22 共犯者
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若者 テッドは、ランタン職人 ヴェスパタインが広場から居なくなっていることに、未だ気づいていない。
2010/07/28(Wed) 23時半頃
双生児 オスカーは、双生児 ホリーの笑みに笑みを返しつつ、やっぱりがつがつ食事を頂いている。{3}
2010/07/28(Wed) 23時半頃
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―日が落ちる前の広場―
[晩餐にありつこうと歩いていると、村の若衆に呼びとめられる。]
ああ、わかった。 引き続き、イアンの監視は俺がする。 おめえらも何かあったら報告してくれや。
[周りに聞こえないよう、低い声でそう伝え、広場に戻る。テッドたちが楽しく騒いでいる様子も見て取れた。
祭の前夜だけに、よそ者への警戒はより厳しくなる。 普段は大酒飲みのヘクターだが、今夜はあまり酒を口にしなかった。 …と言っても人の倍は飲んでいるようだが。]
(28) 2010/07/28(Wed) 23時半頃
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[テッドの言葉からは心遣いが感じられた。 示された皿へと視線を落としてから 再びテッドを見詰め、ふ、と花の綻ぶような笑みを浮かべる]
ありがとう。 でも、それはテッドの御馳走でしょう? ……私は、さっきつまみ食いしちゃったから大丈夫。
[逡巡するような躊躇うような僅かな間があき]
ねぇ、祭にはテッドも来るのよね。 また、会える……?
[疎遠となっていた幼友達と久し振りに話すから 僅かな緊張と、喜びからそんな言葉が零れた]
(29) 2010/07/28(Wed) 23時半頃
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はーい。
[と、やる気のない返事で罰当番の配膳係を引き受ける。それはニール>>19の後釜かもしれない。]
(30) 2010/07/29(Thu) 00時頃
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―森の中―
……こんにち、わ。だれか居ませんか……?
[緊張を和らげるためか、記者は間抜けな言葉を並べておそるおそる歩く。やがて、闇の中で仄白く浮かび上がる、細く長い何かを見つけた。]
……なんだ、菌類か。 こんな綺麗な茸って、逆に毒を持ってるって聞い……
[が、次の瞬間、それが菌類ではないことに気づく。]
……え……っ?肉だ、これ。
ちがう…… 指。これ、 ひとの、指。
(31) 2010/07/29(Thu) 00時頃
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[ 湿った何かを掻き回す音。
続いて、 ごきん、と何かを砕く鈍い音。
僅かに木々の隙間から零れた星明りの下、仰のいた喉。 くっきりと皓い貌の、愉悦に笑んだ唇から覗く、ギラリと並ぶ牙。
『それ』は夜の空に向かい、己の両の手で掴んだ『もの』を高く掲げた。]
(32) 2010/07/29(Thu) 00時頃
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[ くつくつと愉悦に満ちた嗤い声が聞こえる。 その艶めいた響き。]
(33) 2010/07/29(Thu) 00時頃
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―広場:祭前夜の晩餐― [マーゴの笑み>>29に、なんだかたじろいで視線が泳ぐ、が、なんとか笑みは返した。 久しぶりに話すのに、不審な態度で悲しませるのは良くないだろうとがんばった]
まあ俺のだけどさ、ニールのおっさんならきっと並べばまた取り分けてくれるし。 ほんとに? つまみ食い程度で大丈夫なのか?
[遠慮しなくていいぞ、と告げながら、改めて相手を見れば、ほっそりしたその姿がなんだか小さく感じられた。 間があいてからの問いにそれこそ思いがけないとばかりに瞬いて]
もちろん祭にくるさ。 てーか別に、祭じゃなくても会えるだろ。 なんだかんだで忙しかったけど同じ村に住んでるんだし、また一緒に遊べばいいじゃん。
[な、と明るく笑う]
(34) 2010/07/29(Thu) 00時頃
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[ 大きな丸い『もの』の下部から、ぼろぼろの布切れのようなものが垂れ下がっている。 そのぎざぎざの切り口から滴る雫を、『それ』は開いた口で受けた。]
(35) 2010/07/29(Thu) 00時頃
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[鼓動が高鳴る。 近づいてはならぬと全身が警鐘を鳴らす。 足は震え、喉は渇き、掌にはびっしりと汗の玉が並ぶ。
だが――…頭は「違っていた」。 微かな水音、砕けるような鈍い音、そして――白い光と、「人のような」嗤い声。
青年記者の脳が、足先に命ずる。
『さあ、歩け』――…と。]
(36) 2010/07/29(Thu) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 00時頃
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ねえねえ、焼いた鶏、少ぅしもらっていいかい?
[若者と話をしていたヘクターに声をかける。 大事に抱えたシチューの入った鍋のふたを裏返して、その上に皿を乗せていて、いただく気満々である。]
(37) 2010/07/29(Thu) 00時頃
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……何、なん、だ。
これ、は……!
[目の前には、人らしき者が、何かを食らう姿があった。]
………っ!
[胸の鼓動はどんどん強く激しくなり、呼吸ができなくなってゆく。唇がぱくぱくと開き、全身が強張る。声は、出ない。
どさりと大きな音を立てて、背後にある樹に寄りかかった。]
(38) 2010/07/29(Thu) 00時頃
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[全身が震え、目は見開いたまま硬直している。 だが、彼の脳はその光景の一切を見逃すまいとしている。
彼の脳が命令する――『目を反らすな』と。
そこには、確かに、強く猛々しい「獣」が居た。生きる為に「肉」を喰らい、牙を剥き、悠然と微笑む「獣」が。]
(39) 2010/07/29(Thu) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 00時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 00時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 00時頃
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[ 掬い上げた水でじゃぶじゃぶと手を洗い、顔もあらって一息 ]
ふう。 ……ああ、まったくいい夜だ。 めでたいことはいくつになってもめでたいもんだ…
……しかし、あの記者とやらは。 村長、お前さん一体何を考えてたんだい……?
[ 夜空を仰ぎ見てしばらく佇んでから 騒々しい晩餐の中へ再び混ざって手伝いの人間と談笑する ]
ああ、こいつは旨いパンだな。祭で食うとなると更に旨いよ。 うちで焼いた肉はもう食ったかい。今年はいい肉でなァ…ははは…
(40) 2010/07/29(Thu) 00時頃
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「…… なにを、しているん、だ ?」
[ヒュウヒュウと鳴る喉から、かろうじて言葉が出る。常とは違って、随分と英語訛りの酷い発音になっていたかもしれない。]
(41) 2010/07/29(Thu) 00時頃
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[ 小さな森の空き地に『それ』はいた。 両腕は伸びやかに天に向かって高く掲げられ。 夜目にも白い膚は、半分が濡れた黒の色に覆われている。 盾のような胸──『それ』は、人間の男に酷く酷似していた。
イアンの立てた物音に気付いたのか、『それ』がゆっくりと振り返る。 肩の上で、さらさらと宵の色した髪が流れる。]
(42) 2010/07/29(Thu) 00時頃
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── だ れ だ 。
[ 怖ろしいほど冷たいのに、熱く熱を帯びた声──]
(43) 2010/07/29(Thu) 00時頃
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[テッドの笑みに安堵する気配]
ええ、大丈夫よ。 テッドたちみたいに力仕事はしてないし そんなにおなか空いてないから……。 あ、でも、おばあさまの分を少し貰って帰ろうかな。
[案じて呉れていると思えばそれがくすぐったく 向けられる眼差しに気づけばことりと首を傾げ どうしたの、と言わんばかりの風情]
よかった……。また明日も会えるね。 ――…あ、祭じゃなくても会える、かな。 うん、一緒に遊んだの、懐かしいね。 また、遊んでも、いいのかな……。
[幼友達の言葉を嬉しく感じながらも 娘は躊躇うような言葉を綴る]
(44) 2010/07/29(Thu) 00時頃
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>>37 おう、いいぜ。 どの部分がいい?
ちびっ子はいっぱい喰わねえとな!
[突然現れたトニーに内心驚くが、表に出さないようトニーに返答する。]
(まあガキに聞かれても問題にはならんか。 むしろブルーノにもイアンの監視と調査を協力してもらいてえくらいだからな)
[ナイフで鶏肉を切り分け、たっぷりトニーの皿に乗せる。]
なはは、ちゃんと神像サマにお参りするんだぜえー!
(45) 2010/07/29(Thu) 00時頃
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[ニールから声>>19には微かに目を細め]
お疲れさまです。 準備がまにあってほんとうによかった。 お料理、少しだけ頂いて帰りますね。
[家で待つ祖母の為にそんな言葉を紡いでみせた]
(46) 2010/07/29(Thu) 00時頃
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わ、こんなにくれるんだ。あんがと。
[気前よく肉を切り分けてくれた大男に礼を述べると、ふと何か思い出したように]
あ……。
ヘクター?ブルーノ様って、このお祭の時は、いつもどんな感じだったの?
[自分が祭りに行くと言った時の、ブルーノの表情が妙に思えて。あまり関わらせたくないような風に見えていた。]
(47) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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>>43 だれ……って、
[身体の震えに慣れてきた。本来ならば、慣れてはいけないのだが。]
イアン……、イアン・マコーミック…… 村の…「祭」を…取材にきた…一介の、記者、です
[膚の半分が黒く濡れ、宵闇の色の髪を持つ男の目を、じっと見つめる。それは「血に濡れた月」のような色に見えた――少なくとも、哀れなこの記者にとっては。]
……きれいな、月の、夜……ですね
[思いも寄らない言葉が、唇からこぼれる。 彼の膚が、彼の肉が、彼の髪が、そして彼の目が、イアンの眼球を入り口にして、全身へと浸透してゆく。距離を保っている筈の、獣のような男の息づかいが、鼓膜をじんじんと振るわせる。
恐怖を覚えているのに――目が離せない。]
(48) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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[ 丸い『もの』を傍らの草叢に置くと、『それ』は猫科の猛獣のような動きでイアンの方へと身を乗り出した。 しなやかに腕と腹の筋肉がうねる。 『それ』は人のような衣服を身につけてはいなかった。
目を落とせば、『それ』の足下には赤黒い断面を晒す肉塊が転がっているのが見て取れるだろう。 肉の周りの草叢は、星明りを受けてぬれぬれと黒く濡れて光っていた。]
(49) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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―広場:祭前夜の晩餐― そっか。腹へってないなら無理に食べるのはよくないしなあ。 ん? そか、ばーさまはこっちにきてないのか。 なら持って帰ってやんないとなあ。
[幼い頃には何度も顔を会わせた長老を思ってひとつ頷く。 マーゴ>>44が安堵したことには気づかなくても、不思議そうな視線には気づいて、ついまじまじと見ていたことを自覚してなんでもないとばかりに首を振った]
うん、まあ明日も会ったらよろしくな。 遊んでもいいのかな、ってなんだよ、いいに決まってるだろー。 べつに嫌いになって会わなくなったわけじゃないんだしさ。 俺もさ、遊べるときは誘うからマーゴも暇なときは声かけてくればいいじゃん。
[だろ、と笑みを浮かべて言い切り。 ニールには先ほど>>19返事をせずに退散したこともあってちょっとばつが悪そうな顔をした]
あー、マーゴ。ばーさまに持ってかえるんなら俺もってってやろーか。 ついでにおくってくし。
[とっさにその場から逃げる口実でマーゴに持ちかけるが、断られたら断られたでそうか、と笑うだけだろう**]
(50) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 00時半頃
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[ 『それ』は不意に、ふっと笑った。]
──今宵は半月だ。もうじき月が沈む。
[ そうして、梢に開いた夜空を見上げた。]
(51) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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[宵闇に浮かぶ骨と肉が、規律正しく、艶めかしく、極めて獣らしい動きで、こちらに向かってくる。
かれの膚の上には、黒い色が撒き散らされていた。それは、かれの足元に転がっている「赤黒い色」と同じなのだろうかと、頭の中で想像する。
また、ごくりと息を呑んだ。 月明かりに照らされた肉の塊は、まるでギリシア時代の彫刻のような美しさを持ち合わせていたことに気づき――イアンは「理由をもって」それを見つめて居た。]
(52) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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……はい。
半月……ですか。 天文学はよくわからないのですが、月は沈むのですね。
また明日も、同じように月が見られるのでしょうか。 今宵のように、美しい月が。
(53) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 00時半頃
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……。
[ふと食事を止めて、虚空を見上げる。 月が出ている。――月が出ているなあ、と思う]
お祭……ってもさ。 何にも起こる訳ないんだから……
[どこか自分に言い聞かせるようにそう呟いて。 いつもの調子で、晩餐を掻き込んだ]
(54) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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>>47 ん?ブルーノか?
そりゃ司祭様らしく立派にされてたと思うけど。 服とかもいつもと違うよな。
…ああそうか、トニーは祭に参加するのは初めてだったっけな。
ほら、トニーも聞いた事ねえか? お祭りのときは良い子にしてねえと…!
神像サマが怒って夜に便所に行けなくなっちまうぜえ!
「お祭りで良い子にしなかった子はだれだ〜?」ってな!
[そう言ってニヤリと笑い、オバケのような仕草をトニーに向ける。]
(55) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 00時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 00時半頃
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そうなのかあ。……じゃ、今年は具合が良くなくて来られなかったのは残念なんだ、きっと。
[であるにしては、ブルーノの様子が変だったような気もするが、如何せん感じている違和を自分の中でも分かり易く整理する事が出来ずにいる。]
ひえっ、何だよそんな変な事してー。
そんなお酒臭いお化けなんかいないよーだ。
[お化けの真似をするヘクターに一瞬びっくりしたものの、減らず口を返した。]
(56) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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[ 恐怖の汗の匂いを漂わせながら、平静に話を続けようとする青年に興味を持ったのか。 『それ』は歩みを止めた。 夜闇のなかで、『それ』の月色の瞳がきゅうと細められた。]
月は次第に満ちていく。 明日になれば、更に月は完全に近付くだろう。
(57) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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