人狼議事


41 ペンション"展望"へようこそ

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【人】 楽器職人 モニカ

ふーん。ラッキーねえ……

[ヤニクの言葉に、ちらりとアイリスの方を見た]

まあでも、普通にスキー場の側のホテルに泊まるよりはこっちの方がなんかおもしろそうじゃない?
それで、どんな話があるわけ?

[暖炉のそばに椅子を移動させて座りながら、話の続きを促した]

(21) 2011/01/12(Wed) 23時頃

【人】 受付 アイリス

そうだねぇ、アットホームだよ。
まぁ、お陰でずっと子供扱いされそうだけど。

[少し肩を竦めてみせる]

あ、話始まるみたいね…

[ソファーのクッションを抱えつつ耳を傾ける]

(22) 2011/01/12(Wed) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

あ、勿論モニカちゃんとここのオーナーさんも含めてって意味でね?

[モニカがアイリスを見やるのを見て慌てて言葉を付け足し]

さっき言った美談ってやつさ。
雪山の登山に来た5人がやっぱり今日のような吹雪で遭難してしまう。
そんな吹雪の中で5人の内1人が亡くなってしまうんだ。

亡くなった仲間の遺体を背負って更に吹雪の中を進むと山小屋が見つかる。
生き残った4人は仲間の遺体を中央に寝かせて、自分達は眠らないように身体を動かす事にした。

4人が山小屋の四隅に立ち、一人が隣の隅まで進んで仲間にタッチする、タッチされた人が次の隅に進んでまた仲間にタッチする、という行為を繰り返して夜を明かすんだ。

(23) 2011/01/12(Wed) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

翌朝吹雪も止んで4人は下山するんだがここで4人は気付く、実はこの運動は4人では出来ない事に。
最後の4人目がタッチされたらその先には誰もいないはずなんだからね。

彼らが眠らないように手を貸してくれたのはきっと亡くなってしまった人だったんだろう。

[ここまで話をすると少し間を置き、暖炉の炎を見つめる]

……って話さ、登山隊だったり大学生だったり結構派生話も多いけどね。
この四隅に四人立ち真っ暗な部屋でグルグル回り続ける行為はスクウェアと呼ばれる古来からある降霊法とも言われるね。

なんてウンチクは不要かな、ついこう言った話も研究材料にしちゃうのは悪いクセだね。

[と恥ずかしそうに笑うと不意にロビーの柱時計が時刻の区切りを知らせる大きな音を響かせる]

(24) 2011/01/12(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

ひっ…!

[神妙な面持ちでヤニクの話を聞いていたが、柱時計の大きな音に驚き、目をぎゅっと閉じ、クッションを強く抱きしめる]


………びっくりした…

[しばらく後にぽつりと呟く。]

(25) 2011/01/13(Thu) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ

ふーん…… なるほど……

[神妙な面持ちでヤニクの話を聞き終わった時に柱時計がなり、思わずびくりとした]

おおぅ!! ……びっくりした。
でもそっかー、怖いかっていうとそうでもないけど、面白い話だね?ちょっと深くてイイ話だったよ、うん。

(26) 2011/01/13(Thu) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

たまたまとは言え、今のはなかなかの演出だったなぁ。

[柱時計の音にビクリと身を竦ませつつ、乾いた笑いを浮かべ]

次、モニカちゃんの旅行体験談とか聞きたいね。

今まで行ってきたとことかさ?

[話題を変えるべくモニカに話を振る**]

(27) 2011/01/13(Thu) 00時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/01/13(Thu) 00時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

ん、次は私の番?
そうだなぁ……

[そう言いながら暖炉の前で少しの時間首をひねって話題を考えている*]

(28) 2011/01/13(Thu) 01時頃

小悪党 ドナルドが参加しました。


【人】 小悪党 ドナルド

[ロビーに居た者達には聞こえたであろう車のエンジン音が、静かな夜に響き渡る。
やがて、音はペンションの横で止まり――

「バタンッ」

――と、力強く車のドアが閉まる音が漏れる]

 あーーひっでえ雪。
 予定より遅くなっちまった。くっそ。

[なにやらがさつそうな男の声。
ペンションの扉にかかる、開閉を知らせるベルの音がカラカラ鳴ると同時に、その扉は男を中へと迎え入れた。
男は羽織っていたダウンコートを脱ぎながら、フロントに居た管理人に話しかける]

(29) 2011/01/13(Thu) 04時頃

【人】 小悪党 ドナルド

ようやく着いた。こりゃ、FFの車で来る客、きっついんじゃねぇかな。
今んところは道の途中で埋まってる車は無かったがね。
…とまあ、レンタルの車選ぶ時に、あんたの助言聞いてジープ選んで大正解だった。

[手にしていたコートを、ヨーランダが受け取りハンガーにかけてくれたのを見届けて]

ああ、どうもどうも。
そうそう。戻りが遅くなること、途中で連絡できりゃよかったんだけど。天下のどこも様だってのに電波もなくなるわで、電話も出来ませんで。

[皮肉っぽく笑いながら、男の話は続く]

(30) 2011/01/13(Thu) 04時頃

【人】 小悪党 ドナルド

晩飯にゃ間に合うかなと思ってたんだけど…逃しちまったな。
せっかくの連泊なんだ、明日は少し天気が良くなることを祈るよ。

っと、そうだ。部屋の鍵貰わなきゃ。

「ヂャリ、と金属のこすれる音」

お、さんきゅ。…んじゃ、部屋で寛がせてもらうわ。
また朝に。

[2階へと向かう途中、ロビーにいた数人を一通り見回し、声をかけるでもなく自室へと*向かっていった*]

(31) 2011/01/13(Thu) 04時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/01/13(Thu) 04時半頃


【人】 受付 アイリス

― ロビー ―

[しばらくヤニクとモニカの話を聞いていたが、ふと席を立ち上がら]

まだお話聞いていたいんだけど、ちょっとお部屋に行ってくるね。
ちょっと取材のために色々準備したいこともあって。
面白いお話ありがとう。また聞かせてね。

[にこ、と笑い頭を下げると、フロントに向かい管理人から鍵と荷物を受け取り、二階へ向かった。]

(32) 2011/01/13(Thu) 09時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/13(Thu) 09時頃


【人】 受付 アイリス

― 2階:廊下 ―
[ぶつぶつ何やら呟きながら2階への階段を登っている。]

うーん、それにしても先輩はやっぱり今日は来られないのかなぁー?
前の仕事がうまく片付いたら合流してくれるって言ってたけど、バス停にも来なかったし。…まさか寝坊?
あとでヨーランダさんに聞いてみようかな。
もし、先輩が来られなかったら、一人で取材かぁ…。大丈夫かなー。うー…。

[丁度階段を上りきったところで小さくため息。
俯きつつ部屋へと続く廊下への曲がり角を曲がったところで何かにぶつかり、手に持った荷物の重さで大きくバランスを崩し転びそうになる。]

わっ……とと、危ない危ない。

[体勢を立て直し目線をあげて見れば、自分を見下ろす眼帯の大男。]

や、やってしまった……か…も…

[男に聞こえない程小さな声でそう呟いた後、慌てて頭を下げる。]

すみませんっ!

(33) 2011/01/13(Thu) 09時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

―2F:廊下―

[ドアの前に立ち、部屋番号を確認して鍵を挿す。今まさにガチャリとひねろうとした瞬間―

トンっと軽く何かがぶつかってきた]

あン?

[と、怪訝そうにその方を見やる。
謝られたが、別段平気そうな顔をして]

おーーぅ、気ぃつけれよー。

ははっ、そんな怖がんなって。
ま、このナリでそんなこと言っても説得力ねぇわな。

[女の手にする荷物をちら、と確認し]

何?あんたも旅行?

(34) 2011/01/13(Thu) 11時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/01/13(Thu) 11時半頃


【人】 受付 アイリス

[男が怒る様子がないのを見て、ひとつ肩で息をする。]

すみません、ボーっとしてたので。
こっちこそ、勝手に怖がっちゃってすみません、失礼なことしちゃって……

[上目で男を見ながらぺこぺこ、と頭を下げる。]

私は旅行じゃなくて仕事でここに…っていっても、小旅行兼ねてるようなものなんですけどね。

えっと……お兄さんは旅行でここに?

(35) 2011/01/13(Thu) 12時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/13(Thu) 12時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/01/13(Thu) 12時半頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/13(Thu) 12時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

ははっ、まあ気にすんなっ。
この眼帯なあ…これのせいでよく怖がられんだわ。
元々目つきも悪いからしゃーねぇけど。

[身長差のため上目遣いで謝られ、少し戸惑ったように若干早口で言いのけて]

ほお。仕事ねぇ。写真家とか、そんなやつだったり?
俺は今丁度時間あるもんで、ぶらり一人旅ってやつ。
昨日から連泊中なんだ。

・・・連れとかいんの?
さっきロビー通った時何人かと話してたみたいだけど。

(36) 2011/01/13(Thu) 12時半頃

【人】 受付 アイリス

写真家だなんて、そんな素敵な仕事できたらいいんですけど。

[くす、と小さく笑い。]

地元のタウン情報誌の取材で。冬なので、お勧めのペンション特集みたいなのを組むことになったので、取材に来たんです。
私がまだ見習いみたいなものなので、都合がつけば先輩も来る予定だったんですけど、この時間じゃあ私一人だけになっちゃいそうかな?って思ってます。

ロビーでお話してたのは、みなさん一人で泊りに来た人達みたいでしたよ。

ふふ、お兄さん身体も大きいから、余計ですね。
お話ししてくれたら、全然そんなことないんですけど。

[小柄な為、彼女の頭の高さが男の肩より少し出るか、というところ。]

(37) 2011/01/13(Thu) 13時頃

【人】 小悪党 ドナルド

へぇ、取材!
なんかカッコいいな、そういうの。
泊り客のインタビューなんかもするなら、喜んで引き受けるぜ?
[へら、と笑いながら軽口をたたき]

そうか、みんなお一人様か。
こーゆーとこは、ホントは可愛い彼女と来たかったよなあ。
あんたもそう思わねえ?

…っと、失礼しやした。仕事じゃしょうがねぇよな。
つか聞くなってな、ンなこと。

[表情は笑いつつも「悪ぃ」と小さく漏らし、片手を顔の前に持ってきて謝る仕草]

(38) 2011/01/13(Thu) 14時半頃

【人】 受付 アイリス

[男の様子を見て可笑しそうに笑う。]

あはは。
いえいえ、そうですよね。私も素敵な彼氏がいれば一緒に来たいです。


[ひとしきり笑った後に]

じゃあ、是非お話聞かせてもらおうかな。

私はアイリスといいます。
よろしくです。

(39) 2011/01/13(Thu) 15時頃

【人】 小悪党 ドナルド

ああ、よかった、笑ってくれて。
これで見ず知らずの人に、てめぇの彼女の心配でもされたらどうしようかと。
うっかり傷心の思い出を語ることにならずに済んでよかったぜ。

[彼女の笑顔につられて、冗談を交えつつ笑いながら]

俺はドナルド。
ここで会ったのも縁だろう。
アイリスか。可愛らしい名前だな。よろしく。

…っと、ちと荷物の整理してくるわ。
取材、いつでも歓迎するぜ。
何かあったらここに。

[と、内ポケットから、名前と連絡先のかかれたカードを取り出し、目の前のアイリスにほいっと手渡し]

(40) 2011/01/13(Thu) 15時半頃

【人】 受付 アイリス

ありがとうございます。
えーっと、ちょっと待ってくださいね、私も…

[ドナルドからカードを貰い、彼女もごそごそとハンドバッグの中をごそごそするが、首を傾げる。]

……ごめんなさい、大きい荷物の中みたい。
こんなことじゃぁ、駄目ですね、私。

[申し訳なさそうに、頭をかきつつ]

あ、ここ携帯の電波もないので。
お話聞く時にはお部屋ノックしに来ますね。それか、適当にふらふら探して声掛けますから。

ふふ、一緒に傷心の思い出もインタビューしちゃおうかな。

[意地悪そうに少し笑って見せ]

じゃあ、私も荷物の整理したいので。それじゃ、また。

[笑顔とともにひらひら、と手を振って二つ向こうの部屋に入っていく。*]

(41) 2011/01/13(Thu) 15時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/13(Thu) 15時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

[ごそごそと鞄を探る彼女に目をやり]

ああ、いいよいいよ、名前はバッチリ記憶させてもらいましたんで、ね。

んじゃ、また後でな。

[自室へと歩いていったアイリスの背中を見送りなが、今度は人にぶつかるなよ?と声をかけ、部屋の*中へと入った*]

(42) 2011/01/13(Thu) 16時頃

【人】 受付 アイリス

― 自室 ―

[彼女はせわしく部屋の中を動きまわっている。
一通り荷物は整理し、仕事の為に持ってきた道具や資料が一通りあることも確認し、さて、ひとやすみとベッドに腰を下ろしたまでは良かったが―――]

うー……やっぱりヤニクさんの話聞くんじゃなかったー…。
一人になったとたん、思いだして怖くなってきたじゃあないですか…。

[ごろん、とベッドに横になり布団をかぶってみるが、すぐにまた起き上がり、窓際の椅子に移動したりして落ち着く様子がない。
部屋をぐるり、と見渡し、また一人ごちる。]

ロビーに戻ろうかな…でもなぁ、ヤニクさんとモニカさん、怖い話好きそうだからまた怖い話してたら、ますます怖くなるかも…。

[しばらく黙って椅子に座り何やら思案している様子であったが、不意に立ち上がり、窓に手を掛けた。]

(43) 2011/01/13(Thu) 18時頃

【人】 受付 アイリス

[窓を開けると、びゅう、と大きな音ともに強い雪風が彼女の髪を揺らし、部屋に吹き荒れる。
強い雪風に顔をしかめながらも窓から身を乗り出して横を見ると、二つ隣の部屋には明かりが付いているのが見えた。]

ドナルドさん、起きてるな…。

[そう呟き、乗り出した身を引っ込めようとふと下を見ると、雪の中、自分を見つめる青白い顔をした何か―――。]

きゃっ

[本能的に声をあげ、窓の下に身を隠す。]

い…今のは、何…?

(44) 2011/01/13(Thu) 18時半頃

【人】 受付 アイリス

[身体が凍りついたように動かない。ぞくぞくとした寒気が彼女を襲った。
しばらくそのまま動けなかったが、部屋に入ってくる雪風は容赦なく彼女の体温を奪ってゆく。]

とりあえず、窓を…。

[震える声でそう呟き、意を決して恐る恐る腰を挙げ、窓に手を伸ばす。鍵を閉める為にもう少し腰を上げると、窓からちらっと外の様子が見えた、が―――。]

あ……か、管理人さん…?

[吹雪の中見えた青白い顔も持ち主は、ヨーランダだった。銀色の髪に白い肌、白いコートを身にまとっている彼女は、存在そのものが雪に溶けているようで、まるで雪女のようだった。
ヨーランダが自分ににこり、とほほ笑んだのを見て、彼女もまた笑みを浮かべて手をふったが、その笑みは引きつっていた。
ヨーランダは彼女のそれを見てもう一度笑むと、ペンションの玄関へと戻っていったようだった。]

(45) 2011/01/13(Thu) 18時半頃

【人】 受付 アイリス

こ、怖かった……。

[そう呟くと、へたん、とその場に座り込んだ。]

悪霊……。

[もう一言、そう呟くと、頬を伝う冷や汗を拭い、ふらふらと廊下へのドアに向かった。]

今この部屋に居るのは無理………。

[泣きそうな声を洩らしつつ、ドアノブを回した。]

(46) 2011/01/13(Thu) 18時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/13(Thu) 19時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

……へっ、くし。

[くしゃみをして辺りを見回す、鼻をすすってから苦笑を浮かべモニカを見る]

ごめんごめん。
誰かが俺の噂でもしてるのか、それとも雪の中ふらふらしたから風邪引いたかな。

にしても暖炉って見た目にも暖かくていいよね。
最近はこう言う火を使う暖房って珍しい気がするね。

俺なんて暖房はエアコン頼りだからさ。

(47) 2011/01/13(Thu) 21時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/01/13(Thu) 21時頃


【人】 受付 アイリス

― 二階:廊下 ―

[ドアを開けると、目の前に人の顔が見え驚きの声をあげるが、それは窓にうつった彼女自身の顔で。]

もう重症みたい…

[涙目になりつつ廊下に出た。]

どうしようかな………

(48) 2011/01/13(Thu) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

―ロビー―

[暖炉に当たりながらヤニクと特に他愛もない話を続ける]

大丈夫?どーせしばらく吹雪だろうしさ。
今日は早めに休んだ方がいいんじゃない?

……にしても、そうだねえ。
田舎にいた頃は石油ストーブなんかあったけど、一人暮らしのアパートじゃ使えないもんね。
エアコンも暖かいけど…… 私はこっちの方が好きだなぁ。

(49) 2011/01/13(Thu) 22時頃

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