238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
mzsn 2015/09/25(Fri) 23時頃
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………あ、いや。
[>>284彼女の出で立ちと それから部屋の中に溢れる少女らしい“白”さ。 目の前で見るそれに、いつもの癖で目を逸らしそうになるが]
………俺も、そーしたいけどさ。 暫く此処に居たら、きっと、もう行けない気がすンだよ。
どーにも、居心地が良すぎてさ。
[>>286俯く少女に向けるのは、困った顔。 男という生き物は、どうしてこうも勝手なんだろう。]
(288) よつば 2015/09/25(Fri) 23時頃
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でも……っ
[言いかけ、口篭る。 止めたい気持ちと、止まる事はないだろうという確信の間で逡巡し―――]
……あの……っ
(289) reil 2015/09/25(Fri) 23時頃
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私、も…………
[言いかけて、止まる。 今の立場と、何より、此処まで気を回してくれた三黒と日向に対する気まずさで、言い切るのは躊躇われた。]
(290) reil 2015/09/25(Fri) 23時頃
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幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。
simotuki 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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………
[>>290言いかけられた一言に。 ぱち、と男は驚くように瞬いて]
馬鹿。
……ンな事、間違っても言うなよ。 クロちゃんとモモちゃんに世話ンなってるんだろ。
[勝手に彼女の魂を救いあげて 手を差し伸べてやらなかった男が言える事ではない。
だから、これから言う事も、きっとただの自分勝手。]
(291) よつば 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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………、待ってて欲しいンだ。
あの時、天界に居た俺が 還って来る道標になってくれたみてーに。
[>>32彼女の祈りは、天を焦がし。 >>67それはやがて、彼を誘う光の道となった。]
(292) よつば 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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だから、その…… っ
[>>287背後にかかった言葉を思い出す。 拳を握って、やめとけと自制をするも、唇は言う事を聞かない。]
(293) よつば 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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………俺の、光になってくれ。
(294) よつば 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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[黒の飲んでいた酒にあてられたせいだ。 彼女に、こんな事を、言ってしまうなんて。]
(295) よつば 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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そう、ですが…………
[晴れない表情は変わらない。 世話になっている身で、これ以上迷惑をかけるわけにはいかないのだ。]
待って……
帰って、きて……くれますか……?
[また、あてもなく待つのはどうしようもなく辛いけれども。
だから、待たせるのならば]
(296) reil 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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私……私、待っていますから。 だから……
いつか、帰ってきたら……
(297) reil 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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今度は、神威様が、私を迎えに来てください。
[これくらい、お願いしても赦されないだろうか。]
(298) reil 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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…っは――…、
[白いのが退室した後、盛大に息を吐く酔っ払いが部屋に一人。
飯は終わった。空になった食器を積み上げて、後は台所まで運んで行けばいい話。 だがまあ、今日は少し飲みすぎたか。 神威の前では意地でも見せなかったものの、連日の業務の疲れと飲みすぎたアルコールはぼんやりと男の脳を揺らして。 もう今日は人に任せようか。 立ち上がりかけた腰を再び座布団の上にどっかり下ろして、しばしの沈黙の中揺れる思考を紡ぎ出す。
白と黒。 二人の繋がりはあの日確かに途切れ、残り感じる物は今は一つも残って居ない。 それでも、約束通り帰ってきてくれた。 翼を失くしたとしても彼は確かに自由な天使であると、それを証明して見せたのは他でも無い先の彼で。
――ああ、よかった、なあ。 全てが以前のような元通りになった訳じゃない。良い意味でも、悪い意味でも。 けれどその手伝いの為に走り回る価値はこの世界に、自らを取り巻く世に確かにある訳で。 そして彼もまた、その価値ある物の内が一つ。]
(299) mzsn 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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[つまらない、興味の無かった筈の世界は今は色に満ちている。 己を取り巻く周囲全てが、モノクロ≪白と黒≫の深き呪いでも執着でも無く、聖痕の空のように輝いていただろう。
ふにゃりと、男にしては珍しく無防備に笑って、 障子の大破した部屋は廊下から丸見えだったけれど、それでも食器を片づけようとする使用人すら近寄らず。
突っ伏したテーブルの上僅か涙を零しても、 きっと、誰も見なかった。*]
(300) mzsn 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
mzsn 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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……分かった。
必ず迎えに行くって、約束するからさ。 俺が分かるように、光っててくれたら嬉しい――……
……なンて。
[照れ隠しに、笑いながらも。 >>298彼女が笑顔で生きられるようにと願う その手はやっと、彼女の頭を撫でるように伸びる。]
(301) よつば 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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そン時はさ、……あー、一緒にクレープでも食べようぜ。
[>>207一度断ってしまったあの時のクレープを きっと、いつか迎えに行く時なら、食べられると信じて*]
(302) よつば 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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[そして、夜も更けた頃。 ふと、胸に仕舞い込んであった、式鬼紙《シキガミ》を >>1:339思い出したように、懐かしむように取り出して]
『俺は少しだけ旅に出ようと思う。 その間に、早く良くなってくれよ。 帰って来たら、その時こそは、『勝負』しよう。』
[放つは友に、“鈍達”で。
今度は、何も言わずに離れないようにと。 それだけが、男が唯一成長した点だった。]
(303) よつば 2015/09/26(Sat) 00時頃
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― >>247勝負の刻、再び ―
おいおい、リッくん。
不戦勝で100勝目なンて、俺は認めねえぜ?
[あれから、どれだけの月日が経ったのか。 >>250>>251『勝負』を前にした友の様子に 白の男は、不敵に笑みを浮かばせながら告げる。]
(304) よつば 2015/09/26(Sat) 00時頃
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………あの頃の俺と同じだと思うなよ、リッくん!!!
[>>255立ち上がる彼を見据えて、男は白鴉を背に仕える。 その背には、かつて理眼-リガン-が見続けた――白い翼が在った。]
へへ、そっちこそ。 『勝負』中に手加減しろって言われても聞けねーからな!
[世界を巡った男は、 以前よりいくらか精悍な顔をしているものの 口調や、振る舞いは当時の男そのままだった。]
(305) よつば 2015/09/26(Sat) 00時頃
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[男は今日も、友に認められた自由の翼と共に、大空を舞う**]
(306) よつば 2015/09/26(Sat) 00時頃
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……はい
[涙を堪えながらも、頭を撫でられ、笑う。 必ず帰ってきてくれるのならば、待つのも辛くない―――と言えば嘘にはなるのだが。
だから、せめて、これくらいは許してほしい。]
(307) reil 2015/09/26(Sat) 00時頃
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いーっぱい豪華にしたクレープ、食べましょう!
[再びその背に腕を回して、満面の笑みで約束を。]
(308) reil 2015/09/26(Sat) 00時頃
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