73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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――へくしっ
[今度は割合まともなくしゃみが出た。といっても、シャワーを浴びたばかりなのに、風邪でもひいただろうか、と生乾きの頭に載せたタオルをがしがしと。
シャワー室には誰もいなくて、身体を洗うついでに熱を少しだけ、吐き出してきた。寮生というのは面倒なものだ。本当に一人になれる時間があまりとれない。そのうえ――]
…うー 風邪薬、もらってこようかな。
[着替えの際にポケットから出てきた最後のはちみつ喉飴を口に放り込んで冷たい廊下を進む]
(376) 2011/12/24(Sat) 21時頃
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― 医務室 ―
[開いた扉の中には思ったよりも人がいて。ベッドにも誰かいるようだ。やはり寒いと体調を崩す者が増えるのだろうか。目の前で風邪薬と思しき物が渡されるのを見てちょうどよかった、と順番待ちの姿勢。そして見覚えのある黒髪に声をあげた]
あれ、オスカーも残ってたんだ?
[中等部の生徒は、家族が恋しいのかやはりほとんどの生徒が家に帰ってしまう。少年も昨年まではそうだった]
(386) 2011/12/24(Sat) 22時頃
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好き、か
[自分はどうだろう、と考えて咄嗟に浮かんだのは「嫌いんなれない」という曖昧なもの。タオルをとり簡単に髪を撫でつけて]
今度談話室で遊ぼうな?
[簡単なカードゲームなどは揃えられた場所だし、暖かいから皆集まる所。オスカーの同室者が誰だかは知らないが、人の多い所ならば寂しくはないだろうと]
あ、先輩。俺にも風邪薬もらえますか?
[髪を濡らしたままねだるものではないけれど]
(392) 2011/12/24(Sat) 22時頃
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あ、はい。クリスマス…
[談話室にあったツリーを思い出す。誰もいない部屋でぴかぴか光って。かえって寂しくなってすぐに背を向けたけれど。セレストから薬をもらえればタオルを肩にかけるようにした。うっかり新しいカーディガンを持ってき忘れてシャツ1枚だったことを思い出せば、もう一度くしゃみして]
(400) 2011/12/24(Sat) 22時半頃
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うん、お菓子食べたりしてなー
[オスカーのまっすぐな黒髪を撫でようと手をのばす。目の前の会話には、努めて表情を変えないようにして。モリスは、サイラスの友達だ。食堂で見かけた仲良さそうな二人を思い出す]
ん、大丈夫か?
[同じ会話がオスカーの胸にも何か落としたのだろうかと窺うように]
(413) 2011/12/24(Sat) 23時頃
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ん、そか。
[交わされる会話。結局モリス自身の考えはどうだったのだろうと思っても、聞くことはせず。オスカーの頭を撫でていればセレストに急かされて]
じゃあ、俺は上着とってこなきゃ。
[ありがとう、とセレストに一礼してオスカーはどうするだろう?と視線を向けた。彼が残るのならば手を離して、そのまま医務室を出ようと]
(426) 2011/12/24(Sat) 23時頃
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カルヴィンは、モリスの謝罪には首を振るだけだった。
2011/12/24(Sat) 23時頃
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ん、またなー
[医務室を出てオスカーとも別れ、少年も自室へと戻った。空っぽな部屋にシャワーを浴びたばかりだというのに震えガ走り、柔らかなカーディガンを着込んで髪に櫛を通せばそのまま、飛び出すように部屋をあとにした]
(454) 2011/12/25(Sun) 00時頃
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サイラス、どこ行ったのかな…
[談話室をそうっと覗いてロバートがまだ眠っているならばまた退出して。先ほど(いつかは…もうわからないが)まで吹雪いていたとは思えない空を見上げた。 誰もいない廊下。いつもこうやって、空を見上げている]
あ れ
[茂みの奥、薔薇の木があるだろう辺りに見慣れた金色を見た気が、した]
薔薇に惹かれてるのかな
[唇を一度噛んで、窓をそっと開けた。濃厚な香りが流れ出す]
(462) 2011/12/25(Sun) 00時半頃
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