119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】
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そうか。
[ぬくぬくした陽だまりでとろりとのびかけながらこんな野生のかけらもない生活も悪く無いと思える。
フランクや兄のように隠居するほどおっさんでもないがな!]
(27) 2013/04/05(Fri) 14時半頃
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カルヴィンらしいやな
[にゃごにゃご。 腹ばいになったジェームスの尻尾にそわそわ。 横目でチラチラ見ながら顔を洗う]
(28) 2013/04/05(Fri) 14時半頃
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ゴロウは、ジェームスに向かって座り、居住まいを正した
2013/04/05(Fri) 14時半頃
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そういや、ジェームス… その、ちょいと頼まれちゃくれやせんかい?
[お願い、するといつもジェームスが嫌な顔する理由は頼み方と頼む内容のせいだとはまだわかっていない。 ゴロは自分のことを弟には頼らない。いつも他人のことばかり]
ウーが。肉屋のチンピラとやりあうんだそうで。 あそこの一派ののさばりようってぇと、ジェームスのが詳しいでしょうが…
サシならウーが後れをとるわきゃあねぇが、どうも嫌な感じでやしょう?
[真剣な顔で弟を見つめる]
すまねぇが、仕合の仁義を守るために立会いに加わっちゃもらえねぇかい? あっしじゃ……力不足で
[垂らした尻尾を小さく揺らす。顔色を窺うような間]
ウーの、ためだと思って
(29) 2013/04/05(Fri) 14時半頃
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[ごろごろぐたぐたしているとそっくりの黒猫がきちんと座る]
…………。
[じとりと半目でゴロを見つつ短い尻尾がびったんびったん縁側を叩いた。 兄がなにか言う時は必ず誰かの為で自分に甘えることは絶対に無いのを嫌というほど知っている。 それが気に食わないのだといっても多分兄はこのままなのだろう]
あの肉屋のか。 ウーにまで、過保護を爆発させてまだボス気取りだな。
[自分がサミュへの過保護なのは棚の上に放り投げた]
あの辺の猫にならまだゴロの名ってだけで尻尾巻くヤツも居るだろうに。
[フンと鼻を鳴らしたが、ウーのプライドはどうなんだろうとゴロを見上げて軽く睨む]
(30) 2013/04/05(Fri) 15時頃
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ジェームスは、ゴロウを見上げる瞳には、複雑な感情が交じる。
2013/04/05(Fri) 15時頃
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[りんりん鳴る鈴を咥えて、外せないかと引っ張ったり、 ひとりで遊びはじめたところへ、ゴロの言葉が耳に入る。]
ウー、喧嘩するの? …みゃんっ!?
[尋ねたとたん、べしりといい音がした。 おもいっきりゴムを伸ばしていたのを離したものだから、 鈴が見事に手に当たって、悲鳴を上げる。
ふるふると手を振って、一生懸命舐めはじめた。]
(31) 2013/04/05(Fri) 15時頃
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まさか。 あっしなんかが現役面してしゃしゃり出ちゃ、あいつらも隠居を潰して士気をあげる良い機会だってぇ、余計調子付きやしょう。 数を揃えられちゃ、さしものウーでも分が悪くなる。それこそーーぅなっ?
[べしん、といい音がしてびっくり。 カルヴィンに近づいて手に鼻を寄せた]
ええと…借りを重ねるばっかしで、ろくに返せもしやせんのに面目ねぇ。 あっしにできることがあれば、必ず恩には報うと誓いやすよ、ジェームス
(32) 2013/04/05(Fri) 15時頃
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ウーは強いから大丈夫ですよ。 喧嘩ってぇほどでもねぇ、ちょちょいもちょいでさ
[カルヴィンの手をべろん、してにゃごにゃご]
(33) 2013/04/05(Fri) 15時頃
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[寄ってきたゴロの匂いを嗅いで、 舐めてくれたお礼にほっぺをぺろり。]
うん。ウーは強いもの。 ウーがいやな連中をやっつけに行くんだったら、 ぼくも行こうかな。
こうやって、そいつらをぶっとばすんだ。
[おもむろに二本足で立ち上がって、 シャドー猫パンチを何度か繰り出す。]
(34) 2013/04/05(Fri) 15時半頃
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ルールも守れないような糞野郎とするような喧嘩なんてないだろ。 それに……!!?
[鈴の音とカルヴィンの鳴き声に言葉を止めてから大丈夫そうかと兄が舐めるのを見て]
ともかく承知はした。 しかし俺はゴロの手など借りなくても困らない。
[もっと兄らしい態度でいてくれればそれだけでよかったのに。 ふぃと顔を背けて、尻尾は縁側をぴしぴし叩いた]
(35) 2013/04/05(Fri) 15時半頃
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こいつぁ頼もしい助っ人でございやすね
[カルヴィンの猫パンチに、おぉぉ、と拍手]
けど、漢の喧嘩は一対一。手出しは無用でさぁ。 向こうの取り巻きが先に手を出してきやったら、そいつをお見舞いしてやんなせぇ
[ウーがカルヴィンを見届け人として認めるかどうかは、自分の裁量ではない。 金緑を細めた]
(36) 2013/04/05(Fri) 15時半頃
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かたじけねぇ
[嬉しそうに、寝そべるジェームスに額をすりり]
恩にきる。ジェームスにゃ不要でしょうが、あっしは…
[礼の一環として毛繕いでも、と背けられた顔の耳元を一つ舐めた]
(37) 2013/04/05(Fri) 16時頃
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[ゴロに拍手をもらって、意気揚々と尻尾が立つ。 続く忠告には、素直に頷いた。]
漢の喧嘩は手出し無用なの?
うん。わかった。 じゃあ、ぼくはほかのやつらをやっつけるよ。
そうと決まれば、ぼくも鍛えてこなきゃ。
[なぉぅ、と低く雄叫び上げて庭に飛び出す。 幸い、今なら桜の花弁という仮想的には事欠かない。 そこら中に舞い散る桜を相手に、ひとり遊びを始めた。]
(38) 2013/04/05(Fri) 16時頃
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[カルヴィンまでついてくるのはどうだろう、結局のところ大乱闘になってしまったら少し危ないような気もするが]
ウーに任せるか。
[偉そうにしていても兄と弟という関係が揺らぐことは無いから身体に額をこすりつけ返して毛づくろいを受ける]
…………そうじゃ、ないんだけどな。
(39) 2013/04/05(Fri) 16時頃
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[ほんとうのところは、少し、居辛くなったから。 ゴロとジェームスは兄弟で、 あんなにそっけない態度でも、やっぱり繋がりを感じる。
それをうらやましいと思う自分がいて、 そう思うことを認められない自分がいて、 だからまあ、自分の気持ちに気付かないふりをしていた。]
(40) 2013/04/05(Fri) 16時頃
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[桜と格闘を始めるカルヴィンを眺めて和む視線は、もはやおっさんの領域]
[ところでさっきから、視界の端でびたんびたんしていた短くて黒い弟の尻尾がありますよね?そこだけ別の生き物みたいな誘う動きのやつ。
よそへ気を散らしたせいか唐突に、理性が途切れた。
じゃきーん。(爪でた
ふぉっ。(空を切る音
ばっしーん/ざっくぅ。(何かに会心の一撃。縁側板だといいね]
(41) 2013/04/05(Fri) 16時半頃
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……!?
めんぼくねぇ…っ
[やべぇ、と耳を伏せた]
(42) 2013/04/05(Fri) 16時半頃
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[兄の前でも誰へでも同じように尻尾は動いて誘うよう]
…………ふぎゃっ!!!??
[急に襲われてぶわわっと全身の毛を逆立たせて飛び退くとフーッっと威嚇の声]
(43) 2013/04/05(Fri) 17時頃
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[ぐるるるると怒るように低い唸り声を鳴らしながら耳も尻尾もぴんと立ててふしゃーっ!ともう一度威嚇]
[なんかすっごくびっくりしただけでした]
(44) 2013/04/05(Fri) 17時頃
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す、すすまねぇ わざとじゃねぇんでっ…
[耳をぺしゃんこにして伏せた。 そのまま仰向けに引っくり返った]
(45) 2013/04/05(Fri) 17時頃
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わざとだったら許していない。
[ひっくり返った兄のお腹をふみふみしつつまだびっくりした尻尾がいつもより膨れてぶわっとなったまま]
(46) 2013/04/05(Fri) 17時頃
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[ぶに、とかぎゅむ、とか変な声出しながら、踏まれた]
…ゆるす?
[おっさんのうわめづかい]
(47) 2013/04/05(Fri) 17時半頃
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[後ろで急にばしーんと音がしたからびっくりしたけど、 振り返ったら、ジェームスがゴロを押し倒してるのが見えて、
……見ないふり。見ないふり**]
(48) 2013/04/05(Fri) 17時半頃
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[変な声で情けない顔の兄をまんべんなくふみふみしてからやっと降りた]
仕方ない、許そう。
[上目遣いは可愛くなかったのでもっかいべしりっ]
(49) 2013/04/05(Fri) 17時半頃
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[まだ視界の端でぴるぴるしている尻尾から眼そらしつつ、 縁側が気持ちいいのでそのままひっくり返っている。踏まれた精神だめーじで茫然、ともいう]
ああ…いーい天気で
(50) 2013/04/05(Fri) 18時頃
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[ひっくりかえったゴロの横に伏せのおすわりをするとそよぐ風に耳もぴこぴこ、どこかでサミュエルが声を上げていないか確認したが聞こえないようだ]
春、だしなー
[そういえばこの兄はどこかで繁殖活動したりするのだろうかと、横目でちらり]
(51) 2013/04/05(Fri) 18時頃
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そうだ、な。
[急に外に出るなんて、何か心境の変化があったのだろうか。 トルドヴィンは勢いが良すぎたので何か別の理由があったのかもしれないが]
……外にはここにない面白い物も沢山ある。 でも怖いものも同じくらい……もしかしたらそっちの方が多いくらいあるらしい、ぞ。
[人目、いや猫目がある内に外へ出たことはないので自分も行ったことがない風で。 ヴェラも行きたいのだろうか、と少しだけ案じるように一瞥してから床へ飛び降りた。 ちぎれ飛んだティッシュの破片たちを少しでも集めておくべく尾でふぁっさふぁっさと掃いておくのだ。]
(52) 2013/04/05(Fri) 18時頃
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春は旅立ちの季節、って人間は言いますやね
[ひっくり返ったまま、踏まれた腹を毛繕おうと身をよじる。 のたん、のたん]
(53) 2013/04/05(Fri) 18時半頃
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[ぽかぽか陽気に誘われたか、何かに驚かされたのか、はたまた好奇心が勝ったか。 2匹の猫が、お外に遊びに行ったことは、まだ知らない。]
(54) 2013/04/05(Fri) 18時半頃
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[縁側から庭を見ていると、ゴロがチアキの目撃情報を教えてくれた。 代わりというわけでもないだろうが、トルドヴィンの行方を訊かれる。]
オレが知っているのは、カルがヴェラの愛玩物をトスしたところまでだが──
[まさか、怒れるヴェラに滅殺された!? とヴェラの定位置であるキャットタワーの最上部を見上げれば、そこには部分的に重なりあうふたつの影。
ヴェラとライジもよろしくやっているようだ。]
(55) 2013/04/05(Fri) 19時頃
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トルドヴィンのことは、オレも気をつけておく。 チアキの情報、感謝する。 餌場を見てこよう。
[そう言って、廊下を歩き出す。
自分で獲ったものしか食べない武(ウー) がこの家の餌場を使うことはないが、場所くらいは知っていた。 食べ損ねる者がいないように、家のあちこちに分散して置かれていることも。]
…どの餌場だろうな。
[風を嗅ぐように首を伸ばせば、先ほど、ゴロに指摘されたことを思い出した。]
(56) 2013/04/05(Fri) 19時頃
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