24 明日の夜明け
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
花売り メアリー は 小僧 カルヴィン に投票した。
若者 テッド は 小僧 カルヴィン に投票した。
始末屋 ズリエル は 小僧 カルヴィン に投票した。
鳥使い フィリップ は 始末屋 ズリエル に投票した。
小僧 カルヴィン は 若者 テッド に投票した。
小僧 カルヴィン は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
若者 テッド が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、花売り メアリー、始末屋 ズリエル、鳥使い フィリップの3名。
[そのとき]
[校舎の屋上から、赤ん坊が溢れた。
……文字通り。入りきらなくなった赤ん坊が、フェンスの上からぼろぼろ零れた]
[きゃっきゃとどこか楽しげに笑う声がけたたましくなって。
――すぐにぷつんと消えた。
グラウンドに、体育館に、溢れていた赤ん坊は水に溶けるみたいにぽしゃっと消えて]
[後に残るは色が薄まりつつある月と、いつの間にか給水塔の上に戻っていた巨大な狼]
[狼の背中には、すやすやと安らかに寝る赤子が1人。
狼の口元には、最初の赤い月の時つけられたマーキング部分で千切られた、カルヴィナの首]
[狼は、満足そうに尾を一振りすると、渦巻きに飛び込んだ]
(#0) 2010/08/12(Thu) 00時頃
―― 太陽は、まだ登らない
.
(#1) 2010/08/12(Thu) 00時頃
|
―― 部室棟 壁際 ――
[部室棟と、体育館のちょうど境。 壁際に、いた。上を見れば、否が応でも狼の姿は目に入って]
………… 。
[口の中で紡いだ言葉は、自分でも良く分からない。 こうなると、半ば分かっていて、置いていった。
自分の、せいだ]
[またきっと、皆に軽蔑されるのだろう。 でも、この責任を忘れてはいけない。 なかったことにしてはいけない]
[ずりずりと座り込んだ。 爛れた右手は、もう肩から使えない。 足ももうぼろぼろで、携帯電話はどこかに行ってしまった。ぼろきれの様相を呈しているシャツは、自分のものとも赤子のものとも知れぬ血で真っ赤だ]
(0) 2010/08/12(Thu) 00時半頃
|
|
[細かい切り傷や痣、噛み痕は全身に]
[ずりずりと、よりかかるように座り込んだ]
……疲れた、な。眠い………
[この世界に来てから感じなかった欲求。 ここで目を閉じるのは、脳の中で警鐘がなる。
目を開いていることだけに全力をつくして、しばし茫洋としていた。誰かに話しかければ、ゆうらりと手を振って、目を上げるのだろうが**]
(1) 2010/08/12(Thu) 00時半頃
|
|
――伝説の樹――
[あれほど、現実に夢を語ろうが。 生きるのだと。帰るのだと。明日の話をしようが] [現実は非情で。 ――また、目の前で緑色のナニカへと化して、溶けていくテッドは、 現実以外のなにものでもなくて] テッ……ド。
[驚愕は、……なかった]
俺こそお前を一発殴らせろって……言いそびれちまったなァ……
[ただただ、寂しそうに。その様子を、メアリーはどう思うだろうか。 メアリーはどんな表情をしていただろうか] [――そんな自分は、カルヴィナの最後の姿を、まだ、*知ってはいない*]
(2) 2010/08/12(Thu) 00時半頃
|
|
−伝説の樹−
[屋上から、赤ん坊が溢れて落ちてきた事に、気付いて。 落ちてきた先を辿って、気付いた。 狼の口元にある、ドーン先輩の首に。 そして渦巻きに消える瞬間を見る]
[血の気が引いた様にびくりとして、駆け出そうとしたその刹那。 傍に居たテッドが、緑に溶ける]
[ズリエルの漏らす呟き>>2には、何も言えずに。 悲し気な表情で返してしまう。そしてそのまま。 笛の音>>5:211がした方、体育館へ向かった]
(3) 2010/08/12(Thu) 03時半頃
|
|
−体育館→部室棟−
[体育館を覗いても、その姿は無く。 部室棟まで足を伸ばしかけた所で、その姿を見つける>>1]
……フィル。 ……ばか。
[傷だらけのその姿に、残りの医薬品で手当てをしながら悪態をつく。 その顔は、泣きそうだけれど]
[そうして、手当てが終われば]
……フィル。これ、さっきの、答え、なんだよね?
[別れた後>>5:83、自分のいる場所を、恐らく知っていたのに来なかった。 それは、2つ目の選択肢を選んだという事だと、思う。 それに、そうでなくても、傷だらけで。 事態は一刻を争うと。早く帰さなければ、いけないと。思う]
(4) 2010/08/12(Thu) 03時半頃
|
|
……ズリエル君、ごめ……。
[掠れる声。聞こえるか聞こえないかの極々僅かな声で。 許されない謝罪を口にする]
……最後まで、一緒に戦って、欲しいの。
[それは先程誰にも届かない声で呟いた、囁きと似たもの。 ――……あぁ。あの時は『もう少しだけ一緒に』だったけれど]
[そうして、そんな言葉を口にしたら、目の前に突きつけられた気がした。……『この先』を。 フィルを帰して、ズリエル君を帰して。 そしてその、後は。 『命の実』が生るまで、一人で逃げ続けるという事。 それとも、生るまでにこの世界は終わるのだろうか? 想像して]
[現実味を帯びて近付いてきた終焉と孤独に、恐怖に身を震わせる]
(5) 2010/08/12(Thu) 03時半頃
|
花売り メアリーは、帰りたい。帰るって、約束した!{6}
2010/08/12(Thu) 03時半頃
|
(絶対、最後まで諦めないよ……)
[恐怖に心が折れそうで。でも。首をふるりと振る。そして。 ……けれども。 言った]
……フィル。 今まで。
[16年間]
ありがとう。 ……さよなら。
[そう言って、頬に唇で、触れる。 顔を離せば、できる限りの笑顔で―少し泣きそうだったかもしれないけれど。でも。できる限り―、微笑んで。 くるり方向を変えて、立ち上がって。 その場を後にしようとする]
(6) 2010/08/12(Thu) 04時頃
|
|
[別れの言葉]
[諦めたわけじゃない。絶対に最後まで諦めない。でも。 先程覗いてしまった終焉に。 一抹も後悔を残したくないと、*思った*]
(7) 2010/08/12(Thu) 04時頃
|
|
―― 部室棟 壁際 ――
……メアリー……?
[足音に顔を上げて、ふにゃっと笑った]
ぶじだ。よかった。
―― 生きてるよ。俺、生きてる。
[手当てをしてもらいながら、何度も呟いた。 誓えないものの、代わりに]
……ありがとう。
(8) 2010/08/12(Thu) 07時頃
|
|
[自分の答えを、確認される]
……………。
[ただ首を横にふって。すぐには答えられなかった]
[メアリーの掠れた声。細かくは聞き取れない。 ただ、目を上げて、寂しげな色を奥に灯した]
[赤い月の時間が終わってアドレナリンが全身から引けば、 身体を操るのがまた困難になる。
目の前の彼女に手を伸ばし、その手をとる]
[それだけの動作が完了したのは、別れを告げられてから]
(9) 2010/08/12(Thu) 07時頃
|
|
[頬に与えられた感触に、目を細めた。 彼女の手へと伸ばした手に、力を入れる]
[それは、ちゃんとつかめただろうか。 それとも、力なく落ちただけだろうか]
[ふはは、と小さく穏やかに笑った。 目に、悪戯っぽい光を浮かべて]
勝手に、人の事、ころすなよ。 まだ生きてるよ。生きてる。
……答えを出した、ってわけじゃない。 こんな状態だから、軽々しく誓えない。
だけど一緒にいたいよ、メアリー。 まだ走れる。まだ動ける。まだ、戦える。
(10) 2010/08/12(Thu) 07時半頃
|
|
一番はじめの記憶は、引越しの挨拶の時。 彼女の両親の足の向こうからメアリーがこっちを見ている。 ……今までの自分の記憶の全てに、メアリーがいる]
最後まで一緒にいたいよ、メアリー。
[そんな蜜月は高校で終わるものだと、周囲の大人にしたり顔で言われた。まさか、高校生活がこんなことになるとは思わなかった]
[皆で、生きよう。 そんなメールはもう痕跡が残っていないけど。 確かに受け取った]
[未来は見えない。 けれど、今、自分は生きていて。 どんなに足が動かないと思っても、きっと身体が前のめりに倒れそうになれば、自然、一歩足は出る]
最後まで一緒にいようよ、メアリー。
[もう一度、言った**]
(11) 2010/08/12(Thu) 07時半頃
|
|
[きっと、テッドが緑色のナニカに変わった、その直後だったろうか? 貯水塔を見上げたメアリーは、声をあげただろうか。 走り出そうとしただろうか。 その視線を追いかけて、狼が咥えたものも、きっと理解できてしまっただろう]
……カルヴィナ。
[頭だけになった、カルヴィナの姿]
[信頼していた。こんなとき、彼女ならなんだかんだで生き延びるだろうと。 だが、現実に見えたのは、その無残な姿で]
はじめて……かもなあ
[その呟きは、フィリップの元へ向かおうとするメアリーに聞こえていたかどうか]
(12) 2010/08/12(Thu) 13時頃
|
|
[手を掴まれて、言われた言葉に。グラリと、心が揺れる。だけど]
……だめ。 だめ、だよ。だって。
その怪我じゃ、無理だよ。 死んじゃうよ。 ……無理、だよ……。
[ぽそり、ぽそりと、なんとか言葉を押し出して。そして]
死ぬの怖いって、言ったじゃない。 私と最後まで居たら、後悔するよ。絶対、だよ。
[ここがどこで、この先自分と居たらどうなるか、とか。 話せない事が沢山あって。でも。 それでも何とか危険を伝えたいと、そんな言葉を紡ぐ]
(13) 2010/08/12(Thu) 19時頃
|
|
だから……。
[帰って。今すぐに。生きて、帰って]
ごめ、ん、なさい。
[言ったら、胸が痛くて。涙が零れそうになって。でも。 なんとか、堪えた]
(14) 2010/08/12(Thu) 19時頃
|
|
−回想・部室棟へ行く前−
[ズリエルが失った仲間の名を呼ぶ声>>12には、胸が締め付けられる様で。 胸の辺りをぎゅっと押さえるけれど]
[その先の呟く声に**]
……はじめて?
(15) 2010/08/12(Thu) 19時頃
|
|
―― 部室棟 壁際 ――
[途切れ途切れに言われる言葉。 視線を上げて、はっきりとメアリーの目を見た]
今でも、怖ぇよ。死ぬのは怖いし、死にたくねぇ。 でもメアリーと一緒じゃないなら、そっちも後悔する。絶対。
[ゆっくり言葉を重ねようとして。 それでも彼女に謝られると、そこにこもる悲痛な響きに目を細めた。何かが、繋がらない。何かが足りない]
[カルヴィナの遺した最後の言葉を思い出した。 けれど、今は何も言わない。―― 今は、まだ]
(16) 2010/08/12(Thu) 19時半頃
|
|
[メアリーの手をとっていた手が落ちる。 よ、とゆっくり立ち上がって、彼女の頬に手を伸ばした]
……いいよ。分かった。気が済むように、しなよ。 信じてるからさ、メアリーだけは。
[伝説の樹のあるほうを、命の実の方を見た。 建物の影に隠れて見えないが、存在は分かる。 守護神なんて、信じない。彼の言も信じない。 けれど、メアリーはあれを、信じてる]
(17) 2010/08/12(Thu) 19時半頃
|
鳥使い フィリップは、早く実がなるといいと思った{3}
2010/08/12(Thu) 19時半頃
|
……これだけは覚えてろよ、メアリー。 俺はまだ生きていて、俺はメアリーにさよならも、ありがとうも言わねぇよ。きっと、最後まで言わないし、言えねぇ。
[彼女の頬をそっと指でこすって、軽く頭を撫でた。 彼女がそのまま去るなら止めはしない。 どちらにしろ、もう少しだけ体力の回復を図った*]
(18) 2010/08/12(Thu) 19時半頃
|
|
[はじめてだった。 必死で隠していることをバラそうとしてみたりと、意地悪をしてくることもあるけれど、 参入して初のライヴの時だって、なんだって。 本当に大事なときは、一度だって彼女は、信頼を裏切ったことはなかった] 今回だって、カールだから……カルヴィナだから大丈夫だって、 ……はは。
[忘れてはいけなかった。彼女だって、一つ年上なだけの、ただの少女に過ぎなかったのだと。 ……悔やんでも、既に遅い]
(19) 2010/08/12(Thu) 20時頃
|
|
……そんな事、言われたら。 どうしたらいいか、分からない。
[返ってきた言葉>>16・>>17。なんかもう色々限界で。 堪えていた涙が、ぼろぼろ零れてしまった]
[自分はダメかもしれなくて。 けれどフィルだけはと、思うのに]
[何も言葉にならなくて、走ってそのまま、その場を後にした]
(20) 2010/08/12(Thu) 20時半頃
|
|
アイツは……まだ、生きてるのかね。
[メアリーは、きっとフィリップの元へと向かったのだろうか。 無事ならばいい、と。そう思う。メアリーのためにも] [ひとり、伝説の樹にもたれるようにして、下から命の実を見上げる]
間に合ってくれれば、いいんだけどな……
[あとどれくらいの期間が必要なのか。見ても、わからなかった]
(21) 2010/08/12(Thu) 21時頃
|
|
――伝説の樹――
[『 こんな時まで、ギターさんとして振舞わなくたっていーんだよ?』 聞きたかった人の声が、耳元でささやいたような気がした。 ……ついさっきも聞こえた気がした、その言葉] 無理、だよ。 無理だよ、ソフィア……俺は、俺じゃないと
[泣き叫びたい。身近に近寄ってくる死の恐怖に、押し震えるだけの自分。 もう、こうして『センス・オブ・チェリーブロッサムのズリエル』になりきるしか、 この異常な空間で、自分を保つすべはなかったから]
(22) 2010/08/12(Thu) 21時頃
|
始末屋 ズリエルは、『助かりたいなあ……』ポツリと、呟いた。{5}
2010/08/12(Thu) 21時頃
|
−保健室−
[保健室に入ると、ベッドに伏せて少しだけ、泣いた。 けれどもすぐに顔を上げて]
……泣いてちゃ、だめだよね。
[泣いていても何も解決しないからと。ふるりと首を振って。 残り少なくなった医薬品を補充する]
[ふと鏡を見たら、『ポルターガイスト』の時にざっくり切れてしまったバラバラの長さのままの髪が映ったから。 はさみで少し整える。それでまた少し、頑張れる気がした]
(23) 2010/08/12(Thu) 21時頃
|
|
−理科室−
[来慣れてしまった場所、理科室の準備室で。 再び薬品棚を探す]
[塩酸の瓶は数本持ち出し済みなのと、ポルターガイストの王水調合に使われてしまったために、もう残っていなかった]
……硫酸。 [塩酸と同じく危険な薬品。 ゾッとするけれど。それを{3}本タオルにくるんで持ち出した]
次は何が、来るんだろうね。
[ぽつり、漏らす。 手にあるのは、バットとメガホンと硫酸と医薬品と。 そしてブラックオニキス。 これで対抗できれば、良いのだけど]
(24) 2010/08/12(Thu) 21時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る