70 領土を守る果て
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グロリアは、ギリアン歌姫を募集してはどうだ?
2011/11/16(Wed) 01時半頃
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……。
[身体に力が入らない。 こんな状態では、危篤状態に陥ってる親友の身体を運び出す事なんて出来ない。 救護室へついていってやりたいが、心のどこかで既に諦めている自分がいる。
諦めているというか 悟っているというか
あいつはもうダメだ…。 あれだけ覚悟を決めていたんだから、…もう呼び戻せない]
(12) 2011/11/16(Wed) 01時半頃
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パッ…!
[血相を変えて、大きな声で名を呼ぼうとして、慌てて止めた]
(…落ち着け…あれはパティじゃない、パティじゃないんだ…)
[自分の心を落ち着かせるように、…は何度も心でそう唱えた。サイラスもパティと同じ病気だと盗み聞き、どうしても姿が重なる]
(…助かるといいのに…なんて…そんな事…)
―――――思うなんて、俺らしくもない―――――
(13) 2011/11/16(Wed) 01時半頃
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[サイラスは再び王が外へ運び出すだろう。 自分の左右に二名の衛兵が残り、あとは王に付き従い謁見の間を出ていく。
友人の意識が途切れた瞬間に、彼のこれまでの苦悩というか思念が流れ込んだ気がする。
───後は任せた。
そんな風に囁かれたような気もして…]
(14) 2011/11/16(Wed) 01時半頃
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ギリアンは、グロリアに、いやっ!ローレライの歌姫はコリーンだけよっ!
2011/11/16(Wed) 01時半頃
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―回想 ローレライ― >>4:241ヨーランダ [トニーが出て行ったあとの扉をしばらく見ていると、他の従業員に仕事をしろ、とどやされる。そうだ、今は余計なことは考えないようにしよう。]
[ふと、いつの間に来たのだろうかカウンターに座るヨーランダと目が合う。すると開口一番、蜂の子パスタの塩気についてクレームが飛ぶ。こんな風に言ってくれるのは気心が知れているからだろう、と少し嬉しくなる。] わかったっす!明日は塩気にもっと気を付けてみるっす!
塩気…なめたけ… [その後誰ともなしに呟いた。]
(15) 2011/11/16(Wed) 01時半頃
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グロリアは、ギリアンそうなのだが、この上「ひとりでできるもん」もなくなるとなると、ちと寂しいのでなーむむ…
2011/11/16(Wed) 01時半頃
ローズマリーは、ギリアンの言いきる姿にカッコいいと思った。
2011/11/16(Wed) 01時半頃
ヴェスパタインは、セシルの声が聞こえたような気がして周囲を見回した。
2011/11/16(Wed) 01時半頃
ローズマリーは、グロリアのアトリエカフェにしてしまえば良いのです。
2011/11/16(Wed) 01時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/11/16(Wed) 01時半頃
ギリアンは、まぁ「ひとりでできるもん」はリアル時間あと4日は持つので安心召されいw
2011/11/16(Wed) 01時半頃
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……。
ふふ、
は、はは、 は
あはっ、
あはっ
(16) 2011/11/16(Wed) 01時半頃
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ギリアンは、ローズマリーに、照れちゃゆ(*´ε` *)
2011/11/16(Wed) 01時半頃
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アハハハハハハ !!!
[床に座り込んだまま、天井を仰ぎ壊れたように笑い出す。 笑い声は謁見の間の外にも届き、そこに留まっている者がいれば、異変を感じて様子を見に来るだろうか。
左右に立つ二名の兵士は互いに困惑した顔を見合わせると、己の両腕をそれぞれ掴んで引き上げようとする。 そのまま引きずられるようにして、謁見の間の外へと運び出される]
(17) 2011/11/16(Wed) 01時半頃
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グロリアは、あ、そうかー。なるほどすっかり失念していた!一回スルーだっけ?
2011/11/16(Wed) 01時半頃
ヤニクは、うさぎと触れ合い酒場イグニス・ファトゥスにもう一度客足が戻ってくる…?
2011/11/16(Wed) 01時半頃
グロリアは、なんという…ここはアトリエカフェ「おさわりパブ」の出番か…?
2011/11/16(Wed) 01時半頃
セシルは、パティ…(涙)
2011/11/16(Wed) 01時半頃
ローズマリーは、イグニス・ファトゥスは一般人でも行けるのですか?
2011/11/16(Wed) 01時半頃
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……セシル? いや、気のせいか……。
[どこからかセシルが自分を呼んでいるような気がして周囲を見回した。 だが、気のせいだと思い直して首を振った]
そうだ、セシルは昨日から大怪我をして救護室にいるはず。 サイラスの容体も気がかりだし俺も早く戻らない、と……ッ!?
[しかし、そう思った直後だった。 謁見の間でけたたましく笑うベネットを見て絶句する。 普段の穏やかな彼からは想像もできない狂ったような笑い声]
(18) 2011/11/16(Wed) 01時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/11/16(Wed) 02時頃
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[意識は夢と現実の間を漂っているようで覚束ない。 身体の組織のどこがどう働いて、どう生きているのすらも分からない。 そもそも僕の肉体は、今どうなっているんだろう…?
ただ、分かるのは…あいつがもはやこの世にいないという事…。 死なせたくなかった。 早まるなって言ったのに、…が…殺s…
…そうk…あいh…殺された…んd…]
(19) 2011/11/16(Wed) 02時頃
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ギリアンは、ヤニクに、ライバル店に客が流れるのは切ないわねん。
2011/11/16(Wed) 02時頃
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殺されたんだ…、この国に…あの王に… それならお前の無念、…代わりに晴らしてやるよ…
ふふ、クク…ッは、あはっ
楽しい…楽しいよぉ…あははは
(20) 2011/11/16(Wed) 02時頃
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ギリアンは、というわけで『お触りパブ』希望!でも生きてる内に行きたかった…!
2011/11/16(Wed) 02時頃
ソフィアは、もうみんなうちにくればいいッス!
2011/11/16(Wed) 02時頃
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[気が触れたような呟きは、精神状態がまともでない時の戯言と取られるか、あるいは危険思想として捉えられるか。 どこまで意識が保てていたかも覚えていない。 謁見の間の外か、王宮のどこかか、あるいは王宮の門外か
───ベネットは意識を手放した。**]
(21) 2011/11/16(Wed) 02時頃
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ヨーランダは、共同墓場…いやなんでもない←
2011/11/16(Wed) 02時頃
ヨーランダは、墓場ちなう墓地や。
2011/11/16(Wed) 02時頃
グロリアは、ローズマリー外観はただの寂れた酒場としか表記されてなかったし、中も普通っぽかったので知らずにたどり着いたテイで言ってみた!
2011/11/16(Wed) 02時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/16(Wed) 02時頃
ベネットは、ヨーランダまだ生きてるから埋めないでwww
2011/11/16(Wed) 02時頃
ローズマリーは、ベネットに愛を囁いた。
2011/11/16(Wed) 02時頃
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―ローレライ― [今日色んなことがありすぎて、…は頭から湯気が出そうだった。自分一人では受け止め切れずに煩悶を抱えていた。] ヨーランダ…? 今日この後、よかったらヨーランダのとこ…行ってもいいっすか? 何か俺…もうワケわかんなくなっちまって…。
[ヨーランダに良いと言われればさっさと店じまいをしてプリシラを店の前に放り出してヨーランダについていくだろうし、もし断られればしょげながら店じまいをしてプリシラを店の前に放り出して一人帰途につくだろう**]
(22) 2011/11/16(Wed) 02時頃
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ベネットは、ローズマリーにむぎゅうした。
2011/11/16(Wed) 02時頃
ローズマリーは、グロリアそれは良いですね。私もふらふらとたどり着きたかったです…でも昼間は行けるようなので言ってみようかと。
2011/11/16(Wed) 02時頃
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−早朝、文部副大臣ユリシーズ邸−
[王宮に連なる城下町の一角にある、瀟洒な邸宅。上質なシーツにくるまって、いぎたなく眠りこけている文部副大臣・ユリシーズ。品行の改まらぬ放蕩児ながら、かつては外務大臣に任ぜられ、柔よく剛を制すな独特の話術・交渉術を誇る“詩人外相”として鳴らし、国民からもある種の人気を得ていた。元々共和主義・自由主義寄りの政治的スタンスを持っており、先のアウスト政変の折も、アンゼルバイヤの閣僚の中では、いち早くアウスト革命政府を支持した男。旧アウスト王室への信義から、革命政府の打倒を王へ進言した...とは、政敵以外の何者でもなかった。しかし王が承認したのは、ユリシーズが示した政策であり、...が主張した強硬策は退けられた。...はその意趣返しとして、治安警察の調査能力を駆使、ユリシーズの利権に絡む汚職や、乱れた女性関係を暴き立て、外相の座から引きずり降ろした。完全に失脚させるまでには至らなかったが、名ばかりの文部副大臣へと降格させる事に成功した。]
(23) 2011/11/16(Wed) 02時頃
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[ユリシーズがそれを不服とし、最近はろくに出仕せず、酒浸りの生活を送りつつ、何やら外国人と共謀し、何事かを企んでいる様子である事は、配下からの報告で...も把握していたが。]
・・・起きろ、元外相。
[跳ね起き、声を上げようとするユリシーズに、剣を突きつけ沈黙させる。]
血迷うな、ユリシーズ。 おとなしく縛につくなら、手荒な真似はせぬ。 お仲間のアルフレッドもブルーノも、既に逮捕されておるぞ。
(24) 2011/11/16(Wed) 02時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/11/16(Wed) 02時頃
グロリアは、なめたけ…ぞくり
2011/11/16(Wed) 02時頃
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治世の佞臣、乱世の鼠賊と見えるな…ええ? 元・詩人外相。 アウスト革命政府ならともかく、暴虐王ヨアヒムの走狗と成り果てたか。 彼奴らの間者を手引きする事で、貴様は何を約束されたのだ? 地位か? それとも金か? 貴様らの手引きで、王族のひとりも暗殺できたら、アンゼルバイヤの実質支配を委ねるとでも言われたか?
いずれにせよ、空証文を掴まされたな。 貴様は、かの暴虐王を見誤っておる…身内ですら容易に寄せつけぬという、徹底した猜疑の男が、本気で信じて受け容れてくれるなどと思ったのか? 外国人であるばかりか、金に汚く女にだらしなく、私怨や私欲で以て母国を平然と売り渡す、節義の欠片も持たぬ貴様のような男を!
[...の両眼が、青白い光を強く放つ、二本の線のように細まった。]
(25) 2011/11/16(Wed) 02時頃
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ギリアンは、きゃーゴドウィーーーン!
2011/11/16(Wed) 02時頃
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[震え上がるユリシーズを見下し、...は冷笑を浮かべた。]
もっとも、見誤ったは貴様ばかりではない。 この俺も、お前という人間を、どうやら見損なっていたらしい。 貴様は、もう少し頭が回る男だと、俺は思っていたのだがな?
此度の戦、その行方がどうなるかは俺も知らん。 されど、アウストが勝つにせよ、アンゼルバイヤが勝つにせよ、ユリシーズよ…お前の前途はもう絶えたぞ? アウストが勝てば、軍神への贄として貴様は屠られよう。 アンゼルバイヤが勝てば…言うまでもなかろう? 国を売った謀反人として、貴様はこの俺が手ずから叩っ斬ってくれよう! 如何に国王陛下が仁君におわせども、カルヴィン殿下を失って尚、謀反人である貴様らを庇うような事はなさるまいて。
(26) 2011/11/16(Wed) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/16(Wed) 02時頃
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己の棺に、自ら釘を打ったなユリシーズ。 かつての“詩人外相”も、己の歩幅すら測りかねる愚者へ堕したか!
心配無用…厳重に取り調べた後、裁判くらいは受けさせてやる。 獄を抱き、己の余命を数えながら、母国の行く末を見守るがよい。
・・・この売国奴を連行せよ!
[...の号令一下、治安警察の隊員たちが、悄然と肩を落とすユリシーズを連行してゆく。それを見届けつつ、...は低く呟いた。]
さて、そろそろ王宮へ向かおうか。 陛下に、暇乞いをせねばならぬ。
(27) 2011/11/16(Wed) 02時頃
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ゴドウィンは、王宮を目指し*馬上の人となった*
2011/11/16(Wed) 02時頃
ゴドウィンは、ギリアンうるせーよwww
2011/11/16(Wed) 02時頃
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― 謁見の間 → 救護室 ― [衛兵に両脇を固められても尚狂ったように笑い続け、謁見の間から連れ出されるベネットをその場で見送る]
…………。
[狂気に満ちた数多の言葉に本能的にベネットへの警戒を強める。 しばし、無人になった謁見の間に立ちすくんでいた]
また、何もできないままか……。
[治安警察の紋章を手に取りため息をつく。 どうしても、公衆の面前で自らの部下を平気で殺めるような男を長官として仰いで戦う気にはなれなかった。 治安警察とゴドウィンへの不信と反感――。 どうしても治安警察に与する事の出来ない要因がそこにあった]
だが、ベネットの事を知らせる意義はあるかもしれん……。
[一人呟き、救護室へと足を向けた]
(28) 2011/11/16(Wed) 02時頃
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ヴェスパタインは、ゴドウィンを待とうと思ったが、少しうとうとしてきた……。
2011/11/16(Wed) 02時半頃
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−イグファ・回想−>>4:289 [気丈な女性だな、と思いつつ悔しいと言ったときの顔がどこか子どものようで、失礼だろうけれどその表情に少し微笑みながらグラスを手にとる。]
この辺りが戦場になるのか…。俺、この国割と気に入っているんだよね。 友人も何人かいるし…少し、離れがたいな。 忠告は聞いておくよ、ありがとう。 私もそれに囚われているっていうのは、どういう意味だろう?
[続けざまに名前を聞かれ、ようやく自分が名乗っていなかったことに気付く。]
あぁ、俺はヤニクだよ。
[答えた途端、女性の手からグラスが滑り落ちる。]
(29) 2011/11/16(Wed) 02時半頃
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セシルは、うとうとしているパティに毛布をかけた
2011/11/16(Wed) 02時半頃
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[慌ててグロリアと名乗った女性の身体を支える。重力に任せて音をたてて床に転がるグラスに一瞬眼をやり、続いて女性に視線を移しながらバーカウンターの向こう側の人物に声をかける。]
……ねぇトム。何いれたの?
トム『はは、なぁに、ほんの少々眠たくなってしまうお酒ですよ? 少し量を多めにしてしまったので、最悪の場合、あさってまで目覚めないかもしれませんがね。』
[しれっとした顔でグラスを拭き続けるトムを見て、小さく息をつく。]
今日はもう、人殺したくない気分なんだよね…。 街の宿にでも送っておいてくれる?
トム『ええ、そのつもりです。あなたは少し休まれたほうがいい』
[トムがそう言うと、周りにいた黒いマントを着た人たちが、静かに女性を運び出す。すでにかなり酔っていたようだが、この黒マントだらけの奇妙な光景に何とも思わなかったのだろうか。街でも見かけない顔だった。再び会うことがあるかどうかはわからないが、そのときは少し警戒しておこう。明日起きるかあさって起きるかは、女性次第だろう。] −回想終了(三日目〜四日目にかけての深夜だよ!)−
(30) 2011/11/16(Wed) 02時半頃
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ローズマリーは、セシルは本当にヴェスパタインが好きなんだと愛を感じた。
2011/11/16(Wed) 02時半頃
グロリアは、ヤニクあざっす!時間軸あわせますw
2011/11/16(Wed) 02時半頃
ヴェスパタインは、セシルに毛布をかけられ、幸せそうに丸まった。
2011/11/16(Wed) 02時半頃
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―ローレライ― [>>15 塩気の無さを訴えると、快い返事。素直で仕事熱心なこの元同僚の気性を好ましく思う。]
ん、俺んとこ? いーぜ。つっても管理小屋の辺り避難命令が出ててさ。 国王?の別邸で寝泊まりしてんだ。 部屋は沢山あったし、なんとかなんだろ。
[>>22 何やら悩みを抱えた様子のギリアンに二つ返事で答え。客足にきりがつくころ、二人で店を後にする。]
(31) 2011/11/16(Wed) 02時半頃
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―グランツーリスモ家―
[屋敷の少し手前で馬を下り、手綱を引いて忍び足で裏手へと回る。早朝とはいえ、屋敷には起きているものもいるだろう。]
『御嬢さん!今までどこにいなすったんですかい』
ダン!しーっ…静かにするのだ。 お父様が起きておいでになったら…
『カルヴィン王太子殿下がお亡くなりになって、お父上は朝早くから王宮へお行きになってまさぁ。』
な…、どういうことだ?!カルヴィン王子がお亡くなりに…?
『おっと、もう昨日の話ですぜ。御嬢さんより俺の方が世の中のことに詳しいなんて思わなかったね。そら、屋敷の壁に貼り付けてあった新聞です。御嬢さんの為に剥がして取っておきましたよ。』
(32) 2011/11/16(Wed) 03時頃
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[ダンがポケットから取り出したそれを受け取り、震える手で広げる。 皺だらけの紙面には、確かにカルヴィンの死を告げる文字が。]
なんという…なんということだ…。 アンゼルバイヤはどうなる!この国は導き手を失ってしまった!
『嬢ちゃん!めったなことを口にするもんじゃねぇですよ。どこで治安警察が聞いてるかわかったもんじゃねぇ。』
治安…警察。
[この非常時に、というゴドウィンの言葉が甦る。 そうか…非常時とは、そういう非常時だったのだな。てっきりアウストの侵攻のことを指しているとばかり…]
行かねば。私は…謝らないと。
『嬢ちゃん?!ちょっと、待ちな嬢ちゃん!外は危ねえ!!アウストに寝返ってるもんも出始めてんだ。もうアンゼルバイヤ人だからって、安全とは限らねぇんだぜ。嬢ちゃんっ!!』
[ダンの腕をするりと躱し、馬に乗る。グロリアは来たばかりの道を、出せる限りのスピードで引き返して行った。**]
(33) 2011/11/16(Wed) 03時頃
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『……た…。なんだ……は。』
『急に……て。名…………?』
『…名…………ベネット。』
『街………本…………?』
(34) 2011/11/16(Wed) 03時頃
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[王宮のある方角から会話の全容は遠くて聞こえて来ないが、はっきりと聞こえた単語があった。 それは『ベネット』という単語。サイラスは彼を探していたし、彼の名前が何故王宮の方から聞こえてくるか不思議だった。]
君は良い子ですね。
[戯れていたピーターに軽く口付けをして、ヤニクの膝にピーターを乗せた。]
そろそろ遅いので帰りますね。 子うざぎ、可愛いですね。本当はそのまま連れて帰りたいくらいです。
[腕の中にいた小さな温もりをヤニクに預け、替わりにサイラスから受け取った薬を腕の中に収めた。 彼が家まで送ると言われたら丁重に断りをいれ、名残惜しそうにピーターの頭を撫でる。]
では失礼します。 ピーターはまたね。
[ヤニクには小さく頭を下げて、うさぎには小さく手を振りその場を離れた。 目指す場所は愛しい人の名前が聞かれた王宮。]
(35) 2011/11/16(Wed) 03時頃
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― 夜道 ―
[夜の道は当たり前だが、暗い。店も閉まっている場所が多く、街頭の明かりがまばらについているだけだった。]
……きゃっ。
[壁伝いに歩いても暗い場所では何が何処にあるのか把握が出来ない。何度も躓き、何度もこけそうになる。時折、体制を保てなくなりこける時もあった。出来た小さな傷は夜風に吹かれてじわりと沁みる。]
ベネット。
[会いたい一心だった。何度か彼の名前を呟くと気持ちだけで足を進ませた。昼間は近いと感じた王宮も夜になるとこんなにも遠くなるのかと身体で痛感した。]
(36) 2011/11/16(Wed) 03時頃
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― 王宮前 ―
[やっとの思いで王宮前にたどり着いた。先程の声の主はもういなくなっていたが、門番に『ベネット』という単語を投げかけた。 聞けば途中で狂ったように笑い出し、そのまま気を失ったということ。そして今は救護室にいるということを教えてくれた。いてもたってもいられなくなり、門番に向かって自分をその救護室へ連れて行くように言った。もちろんこんな時間帯に受け入れられるはずもなく、断れるのもみえている。]
良いから連れて行きなさい!
[怒ったことがなかった自分が初めて人前で大声を出した。これで聞かなければ何度もお願いをしただろう。やがて門番は気迫に押されたのか何処かへ連絡をして案内してくれることになる。]
(37) 2011/11/16(Wed) 03時頃
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[案内人に連れられて王宮内を歩いた。初めて歩く王宮内がまさかこんなことになるなんて想像出来なかったが彼が心配でたまらなかった。話しかけて来る案内人の会話は耳に届いておらず、ベネットのことばかり考えていた。彼はサイラスと会えたのだろうか。何故、倒れてしまったのか。そんなことばかり考えていた。]
(38) 2011/11/16(Wed) 03時頃
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― 救護室 ―
[救護室まで案内されると一目散に彼が眠るベッドへと駆け寄った。 その上で静かに眠る彼はとても発狂したなんて思えないほど寝息を立てて眠っている。]
良かった。
[外傷もなさそうなことに安堵し、彼の頬に優しく触れた。何があったか兵士達も人伝で聞いた話なので詳しくはわかっていなかった。 断片的にしか聞いていない内容を繋ぎ合わせても答えが出てくることなんてなく、ベッドの横にあった椅子へと腰を降ろして彼を見つめた。]
………………。
[眠る彼の頭を何度か撫でると、ベッドから出ている彼の手を握る。 眠っている彼から握り返されることはないけど、触れていたかった。救護室にいた人には許可をもらい、そのまま彼が起きるまでその場にいようと決めた。もし彼がうなされるようなことがあれば、落ち着くように優しく声をかけ、汗を掻いていればタオルを借りて汗を拭った。 その作業は彼が目を覚めるまで行われていただろう。**]
(39) 2011/11/16(Wed) 03時頃
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ヤニクは、ローズ、待たせてたよね、ごめんね…!**
2011/11/16(Wed) 03時頃
ローズマリーは、ヤニク大丈夫ですよ。おやすなさい☆**
2011/11/16(Wed) 03時半頃
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パンッ パパパンッ
[ローレライを出て別邸へと向かう。王宮の前を通りかかる頃、花火の爆ぜるような音が立て続けに響いた。]
なんだァ…? こんな夜更けに花火でもやってんのかね?
[王宮内から俄に慌ただしい気配が伝わって来るが、火の手などはみえず。しばらく様子を見ていたが次第に収まりを店。大事ではないようなのでそのまま通り過ぎる。]
(40) 2011/11/16(Wed) 03時半頃
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[それは、薬屋の青年が仕掛けた爆弾の音だった。幸い負傷者はでなかったようだが…王宮の外まで響いたこの音に、王宮敷地内に投獄されていた某大臣は身の危険を感じ、身の保証と引き換えにある機密情報を治安警察へと漏らす。
曰く 『アウストの王子がアンゼルバイヤに潜入している』 …と。
治安警察の上位に属する者にのみ、密やかに伝えられた。]
(41) 2011/11/16(Wed) 03時半頃
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