205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/03(Wed) 00時半頃
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[笑顔に、やっぱりほんのりと頬を染めて。 人の熱が伝わる程に近寄るなど今までなかったことで、 今更ながらに僅かな距離を開く]
強がれるのは、……その……それでも、立てるということですから……。 わたしは諦めてしまうから、いつも……。
[ちりちりと胸を焦がす痛みに、柳眉を寄せる……そう、諦めなければいけない。 神職へ進むことを選んだ日から叩き込まれた倫理に、従うべきなのだと――
――そんな思考の渦へと落ちていく中で、咳き込む姿>>298に黒瞳を瞠る。 慌てて背を撫でながら、甘茶を差し出したりしただろう]
妹さん、いらっしゃるのですね……。 もしかしたら、チアキさんが笑える理由、なのでしょうか……?
[強くあれる理由。きっと、存在する理由。 そんな風に感じて、疑問のままに訪ねた]
(303) 2014/12/03(Wed) 01時頃
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[笑顔に、やっぱり頬は染まったまま。 改めて青年の傍であることに気が付いて、立ち上がって佇まいを直す。 巫女らしく、少なくとも見た目だけは清廉そうに―― きっと悪魔となった今、もうそれも僅かな時間だろうけれど]
いいえ。 ……あなたが笑うことで、妹さんもきっと……。 大切な気持ちは、伝わるものだと……思います。
[口角を柔らかく上げる。 笑顔とはこういうふうに作るはず―― どことなくぎこちない笑顔のまま、ぺこりとお辞儀も添えた**]
(316) 2014/12/03(Wed) 01時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/03(Wed) 01時半頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/03(Wed) 02時頃
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はい……、いつでも。 ここは静かですから……わたし、いないかもしれませんけれど。
[去っていく背中へ、小さく手を振る。 人間だと告白してくれた彼の帰る場所を想像しながら。 ……大事なひとのもとへ往くことができるのは、 とても羨ましい……そんな表情で]
(325) 2014/12/03(Wed) 02時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/03(Wed) 02時半頃
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[――ひとりきりになって。 冷たい風に揺れる髪をそっと抑えて町へと視線を向ける。
思い浮かんだ姿が滲むのは、 それを振り払おうとしているせい……? それとも、発現のせいで変化した瞳の皮肉……?
憧れて、傍で勉強を教わって、お店に通う理由になった先生。 その兄弟へ移っていた気持ちを、理解しようともしていなくて。 妹を気遣うチアキとの会話が、それを浮き彫りにしてくれたことに]
……どうしたら、いいのかな。
[――その彼の言葉を幾度も幾度も心で繰り返していた。 この美しくも醜い箱庭である楽園を追放される…… そう、忘れなければいけないのなら、いっそその方が――**]
(326) 2014/12/03(Wed) 03時頃
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[自ら町を捨てて去る、そんな風に思い切ることができれば楽だったのに。 猫耳フードの向こう側で笑う姿>>180を思い浮かべたら、やっぱり思い切れなくて。 ……姉も、育て親も、自分から捨て去るなんてことも無理だった]
どうしたら……
[幾度目かの言葉と共に視界が濡れていく。 結局は町から弾かれる方法しか思い浮かばないまま、そこに立ち尽くしていた**]
(327) 2014/12/03(Wed) 03時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/03(Wed) 03時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/03(Wed) 13時半頃
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[溜息が白く染まる。 竹箒を片付けて、あてもなく歩く“散歩”の途中。 いつもと違う道を彷徨ってふと視線を巡らせた先に、 樹の上の女の子>>342と、アイリスの兄の姿>>336を見つけた。
声をかけるべきか悩んだけれど、邪魔するのも悪い気がして。 それに、正反対の真っ白い髪の女の子がとても綺麗で。 ……なんだか妙に躊躇って、その場を離れていく。
目があえば、お辞儀くらいはしただろう]
……ご飯食べなかったの、お姉ちゃん怒ってるかな……?
[でもなんだか、何も食べる気も出なくって。 それに家に帰る気も出ないまま、町を彷徨う**]
(343) 2014/12/03(Wed) 14時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/03(Wed) 14時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/03(Wed) 20時半頃
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――本屋――
ん……。
[いつもは寄りつきもしないそのお店で、見知らぬ国の旅行記を探し歩く。どこか知らない国へ消えることができないのなら、せめて雰囲気だけでも。そんな想いからだったけれど、実際にその本へ目を通してみると――]
……綺麗。
[――そう、綺麗だった。 色褪せてしまった楽園よりも、手の届かない本の中から浮かぶ景観が。
外のことなど知る必要もないと言われ、 ただ大人たちに教えられるままの倫理を擦り込まれ、 そうして生きてきた今までとは違う世界に。
そのまま夢中になって、本を読み続ける。
世間一般ではこれを迷惑行為の立ち読みというのを知るのは、 暫く後に店員などに怒られて知るのかもしれない*]
(389) 2014/12/03(Wed) 21時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/03(Wed) 22時頃
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[ぱたん、と本を閉じる。 怒られたせいか頬は林檎のように赤かったけれど、 それでも知らなかった世界の一端を手に入れたみたいで]
……わたしの、手の届かない世界……。
[ほんのりとした溜息を吐いて、灰色の世界を見渡す。 そこに、赤いフードの姿>>406が映ったときにはもう遅かった。
どん、とぶつかってしまった肩への衝撃に姿勢が崩れる。 転ぶほどでなかったのが幸いで、慌てて顔を上げ]
ごめんなさい……わたし、考えごとをしていて……。
(410) 2014/12/03(Wed) 22時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/03(Wed) 22時半頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/03(Wed) 23時頃
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[綺麗な人形めいた顔立ち>>413に、ますます頬が赤くなる。 ……そんな自分が、堪らなく嫌で唇を噛みつつ]
本当に、すいませんでした……。 怪我……なかったでしょうか……?
[そう尋ねる。 怪我があるのなら、病院へと誘うだろう*]
(426) 2014/12/03(Wed) 23時半頃
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[差し出された手に、思わず両手を添える。 間抜けな行動だが、こちらとしては通常営業でしかなく]
……よかったです、怪我がなくて。 どこかへ行くところでしたか……?
[零れた笑い>>429に、思わず表情を和らげる。 強張っていたものが雪解けたような感覚で、なんだか不思議と心地良く。
触れたままの手をそっと離して、こくりと肯いた]
そうですね。 わたし、ユリといいます……あなたは?
(430) 2014/12/03(Wed) 23時半頃
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そうですか、登録……。 やっぱり、天使さんなのでしょうか……?
[非現実的な世界から、現実に引き戻されて視線を伏せる。 問いかけ>>431には、ふるふると首を振った]
い、いいえ……大丈夫です。 あんまり綺麗なかたで、緊張してしまって…… ジリヤさんですね、……覚えました。
[やっぱりずれた返答を零して、にっこりと作り物めいた微笑を浮かべる]
お買い物の途中に引き留めたりしたみたいで、ごめんなさい。
(438) 2014/12/04(Thu) 00時頃
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