人狼議事


149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】

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視点: 人


【人】 友愛組合 チアキ

―少し前。海岸・千秋と夏生―

[思いがけず、夏生が焦った様子で立ち上がり、静止をしようとした。しかし傷は深いようで一瞬、動きが止まる
だが流石に体力はあるようで素早い手つきで僕の手から飴を取り上げた

服を捲り上げられて傷を一緒に確認する。
朱い血が真下に滴っている。やべ、やっぱ痛い。痛いけれど 鮮烈な色。
夏生くんのこンの馬鹿、と呟きと同時にふふ、と笑みがこぼれた]

デザートだもん、ね?

[だからこそ大事にしなきゃね、と続けるつもりだった言葉は夏生の気遣う様な言葉に押され、喉の奥に消えてしまった

殺し合おうと約束した相手に此処までする必要があるだろうか。夏生の行動は千秋の理解の範疇を越えていた]

(15) 2013/10/26(Sat) 20時頃

【人】 友愛組合 チアキ

…いて。

[不意打ちのデコピンを食らわされると、1、2歩後ろにたじろいだ
移動するとお腹の傷に響いて痛い。あ、なるほどこれは痛い。

そして当の彼はこれだからB型はだとか何とかぶちぶち言いながら荷物から水とタオルを出している]

(16) 2013/10/26(Sat) 20時頃

【人】 友愛組合 チアキ

ふぇっ!
…なんだい。

[腹に何か冷たいものがあたった。水だ。血が、流れて行く。
少し残念に思った事は彼には一応言わないでおく。あと少し染みて痛い。
そして何か白いもので視界がふさがれた事に気付いてそれを取ると、タオルだった
それを投げてよこした当人から風邪とかひくなよ、という言葉があると、一応がしがしと頭を拭く
混乱気味の頭がタオルを動かすのに合わせてぐわんぐわん揺れる]

誰のせいだっけー?
…ま、いいけど。わっかんなくなってきたなー…。
今の君、すっごく世話焼きお兄ちゃんって感じだね。

[加えて風邪を引こうが腹が腐ろうが君には関係無い筈だろう?と小さく呟いたが、聞こえたかどうかは分からない]

(17) 2013/10/26(Sat) 20時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/26(Sat) 20時頃


【人】 友愛組合 チアキ

…え、怒った?怒ったの?
そんな表情することもあるんだね

[お兄ちゃんという言葉を聞くと、夏生が複雑そうに眉を顰めた
機嫌を損ねた。よっしゃ。と内心ガッツポーズを取る

そして呟きは耳に届いたようで、返事が返った
彼は、笑っていた]

すごい自信だね。
…益々、興味もった。

[そう言って、夏生の後を付いて行く。
彼の行く先には、とても面白いものがありそうだから]

(20) 2013/10/26(Sat) 23時頃

【人】 友愛組合 チアキ

……………。

[夏生の後について行きながら、自分の腕を見つめる
痺れたような鈍い痛みがまだ僅かばかり残っていた]

(長期戦は不利、か)

[ストリートでたまに喧嘩をする程度の筋力では重さ数キロの肉の塊を振り回すには、多少無理があった
戦いが長引けば長引く程、腕への負担は大きくなるだろう]

(どうしようかなぁ)

[サザエの入ったポケットに手を突っ込み、ぼんやりと空を見ながら考える
考えるばかりで結論を出さないのが、彼の悪い癖ではある
ただ眼の前にいる彼とだけは、万全の戦いをしてみたいものだなぁと考えていた
それは、千秋に今まで存在しえなかった感情でもあった]

(21) 2013/10/26(Sat) 23時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/26(Sat) 23時頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/27(Sun) 20時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

あぁ、確かに僕に親というものがいたんだとしたら相当な阿呆だろうね

[少し不服な様子の夏生に、再び戯けたような返答を返した
実際、それほど深い意味があったわけではない。知り合ったばかりの人物だが、殺し合おうと約束した。ひとつの獲物を仲良く取り合った。
それは、興味を掻き立てられるには十分な理由だ]

[そんな事を考えていたらいつの間にか距離が開いてしまったようだ
小走りで近寄ると、何やら石を持って打ち付け、断面を確認している
地質学の心得でもあるんだろうかと思いながら近寄ると、振り返って先に質問が飛んだ
森か民家か、廃屋か――]

うん、それじゃぁ…そうだな?
勇者様といえばさ…

[家捜しが醍醐味だろう、と偏った意見を彼に伝えた]

(47) 2013/10/27(Sun) 21時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[森を通って、その先にあると言う民家を目指す。歩きながら夏生に野村に会わなかったか尋ねられたが、肩を竦め首を振って否定の意を示した
彼によると、互いの情報を擦り合せると森か民家にいる可能性が高い様だ]

ふむ。そういう事か。
…で、さっきからそのカチカチは何だい。マッチ一本火事の元かい?

[頷いて、夏生の後をついていく。
石をぶつけながら歩く夏生に、相変わらず茶化したような問いを投げた。その瞬間、物音がして、立ち止まる
人影が見えた。あの雰囲気からして、先程のロリコン氏か。

人影に夏生がアイコンタクト。唇と僅かな息遣いの音を拾えば、どうやら様子を見ながら追って、との事だった]

(僕にスパイさせようなんざ、良い度胸だね)

[頷いて、ロリコン氏の尾行を開始した。
すれ違いざまに、小声で少し悪態をつきながら]

(50) 2013/10/27(Sun) 21時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/27(Sun) 21時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

[物陰に隠れながらロリコン氏を尾行していると、彼も同じく別の方向から来た誰かを追いかけ始めた
遠くて分かり辛いが、白い和服のようなもの、長い髪――あんな人物は参加者にいただろうか。
ニヤニヤしながら眺めて記憶に刻み付けた、プレハブ小屋に集った者達を思い出す。
いた――ひとり、当てはまりそうな人物が

結論が収束しかけた所で、両者の動きが止まる
警戒しながら少しずつ近付くと、白装束の人物が夏生の背後に迫っているのが見えた]

(52) 2013/10/27(Sun) 21時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/27(Sun) 21時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

[結局戻ってきた。そう思いながら二人の人物の動向を確認する]

――あの子。

[夏生の方は、小柄で金髪の人物を抱えている。あれは確か、小屋で出会った子供――だろうか
白装束の人物が近寄ると何かを話しているのが見えたが、内容までは聞き取れなかった]

(54) 2013/10/27(Sun) 21時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[二人は向かい合って、何かを話しているようだが相変わらず内容までは聞こえない
夏生が大人しく話を聞く人物だろうか――と、若干失礼な方向に思考が及んだ時、はたと一つの事実に気付く]

(62) 2013/10/27(Sun) 23時頃

【人】 友愛組合 チアキ

(いつの間にか生ハム無くなってんじゃん!?)

[そう、彼の背中にある筈だったものが、無いのだ。だから下手に動けないのだろう
片や白装束の者は、手製の武器の様なものを所持している

―――不味い。

一緒に仲良く殺し合いの約束をした彼に今死なれてはいけない。その瞬間に頭がカッと熱くなり、思わずポケットのサザエを白装束の者へ向けて投げつけていた。
当たったかどうかは分からないが、投げると同時に生ハムの柄に手をかけながら二人目がけて走り出す―――その瞬間、別の方向から飛んで来る鈍器。いやブーメラン。
いや、それは――凍ったリスだ。
それは、4

1.腹にクリーンヒット
2.外れた
3.ジョーに当たった
4.跳ね返って頭に当たった]

(63) 2013/10/27(Sun) 23時頃

【人】 友愛組合 チアキ

ッッッでっ!!

[眼の前を何か、凍ったリスのようなものが横切るのを目撃したが、無視して先に進もうとするとそれは綺麗な弧を描いて後頭部にジャストミートした。ミートを抜く隙もなく、だ

凍ったリスの質量はチュプスのそれとは比較にならない。頭に星が散り、再びぐらりと平衡感覚を失って地面に倒れた
今度はチカチカと同時に河の様なものが見えかけたが、頭の何処かが追撃がくる可能性がある――と、判断している
ほぼ無意識に、先程とは反対側のポケットに手を入れた]

(64) 2013/10/27(Sun) 23時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/27(Sun) 23時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

『死ねエエエエエエエエエエエエエエエエエイ!!!』

[平衡感覚を失い、緩やかに流転する世界の中で、遠く声が響いた
薄く眼を開けると、真っ黒い影が見える。何かを大きく振り被って、眼の前に――その姿はさながらゴリ………いや、黒き装束のニンジャの様だった

ああ、そうだった。此処はバトルロワイヤルの会場。隙ができたなら、当然――

慈悲は、無い]

(70) 2013/10/27(Sun) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

………っく!

[朦朧とした頭で、ヤバレカバレに咄嗟にサザエを取り出してその男の方へ向け、防御を試みる
もしも体よく弾けたとしても、腕に反動が残っただろう]

(71) 2013/10/27(Sun) 23時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/27(Sun) 23時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

[相手の武器を弾いた感覚は、あった
だが、重い―――反動で腕がびりびりと痺れ、サザエを落としてしまった
残りの武器はこの――生ハムのみ]

武器を弾かれたことで相手が距離を取った。その間によろよろと辛くも立ち上がり、生ハムを抜く
だが視線が定まらない。上も下も右も左も横も縦も後ろも前も。
だが相手の黒い姿だけは、はっきりと捉えている]

………ふふ、ふふふふふふふふ

[何故だか笑いがこみ上げた。ふらふらする。ふらふらするのが愉快すぎて、面白いのかもしれない。尚もふらふらする。ふらふらする―――

やがて、土を踏む音が聞こえた
――来る。先程の武器が。再び、殺意を持って。
ぼやける視界の中で動きを見極め、相手が振り被るタイミングで、こちらも構える]

(82) 2013/10/28(Mon) 00時頃

【人】 友愛組合 チアキ

―――なら逝けよ!真っっっ白な世界によォ!!

[美白する。そう聞こえただろうか。
もしそうなら此処に参加する程の事だったのだろうか。否、彼にとってはそうだったのかもしれない
だが僕には――関係のない事だ

相手が振り被るのに併せて、こちらも生ハムを振り被る
互いの動物性のある鈍器がかち合い、火花が散った

その場に居合わせた者からは、火花じゃなくどう見ても凍りの欠片だとか肉片だとかそう見えただろうが]

(84) 2013/10/28(Mon) 00時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/28(Mon) 00時頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/28(Mon) 00時頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/28(Mon) 00時頃


【人】 友愛組合 チアキ

[どうやら手応え有り。何とか弾いたリス性武器は、当たり所が良かったらしくぽっきりと折れていた
だが眼の前の男は再び別の種類のリスを取り出す。
先程の超大型リスともブーメラン状に湾曲したリスとも違う。真っ直ぐに伸びたリスだ]

(90) 2013/10/28(Mon) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

分からねぇよ。分からないから、こうやって戦ってんだろうが。

[何が分かる。と男――確か伊藤さんだ。彼は言った
人の気持ちなど、追求すればその人物にしか分からないものでしかない。
分かり合えた気になっても。それは幻想だ。完全に分かり合えることなど、ありはしないのだ
只、常に興味のあるなしがあるだけ

そもそも、最初からそんな仲が築けるのであればこんな風に戦ってなんていないだろう。ゲームや少年漫画の世界ではないのだから]

(91) 2013/10/28(Mon) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[リスを手に持った伊藤氏がじり、と距離を詰めてくる。
生ハムを構えて対抗するが、まだ平衡感覚は戻らないままで、ふらふらと草を踏みしめる音が耳に響く

伊藤氏がリスを構えるのが見える。
ああ、もう弾けるかな。頭が動かな――――


その時、彼の声が耳を劈いた>>89]

[夏生君が呼んでいる。そういえば彼は武器を持っていなかっ―――あれ。
何だ、あるじゃん。足下に、武器――荷物ごと。
近付いてる音がする。武器がなければ。武器が――]

(93) 2013/10/28(Mon) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―――夏生ッ!!!

[僕はそのとき、何を考えていたのだろう。
リュックを掴んで、向かって来る夏生くんに届くよう、真っ直ぐ投げていた。
今の状況が、伊藤氏のリスが間近に迫っていて危ないものだということは、そのすぐ後に思い出した]

(94) 2013/10/28(Mon) 00時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/28(Mon) 00時半頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/28(Mon) 01時頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/28(Mon) 01時頃


【人】 友愛組合 チアキ

[眼の前に、リスを振り上げた伊藤氏が迫る
既に一撃食らっている。もう一撃食らえば、命の危険すらあるだろう
だが身体は勝手に、夏生の方に動いていて、脳の回路は咄嗟に回避する信号をなかなか出さないでいた

――と、眼の前に割り込む、赤毛の黒い影。これは――彼だ]

うっ……
いっ………て

[吹き飛ばされた夏生に巻き込まれて、自身も後ろに突き飛ばされる
その衝撃で、地面に身体を打ち付けた

少し間をおいて、生ハムを杖によろよろと立ち上がるが、背中が随分と痛む。背中を丸めた状態で立つのがやっとだった

傍らを見ると、夏生くんの脚が見える。それを辿ると、樹木の根元に身を預けて踞っている姿があった
直ぐには立てないのか、半身だけを起こした状態で、尚も言葉を紡ぐ]

(105) 2013/10/28(Mon) 01時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

『俺の千秋くンに、手ェ出してンじゃねーよ』

―――…なつお、くん。

[思わず双眸を開く
その光景に。その言葉に。
なつおくんが、僕のせいで。僕のせいだ。ここにいたから。生きる限りの夢を、みてしまったから

―――そして僕の中で、何かが音を立てて切れた]

(106) 2013/10/28(Mon) 01時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

――……うおぁああァァァァァ…!!

[朦朧とした頭で、録に動かない身体で。伊藤氏へと距離を詰め――ようとしたのも束の間、2対1は不利と思ったのか、伊東氏は地面を蹴って戦線から離脱した
尚も追いかけようとするが夏生に荷物を放り投げた時の負担がまだ残っているのか、生ハム(原木)を持った腕がだらんと垂れる
そのまま手を離し、膝と手を地面についた
考えないようにしていた事実が、いよいよ顔を出した

―――限界が、近い]

(107) 2013/10/28(Mon) 01時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/28(Mon) 01時半頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/28(Mon) 01時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

[地面に跪き、息と視界を整えていると夏生から掠れた声が届く。煙草を付けた音がする]

―――なに?

[息が落ち着くと、今度はどさっと反対に座った
夏生が何か提案をする。それは―――]

―――はははは。ははは。何だぁ、そんな事か。
…じゃ、ヤろうか。…でもその前に

[それ、ひとつ貰っていい?と、夏生の煙草を指さした]

(114) 2013/10/28(Mon) 02時頃

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