人狼議事


91 時計館の魔女 ―始―

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視点: 人


ツェツィーリヤは、ヤニクの深緑の瞳をじっと見詰める。

2012/05/22(Tue) 23時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

― 夜、2−1自室 ―

[驚いた。
驚いた以上に、拒絶に胸が痛んだ。
抱きしめあう距離は、花弁に遮られて数歩の距離へと変わるそれだけなのに。]

 ……ヤニク、さん、が。
 妖精……

[人ではないだからこそ、彼の口から伝えられる正体。
微笑み部屋から出て行こうとする彼の背に。]

 ……待って。

[拒まないと言ってくれた彼に、別れ際に一言だけ。]

(377) 2012/05/22(Tue) 23時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

 生きて……?

[何故そんな事を言ってしまったのだろう。
自分でも理由は分からなかった。

ただ、愛おしい相手を愛おしいからこそ食べてきた人狼だったから。

食べられてくれないのなら、せめて、と。
そんな想いで*]

(380) 2012/05/22(Tue) 23時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

― 深い夜に ―

[まるで誰かを、その扉の向こう側の誰かを守っているように立つ男。

普段ならば、誰も起きては居ない時間だろうか。
この館において、イレギュラーばかりが集うここにおいて、それは当てはまらないような気はしたけれど。
少なくとも、今、二階の廊下にはヘクターの姿だけ。
耳を澄ませば獣の聴覚は、それをたやすく読み取れる。]

 ……――

[気配を消した漆黒の狼は、一階から駆け上がる。

二階の廊下へ飛び出れば、ただ一人のその男の肩口へと、
牙を深くそこへと突きたてようと飛び掛る。]

(383) 2012/05/22(Tue) 23時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/22(Tue) 23時半頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/22(Tue) 23時半頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[迎え撃つ焔の文字、そこに構わず噛み付いてしまうことは出来ず、彼の身体を強く蹴るようにしてそれを避ける。

一旦は距離を開け、真紅の瞳の黒狼が男を見据えグルル、と低く喉を鳴らす。

人ではない相手だ。
簡単にはやられてくれないのは知っている、それでも。

硬い廊下を蹴り、鋭い爪を男の顔面へと向ける。]

(405) 2012/05/23(Wed) 00時頃

ツェツィーリヤは、ヘクターに向ける紅い瞳は敵意に満ちる。

2012/05/23(Wed) 00時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

『神様なんて信じていないわ。
 私はただ、私の世界を守りたいの。
 私の大切なものを、やっと手に入れたものを。』

[獣は唸る、それは人の形ではないために言葉にはならない。
紅い瞳は男を睨む。
調子が悪いらしいというのは、明らか。
ならば、正気はあるだろう。]

 ……ッガゥ……ッゥ!!

[それを肯定するように男の腕の肉を抉り。
刹那、腹部に走る強烈な痛みに吼える。
勢いよく吹き飛ばされた獣は壁に叩きつけられ、そのまま床へと転がった。

自身の肉の焼ける匂い。
絵の具よりも濃い紅がじわりと滲む。それでも、黒い獣は牙を剥き、立ち上がる。]

『私の仲間に、よくも……よくも!!』

(421) 2012/05/23(Wed) 00時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[ヴェスパタインがどんな能力を持つのかなど、獣は知らない。
ただ、この悪魔への敵意と憎しみで、もう一度床を蹴った。

大きく開けた獣の口、黒い狼は真っ白な歯で悪魔の腹部に齧り付こうと。]

(423) 2012/05/23(Wed) 00時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[一瞬の隙、獣の紅い瞳はそれを見逃す事は無く。

腹を食いちぎり、男の身体が崩れかければ、喉元へと容赦なく鋭牙を立てた。
口内に噴き出す紅い血液を、ごくりと喉を鳴らし嚥下する。

人であれば決死である場所を抉る。
それは人のようで、人でない、味。

絵の具で出来た何かを引きずった跡の上に、獣の足跡が赤黒く残る。

紅い焔を灯した瞳が、動かなくなるヘクターを見据えていた。]

(434) 2012/05/23(Wed) 00時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[最後の一言。
それは誰へと宛てられたのか。ツェツィーリヤには判らない。]

『……あなたは、食べてあげないわ。
 だって、とっても、不味いもの。』

[くるる、と小さく喉を鳴らす。
悪魔だろうと推測する得体の知れないこの男を始末するという目的は果たした。

鋭く痛む腹部、すぐに治るようなことなどありえない酷い傷を代償に。
ぼたぼたと紅い血の痕は、主の消えた魔女の部屋へと続いて。]

(440) 2012/05/23(Wed) 00時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

 ……――

[声とは違う、紅い囁きは仲間へと。

倒れ身体の力を抜けば、抉れた腹部で血に濡れた人の身、服を纏わぬツェツィーリヤの身体が横たわった。


紅い物語を欲してくれた大切な仲間。
彼女は喜んでくれるだろうか。



血液で足跡をつけた自分が見つかればどうなるか、そこまで思考は及ばない。
考えきれたのは、ただ、仲間のことだけ。]

(450) 2012/05/23(Wed) 01時頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/23(Wed) 01時頃


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