人狼議事


193 古参がゆるゆるRPする村

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人

全て表示


【人】 良家の娘 グロリア

―自室―

[長い間、海を見ていた。波の音が頭の奥に木霊する程に。その音を子守唄に、長い、長い眠りから目覚める。

メアリーの書き込みを見て、心が温かくなった。

彼女は、終わらない。
ベッドメイキングを済ませ、身支度を整えると、もう一通スマホを操作する。]

(21) 2014/09/12(Fri) 13時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[摘んできた赤い花。水切りをしてもらった後、花瓶に活けてテーブルに飾る。
私が去るのが先か。友達が去るのが先か。
ヤニクに送ったのと同じ、赤い花。
友達に、送りたかった。]

(23) 2014/09/12(Fri) 14時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 14時頃


【人】 良家の娘 グロリア

どうぞ。お待ちしておりました。

[扉を開けて、エリーゼを迎え入れる。]

(30) 2014/09/12(Fri) 14時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

森で摘んできました。リコリスの花です。

[彼女が腰掛ければ、自分も椅子に座る。]


――…私の生きた時代。ですか。

その時代。女性は男性の持ち物でした。
手に職を持つ事も許されず、結婚相手を自分で決める事も出来ず。親の決めた相手と結婚し、子を成す事が女性の勤めでした。

学ぶ事も出来ず、自由に発言する事も出来ず、逆らう事を許されず。

そんな中、私は図書館に出入りし、自由に学ぶ事の出来る職に就いて居ました。
――――…何だと思いますか?

[くすりと、小さく笑う。]

(34) 2014/09/12(Fri) 14時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

彼岸花とも、曼珠沙華とも、言われていますね。

[学者さんとの言葉に、そっと顔を寄せると微笑む。]

――…外れです。

[微笑みを湛えたまま、姿勢を正すと、背が真っ直ぐに伸びた。]

私は娼婦でした。

国王や大臣、貴族を相手に、舟遊びを楽しみ、詩を読み合い。若い頃は気に入らない相手をフェンシングで遣り込めた事もありましたわね。

――…娼婦のみが、唯一、女性として図書館に出入りする事を許された時代でした。

(38) 2014/09/12(Fri) 15時頃

【人】 良家の娘 グロリア

ええ。勿論。身体の関係も。

[驚く彼女に、艶やかに微笑む。]

――売るのなら、最上の物を――

お母様の、格言でしたわね。

(42) 2014/09/12(Fri) 15時頃

【人】 良家の娘 グロリア

そうですね。全て。でしょうか。

仕事はやり甲斐がありました。

私はストリートの出で、両親の顔も知りませんでしたが。
愛してくれる、母と、姉妹が出来ました。

娼館の中でも、嫉妬はありましたが、そうした諍いを諌めるのに頭を使うのも、一つの楽しさでしたわね。

毎日の一つ一つ。小さな事が、幸せだったと、思います。
今も、同じです。毎日がとても充実して、幸せに過ごさせて頂いています。ありがとう。

[考えるように、一言一言ゆっくりと話す。そうして、私達の事を考えてくれる職員のエリーゼに、感謝の意を示す。]

(45) 2014/09/12(Fri) 15時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

――…ありがとう。

[やりたい事。たった一人、自分の弱さを打ち明けた友達。私を姉と慕う妹。]

そうですね。私は元々重い病気ではありませんから、退院はいつでも。
やりたい事ですか……2つ。

1つ。ローズマリーを連れて帰りたいと思って居ます。
2つ。メアリーに、最期のお別れをしてから、帰りたいと思って居ます。

本当は、ノックスにも、花を贈りたいのですが、それはメアリーに、託しても良いでしょう。

(47) 2014/09/12(Fri) 16時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 16時頃


【人】 良家の娘 グロリア

ローズマリーは、私の大切な妹です。
彼女が、娼婦の道を選ぶのかどうかは、まだ、分かりませんけれど。
――学んでいる途中で、別の道に進む者も、居りますからね。

こちらこそ、お話を聞いてくださってありがとう。
エリーゼさんの上にも、幸せがふりますように。

[また。と告げる彼女に、扉を開き、送り出した。]

(49) 2014/09/12(Fri) 16時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[会話している間、見て居なかったスマホを見る。
何件かの書き込み。自分は決して優しくは無い。
その自覚がある。思った事を書き込む。]

(50) 2014/09/12(Fri) 16時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 17時頃


【人】 良家の娘 グロリア

[白い部屋。清潔な部屋。赤い花の揺れる部屋。
エリーゼとの会話。残された時間は僅かだろう。

自分はここでどう生きたろう。
自分はここで何を残せただろう。

スマホに並ぶ謎かけのような文字列。
赤い花を1輪だけ花瓶に遺して、花を手に取ると、廊下に出る。]

(67) 2014/09/12(Fri) 18時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[望さんと良く出会ったのは、カフェテリアだ。
メアリーとも。
足は自然と、カフェテリアへ向かう。

アイリスは元気だろうか。]

(68) 2014/09/12(Fri) 18時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

―カフェテリア―

[メアリーの姿を認めれば、彼女の髪は、ばっさりと短くなっていた。]

ごきげんよう。メアリー。
――…思い出した。のですか?

アイリス。看板息子の望さんは、今、何処にいらっしゃるのかしら?

[そんな話を、しただろうか。]

(69) 2014/09/12(Fri) 18時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 18時半頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 19時頃


【人】 良家の娘 グロリア

―カフェテリア―

……メアリー。

[もうすぐ別れなければならない友達の名前。
引いてくれた隣の椅子に座る。]

貴女のお話、聞かせてくださる?
私の話は、もう見たかしら。
エリーゼさんと、お話したのです。
退院が………近そうです。

望さんにも、この花を渡そうと、思って居たのですが。
本当は、貴女の為に、摘んできたのです。
――…受け取って、頂けます?
貴女のカーディガンと同じ、赤い、色です。

[腕に抱いた数輪の花から、一輪取り分けると、彼女に差し出す。]

(71) 2014/09/12(Fri) 20時頃

【人】 良家の娘 グロリア

――…また会える日を楽しみに。


リコリスの、花言葉です。
覚えていらっしゃるかしら。今度こそ、神父様を振り向かせてみせると話した事を。

私はこれから一層精進して自分を磨きます。
お母様や、神父様だけでなく、貴女との再会を、楽しみにして。

[静かな瞳で、優しく語る。]

(72) 2014/09/12(Fri) 20時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[震えたスマホ。覗いて、思わず小さな笑みが漏れた。]

ヤニクも、相当お茶目ですのね。
しぶとい。とも、言うのかしら。

――…まだ、終わって居ない。
そう言って居るようで、嬉しく思います。

(73) 2014/09/12(Fri) 20時頃

【人】 良家の娘 グロリア

まあ!まあ。好きな人がいらっしゃるのね。
素敵!そして、両想いになって、幸せになっているだなんて。
なんて素敵!!

[思わずメアリーの手を取ってはしゃぐ。
 こんな風にはしゃぐ女を、見た事のある者は少ないだろう。]

酷くは無いわ。思い出したんですもの。
きっと、必要な事だったんだわ。
おめでとう。おめでとう、メアリー。

天国で、待って居てね。

(80) 2014/09/12(Fri) 21時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 21時頃


【人】 良家の娘 グロリア

[カフェテリアなう。の言葉に、カフェテリアを見回す。
果たして、彼の姿を見て取る事は出来るだろうか?]

(83) 2014/09/12(Fri) 21時頃

【人】 良家の娘 グロリア

そうね。そして女は、いつまでたっても女の子から抜け出せ無いのよ。

[ウィンクに追従する。]

素敵な彼と、天国でいつまでも幸せにね。
もし生まれ変わりがあるとしたら、その前に、会いに行くわ。
だから少しだけ、待っていて。

[くすっと笑う。]

ヤニクも嫌われたものね。私は好きだったわ。彼の事。

[意味深に微笑んだ。]

(85) 2014/09/12(Fri) 21時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

はい。貴女の忠告は覚えております。
距離を取るよう、気を付けますね。

……紹介してもらえるのが、楽しみだわ。

そんな風に、友達に恋人を紹介してもらいたかったの。

[婚約直後に恋人を亡くした家族を思い出し、少ししんみりする。]

メアリーも、私の大事な友達ですよ。心からの。

[微笑んで、アイリスにメアリーと同じアイスココアを注文する。]

(95) 2014/09/12(Fri) 22時頃

【人】 良家の娘 グロリア

ふふっ。地獄の底に、贈り物をしてきました。

[にっこりと笑う。]

そう、言い切れる恋人と出会えるなんて、メアリーは本当に幸せね。
――…ロビン。

[言の葉に乗せ、噛みしめるように、記憶する。]

まあ。兄弟がいらっしゃるのね。
そんなに恰好良い方なら、是非拝見したいわ。

[のろけ話を聞くのも、とても楽しい。]

(103) 2014/09/12(Fri) 22時頃

【人】 良家の娘 グロリア

ほんの好意の一端ですわ。
袖触れ合うも他生の縁。ですわね。


そう。ヤニクが、殺した。

色々と、納得出来る話ですね。
貴女の恋人の、大切な双子の兄弟を……。

[殺したヤニクは、どんな心境だったのかと。やり取りを思い返せば、自然、憂い顔になる。]

(110) 2014/09/12(Fri) 22時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

あら。メアリーには、メアリーの良さがあってよ?
私には真似出来ない。

私のようになると、人が勝手に畏怖してしまって、くだけた付き合いと言う物が難しくなります。
ローズマリーにも伝えたいのですが、短所を埋める事は、時に長所を殺す事になりかねませんから、ご注意なさって。
あどけなさの中に垣間見える色気と言うのも、好む人は多そうですわ。

[いたって真顔]

はい。お約束いたします。
例え教皇庁から何と言われようとも、私の中には信心が芽生えております。
必ず天国で、お会いしましょう。

約束。です。

[初めて。自分から小指を差し出してみた。少し頬を染めて、恥ずかしそうに。]

(116) 2014/09/12(Fri) 23時頃

【人】 良家の娘 グロリア

ええ。メアリーは、私と普通に話してくださった。
初めて会った、その時から。
そして私の事を知っても態度を変えないで居てくれた。

……嬉しかったわ。

[頬染め笑う。絡んだ小指、指切りをげんまんを。]

(123) 2014/09/12(Fri) 23時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[アイスココアを飲み終わる。]

望さんにも、花を渡したいと思って居たのです。
丁度、望さんも、私にお願いがあるそうなので、お会いしてきます。

[耳に花を挿す彼女。揺れる花を見て、目を細める。]

また、会いましょう。

[そう言って、席を立った。]

(124) 2014/09/12(Fri) 23時頃

【人】 良家の娘 グロリア

はい。分かりました。

こちらこそ、ありがとう。メアリー。
私の大切な、友達。

[名残惜し気に、その姿を目に焼き付け、一度目を閉じると、足を望の元に向けた。]

(132) 2014/09/12(Fri) 23時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

いえ、待って等居ませんわ。今来た所です。

[微笑むと、彼と並んで、海へ向かう。
波は今日も優しく、引いては満ち、満ちては引いて行く。]

私への、お願い。でしたわね。一体、どんなお願いでしょうか?

[静かな時間の中、そっと話の水を向けた。]

(141) 2014/09/13(Sat) 00時頃

【人】 良家の娘 グロリア

傍に?

――…はい。傍におります。
立派なデートですわよ。

[腕に抱いた花を一輪。彼に差し出す。]

デートの記念に、受け取って頂けます?

(146) 2014/09/13(Sat) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[波打ち際で、そっと望に寄り添った。]

私の時間の許す限り、お傍におりますわ。
私の時間を、望さんの為に、使いましょう。

[不安気な顔に、優しく微笑む。]

(151) 2014/09/13(Sat) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

花の名は、リコリス。

別名は――幽霊花――
望さんに、ぴったりでしょう?
そうして、もう一つの別名が。

――天上の花――

赤い花が慶事に振るように、おめでたい花として、知られています。

[――何処に還るか分からない。]

望さんが、天上に還れますように。
祈りが、込められております。

(153) 2014/09/13(Sat) 00時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:グロリア 解除する

犠牲者 (5人)

グロリア
19回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび