54 CERが降り続く戦場
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済まなかった。無粋なことを言ったな。 その《キモチ》、彼女に渡そう。
[敢えてそれを《キモチ》と表現した。 交わす言葉はない。交える心はない。 だけど、そこに《キモチ》を感じた気がしたから。]
私も含め、誰も―……誰もだ。 まだ、キミのことを諦めていないようだ。 いつか絶対に「みんな」で「救い」に来るから、 そのときはまた《笑顔》で会える。待っててな。
[そう言って、《栄光》光る右手でソーマの槍を抑えて、 来た道を戻ろうとする。ホリーの《キモチ》を左手に持って。]
(327) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
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[彼女の身体はどんどん凍っていく。 槍真が取った手は砕け、きらきらと陽光を反射して輝いていた。 その光景はあまりに美しく、だからこそ悲しい]
分かり合ってはいけないなんて、そんな道理があるかよ! …殺されることが救いだなんて……みんな、ただお前を。お前とまた笑いあいたいって、そう思って―――
[言葉を届ける間さえ無く、氷は無情に彼女の身体を覆う。 そして終焉の天狼は、《運命》と共に在った戦乙女と同じように…粉雪と消ゆ]
(328) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
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―――"代償の払われぬ。 使わぬ力ならば返して貰う。"
Zero Shift ― 終焉ノ神槍 ― Bunker Buster ― 貫キノ死月 ―
[絶対貫通の神槍が玉座より放たれる。 神を殺さぬ『神殺し』だけでなく、その場に居る総べて――獣《ベースティア》までも――貫き滅さんと――!]
(329) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
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ホリィィィィィイィイィイイイイイイイッッッ!!!!
(330) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
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アルフレッドは、ホリーに捧げるように左腕を突き上げた。
2011/06/17(Fri) 01時頃
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オスカー!
[HEROの腕の中で暴れる>>323彼の名を呼ぶ]
…よく考えて。 今彼女を『助ける』事が、彼女を『救う』ことになるの!?
貴方は彼女を助けたいかもしれない…でもそれは本当に『彼女』のためなの!?
彼女が何故こうまでしているか…貴方はちゃんと考えた? …貴方は彼女のお兄ちゃんなのでしょう?
[その言葉は、静かに、静かに]
(331) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 01時頃
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ホリー…
[最期は 傍にいたかった。 彼女《サイゴ》の最期《シュンカン》を、見届けたかった。
ねえ ホリー 貴女が終焉《オワリ》の天狼なら―― きっと私は終焉《オワリ》の虹羊なのね
だって私たちは 対だもの
ねえ、始まりの天狼 この”希望”は、偽りなんかじゃないわ
貴女なら、きっと、解ってくれるって信じてる。
>>324彼女が粉々に砕けたのなら、それをそっと、虹が受け止めるだろう。キラキラと、雪に虹が反射する。”天”は”虹”を、そのうちに持っているのだ。]
(332) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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『正気の沙汰じゃないわね。ソレを飲み込んじゃうなんて…。』
[意識だけになった彼女に語りかけるそれを静かに見据えて]
放っておいてよ。 あれ、破裂したらあの場にいた全員を巻き込んだでしょ?
[それだけ力を篭められた秘術。 飲み込めばただで済むとは、勿論思っていなかった。]
『いいの?あれは最初に試し打ちしたものと違って、魂も凍るわ。つまり…』
転生すらしないって言いたいんでしょ?別にいいわ。 あーちゃんの事を護れたし、世界を託せたわ。 どっかの色恋おばさんみたいに、男の言葉で自分の意思を決めたわけじゃないもの。
[むっとした感覚は感じたが、すぐに『そう。』と優しい声を聞く。 そして、それが最期に感じた意識だった。 だから、彼女は、にっと余裕の笑顔で、ソレに答えて…]
(333) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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[そうこうしているうちに彼女の身体はくだけ、雪のように散っていった]
…救うって難しいわね。 助けることが、救うこととは限らない…『救い』の正体…それも、未だ私がわからないことの一つ…。
[散り行く粉雪に黙祷をささげて、私は呟いた]
(334) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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"だから、サヨナラ、バイバイ。みんな…。"
[風に乗せて言葉を紡ぐ。 "またね"ではなく、本当のサヨナラだから…**]
(335) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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―――っ……!!
―――――っっ…………!!!
[HEROが槍真を押し留めていたから。 全身が凍り付き、粉雪の様に、妹《ホリー》の砕け散る瞬間を視ずに済んだが。
眼の前には、既にその姿無く、闇の大理石に粉雪だけが降り積もる光景を前に。 ミスティアの正論を突いたその言葉は、今の槍真には厳し過ぎた]
(336) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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…………お休み…永遠にな。
[砕け散る美しい氷狼の最後>>324を真っ直ぐに見つめ、それだけを呟いた]
(337) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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これが彼女の《キモチ》だ。「あーちゃん」に渡して、と。
[そう言って、ユーコに天のローブを差し出す。 気丈に振舞っている。顔もメットに隠れていて見えない。 しかし、その左手は微かに震えていた―]
……!?
[そして、ただならぬ気配に気付いた…]
(338) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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……
おやすみなさい……
[紡がれる言葉《サヨナラ》。 けれどそれに、私は天邪鬼な言葉を、そっと、返したの。]
――― また会える日を、夢見て
(339) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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っ…ぅっ……ぅ………
[解っている。
妹《ホリー》が、どんな想いでこんな事をしたのか。 この場で妹《ホリー》を助けて、それが本当に『救い』になったか。 『助けたかった』のは、本当は誰の為なのかも、全部。
でも、例え一度巡り合った生であっても。 でも、例え天狼に生まれた彼女とは何の繋がりが無くても――]
……う…………
[全てを貫き滅ぼす絶対貫通の神槍が――全てを貫きに迫る>>329]
(340) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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―――"総べての嘆きに終焉を。"
[陽光《ヒカリ》に殆ど掻き消され誰の目にも留まらなかったであろうが、死に安息を与える月光《ヤミ》もまた、天狼の残滓たる粉雪を煌かせた。]
(341) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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うわぁぁぁぁあああああぁあああああああっっ!!!
[決壊しそうな感情の全てを力に変える様に。 ただ一人、我武者羅に、絶対貫通の槍に立ち向かう。
せめて、護ろうと。 せめて、これ以上喪いたくないと。
だが、そんな我武者羅な。 冥府の神に立ち向かうには、余りにも槍真の力は弱すぎて……]
(342) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 01時頃
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…………運命《絶対》……変わらない、もの……
[彼女の負う"終焉"は、変えられない物だったのだろうか。 たとえそうだったとしても、心を通わせることすら拒まなくてはならないなんて。素直に受け入れるには……あまりにも重い"道理"]
それでも……変わることは、ある。あったよな?
[運命《フォルトゥーナ》は何かを変えるために。たとえ背負った《運命》そのものが変えられなくとも。 天狼から虹羊へ、遺された天の装束―――それに込められた《キモチ》も、きっと絶望《ナニカ》を変えるための……]
(343) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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[ ガァァァアアアンンッ!!! ]
[その圧倒的な絶対の槍に余りのもあっさりと敗れ。 槍真の身体は、血を撒き散らしながら宙を舞う。
貫かれては居ない。致命傷でも奇跡的にない。 だがその光景は。 余りにも力の差は歴然とさせすぎていた]
(344) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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皆、危ない!
[迫りくる夜の槍>>329]
オスカー、しっかり気を持って! 戦いは…。 『未来<アス>への道』は、まだ終わってない!
(345) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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( ―― ダ メ だ … )
( チ カ ラ が …… )
( 違 い 過 ぎ る ………… )
[まだ何もかも残って居る。 アリスが、HEROが、ツェツィーリヤが、ロビーが、ミスティアが、『みんな』が。 『みんな』が未来《あした》を信じて戦っているのに。
自分はこんな所で挫けてしまうのか]
(346) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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[>>338HEROから受け取った、天のローブに、視線を落として、]
… …… ―――…
[受け取ったローブを、彼女のかわりのようにぎゅうと抱きしめた。]
… ホリー、私、進むわね
《HERO》、ありがとう…
[視線を上げた私は、泣いてなんかいなかったはず。 そして、《HERO》と同時、ただならぬ気配を感じる――!]
(347) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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( ―― イ ヤ だ … )
( 僕 は ま だ …… )
( 何 も 果 た せ て は ………… )
[心臓の鼓動は今もまだ熱く滾っているのに。 胸の光は今もまだこの世界を護ろうとしているのに。
――『力』が欲しい。 この『世界』を護るだけの『チカラ』が。 この『夢』を、現実にして護り切るだけの――『チカラ』が]
(348) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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( ―――― まだ …… )
[ 『みんな』を救えていないのに。 『彼女』に何も伝えていないのに。 『世界』を護り切れていないのに。
『約束』を果たせてもいないのに――――]
(349) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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[そう、戦いはまだ終わらない。 私は見届けなければならない…。 彼らはたどり着かねばならない。 私達の…そして、『彼女』の選択の先に、どんな答えがあるのかを]
(350) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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《 ――― 諦 め て 堪 る か … !! 》
(351) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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!!!
[悼みに沈む静寂を切り裂いて、神槍が空を貫く。 迫るそれに立ち向かう槍真の背に、守護の業は間に合わず]
ソーマ!!!!
[赤い色が、彼の身体と共に空に散る]
(352) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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[ ガァァァアアアンンッ!!! ]
[真っ直ぐとHEROに向かってくる絶対貫通の槍。 直撃を避けた。いや、あの軌道だと確実に貫通していたはず。 深手は負ったが―…右手に《栄光》が灯る。 それが微かにではあるが、槍を弾いたのだ。]
ぐぅぅぅぅぅ。
[それはホリーからHEROへ齎された《栄光》の欠片。 今の今までは何の形もとっていなかったが、 それは少しずつ少しずつ―形を持ち始めている。]
(353) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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―― カッ!!
(354) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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ツェツィーリヤは、オスカーに向かって駆け出そうと―――
2011/06/17(Fri) 01時頃
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―――――まったく、堪え性のないお嬢さんだ。
[寝るのもたらした槍の雨に呑気に呟いていると]
―――――おっと。
[そのうちの一つがヤニクを貫き、一瞬霧散して、再びもとの形に戻った。 ただ『あるだけ』の存在である今の彼は、何者にも干渉できない代わりに、何者にも干渉されない]
―――――大丈夫かゴドウィン?
[大して心配もしていなさそうな声で問いかけながら]
―――――…まぁ、愚問か。
[既に自分で答えを出していた]
(355) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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[眩い夢色と明日色の光が、嘆きと絶望と鎮魂の間を激しく耀かせ、包み込む。 その光が収まった時、槍真の姿は、その場からまるで『夢』の様に掻き消えた。
――アリスや他の『みんな』はどうなっただろう? もしかすると、その光に巻き込まれ、姿を掻き消した者も居たかも知れない。
だが、ミスティアや、獣《ベースティア》にしか知覚できない存在となった『夢』の残り香の様な存在である、ヤニクは、若しかするとその光の意味を識る事が出来たかも知れない]
(356) 2011/06/17(Fri) 01時頃
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