人狼議事


182 【身内】白粉花の村

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視点: 人

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【人】 会計士 ディーン

[自室へ向かう途中、中庭からの喧騒が耳に入り、何とわなしに窓から外を見る。
数人の患者と、二人の医師。一体あんな所で何をしているのか。そんな疑問が湧いたが、どうでも良い事だと一蹴する。
何か理由があって集まって居た所で、あんな暑そうな場所に出ようとは、とても思えない。
すぐに中庭への興味を失って、ずるずると足を引きずって歩き出す。さっさと部屋に帰ろう]

(211) 2014/06/22(Sun) 18時半頃

【人】 会計士 ディーン

ーー自室ーー

[解錠し、自室に足を踏み出す。
そしてそのままベッドへ直行した。道すがら、机の上の空調のリモコンを取り、冷房をかけるのは忘れない。
ベッドの隅にジャケットも投げ捨てて、その上にリボンタイを重ねる。ついでにシャツも四つばかり前を開けてやれば、やっと息苦しさが軽減された。
随分とみっともない格好だが、どうせまだ誰が来るわけでもないだろう]

はー……。

[深く息を吐いて、ベッドにダイブする。スプリングがぎしりと悲鳴をあげたが、そんなのは見ない振りだ。
先にベッドのサイドテーブルに置いてあった本を手に取り、ごろりとうつ伏せになる。

垂れてくる前髪を耳にかけ、筋張った指先で表紙を捲った。それと共にゆるりと空調が効いてきて、室内の温度もグンと下がる。
読みたかった本に、寒いくらいに冷えた室内。それが堪らなく心地良い。

ーー嗚呼、しあわせだ。
この幸せが、永遠に続けば、良いのだけれど]

(212) 2014/06/22(Sun) 18時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2014/06/22(Sun) 18時半頃


【人】 童話作家 ネル

[向けられた視線>>@24の理由には気付くことはなかったけれど、その後の柔らかな微笑みに思わず僅かに目を丸くさせる。関わりがなかったからと言えばそれまでだけれど、彼の笑顔なんて見たことがなかったから。]


ん?むし?


[唐突な虫の話に首を傾げたけれど、手元から放たれる蜉蝣を確認すれば、ああ、と納得する。
虫を怖がるような歳に見えたのだろうか…と思案して、自らに引きつった笑顔を向けるキリシマ>>173が視界に入り、またもや納得。なるほど、意外な弱みを見つけてしまった。]

(213) 2014/06/22(Sun) 18時半頃

【人】 童話作家 ネル

お、よしよし行こっか!

…ってありゃりゃ


[後ろから顔を出して素直にお礼を言うデメテル>>199によしよしと頭を撫で、急かされるように引かれる手に応えたけれど、不意に聞こえた声>>198に思わず不満げな声をもらす。
デメテルが彼のことをけちんぼけちんぼ言うものだから、自分もその印象が植え付けられてしまっている。一緒になって野次を飛ばそうか、なんて考えたけれど、辺りから零れる笑い声>>204>>@30に哀れさが勝ってしまった。]


いやー、面白いせんせーだなあ


[自棄じみたセリフとともに去ろうとするセシルを眺め、なんだか微笑ましい気持ちになる。
去り際に鳴らされた鼻には耐えていた笑いが漏れてしまった。本当に、自分にしては耐えたほうではあったのに。誤魔化すように手をひらひら振って、見送る。今度会ったら楽しくなれる鼻歌でも聞かせてやろう。]

(214) 2014/06/22(Sun) 18時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[こんな所で座り込んでいても眠いだけだ。
だけど動く気になれない。だって眠い。でも寝れない。
膝の間に埋めた頭を起こす気にすらなれない。

片腕に思い切り爪を立ててみたけど、
皮膚をわずかに裂いて薄く血を滲ませるくらいで、
こんなもんじゃ全然目が冴えないのは分かってる。
分かってるけど、爪を立て続けた。

溜息が出る。]

(215) 2014/06/22(Sun) 19時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

……っ!

[指摘されると直ぐに、頬のケチャップをぐしぐしと手で拭い去る。そして、飲酒していることが暴露たこと、それと明らかに子供扱いされていることに口の端を引きつらせた。]

(……まぁ、いつものことだけど。)


えへへー。
これでも、大人なんですけどねぇー。

[一息ついて、事実をさらりと言ってみる。けれど、どうせいつものように子供の冗談と思われるんだろうな、と予想して。]

あ。わたし、レティーシャ、です。

[ふ、と思い出したように名を名乗る。正確にはタイミングを逃していただけだが。その後、彼女をじーっと見つめる。甘い香りに、声、濃い化粧に派手な服。身体の成長しないレティーシャには無縁なものばかりで、羨望のような嫉妬のような、自分でもよく分からない感情が心をちくり、と刺した。]

(216) 2014/06/22(Sun) 19時頃

【人】 水商売 ローズマリー

うふふ、かわいいフードのお兄さん、ありがと♪

[>>207 もごもごと喋る青年に、髪をかき上げウィンクを見舞う。その隠れた素顔はどんな目つきなのだろう。美しいと有難い そんな事を考えていた]

[そして続く>>216名乗りの声。
レティーシャと名乗った少女は何やらちらちらとこちらを見ている。商売女が珍しいのだろう その穢れの無い興味津々な瞳―彼女にはそう写った―に、かつでの自分を思い出しては自嘲気味に笑う]

マリー。ローズマリーよぉ
失礼したわねぇ
レティーシャ、貴方も立派なレディですものねぇ

うふふ、ねぇ、私たち3人 何処か似てると思わない?

[職業柄、人の本質を見抜くのは得意だった。本当の自分を押さえ込んで生きている。そんな嗅覚が働いた。彼らとならば、「痛み」を共有出来るかもしれない。

(217) 2014/06/22(Sun) 19時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[似ている、と言われぎゅ、と唇を思い切り噛む。彼女>>217はわたしの欲しいものをたくさん持っている。…それなのに、似ているだなんて。間も無くして唇に血が滲むと軽く舐め、唾液が染みたのか顔を微妙に顔をしかめた。]

マリーさん。
一体、わたしたちの何が似ているの?

[そんな汚い感情を隠すように、無邪気に笑みを浮かべて問う。
答えによっては彼女とは仲良くはなれないだろう、と考えながら。]

(218) 2014/06/22(Sun) 19時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[>>218笑いかけた顔と少し震えた声が対称的なのを見逃さなかった。−ああ、本当に人を探るのが身についてしまっている。そんな、自分を変えた職業を呪った]

同じよ…
そうやって…無理して笑って…
言いたい事を押し隠して…
偽りの自分で生きてる。

[ふ と彼女は長めの溜息を吐き、腕を覆うブレスレットに視線を落とす。
こんな下らない自傷をしなくても、笑顔を作ることが出来る。そんなレティーシャの強さや純心さ。かつて自分も持っていた筈だ。何処に置いてきてしまったのか。]

(219) 2014/06/22(Sun) 19時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[無理して笑って、か。随分ハッキリと言うなあ…とレティーシャは苦笑する。面白い、いや、不思議と惹かれる人だと思った。]

……ハッキリと言うなぁ。

[苦笑したまま、思ったことをそのまま呟く。

クシャミに関しては、彼女>>219の言いたいことは何と無く分かる。だけど、彼女は何故無理して笑う必要があるのだろうか。レティーシャは不思議に思う。

そんな時、マリーが左腕のブレスレットに視線を落としたのに気付き、薄っすらと彼女の闇を察する。もちろん、彼女に哀れみの言葉も慰めの言葉もかけるようなことはしない。そんな言葉は何の効果も無いことは自分自身がよく分かっている。]

(220) 2014/06/22(Sun) 20時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[少女から刺々しい雰囲気が消えた>>220のを感じ取ると、ひとつ笑って見せた。今までのような媚びた作り笑顔ではなく、頬の上がる自然な笑顔だ]

…今度、一杯やりましょ。
色んなお酒、作れるわ。

[こんな顔をしたのは何時以来だろうか。強さ、純真さに加え悪戯に踏み入らない優しさを持った少女に、素直に惹かれた。彼女となら、満たされた一時を過ごせるだろう]

(221) 2014/06/22(Sun) 21時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[隣でレティーシャがマリーに敵意を向けてる間にもクシャミはのろのろとオムライスを口にしながら女性2人の会話を聞いていた]

(僕達が似てるねぇ…)

[そりゃ寿命宣告された病人なんだから、と反論はあったが間違ってはいない事に気が付き目を細めてマリーの方を見た。と、言っても彼女からは目は見えないので何か印象を与えるわけではなかったが]

ふいー、ご馳走様だよ!
ニハハハ、さすがセンセーのお勧め。凄い美味しいにゃー
僕の名前はクシャミだよ。改めてよろしくね

[そうして左手をマリーに差し出した。挨拶は握手から、というクシャミなりの考えである]

2人共仲良いねー。ニハハ、無理してなんか無いよ?
笑う門には福来たる、なんちゃって。ニハハハハハ

(222) 2014/06/22(Sun) 22時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

先生に、内緒にしてくれるなら。

[さっき怒られたばかりなの、と続けると右手の人差し指を立てて口元へ。彼女は無闇に告げ口などしないだろうとは思ったが、念には念を。

クシャミの声>>222を聞けば、吹き出して。]

うん。仲良くなれそうな気がするなー!

[ふんにゃりと微笑む。先程の感情はどこかへ行っていて。

きっと、彼女は彼女なりに病気によって苦しんでいることが分かったからだろう。そして、偽りと真実の顔を使い分ける彼女に親近感を抱いたせいだろう、とレティーシャは考えた。]

(223) 2014/06/22(Sun) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ベッドに横たわって、うだうだ適当に時間を潰したけれど。思いついて、売店から持ってきた袋を乱雑に漁ると、缶ビールを一本。
早速プルタブに指をかけて缶を開けてごくり。]

(224) 2014/06/22(Sun) 22時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[クシャミと名乗りつつ手を差し出す青年>>222の妙な気楽さは思いつめがちな自分には心地よかった。
差し出されたのは左手で一瞬躊躇こそしたが、思い直し その差し出された手を両手で握るという行為で逃れて見せた]

あらあら〜 随分面白いお方ねぇ♪
ご挨拶、どうも♪

[そうして、>>223秘密の約束をした少女に、左目をぱちりと閉じ、こちらも人差し指を口元に1本立てるのだった

先程までのぼそり ぼそり と囁くように喋っていた自分と 今おどけて甘い声を出している自分。どちらが本当の自分かなんて些細な事に思えた。どちらも自分だ。最も、その考えは仮面に支配されていることに他ならないのだが]

(225) 2014/06/22(Sun) 22時半頃

【人】 童話作家 ネル

[思わぬ人達との出会いによって、時間を取られてしまった。人と話すのは好きだけれど、こうも陽が強いところに長い間デメテルを留める訳にはいかないのだ。]


ほらデメテル、あっちでご本読もー!
青い鳥も、いるかもしんない


[涼しげな木陰を作り出している大きな樹を指差して、けちんぼ先生に気を取られたデメテルに告げる。
彼女の拘る「青い鳥」を話題に出せば、食いついてくれるだろう。]

(226) 2014/06/22(Sun) 22時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[叩きつけられたその言葉>>210に、思わず微笑ましくなってしまう。若いって良いなあ、などと、年寄りじみたことを考えてもみた。
ネルの言葉>>214には、大っぴらには出来ないが、全面的に同意だ。セシル医師は見ていて飽きない。少し同情してしまうくらいに]

……辛いかい。
なら、中に入った方がいいね。

[カリュクスの腕をさする仕草>>@30に、気遣いの視線を投げて]

僕はこれから回診だ。
時間が空いたら、部屋に花を持っていくよ。

[名残惜しいけれど、自分は医者だ。一人を贔屓して他を疎かにしたのでは、申し訳がたたない。
無理をするなよ、と。最後に一つ言葉を投げかけて。
段々と解散する面々に黙礼をしながら、自分も中庭を後にした]

(227) 2014/06/22(Sun) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[両手で手を握ってきたマリー(>>225)の手を軽く引き、顔を近付けると耳元で囁いた)]

あんまりいじめちゃ駄目だーよ?

[すぐさまマリーから離れるとレティーシャの方を向いてニヘラと笑った]

ニハハハ、みんなと仲良くなれるのが一番良いからにゃー
センセーには内緒にしとくよ

[耳だけは良いんだよねぇ。と悪戯っ子のように口角を上げると2人を見てまたニハハと笑った]

(228) 2014/06/22(Sun) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

[彼の顔が赤くなれば、ほらやっぱり図星だと言わんばかりに心の中は得意な気持ちでいっぱいになる。
そして、彼が鼻を鳴らして去って行った後ろ姿にべえ、と舌を出して。

彼が真摯に仕事に打ち込んでいるゆえにけちんぼなのは、まだデメテルにはわからないのであろう。]

…む、いく

[そして、ネルの思惑は的中して彼の言葉にこくこくと頷き、木陰へ歩き出す>>226
うっすらと汗がにじむ感覚を覚える。さっきけちんぼせんせいに対してやや興奮した態度を取ってしまったからだろうか。

ーまだ少しなら大丈夫。あおいとりを見るまでは、と。彼女は心の中で渇きをぐっと堪えた。
額に少し滲んでしまった汗は気づかれてしまうだろうか]

(229) 2014/06/22(Sun) 23時頃

【見】 奇跡の子 カリュクス

ー中庭→1F廊下ー

[投げられた言葉>>227には手を軽く振って返事をし、中庭の扉を開く。
ひんやりとした冷気が、火照った腕を冷ましてくれるようで、ほっと胸を撫で下ろす。

正直なところ、堂々巡りを繰り返す思考を遮るため、人の気配を求めて診察室から立ち去ったので。中庭で人の気配に触れた今、その用は済んでしまっているのだが。]

 はぁ……。

[言った手前、食堂に向かわないわけにはいかない。
まだ眠たい身体を引きずるように廊下を歩く。

成長しないのだから、最低限の栄養だけ摂れば良い。といつもは栄養補助食だけで過ごしているため、滅多に赴かないその場所に、進まない足を向ける。]

(@31) 2014/06/22(Sun) 23時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

あンっ!?

[その身を引き寄せられ>>228耳元で囁かれたことに驚いて声を出す。
―あんまり いじめちゃ駄目
何を意味するのか。自傷の事は知られていない筈。
その言葉の意味を考えれば考えるほど怖くなり、彼女はまた がり と舌を歯に押し付ける]

やぁん、ダイタン♪
マリーさん、ちょっとドキドキしちゃったわぁ♪

[そうおどけてみせるのは最早本能であった。]

そうそ、ココは楽しい事が限られてるものねっ
仲がいいのは良い事よぉ♪

[笑いながら、カップの中のミルクを口の中に運ぶ。
心の探りあいは喉が渇く。ちゃぷり ほんの少ししか残っていないミルクを飲み干すと、空いたコップをからからと振ってみせた]

(230) 2014/06/22(Sun) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

―中庭→自室―

(くそ、くそ、…くそ、)

[かつかつかつと、普段より大きな音を立てて、そのまま階段を上がる。
まるで自分ひとりだけ笑い者にされたような羞恥に、磨かれた床に乱暴に靴底を叩きつけた。それで気が晴れることなど、なかったのだけれど。
きっとマスクでも隠しきれないほど、その頬は朱く染まりきっていただろう。とにかく誰にも会いたくないと、足早に病棟を抜けた。]

………っ、

[逃げ込むように自室へ飛び込んで、カルテの高く積み上げられた机の上に、ずっと手にしたままだった飴玉の袋を放り投げる。
几帳面に整えられたベッドへ、そのまま上体を投げ出して、洗剤の香るシーツに顔を埋めた。掴んだ箇所にはぐしゃりと皺が寄る。]

………、くそ、

[けして馬鹿にされた訳でも、悪意をもって貶められた訳でもないことは、分かってはいる。
少なくとも中庭で会話を交わした面子に、そんな人間は居ない。それも、理解してはいる。けれど。
此処へ来る少し前。何が気に入らなかったのか、ひどく狡猾な方法で回りくどく自分の立場を貶めた、かつての同僚だとか、上司だとか。そんな奴らの顔が嫌でも蘇って、ぐるぐると吐き気にも似た感覚を覚えた。]

(231) 2014/06/23(Mon) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[軽口を叩くマリーを見てニハハと笑い深い意味は無いよ、と目配せした。勿論、目が見えるわけではないので伝わるはずが無いが]

それじゃあ、僕も食べ終わったし適当にブラブラしてくるよ

[そう言って席を立つとトレイを返却して食堂を出た
レティーシャと病気について話す、という約束をしたのは覚えていたか定かでは無いが、女性二人の会話にずっと居続けるのも男としてあまりいい気持ちでは無かった。ハーレムと言われればいい気分になるが、内容が未成年であるクシャミには全く関係無いからだ]

ニハハ、それにしても…面白い人だなぁ

[食堂から出たクシャミの手にはマリーのブレスレットが握られていた。手癖が悪い、というかもはやスリに似たものを感じるが握手の際にこっそり取ってきたのだ]

でもここからどこに行こうかな…。お菓子余っちゃったし、誰かと遊びたいかなーって

[自室に戻れば良いのに、1階をフラフラと彷徨うことにした]

(232) 2014/06/23(Mon) 00時頃

【見】 奇跡の子 カリュクス

ー食堂ー

[途中何度か自室へ戻ろうかと思ったけれど、それでもどうにか食堂へと辿り着く。

久々に訪れるそこは、相変わらず食べ物の匂いに満ちていて、食事時からはだいぶ過ぎてしまっているのに、ちらほらと数人の姿が見受けられる。
その中に自分と同じ病を患う女性、レティーシャの姿>>223の姿があることに気づけば、僅かに口角を上げ笑みを浮かべる。

治療法が見つかった。ということは彼女もまた治るということだろうか。
自らが治癒することについては、喜ぶことはできなかったが、自分よりも年若い彼女が癒えるのならば、それは喜ばしいこと。と素直に感じる。

とはいえ性別の違いや、細かい症状の違いなどもあるかもしれない。
なによりも、治療自体がどのようなものなのかもわからないのだから、ここで無駄に騒がせるべきではないだろう。
そんなことを考えて、せめて飲み物だけでも頼もうとカウンターへ向かう]

(@32) 2014/06/23(Mon) 00時頃

【見】 奇跡の子 カリュクス

 アイスティーと……
 あと、ミネラルウォーターを。

[飲み物の他に、日光に当たって痛み始めた身体を冷やすため、ペットボトルに入ったミネラルウォーターを
注文する。

程なくして注文通りのそれらを受け取れば、皆とは少し離れた席に腰を下ろす。
ヒンヤリとしたボトルを額にあてると、背もたれに寄りかかった。]

(@33) 2014/06/23(Mon) 00時頃

【人】 奏者 セシル

――自室→2F廊下――

……、行かないと。

[そうして一時の衝動をそのまま吐き出して、しばらくしてしまえば、うってかわって心は落ち着く。

――院長には後でしっかり謝罪しよう。彼と中の良い患者の少年にも。水禁飲症の少女とは、理解り合える気はしない。保護者気取りのような絵本作家の青年は、きっと苦手なタイプの人種だ。

ひとつひとつ思考を追って、冷静になってきた頭を整理する。ふう、と深く溜息を吐いて、乱れた髪を手櫛で整えた。

立ち上がって、クローゼットの扉裏に備えられた姿見で、一度自分の姿を確認する。…もう、何処もおかしいところはない。
マスクの上から、提げていた色眼鏡を掛けて。改めて自室を出て、病棟の方に身を向ける。]


[このまま回診に行くのは少し憂鬱だったけれど、そうも言ってはいられない。このまま仕事に打ち込んだ方が気も紛れるだろうことも理解っている。
ひとつ息を吐くと、眼鏡の下涼しげな顔を浮かべて、そのまま病棟の廊下へと歩き出した。
かつ、かつ、と。規則正しい靴音が響く。]

(233) 2014/06/23(Mon) 00時頃

【人】 童話作家 ネル

[案の定素直に歩き出したデメテル>>229に、ほっと一安心。彼女の額から滲む汗に、気付かないほど鈍感ではない。けれど、彼女の願いは叶えてやりたいのだ。そこまで青い鳥に拘る理由は、自分には分からないのだけれど。

木陰に着けば、幾分か冷やかな空気に胸を撫で下ろす。ここならば、もう少しだけ。]


…デメテル、辛かったらちゃんと言ってね


[ーーやはり何かあってからでは遅い。低い位置にある少女の顔を覗き込んで、確認を取る。まだ幼いとは言っても、自分のことは自分が一番分かっているはずだ。
……顔色が優れないようならば、大丈夫だと言われても無理にでも室内に戻すつもりだけれど。]

(234) 2014/06/23(Mon) 00時頃

【人】 双子 朝顔

えぃっ!

[折り紙で紙飛行機を作り、ベッドから頭だけ出した格好で飛ばす。

彼女の視点では、飛行機は自分が乗れるほどに大きく見えていて。
そんな大きな飛行機が、部屋の中をぐるぐると飛び回る様子は、とても面白くて、喉が渇いていたことも忘れて、パチパチと手を叩きながら夢中になって笑う。]

ゆうちゃんのとこまで、とんでけー!

[勿論、紙で作られたそれが、姉の元まで届くはずはないのだが、幼い頭ではそんなことはわからずに。
特別綺麗に折ることの出来た、橙色の紙飛行機を力一杯投げた。]

あーあ……。

[自信作だったその飛行機は、開け放したままの扉から、廊下へと出て行ってしまい、ぺしょりと肩を落とした。]

(235) 2014/06/23(Mon) 00時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

……あ。

[クシャミの背中を目で追うと、声を漏らす。がたん、と立ち上がって追いかけようとするも、目の前のマリーに悪いかな、なんて気持ちもあって。]

マリーさん、腕輪が……。

[諦めようか、と目を伏せるとマリーの腕が視界に入る。その左腕には大きな腕輪がなくて。おどおどと伝えると、彼女に気を遣って腕から視線を逸らした。]

(236) 2014/06/23(Mon) 00時半頃

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