人狼議事


255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―

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げぼく ショコラは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 00時半頃


【人】 げぼく ショコラ

  ― 昨日・大広間 ―

[名を呼ぶと返事をするジルエットは、どこか紳士的だ。>>1:106
その様子に、顔がほころぶ。

指先に触れた手はあまりに小さく、そしてどこか濡れたような質感を孕んでいた]


 ……結構、雑食なんだね?


[>>1:108表情豊かなジルエットをまじまじと見つめる。

草食かと思いきや、そういう訳でもないらしい。
虫でも良いのなら、食料には困らないかもしれない……というのは、ジルエットにも飼い主にも、あとどうでもいいが館の主にも、色々と失礼な気がして口には出さずにおいた。

ブローリン。教えてもらった名を反芻し、訊ね返されればこちらも頷きを返す]

(10) 2016/10/09(Sun) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[>>1:110掃除夫は、自らをラルフと名乗った。
ラルフ、ジルエットの名付け親。>>1:94
成る程、とこれまた頷く。ふたりは既知の間柄なのだろうか]


 風見鶏。へぇ、素敵だなぁ。
 名づけのセンス、あると思いますよぅ。


[『ブローリンの頭にとまった風見鶏』。あっちを向いたり、こっちを向いたり。
想像したら、可笑しかった。

名付けを褒める意味で、小さくぱちぱちと手を叩く]

(11) 2016/10/09(Sun) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 ……人の、顔。

 確かに……大切な人の顔を忘れてしまったら、悲しいですね。
 道ですれ違っても、気が付けないんだもん。


[>>1:109ブローリンの答えに、同意を返す。
ショクが仮に実在するとして、いったいどれほどの量の記憶を持って行ってしまうのだろう。

例えば、人の顔を全て忘れてしまったとしたら……

そう考えると、確かに普通の人は恐ろしいかもしれない。
けれど、その人との会話や、思い出は覚えていたなら。

顔はまた、覚え直せばよいとも思えた。


……もっとも。自分にとって、忘れたくない人の顔なんてあるかどうか謎だったけれど。

ああでも。憎らしい両親や、修道院のクソババアの顔は、忘れてしまったら悔しいかもしれない]

(12) 2016/10/09(Sun) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[ジルエットを撫でたのち、髭を引っ張られそうになっているブローリンの頬へ、そっと手を伸ばした。
もみあげから顎にかけて髭の生え揃う顔。
覗き込むように、その顔を見つめる。
深い青色の瞳を、髪の隙間から窺うことはできただろうか]


 人の顔を忘れないためにも……
 はやく、館から出られるといいね。


[ジルエットのためにもね、とすべらかな頬から手を引いて、毛むくじゃらの頭をかるくつついた]

(13) 2016/10/09(Sun) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[ラルフは、『失いたくない記憶』>>1:98について『これだ!って自覚があるものなのか』と言う。>>6
『どれも大切だ』とも]


 それもそうだね。


[どこか少し困ったように笑って、それにも同意を示した。

「これだ」と明確に持っているのではなくて、根っこに抱えているものかもしれない。……その意見は、もっともだと思った。

自分にもあるのだろうか、そんな記憶が。

覚えていたいような楽しい記憶よりも、苦しい記憶の方が多い。
ラルフのように『沢山ありすぎて』なんて、とうてい言えないわたしにも]

(14) 2016/10/09(Sun) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[その後、大広間には青年が、食料を持ってきてくれた。>>1

ある程度、暮らして行けるほどの蓄えはあるらしい。

台所も問題なく機能するから、瓶から直接ではなく、何かしらの料理を食べることができただろうか。

結局その日のうちに館から出ることはできず、
いくつかあった部屋の一つへ向かい、ベッドで体を休めることになった*]

(15) 2016/10/09(Sun) 01時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 01時半頃


【人】 げぼく ショコラ

  ― 昨夜・自室 ―

[夜はなかなか寝付けず、手持無沙汰ゆえ、手のひらを顔の前に持ってきて、握ったり開いたりを繰り返していた]

 ……。

[窓には薄いカーテンこそかけてあったものの>>5、月の光がダイレクトに差し込んでいた。
もちろん、枠にはしっかりと鉄格子がはまっている。

細い月。……月食だ。 明日がちょうど、皆既月食。

明日はもとの生活に戻れるだろうか。

……もっとも、別にもとの生活に愛着があるわけでも、仕事にやりがいを感じているわけでもない。
むしろフツーの女の子なら、男と寝なくて済むこの生活は天国と思うかもしれなかった。

しかしどんな仕事であろうと、わたしは金を稼がなければならない。
借金を返す、そしていつしか爵位のある男性に見初められ、公妾の地位を手に入れる。貧乏を嘲笑う。
そんなことを繰り返し、くりかえし考えながら、その夜は眠りについた]

(16) 2016/10/09(Sun) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

  ― 朝・大広間 ―

[朝、目覚めて顔を洗い化粧をし、身支度を整える。
気持ち、化粧ノリが悪い気がするのは、きっと気のせいではないだろう。
こんな状況では無理もない。

向かったのは、大広間。
そこにはすでに誰か、いただろうか。

台所で水を汲み、テーブルの前の椅子へ腰かけ、ひとくち飲んだ。
ぬるい水が食堂を通ってゆくのがわかる。

テーブルの上で花瓶に活けられている薔薇は、昨日は閉ざしていた口をわずかにほころばせているようにも見える。
この薔薇を活けた男の言うこと>>1:20が本当なら……きっと今日の夜には、美しく咲くのだろう。

今日が、皆既月食の日だった]

(17) 2016/10/09(Sun) 02時頃

【人】 げぼく ショコラ

[何気なく眺めていた花瓶のちかく、赤い手紙が増えていた>>#0]


 ……っ。


[恐る恐るそれを手にして、中を検める。
書いてある文章を読んで、眉を顰めた>>#1]


 ヴェスパタイン……?
 誰だよ、それ。


[館にいる中で自分の知っている相手と言えば、ブローリンと、ラルフ。それからジルエットくらい。
“君”とあるから、ヴェスパタインは男……いや、女性にも“君”は使うだろうか、なんて考えてしまう]

(18) 2016/10/09(Sun) 02時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ともかく、この手紙を読んで分かることは]


 ……本気で、続けんだな。


[小さな声でつぶやく。
何の組織だか知らないが、どこかから高みの見物を決め込んでいるやつらは、本気でわたちたちに“ショク探し”なんてクソつまらないゲームをやらせるつもりだってこと。


手紙には続きがあって、『ショクが確保できた暁には、協力者には望むものを用意する』といった内容が記されている]


 ……望むもの。


[お金。地位。金に困らない生活。望むものなど、いくらでもある。並ぶ“捕獲”“確保”の文字に、主催者がショクを生き物としてみていないこともうかがえる。

けれど……どうせ見つけなければ、館から出られないのだ。
探さない理由はないし、協力するしかほかはないと、思う**]

(19) 2016/10/09(Sun) 02時頃

【人】 げぼく ショコラ

  ― 翌朝大広間・ちょっと訂正 ―

[大広間には、既に薔薇の持ち主の姿があった。>>2

>>18テーブルの上に増えていた赤い手紙は、男が読んでいる最中であった。>>3

彼から無言で渡されるままに手紙を受け取り、読む。
つぶやく言葉は、自分にしか聞こえない程度の音量だけれど、もしかしたら聖職者の耳にも届いていたかもしれない**]

(21) 2016/10/09(Sun) 02時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 02時頃


【人】 げぼく ショコラ

[>>23まるで、「ショクを探したくない」というような口ぶりだった。
汚く握られ、テーブルへと放られてしまった手紙。
それを、開いて、読んだ。>>18

わたしにとって、ショクを探す=館を出るということだ。
ニコラスは館から出たくないのだろうか。
それとも、こんなゲームに参加するのは単にプライドが許さないか。昨日も主催者に対して苦い顔をしていたし]


 いただきます。
 ありがとう。


[>>31ヴェスパタインは長髪の男だろうという言葉を残して、ニコラスがコーヒーの準備をする。>>34
ニコラスはなぜ彼がヴェスパタインだと思ったのだろう。
『おそらく』ということは、消去法だろうか。

──あの、長髪の男。ひどく怯えていた。
記憶を食べられたのだとしたら、今頃はその怯えから解放されただろうか]

(48) 2016/10/09(Sun) 16時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[ほどなくして、あたりにはコーヒーの香りが満ちる。
いくつかのカップを乗せたトレイを持って、ニコラスが広間へと戻ってきた。>>35

礼を言って受け取り、口を付ける。
豊かな苦味と、奥に残るわずかな酸味。カフェインが胃を刺激して、目がさめる。

カップを握って温まった手で、前髪を撫でつけて整えた。
……昨日、ブローリンが撫でてくれたのを思い出す>>26]


 おはようございまぁす。


[>>30>>42集まり出した面々に、笑顔で挨拶を返す。
オバサンは随分と疲弊しているけれど、わたしはまだまだ若い。
ま、黙ってても高級な男どもが寄ってきた娼婦と、汚い野郎にも売り込んで寝なきゃいけない低級娼婦との差かもしれないけれど。

だから伯爵さん侯爵さん、妾や愛人にするならタフでいざという時、頼りになると思うんだけど、どうかな?
今なら特価、出血大サービス。なんちゃって]

(49) 2016/10/09(Sun) 17時頃

【人】 げぼく ショコラ


 わたしはショコラでぇす。

 みんなの名前を知っておくのは賛成。
 後ろから呼びかけたりするとき、困るでしょ?


[>>39スザンナの意見に賛成を示し、名を名乗った。
中性的な青年>>33は、昨日自らをペラジーと歌っていた。
薔薇の司祭は、ブルーノ。>>44
郵便屋さんは、ロダート。>>45
各々の名前を脳内で反芻して、覚える]


 ……でも。

 

(50) 2016/10/09(Sun) 17時頃

【人】 げぼく ショコラ

[>>42投書箱や、協力者。
手紙の文言に不安げな表情を隠さないロダートにも、こちらは同意する。
それが、まっとうな反応だとも思うし]

 ……投書箱のために名前知りたいって言うことは
 スザンナちゃんは、協力する気マンマンってことで、
 オッケーですかぁ?

[くすり、と笑ってスザンナに問うた。
カップをテーブルへと置き、頬杖をついてスザンナを見つめる。

年上女性へのちゃん付け。
女を売っている以上、何歳でも少女的扱いをするのがマナーだろう。
まぁ、年下の同性にやられたら……嫌味に取られるかも知れないし、正直それも込みだけれど]

 ふふ、ごめんねぇ。
 わたしもはやく館から出たいし、
 協力しないつもりはないですよぅ。

[そう言ってまたひとくち、コーヒーを飲んだ*]

(51) 2016/10/09(Sun) 17時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 17時頃


【人】 げぼく ショコラ

[>>52答えるスザンナの顔には、ちらりと憐憫の色が浮かんだように見えた。
コーヒーの最後のひとくちを飲み干したのち、『何を謝っているのか分からない』というスザンナへ、くすりと笑んで続ける]


 だって、ショクがいるって知ったとき
 随分と動揺してたみたいだから。
 絶対に失いたくない記憶でもあるのかなぁって。

 「協力する」なんて明言したら、
 率先してショクの餌食になっちゃうかも知れないでしょう?


[あるいは、記憶を食べるだけではないかも。

ショクは記憶を食べるだけで、人を襲う必要はない。
けれど人は必要もなく人を襲えるし、殺せる。
ショクだって必要とあれば誰かの口封じをするかもしれない。
まぁ、覗き穴と集音器の中、どうやってばれずに襲うかは謎だけど?]

(56) 2016/10/09(Sun) 18時頃

【人】 げぼく ショコラ

 
 行ってらっしゃーい

[>>53ドレスを翻して広間を去るスザンナへと手を振って見送る。

スザンナが去った後、『女性は私たちだけみたい』との言葉に、少し首をかしげる]


 ……あの方、女の子じゃなかったのかなぁ?


[白いフードの、楽器を持った青年。
中性的な雰囲気を纏ってはいたけれど、女性だと思っていた]

(57) 2016/10/09(Sun) 18時頃

【人】 げぼく ショコラ

[男と寝る娼婦。職業柄、男を見極める嗅覚は優れているつもりだ。
けれど、あれほど確定的に、「女性は私たちだけ」と言うってことは]


 ……寝たのかなぁ?


[広間にはまたロダートもいるかもしれないし、小さな声で呟いた。
だとしたら相当手が早いというか、緩いというか。
……正直、趣味も悪い気がするなぁなんて思うのだった*]

(58) 2016/10/09(Sun) 18時頃

【人】 げぼく ショコラ


 じゃあね、ロダート?
 ……無理はしないで。


[>>46彼はまだ、ブルーノの薔薇を眺めていただろうか。
コーヒーはもう飲んだし、大広間に長居する必要もない。
カップを台所へさげると、ひらひらと手を振って広間を後にした。

突然のファーストネーム呼びは馴れ馴れしいだろうか。
彼なら許してくれるだろうという甘えが、ないわけではない。

部屋を出る前、ちらりと薔薇の蕾と投書箱を一瞥した]

(62) 2016/10/09(Sun) 19時頃

【人】 げぼく ショコラ

  ― →とある一室>>1:73 ―

[廊下をあてもなく歩き、何となく近くにあった部屋の扉を開けてみる。
そこまで重くはない扉は、ガチャリと音を立てて開いた。

昨晩を過ごした部屋とよく似ている。
壁沿いの棚や飾られた小物は傷んでいて、館の過ごしてきた時を感じた]


 ……やば。


[見れば、ベッドが少し乱れている。
誰かが昨晩、ここで寝たということだ。
勝手に他人の部屋に入るなんて悪趣味だ。
そう思って部屋から出ようとするも、パタンという軽い音と共に、部屋のドアが背後で閉まる]

(63) 2016/10/09(Sun) 19時頃

【人】 げぼく ショコラ

[仕方ない、少し探索させてもらおう。

薄いカーテンに、格子のはまった窓はこちらと同じ。
視線を棚へと彷徨わせると、一冊だけ、ページがわずかに揃っていない本を見つけた。>>1:80

手に取ると、なるほど古い本なのか、ページがばらばらになっている。
誰かが手に取った後、ページを元に戻したのだろう。
順番はばらばらのようだから、この本の持ち主ではないかもしれない>>1:89]


 日記……?


[その本は、どうやら日記のようだった。
何の気はなしにめくれば、とあるページが目に留まった]

(64) 2016/10/09(Sun) 19時頃

【人】 げぼく ショコラ

[>>1:90いつぞやの月食の日に書かれたと思われる日記。
“古いお屋敷”とはこの館のことだろうか。
つまり……この日記の主はこの館に住んでいないということだろうか。
なぜ、そんな人物の日記がこの場所にあるのだろう]


 ……この薔薇。


[大広間に飾られたものに、よく似ている。
月食の時だけ咲くとブルーノが言っていた花]


“――私はなんで、外にいたのでしょう。
    私は本当は、どこに行こうとしていたのでしょう。――”


[この日記の主は、何かを忘れている。誰が読んでも明白だった。
スザンナの言葉>>1:34を思い出す。……食べられたことすら気付けない。
日記をそっと棚へ戻して、部屋を後にした**]

(65) 2016/10/09(Sun) 19時頃

ショコラは、ブルーノの部屋だとは分からなかった**

2016/10/09(Sun) 19時頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 19時頃


【人】 げぼく ショコラ

  ― 大広間にいたころ・スザンナと ―

[>>60“絶対に失いたくない記憶はある”と、スザンナは明言した。
胸元の質素なネックレス。あの時>>1:21どこか縋るようにそっと触れていたそれが、やはり“失いたくない記憶”とやらに関わっているんだろうか]


 そうですよねぇ。
 やっぱり犬死には嫌っていうか、やるからには
 一撃お見舞いしてから死にたいっていうか。


[ま、死にはしないんですけどぉ、とちゃらけた様子でけたけたと笑った。
スザンナの眉根が上がり、黒目がちの大きな瞳が細められる。
浅い口元が弧を描き、ゆったりと笑んだ。
『ショコラさんには失いたくない記憶はあるのか』と、問うてくる]

 ……ん? わたしですかぁ?
 

(76) 2016/10/09(Sun) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

 ないですよぅ。絶対に失いたくない記憶なんて、わたしには。

[楽しそうな表情のままに、そう答えた]

まだまだ若いんで。過去より未来を見ちゃってますねぇ。

 ……まぁでも、
 失いたい記憶ってのも、ないですけど。

 自分の知らないところで記憶が失くなっちゃうんだとしたら、
 やっぱりわたしも、それは癪だし。

[だからスザンナちゃんと一緒、と、リボンと髪を揺らして笑い、部屋を去るスザンナを見送ったのだった*]

(77) 2016/10/09(Sun) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

  ― 大広間にいたころ・ロダートと>>71 ―

 やっだぁ、レディにそれ訊いちゃいますぅ?
 お花摘み、ですよぅ。

[どこへ行くのかと訊ねてきたロダートに、くるりと振り返って大げさなリアクションを返した。
ロダート、と呼んでも彼は気分を害した様子はない。ちょっと反応が遅れたのはなんでかな。びっくりしたのかな]

 ……まぁ、座っててもどうしようもないですし。
 せっかくだから館を探索してみよっかなって。

[ふぅ、と息をついて、「どこへ向かうのか」本当の答えを返した]

(78) 2016/10/09(Sun) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ロダートは、やさしい。

初めて会った時も、これまでの手紙に対する反応も、主催者を臆病ではないというところも。>>70
そんな彼がこんな悪趣味なゲームに巻き込まれてしまったのは、とても可哀想だった。
彼にももし、大切な記憶があるのなら……それが失われてしまったら、可哀想。

そしてもし、彼が“ショク”だったとしたら……もっと、可哀想だ。
彼はきっと、今まで何も悪いことなんてしていないだろうに。

ショクを突き止める手段はわからないけれど、ロダートがショクじゃないといいな、と思った*]

(79) 2016/10/09(Sun) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

  ― 現在・廊下を歩きながら ―

 ……って言っても、何も見つかんないなぁ。

[当てもなく歩いて、収穫はあの日記くらい。>>64>>65
館を歩き回るよりも、誰かと話をした方が有意義な気がしてきた。
“館の中にある宝を探せ”とかならともかく、このゲームは“メンバーの中にいるショクを探せ”ってやつなんだから]

 失いたくない記憶、ねぇ。

[>>76>>77先ほどのスザンナとの会話を思い返していた。
暗く鬱屈とした日々の中で、きらりと光る美しい思い出。
……そんなもの、自分にはなかった。

見上げるくらいのごみ山から見つける、ひとかけらのお気に入り。>>20
ラルフの話してくれた言葉を、口の中で飴玉のように転がしていた]

(81) 2016/10/09(Sun) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ ――今は埋もれて隠れてるかもしれないけど、
  何かの拍子で崩れたら、簡単に掘り返せるよ。――


……じゃあ、アンタが崩してくれよ、なんて親切な掃除夫に吐きつけたくなる。
初めましてから抱き合って、キスをして、身体を重ねて大げさな声をあげて金をもらう、
そのルーチンワークのなかにきらりと輝くような、手放したくない、お気に入り。

それを失っても、人間は生きて行けるんだろうか。

……あの、日記の主も。
あの人はいったい、何を忘れてしまったんだろう。
月食の時だけ咲くというバラには、どんな思い出が隠されていたんだろう。

大切なものを失っても生きて行ける人間が、ショクよりも何よりも、一番冷たい気がした*]

(82) 2016/10/09(Sun) 22時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 22時半頃


【人】 げぼく ショコラ

  ― ブローリンの部屋の前 ―

[廊下を歩いても誰ともエンカウントしないくらいには、この館は広い。
柔らかな絨毯敷きの床でも、長らく歩いていればふくらはぎが棒のようになってきた。
ハイヒールを履いた足の裏が、ひどく凝って硬い。

どこでもいいから部屋に入ろうと、手近なドアを開けようとする。
けれど思いとどまって、先ほど誰かの部屋に入ってしまった反省を生かし、とんとんと握った手で軽く戸をノックした]


 誰か、いますぅ?


[そう、声をかける。
そこはブローリンの部屋なのだけれど、そんなことは知らなかった。

中に人はいただろうか。
返事があればおしゃべりでもしようと思うし、
返事がなければだれもいないということ、勝手に休ませてもらおうと思う。
どちらにせよ、ドアは開けることになるだろう*]

(88) 2016/10/09(Sun) 22時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 22時半頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 22時半頃


【人】 げぼく ショコラ

  ― ブローリンの部屋 ―

[ノックをしても、返事はなかった。
ならばと扉を開ければ、昨晩過ごした自分の部屋とよく似たレイアウトの室内が広がっている。

ベッドの乱れからして誰かの部屋なのは間違いないけれど、(ついでに言うと化粧道具とかもないから、スザンナ以外の部屋だと思う)
まあいいや、とベッドに腰かけた。
足をぶらんと床に投げ出せば、ふうと息が漏れる。

そのまま目を閉じて上体を倒し、ベッドに横になった。

長らく放置されていたのだろうベッドは硬く、寝心地が悪い。
わたしの部屋のだけだったら、誰かと部屋を交換してもらうこともやぶさかではないけれど、どこのベッドも硬いみたいだ。

ガチャ、と音がする。>>101
即座に謝罪の言葉が聞こえてきてドアが閉まり、わたしは目を開いて身体を起こした]

(109) 2016/10/09(Sun) 23時半頃

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