47 Gambit on board
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[一度険しい視線を見せるグレイブをじっと見る。]
[一度刃を振るったら、もう敵なのだろうか? お互いにそう思いあってしまったら、 何処に糸口はあるのだろうか?]
(0) 2011/03/28(Mon) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/28(Mon) 01時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/28(Mon) 01時頃
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……私は本日、 夜間もハッセ師団長の監視を行うつもりです。 そうでなければ、意味は、ない。 おっしゃるとおりに。
[よろしいですか?と振り向き尋ねながら]
……そこも踏まえて、 夜間も一人で出歩くなど持っての他とは 今のうちに口にいたします。
(4) 2011/03/28(Mon) 01時頃
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……罪人は、一生、 許してもらえません……か……?
[グレイブの言葉に、眉が下がり鳶色が微か、 うつむく……そうすると顔を上げた グレイブの目が見えるだろうか?]
…………己、は……?
[途中で止まった言葉に、眉を下げたまま 緩く首をかしげる。]
(8) 2011/03/28(Mon) 01時半頃
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ハッセ師団長とグレイシア師団長に嫌疑がかかったので ……これ以上、可能性で拘束で減らされても…… それよりも、監視するならば、 減らずかと思いまして、提案いたしました。
[恋といわれても、まじめに緩く首を横に振って。]
……入ります。
[次いだ言葉には情け容赦なく、口にした。]
(10) 2011/03/28(Mon) 01時半頃
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[ユ=シハの法に真面目な言葉に それでも鳶色を軽く伏せて。 >>13の護衛、の件に関しては一つ、頷いた。] ……………… [閉ざされた言葉に、鳶色を軽く閉じた。 それから、開ける。その鳶色が見たとき 聞こえたそっけない声、 それを、追求することは、しない。]
(18) 2011/03/28(Mon) 01時半頃
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…………なるほど、グレイブ師団長の 考えは、しかと。
[>>23の言葉には何か、思案するように けれど、直ぐに、そうとだけ、口にする。
頭を抱えたり頷くキリシマ なんだか、一人行動しそうなユ=シハ を見やりつつ……有無を言わせぬ言葉と 黒蜜柑に悪戦苦闘するハッセを置いていけず グレイブを止める手立てを失くす。]
(24) 2011/03/28(Mon) 02時頃
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……二人にとっては……
[ユ=シハの言葉と、グレイブの言葉に 何か、言いかけて……結局、言葉にしない。]
…………一致団結には、程、遠い、ですね……
[新帝の元に集う師団長の顔ぶれ その言葉に、小さくつぶやいた後……息を吐いた]
(28) 2011/03/28(Mon) 02時頃
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― 夜:廊下 ― [>>4の通り、イアンはハッセの 後か、先を一緒に歩く。 真面目に、真面目な話を一つ、二つかわしもしたか ……例えば、結局ハッセの食べることになった 焼き蜜柑のお味、など。] [今は、丁度微か後ろにいた。 結いげられた銀糸に廊下の明かりが反射する。 その下にあるのは、軍服の詰襟だけが守る 女性特有の細い、首。]
(29) 2011/03/28(Mon) 02時頃
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[己は、未だ選べない。 きっと、グレイシアや彼の仲間とは それは大きく違う、のだろう]
[言葉で並べられた幾つかは とても綺麗で眩しいけれど…… 実際己も多くの言葉を 使っても、どこか、虚しい。] [中庭のやり取りも、何も。]
[どうすれば、何かを信じることが出来るか? 結局、わからなかった…………]
(32) 2011/03/28(Mon) 02時頃
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[事は一瞬。使ったのは槍の柄の部分。 打ったのは細く、白い、とても白い首。]
(33) 2011/03/28(Mon) 02時頃
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……ハッセ師団長、貴方に、恨みはありませんが…… [崩れ落ちた身体を抱えあげる。 目隠しと手枷、猿轡 己の軍服を裂いて作り縛れば 目を覚まして直ぐには動けぬよう 腕……と、思いはしたが、下肢に触れて ……一思いに強く、引く。それは間接を外す動き。 痛みにくぐもった声が響くけれど]
[明らかな襲撃者を目にした時 皆はどう判断するだろうか? それは誰の判断の足しになる、のだろうか? 己に選帝権は、もうないだろうと思いながら]
(34) 2011/03/28(Mon) 02時頃
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― →自室 ― [夜分に女性を連れ込むのも如何かとは思ったが かといって無断で女性の部屋に居座るのも。 そう思い、自室へハッセを運び、 寝台に寝かせる。]
[そうしてから己は、戸の前に椅子一つ運び そこに座り、槍持ち夜を明かす。 ……訪れたものの行動にあわせて 己の行動を決めようと、思いながら。 攻撃には攻撃を、対話には対話を、返すつもりで*]
(35) 2011/03/28(Mon) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/28(Mon) 02時半頃
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― 朝:自室 ― [まだ、ハッセが襲撃されたことに、 気づくものは、いない、だろう。
喉が渇く。焼芋以外食べていない。 ……ここに、ハッセがいる、のを 誰かが見つければ。そうでなくても 彼女の監視を買って出たのは己。 疑いは自然向かうだろうと、 自室の鍵は開け放し部屋を出る。 極、日常のように、*飲み水を得る為*]
(48) 2011/03/28(Mon) 06時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/28(Mon) 06時半頃
イアンは、キリシマを見かけると、単独を指摘しようとし、己に気付き、
2011/03/28(Mon) 08時半頃
イアンは、声かけは躊躇い静かに後を追って*みた*
2011/03/28(Mon) 08時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/28(Mon) 08時半頃
イアンは、誰か着いてくるなら気配を消さない限り気付きつつも
2011/03/28(Mon) 12時半頃
イアンは、キリシマを見失わないために*振り返らない*
2011/03/28(Mon) 12時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/28(Mon) 21時頃
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― 研究室開発室 ― [キリシマを追い、ついたのは どうやら研究室と思われる箇所。 己には縁がないヶ所を珍しげに見上げ、見渡し ……そんなことをしていて気づかれないわけがない。 キリシマは用を終えたのか 研究室から現れたところで、此方にきづいたようだ イアンはその姿に敬礼一つ。]
[ただ、その瞬間>>62が届く。 穏やかなれど大きな声は、 些か過敏な耳には大きすぎて ……返しが少々遅れた]
……ハッセ師団長ならば 朝、私の部屋の寝台で眠っているのを 最後に確認しております。
[隠す気はないから、正直に話した。]
(75) 2011/03/28(Mon) 21時半頃
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イアンは、勿論キリシマにも声は聞こえる範囲だろう
2011/03/28(Mon) 21時半頃
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― 研究室開発室 ― [返る敬礼が、緩やかな疑問視へと変わるのを見る 変わるのを見たが……]
…………?
[なぜか手をたたかれた。目を瞬かせる。 勘違いをされていることに気づいていない。 ただ、疑問のもう一つは イアンも、キリシマに思っていたことだった]
キリシマ師団長は、お一人で、 いかがしましたか……? 昨日の不調の治療、でしょう、か?
[はい、といいえ、で答えられるように 己が考え付くことを一つ、あげた。]
(81) 2011/03/28(Mon) 21時半頃
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ええ、かまいませんよ。 まだ、寝ていると思います。
[素手、ではなく槍の柄を使った。 実際、己が部屋を離れる時も意識はなかった。] [なので、ユ=シハの返る声にはそう返して。]
(82) 2011/03/28(Mon) 21時半頃
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…………言えない、こと、なのですか……?
[基本的に、動作で相手の意思を組むしかない。 だから、動きの変更に イアンは本当の理由ではない、のと 本当の理由は己に、知られたくないのだと。 ただ、最初は否定しようとした、 そこから、ものすごい秘密でもない、とも思う。
ただ、上げた要素以外はちょっと思いつかなくて 眉を少し下げながら、首をかしげた]
(87) 2011/03/28(Mon) 22時頃
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……わかりました、もう聞きませんね。
[そこまでの仕草をされてしまえば 無理に聞くものではないと判断して。 了解を口にし静かに頷く。 人に秘密の一つや二つや三つや四つ。 あって当たり前。
ついで傾げられた首。仕草に ああ、と疑問に思い当たる。 明らかに普段己が来る場所、ではない]
キリシマ師団長が単独で歩かれていたのを お見かけして……いかがされたのかと ただ、声をかけるタイミングを逸して そのままついてきてしまいました。
[口にすれば間抜けな理由で 些か照れながら手袋はめぬ 掌焼け爛れた右手で頭をかく]
(90) 2011/03/28(Mon) 22時半頃
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[キリシマが行う仕草に静かに笑いながら 緩く、首を振って。 ふと、ここで立ち話もあれですかね、と思う。]
キリシマ師団長、この後何か御用事でも? ないならば、たち話もなんですし 宮廷に戻りませんか?
聞かせてもらえるなら キリシマ師団長が、今、どちらを、と 考えているか、お伺い、したいですし。
[そう言って、一歩歩を宮廷に向けてから 振り返り、ゆるく首をかしげる。 ……発覚したならば、あまり話せないだろうと 思えば、聞いておきたかった]
(95) 2011/03/28(Mon) 23時頃
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[ただ、ふり返ったところで、 キリシマが己の手を見た後 何か探している様子には まさか、己が臨戦態勢なため していない手袋を気にかけてとは思わず ゆるく首をかしげて、彼を見守る]
(96) 2011/03/28(Mon) 23時頃
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[ナットを取り出す様子には やはりゆるく首をかしげる。
ただ、此方に気づいたキリシマが頷けば イアンも静かに頷き、ゆっくりとした歩調で 宮廷に向かう。]
テラスは、どうでしょうか? 木々の灰と空の灰のコントラストが落ち着きます、し
[そんなことを口にしながら、否がなければ 向かうのはいつもの中庭、が見えるテラス。 飲み食いされぬキリシマと 食堂に入ってもしょうがないと 選んだのはそこだった。]
― 研究開発室→宮廷:小テラス ―
(105) 2011/03/28(Mon) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/28(Mon) 23時半頃
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― 小テラス ― [風は柑橘のにおいも、血のにおいも運ばない。 道すがらは、歩きながら仕草を読むのは難しい 故に特に何か口にするでもなく。]
[テラスに着けば、暫し昨日己が焼いた若木 それを取り囲む樹木を見下ろして そうしてから、>>95下段を口にする。 ”キリシマ師団長”はどちらを選ぶのか]
[”キリシマ師団長”とそれ以外、そういった考え方は イアンには、出来ない。 イアンにとって師団長以外の己は ないも同然だったから、思いつけない]
(110) 2011/03/29(Tue) 00時頃
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…………ヴェスパタイン皇子、ですね……
前にお伺いした時から、決まったのですね。 …………何か、きっかけになること、でも?
[そこを聞くことまでは 仕草では難しい、けれど。 以前>>1:124書いてもらった、保留 そこから、そうなった理由が知りたかった。
少しづつ、信じ切れぬ理想に 第二皇子に傾いてはいても まだ迷う、己としては、参考に聞きたかった]
(114) 2011/03/29(Tue) 00時頃
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イアンは、キリシマの一挙手一動を見つめる
2011/03/29(Tue) 01時頃
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[首を振る様子に。鳶色が瞬く。 あの時、確かに、保留、と書いたのはキリシマ。]
[ただ、困ったように笑むキリシマを見る。 音に敏感、においに敏感 とはいっても]
…………保留、と書かれて、いたのは…………
[重い音がした。 肘から下、人としてはありえない形になる。 その下から覗くのは、銃口。
表情と、向けられた銃口。 その組み合わせのチグハクサ。 銃口が、向けられているのに、警戒する心が起きない。 むしろ…………何か、胸が苦しい。
だから、手袋つけぬ右手をそっと伸ばす。 その、銃口に触れようと。]
(131) 2011/03/29(Tue) 01時頃
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[肩口が動くのは見えていた。 何故そうなるかは、機械に疎いから わからなかったけれど…… けれど、銃口に触れようとした瞬間 手が振り払われた]
………………っ
[耳鳴りが、酷い。頬が微か熱いのは 避けそこなったのが掠めたからか …………ただ、彼の言動がそれは、自動的なもの そして、キリシマ本人の意思ではない、と]
…………不用意に、近づき申し訳、ない……っ
[近づきたいと思ったけれど、 近づけば望まぬ結果を引き起こす。 それが、彼に組み込まれた機械…………]
…………それでも、貴方は……第二皇子を……
(144) 2011/03/29(Tue) 01時半頃
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今は来るな!!危険だ!!
[駆ける音が耳はいる。今の銃音が引き寄せたか けれど、今はいけない キリシマの銃口が作動する範囲がわからない。
イアンは槍でテラス入り口の床を 開口部に沿って引っ掻いて
間をおき、右手、槍、引っかき傷とつたって 火が燃え上がる]
(146) 2011/03/29(Tue) 01時半頃
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ブランフェルシー師団長か!? すまない、私がキリシマ師団長の銃を 不用意に発砲させてしまった。 彼の銃器の自動稼動範囲がわからない。 なので近づかないで欲しい。 話があるなら私がそちらへ行く。
[炎の壁で足止めできたことに安堵する。 キリシマは大丈夫だろうか? 心配げに振り返りながらも]
(151) 2011/03/29(Tue) 01時半頃
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ああ、私の不注意だ。 双方無事。火は油を流していない 故に時期に消える。
[テラス外の声にそう言い返す。 そう、身体的には双方無事だが
キリシマの様子が気がかりだ 首を横に振るさま、表情に
ただ、深く頷かれれば………… それ以上は問わない。 覚悟なのか、諦めなのか、 何か、は、わからない、けれど
耳が拾った言葉その声の主 反射的に片耳だけ耳を覆った]
(161) 2011/03/29(Tue) 02時頃
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イアンは、槍を優先した為、片耳は露出し頭がくらくらする。
2011/03/29(Tue) 02時頃
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[耳鳴りが酷い片耳、耳鳴りの隙間に重い音が届く。 キリシマの銃口がしまわれるのを振り向き視認する ……まだ、頭がくらくらする余韻に苛まされるが それでも、キリシマが気になって フラフラしながらも近づく。 音に顔を歪めるキリシマを心配そうにみやって]
…………大丈夫ですか?
(166) 2011/03/29(Tue) 02時頃
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[ユ=シハ、炎壁があったところを跨ぎ テラスにはいる。 音が生身より機械に響くことをイアンは知らないので 身体まで気にするのには微か首をかしげて。]
発砲は………自動操縦なのを知らず 迂闊に近づいた私の不注意です。 キリシマ師団長に落ち度はありませ。
[ユ=シハの言葉には 耳鳴り残るながらも、 そう口にする]
(171) 2011/03/29(Tue) 02時半頃
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