295 突然キャラソンを歌い出す村3
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― 時間軸:ゴールデンウィーク目前の夜/金城邸 ―
(♪ テーレッテッテテーレッテー)
[SE:宿屋に泊って回復する音]
(110) 2019/04/27(Sat) 21時半頃
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―――…… ぅ、
[グロリアとヤマモトに運び込まれて、数時間。 綺麗な寝床の上でミタシュは目を覚ました。 少しの睡眠でもある程度動けるようになるのは、冒険者として必須スキルだ。]
(ここ、は ……?)
[身体のあちこちが痛むが、包帯が綺麗に巻かれている。 誰かが手当を施してくれたのだろうか―― そこで、誰かに助けを求めて歌った記憶が蘇った。]
――――……、
[顔を上げ、辺りを見る。 そこにグロリアやヤマモトはまだ居るだろうか?]
(111) 2019/04/27(Sat) 21時半頃
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― 時間軸:ゴールデンウィーク目前の夜/金城邸 ―
[>>113 部屋に差し込んだ光に、ミタシュは目を細める。 入ってきた人物は、先ほど助けを求めて歌った相手の女性ではなく、その後に現れた男性の方だった。]
(―――…やっぱり、共通言語じゃない言葉? そんな未開の地なの? でも、変な服だけどキチンとはしてそうだし……)
[語りかけられる言葉はやはり全く知らぬもの。 ならば、とミタシュは口を開き歌おうとしたが、]
(116) 2019/04/27(Sat) 22時頃
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―――?
[>>115 ヤマモトが大きなジェスチャーで指し示した先を見遣る。 寝息を立てて眠り込んでいるグロリアの姿を認めると、ヤマモトの意図を理解した。]
……、
[しかし困った。 確かに今ここで歌えば彼女を起こしてしまうだろう。 だが、歌わなければ意思疎通もままならない。]
(……仕方ないか。)
[ちょいちょい、とヤマモトに向けて手招きしてみせる。 「こっちに顔を近づけて」と伝えるように。]
(117) 2019/04/27(Sat) 22時頃
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― 時間軸:ゴールデンウィーク目前の夜/金城邸 ―
[>>119 意図した通りヤマモトが顔を近付けてくれた。 うん、と一つ頷くと、]
――――、
[後衛職と言えど、そこそこ腕利きのC級冒険者として恥ずかしくない俊敏な身のこなしで。 ヤマモトの唇を奪うべく、ミタシュは自らの唇を彼へ寄せた。]
(120) 2019/04/27(Sat) 22時半頃
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― 時間軸:ゴールデンウィーク目前の夜/金城邸 ―
[>>128 僅かな後退虚しく。 ヤマモトとミタシュの唇が重なった。]
……
…………
………………――、
(133) 2019/04/27(Sat) 23時頃
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―――――…ぷはっ、
[やがて唇を離すと、ミタシュは袖口で口許を拭いながら、]
……『ごちそうさまでした。』
――――ニホンゴ? って言うの? 酷く複雑な言語なのね。 貰うのに時間かかっちゃった。
でも、柔軟で綺麗な言語……のような気もする。 貴方のは「ヒョージュンゴ」からアレンジも加わってるみたい?
[グロリアを起こさぬよう抑えた声で。 ぺらぺらと、「こちら」の言葉を喋り出した。]
(134) 2019/04/27(Sat) 23時頃
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……一応、いちばん穏便な方法で「貰った」けど。 だいじょうぶ? 眩暈とか、しない?
[もしかしたら、僅かとはいえ生気も一緒に吸った影響が出るかもしれない。 様子を窺うように、ヤマモトを見つめながら小首を傾げた。]
(136) 2019/04/27(Sat) 23時頃
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― 時間軸:ゴールデンウィーク目前の夜/金城邸 ―
……私たちの種族の事、知ってて助けたワケじゃなかったのね。 ま、良いけど。
[>>144 額に押し付けられた黒筒――『拳銃』をミタシュは知らないが、武器だろうとは察して眉根を寄せる。 敵意・害意の類を受けるのには慣れているのか、怯える様子は見せないが。]
(155) 2019/04/28(Sun) 00時頃
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ケーサツ……国家の治安維持組織? なの……?
[得たばかりの言語知識から引っ張り出すように確認しながら、]
そんなのがちゃんと機能してるなんて…… コーモリ……神森? そんな土地があったのね……
[全く馴染みの無い地名だったが、寝かされていた部屋の造りや包帯、寝具の質などからも、余程発展した都市なのだろうと想像する。]
(156) 2019/04/28(Sun) 00時頃
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ミタシュ=セイリュ。 ウィクサードの街の冒険者ギルドに登録しているCランカー。
[知らぬ土地の者に通ずるかもわからなかったが、一応は自らの身上を明かす。]
何しにも何も……「気付いたらここに居た」としか言えないわ。 指定危険種『ソランジュ』に殺されかけて…最後の力を振り絞って魔力をぶっぱなして…… 死んだかな?と思ったらここにいた。
[全くの嘘偽り無く、事情を伝える。 伝わるかどうかは別問題だろうが。]
(157) 2019/04/28(Sun) 00時頃
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企むも何も… 私も今の状況が何もわからないもの。
安心して……って言っても、
[無理かしら、と再び首を傾げて問いかけた。]
(158) 2019/04/28(Sun) 00時頃
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ミタシュは、ヤカモトにアンコールした。
2019/04/28(Sun) 00時頃
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― 時間軸:ゴールデンウィーク目前の夜/金城邸 ―
そう。 逆に奴隷商とかじゃないみたいで安心するわ。 優しく近付いてきたと思ったら、気付けば娼館に売られてた事も有ったし。
[>>159 助ける気もなかった、との言に対する素直な感想だ。 なお、基本的に不幸な生い立ちなので、端々にえげつない方のファンタジー世界観が漏れる。]
――…そこの「お姫様」は、本当に優しいのでしょうね。 それは、なんか……わかる。 いや、どう育ったらそうなるのかは全然わからないけど。
[ヤマモトからは視線を切らさないが、グロリア評には納得する物があった。]
(170) 2019/04/28(Sun) 00時半頃
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[>>160 それにしても、共通の言葉は得たはずなのに、妙に噛み合わない。]
え、 ええ…… ウィクサードはそんなに大きな街でもないけれど……
国…名 ?
え、国なんて――… コルウィ・キャラソニアに、キャラソニア王国以外の国なんて有るの?
[大陸全土が統一されてから、他国の話など無いはずだ。 キャラソニアの教育水準は低いが、ミタシュは生き残るために努力した結果として比較的聡く知識も豊富な方だが、とんと聞いたことが無い。]
(171) 2019/04/28(Sun) 00時半頃
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わかったの? 私はまだ全然わかってないけど……
[>>166 でも、わかったコトにしといてくれるらしい。]
――… どうかしらね。 キャラソニアに、帰りたいとは思うけど。
[くそったれな土地ではあったけど、]
……あっちに、仲間、居るから。
[絶望的なあの状況だったから、自分以外は死んでしまっているかもしれない。 けれど、それならせめて弔いくらいはあげてやりたい。]
(172) 2019/04/28(Sun) 00時半頃
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手掛かりは――…
――…いえ、無いわ。 まあ、冒険者らしく足で探してみようかしらね。
[ここで、ミタシュは表情を変えぬまま初めて偽った。 手掛かりという程ではないが、この地に来る直前、いま傍で眠る「お姫様」の歌を聴いた気がするのだ。 だが、彼女の「護衛」を名乗る男にそれを伝えるのは、また話が拗れるように思う。]
今すぐここを出て行くと言ったら、貴方は見逃してくれる?
(173) 2019/04/28(Sun) 01時頃
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― 時間軸:ゴールデンウィーク目前の夜/金城邸 ―
うん、大体どこの街にもいるわ。 ヘンタイと悪党。
[>>183 不躾な視線には少しだけ厭そうな顔をしつつ、幼い頃からキャラソニアの各地を転々とした経験から言い切る。]
お姫様の護衛も大変ね。 お陰様でこうしてたすけて貰えた身が言えた事じゃないけど。
[ヤマモトが笑うのに釣られて、ミタシュも少し口許が緩んだ。]
(196) 2019/04/28(Sun) 02時半頃
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……そう。 ああ、そっか。それで「ニホンゴ」なのね。
[>>184 島国とか外の大陸という概念すらピンと来ないが、先程からどうも自分の常識が通用しないのは承知している。 そういうものかと納得することにした。]
[問題は、キャラソニアに帰る方法を見つけるのが一筋縄ではいかなさそうという点。 少し、長いクエストになるかもしれなかった。]
(197) 2019/04/28(Sun) 02時半頃
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……?
[>>186 名刺とカフスボタンを受け取る。 識字率が1割を下回るキャラソニアでは名詞という物自体見たこと無かったし、カフスボタンなんて物も庶民には馴染みが無い。 「ハッシンキ」と、聞き取れはしたもののそれが何かもわからなかった。が、]
…… これ持っていれば良いのね。わかった。
[ヤマモトの言う通り、頭は鈍くない。 現地の治安維持組織に属する者が言うのだから、取り敢えずは従っておくのが無難だろう。]
[知らぬ土地で、余計な敵を増やす必要は無い。 少なくとも今の時点では、まだ。]
(198) 2019/04/28(Sun) 02時半頃
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……わかった。 挨拶も無しに消えて面倒をかけるのも悪いから、今日はこのまま泊めてもらう事にする。
[>>192 すぐに出て行かなくても良いそうなので、一旦はこの部屋に留まる事にした。 正直、体力的にももう少し身体を休めたいというのもある。]
(199) 2019/04/28(Sun) 02時半頃
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あ。 ヤマモト、 ……で良かった?
[気絶する前に聞いた会話>>0:94を思い返して、男の名を呼ぶ。]
助けてくれるつもりは無かったにせよ、貴方が運んでくれたんだよね?
――…… ェン゜トゥ。
[言いながら、ぺこりと頭を下げた。]
ニホンゴで、『ありがとう』よ。 遅くなったけど言っておく。
(200) 2019/04/28(Sun) 02時半頃
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ミタシュは、ヤカモトにアンコールした。
2019/04/28(Sun) 02時半頃
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― 時間軸:ゴールデンウィーク目前の夜 → 朝/金城邸 ―
[やがてグロリアが目を覚ませば、ヤマモトにしたようにミタシュは身元を明かした。 キャラソニアの冒険者、と言われてグロリアがどう受け取ったかはさて置いて…… 超が付くほど良い人である彼女は、「行く宛ができるまでこの部屋を使って良い」と言ってくれた。]
本当に……なんてお礼を言ったらいいやら。 あ、あとこれも…ありがとう。
[いつの間にか頭に巻かれていたスカーフ>>60を手渡す。 グロリアの友人の物らしいので、返してもらうようお願いした。 朝になれば、学校に向かう彼女を見送って、]
よし……「神森」探索を開始しましょうか。
[冒険者らしく、知らぬ土地の探索に少しだけテンションが上がっている。 外套のフードをかぶって耳を隠すと、近所を探索し始めた。**]
(203) 2019/04/28(Sun) 03時頃
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─ 回想:金城邸の朝 ─
[一晩で起き上がれるまで回復したミタシュは、グロリアと一緒にヤマモトの振る舞う朝食>>257を頂いた。 途中、向けられた笑顔の圧には「はいはい」とばかりに無言で微かに頷いた。(例によって察しは良い。)]
[さて、「簡単なモノ」と言って振る舞われた朝食>>258については、]
(331) 2019/04/29(Mon) 00時半頃
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♪『異世界食レポ 〜ヤマモト朝ごはん〜』
上品なお皿に載ったお野菜 茹でたり炒めたりしなくて平気なの? 虫を気にしなくて良いなんて新鮮ね みずみずしくって新鮮ね
オムレツ知ってる こっちにもあった でもこれ 油が臭くない? ぷりっととろっと 卵がじわり お絵かきなんて粋じゃない
焼いたパンが固くないだなんて 魔法か呪法か外法を使った? ジャムの甘味に雑味が無い 果物の風味って残るものなんだ……
ミルクを頂戴 何これ飲みやすいじゃない どんな牛からこの乳出るの? ♪
(332) 2019/04/29(Mon) 00時半頃
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♪ なるほどなるほど 食材上質 仕事も丁寧
けどさ それは好みとまた別の話ね 気取った感じが鼻につく
「まあ 5点ってとこかしら」
10点満点だから気は落とさないで? ♪
(333) 2019/04/29(Mon) 00時半頃
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[程度が低い、ゴミ屑のような食レポを歌い上げ、]
……ご馳走様でした。
[「こちら」に来てその言葉を発したのは二度目。]
あ、そうだ。ヤマモト。
[これはグロリアには聞こえないように、]
(334) 2019/04/29(Mon) 00時半頃
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『まいどあり』、はね。 『ェン゜トゥ ヌォ メンメ』(いつもありがとう) とはニュアンスが違うようだから……
『ウルセャト』が、近いかな。たぶん。
[>>209 昨夜の問いに、律儀に答えた。 その後の言葉>>210に繋げるためのフリだったのだろうが、そちらについてはノーコメントだ。]
─ 回想終了 ─
(335) 2019/04/29(Mon) 00時半頃
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― 現在 / 神森市内 ―
[ひとまずは自らの足で神森の地を探索することにしたミタシュ。 歩幅の割にはそこそこの速度で(旅慣れしている)、周囲を見渡しながら神森市内を歩く。]
(336) 2019/04/29(Mon) 00時半頃
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♪『黄金色の冒険譚 〜第二章〜』
いつだってどこだって 踏み出す一歩目から新天地 大きな不安と大きな期待がせめぎ合う
神森なる地を見歩けば 動く鉄箱 喋る鉄箱 奇怪な箱匣匚の怒涛 中身は財宝? それとも危険な罠?
一つ一つ 解き明かす猶予は無いから 黄金のヒントを今は記憶にしまって
それは不思議な世界の物語 慌ただしく めまぐるしく 知らなかった世界の冒険譚 ぐるぐる回って疲れちゃうけど
ねえ いつか いつの日か 歌い聞かせてあげられるかな 故郷のキミへ
その時までどうか どうかどうか 待っていて ♪
(337) 2019/04/29(Mon) 00時半頃
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― → 神森市内 / 神森中央公園 ―
――――情報量が多すぎる っっっっっ!!!
[しばらく神森市内をふらふらとしてみたが、あまりにもキャラソニアと勝手が違いすぎた。]
市民の識字率が高いと、こうなるのね……
[至る所に文字文字文字、そして文字。 「皆が当然のように読める」からこそ、そこかしこに溢れているのだろう。 成程そりゃそうだ、と思うが……この土地に来て間もない身では情報の取捨選択が難しく、ただただ疲れる。 一旦文字が無い方へ……と足を運んだ先は広々とした公園だった。]
(338) 2019/04/29(Mon) 00時半頃
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