92 【バトルRP】歴史英雄譚
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イテテテ…
[頭をさすりながら起き上がる。 きょろりと辺りを見渡せば、さっき自分が居た空中庭園に比べればそれほど広くはない部屋に、花々が生い茂っていた。どうやら遺跡の中の一室、箱庭のような小さな庭園のようだ。落ちてきた穴はもう跡形もなく消えていた。 まだくらくらした視界の中、少年に向かって駆け寄ってくる影に気がつく。>>1:170]
あー…えーと、看護婦さん? 大丈夫だいじょーぶ、オレがんじょーだし。 楽しかったし。
[へらりと笑うけれど、頭に手が伸ばされれば、されるがままに任せた。]
気持ちいいー。
[その手は優しく慈愛に満ちているような、そんな気がして。 怪我がないことがわかれば、彼女は手をひいただろうか。]
(24) 2012/05/23(Wed) 01時半頃
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[頭に触れられていれば、フラッシュバックのように光景が浮かぶ。 大きな手で、まだ幼い自分の頭を撫でてくれる、銀髭の男性。 いずれその頭上に王冠を抱く、彼の理想のために、自分は尽くした。 ああ、だけど。まだ、大事なことを忘れている。 閉じていた瞼を開き、澄んだ琥珀色の双眸を見詰める。]
オレ、ローランっていうんだ。 君は誰?
[そんな問いかけをしていれば、今度は遺跡中に響くような、声。涼やかで、どこか禍々しいそれが告げる言葉に、>>#0>>#1眉をしかめ、むっとしたような表情を天…が今度は見えないので天井へと向ける。]
(38) 2012/05/23(Wed) 03時半頃
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滅びよ、だって?
[続いて響いてくる切実なる叫び。>>#2 記憶は曖昧にしか思い出せず、少年は自分は英雄などではないと、まだ思っている。思ってはいるが、それでも祈りを捧げるかのようなその声に、覚悟を決める。 朧気で、それでも瞬けば瞼の裏に映る美しい世界。 己がかつて守ろうとした、彼の理想とした国を、民を。 壊されそうな封印を。 ――――――――――――― 世界を守ろう、と。]
(39) 2012/05/23(Wed) 03時半頃
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[ぞわり、首筋に何かが這うような感じがして思わずそこを押さえる。背後へと眼を向けると、先程出てきた壁から、今度は黒い人影がずるりとでてきた。>>#4]
な、なんだあれ…?
[得たいの知れない"ナニカ"。 人でないことは明らかで、その気配は邪悪なものを孕んでいる。 看護婦だと、そう言っていた女性を庇うように前へでて、剣を握り鞘から引き抜こうとしたが――…]
ぐ、ぬ、抜けない…!
[抜けなかった。]
(40) 2012/05/23(Wed) 04時頃
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だああもうっ!しゃらくせえっ!
[焦っても一向に抜ける気配のないそれを、鞘ごと腰から引き抜いて、襲い掛かってくる泥の兵士へと斬り…いや、殴りかかる。 胴体を突くようにして、力任せに横に薙ぎ払う。 壁へ叩きつけられるようになったその人形は、動きを止めた。]
よし! …って、まだでてくんの!?
[べちゃりと張り付いていたその壁からさらに2体ほど、泥の兵士がずるずるりと出てくる。]
と、とりあえず逃げよう!
[何とか闘えそうだが、殲滅し、女性を守るためには、武器が鞘だけでは心もとなく。鞘を両手で握り、そのうちの1体をバットのスイングよろしく胴へと打ち付け壁へと飛ばす。 立ちすくむ女性の手を引いて、そこから移動しようとその横を駆け抜ける。**]
(41) 2012/05/23(Wed) 04時頃
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― 1F廊下 ― [時折聞こえてくる銃声。>>7>>27 それが一体何の音か、まではわからないが、あちこちで溢れる闘気を肌で感じていた。 首の後ろがちりちりと疼き、身体中の血が騒いでいる。 女性の手を引いてまま走っていれば、目の前の壁からも現れる泥の兵士。]
あーもうっこっちも!?
[繋いでいた手を離し、走る勢いはそのままに、 床を踏み切り、ついで壁を蹴って、――――…跳躍した。]
(44) 2012/05/23(Wed) 10時頃
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ダンッ!!!
[武器は鞘。斬れないことは先刻承知済みだ。 宙空から体重と、勢いに任せて振り下ろし2体同時にぶった斬る。]
ふうっ! 大丈夫?
[兵士の姿はもう見えない。 長らく走っていたが、息一つ乱さず後ろにいた女性へと声を掛ける。若返ったからなのか、元からなのか。少年は驚異的な身体能力を誇っていた。 女性の無事を確認すれば辺りを見回す。 目の前には階段、廊下の奥へ行けば大広間がある。さらに壁には扉もあるようだ。 まだこの階はそんなに探索してはいないが、階上と廊下の奥からは、どちらも立ち昇るような闘気を感じていた。]
…どっち行きたい?
[まるでピクニックにでも行くかのような気軽さで、首を傾げ女性へと尋ねる。**]
(45) 2012/05/23(Wed) 10時頃
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…げっ
[女性へとのん気に問いかけていれば、少年たちがさっき走ってきた方から5体、階段付近からさらに5体ほどの異形の兵士たちがあらわれた!]
この手は使いたくなかったんだけど…仕方ないな。 ここは作戦Bでいこう!
[言うが早いが女性の手を取り、すり抜けるように廊下の奥へと駆け出した。]
逃げるが勝ちって、ね!
[動きの遅い泥の兵士たちの追いつかれることもなく、大広間へと辿り着く。]
(85) 2012/05/24(Thu) 00時半頃
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―→ 1F:大広間 ―
[扉を開いて中へと駆け込む。後ろには、10体の泥人形。 そこになにやら問答をしている人の姿>>82>>83を見つければ、盛大に叫んだ。]
(86) 2012/05/24(Thu) 00時半頃
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だ、誰か! 助けてくださいっ!
[自分で何とかしようと思えばできるのだが。 やはり鞘だけでは分が悪い。
女性を先に広間の奥へと逃がし、自分は鞘を構えて泥人形の方へと向き直る。 話していた男たちはどんな反応を示しただろうか。]
(87) 2012/05/24(Thu) 00時半頃
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ノックスは、知らずのうちにこそこそしているイトの後ろを駆け抜けていたようだ。
2012/05/24(Thu) 01時頃
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国とか知らねぇっ! けど! 世界の敵の! 敵だっ!!!
[名乗りは聴こえておらず、聞かれた問いに簡潔に答える。 切っ先を向けられても顔色一つ変えず、視線は土くれの兵士の方へと向ける。]
おじさん!あんた英雄!? あんたも剣持ってるなら手伝って!!
[鞘を握り締めて叫ぶ。]
(91) 2012/05/24(Thu) 01時頃
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あーイトだ!サンキュー! …さっきなんで迷子になってんの、っさ!
[はぐれたのは少年の方なのだが。 見たことのある姿があることに少し安堵し、声を掛けながら1体、鞘を突き刺して薙ぎ払う。]
(92) 2012/05/24(Thu) 01時頃
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でぇいっ!
[力任せに鞘を振るい、最期の一体の動きを止める。
時代、国は違えど英傑三人。 数の差をものともせず、あっという間に大広間の泥人形を倒してしまった。]
ふう! 助かったよ、ありがとう! …で。えーとおじさんたちは?
[そういえば女性の名前も聞いていた途中で、まだ詳しく聞いていなかったことを思い出す。きっと彼女とも自己紹介などのやりとりがあっただろう。]
(100) 2012/05/24(Thu) 01時半頃
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セーヨー?何それ? ダイニッポンテイコクリクグンタイショウノギマレスケ? それ名前? イトと似てるけど、名前長すぎない…?
[覚えきれる自信がなかった。]
(105) 2012/05/24(Thu) 02時頃
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ノギ! うん、覚えやすい!オレはローラン。
[よろしく、と握手を求めた。 特に深く考えない少年の中で、"世界の敵"はあの人ならざる土人形ではないだろうかと、そう思いつつあった。 手伝ってくれた彼らは大丈夫だろう、と。]
(108) 2012/05/24(Thu) 02時頃
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オレはローランだ!
[木箱に座りどこか偉そうな、伊東や乃木に似た顔立ち、衣装の男性に腰に手をあて誇らしげに名乗る。]
おじさんは?
[首を傾げつつ問いかける。]
(110) 2012/05/24(Thu) 02時頃
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オダ。覚えた!
[横で名乗るのを聞いていて、短くていい。>>114 なんて考えていれば、ちりっと首筋が疼き、ばっと後ろを振り返る。 今しがた入ってきたばかりの人物。>>113]
…おじさんは、誰?
[今まで気軽に掛けてきた声をわずかに潜めるのは、首の後ろがちりちりとざわついたままだったから。 その表情には警戒の色を浮かべ、腰に下げた鞘へと手を掛ける。]
(117) 2012/05/24(Thu) 02時半頃
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だろう?
[青年が入ってくる少し前>>113 オダの言葉が脳裏に響く。>>116 いい名前。名前。名前。大切な。
――――…そうだ、名前があった。
黄金の柄の、剣にも。反対側に提げている角笛にも。 それが、思い出せないのだと。 少年は、何が思い出せなかったのかを思い出した。 だけど思い出せる記憶はそこまでで。オダの問いには率直に答える。]
知らない。オレは世界を守りたいから。 オダが世界の敵なら、オレの敵だ。
[自身が英雄かどうかはともかくとして、覚悟はもう、決めている。 例えその答えによって、目の前の不遜な態度の人物と相争うことになったとしても。]
(121) 2012/05/24(Thu) 02時半頃
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オレはローランだよ。
おじさんも記憶がないの? オレもオレが誰だか思い出せなかったんだ。
[恐らく自分と同じ境遇だろう。 男の曖昧な返事を特に不思議だとは思わなかった。]
今は思い出せたけど。 でも、まだ全部はわかんなくって。
[少年は拙い言葉で己の状況を説明してゆく。 何か情報を聞かれれば、ジャンヌと会ったことも話すかもしれない。]
(125) 2012/05/24(Thu) 02時半頃
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[男が入ってくる少し前。 少年は元からなのか頭を何度か打ち付けているからなのか、馬鹿だった。 伊東の言うことが小難しく、半分も理解が出来なかった。>>126
動物的野生本能で、とりあえず敵でも味方でもないし闘えるならオダと闘いたいと、そう言っているような気がした。 微笑む心中は、読めない、とも。]
イトは、ガヌロンみたいだな…。
[どことなく雰囲気が似ていると感じて。 自分を、国を、裏切り陥れ、直接の死の原因を作った継父の名前を無意識に口にする。]
(130) 2012/05/24(Thu) 03時頃
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[少年は、当人からも自分と似通ったことを体験している事を聞き、頷いた。>>132]
ジャックか。 そうだな、どこにでもいそうだ。
[ダイニッポンテイコクリクグンタイショウノギマレスケよりは覚えやすい。少年は馬鹿故に今まで言葉が通じる事を特に疑問に思っていなかった。**]
(133) 2012/05/24(Thu) 03時半頃
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ノックスは、ウトの気配をなんとなく感じた。
2012/05/24(Thu) 09時頃
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ナイチンゲール!
[大広間の騒動も、ジャックの登場も落ち着いた頃、先ほど教えてもらった名前で女性を呼んだ。]
オレ、"あの声"の言ってた結界石ってやつを探しにいくよ。 君はどうする? 多分、ここにいた方が安全だとは思う。 これだけ人数がいるから 一人ぐらい敵が混ざってても大丈夫だと思うし。
[今、この大広間には、あの人ならざる土の兵士はいない。 集まっている数人の人間だけだ。 少年は"一人ぐらい敵が混ざってても"と言った。 言い換えれば"一人ぐらい敵が混ざっていそう"だと、意識の外でそう感じていたのだ。 首の後ろのちりちりとした、ノイズのような嫌な感触が、やまない。 他の人もちらりと見たが、特にオダは見たところ動く様子がなさそうだし、何か話しこんでいる。 見たところ武器を持っていなさそうな彼女が、共にくると言うなら一緒に大広間を出て行っただろう。他にも来るという人がいるなら止めはしない。]
(134) 2012/05/24(Thu) 09時頃
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ノックスは、ウェーズリーの方もちらっと見た。
2012/05/24(Thu) 09時頃
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―遺跡2F:廊下― [ナイチンゲールや、もしかしたら他の人も一緒に大広間をでたかもしれないが、気付けば少年一人になっていた。一人で探検していたか、また、はぐれたのだろう。]
あー…腹減ったなぁ。 さっきリンゴあったな、食べればよかった。 上はどっちだろ。
[階段は見当たらない。 天井を見上げ、いっそ壊してしまえば近道かと、壁に掴まれそうなところを探す。 出っ張った石を足場にしようかと手を伸ばせば]
(137) 2012/05/24(Thu) 12時半頃
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ガコンッ
[石が、へこんだ。途端にカラカラと音が辺りに響き出す。]
…わぁーなんだろ、これ。 デジャヴってやつ? すっげー嫌な予感が…。
[少し長い廊下の端、機械部屋で聴いたときのような天井が開くような音が聴こえ、そちらを見やれば]
(138) 2012/05/24(Thu) 12時半頃
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ゴロゴロゴロゴロ……
[己の身長の倍ほどある、巨大な石が転がってきた。]
だああもうっ!またかよっ!
[必死で逃れようと反対側へと走る。]
(139) 2012/05/24(Thu) 12時半頃
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何なんだよ、ここはあああああぁぁぁぁぁ……っっ!!!
[少年の絶叫が、遺跡中に響いた。]
(140) 2012/05/24(Thu) 12時半頃
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[途中何体かいた泥人形の横を駆け抜け、走りながら振り返り、彼らが巨石に潰されていく様を見てぞっとする。]
うっわ、わっ! 追いつかれたら、死ぬなこれぇっ!
[泥によって滑らかになったのか、巨石はスピードを増して――… 全力で走っていれば、見たことのある人影が空色の瞳に飛び込んでくる。]
(150) 2012/05/24(Thu) 15時半頃
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―――…っ!! ジャンヌっ!
[こっちへ!と声に誘導されるままに部屋へと飛び込んだ。 その直後、廊下をゴロゴロと音を立て巨石が通り抜けていく。]
はぁ…あっぶなー…間一髪… サンキュー、ジャンヌ。 命の恩人だ。
[命が危険にさらされていたとは思えないような笑みをへらっと浮かべ、あれだけ全力で走っていたにも関わらず息は乱さぬ様子で、心から少女に感謝を述べる。]
(151) 2012/05/24(Thu) 15時半頃
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えーと。 腹が減ったから上に行きたくて、天井を昇ろうとしたら、壁がへこんで… 岩が、転がってきた。
[しどろもどろに答える。 果たしてこの拙い説明で、ちゃんと伝わるのだろうかと少し不安になった。 くすりと笑われたことになぜか照れたような笑いを浮かべ、] とにかく、ここ、罠があちこちにあるみたいだから。 ジャンヌも気をつけた方がいい。
[至極真面目な顔で、少女へ忠告を向ける。 まさかその罠に掛かっているのが自分一人だけだとは気付いていない。]
(157) 2012/05/24(Thu) 16時半頃
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[ジャンヌの独り言のようなつぶやきは耳へと届き、思わず笑ってしまう。]
あはは! オレもジャンヌは敵じゃないと思ってるよ。 敵だったら、オレを助けたりしない。 だろ?
[これが正論だ、と言わんばかりににやりと笑ってみせる。 敵か、味方か。 先ほど大広間でそんなやり取りを数度繰り返したばかりだ。 皆"あの声"に戸惑い、相手の出方を窺っているのだろう。 大広間では絶えずちりちりとしていたあの嫌な感じが、この少女からは不思議としなかった。少年に対しての邪気を感じられないからかもしれない。 先ほどの助けてくれたという事実と、直感。 それだけで、今の少年にとっては充分だった。]
(158) 2012/05/24(Thu) 16時半頃
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