟いても、リーだった塊はもう、動かない。にやにや笑いも、血にまみれて見えない]
おで、いくだな。 おまーのことは、残念ながら、忘れないべ。
忘れろどが、いうな、アホンダラ…。
[リーの頭を身体の横に置くと、鞭を握る。 あと、はぐるり四方に吸血鬼たちの残骸が残るだけ その姿は忽然と消えた**]
(55) 2014/02/17(Mon) 07時頃
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[折れた刃の光が涙に見えるかも知れないが、 その光は既に始祖の視界には無い。
軌道を変えて切りかかった背後、目の前の男を呼び 三日月の斧が空を斬る音がする。
迅い。
数年前は兎も角、数日前の迅さではない。 闘志故かと訝しむ間もなく、斬りかかった刃の行方を 確かめる前に反射的に地を蹴り、三日月の斧の柄に着地する。
地面にめり込めとばかりに、 振り下ろす勢いに着地の勢いを乗せる。 柄の上で距離が縮まれば、 ジャニスの目を狙いサーベルを横に薙いだ**]
(56) 2014/02/17(Mon) 07時半頃
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